愛をもっと 30

2014.06.27 (Fri)




それから、イトゥクは
クラブに行こうって言ってきたけど、

俺はチャンミンが帰って来るのを家で待ちたかったから、

イトゥクとは別れて家に戻った。




それなのに、午前0時になっても
チャンミンは帰って来ない。


連絡もない。


ジュノと父親に会ってるのに
電話するのも、気が引けて
こっちから連絡する事が出来なかった。




突然、家の電話が鳴った。
家の電話なんてほとんど鳴らないから、ビクっとした。


…「…はい。」

電話に出ると、










…ジュノだった。



「もしもし…。
ユノ君?

…ジュノだけど、こんな時間にごめんね。

兄さんが、酔って、寝込んじゃったから、

今晩はうちに泊めるから…。」









「え?」


「…兄さん、少し飲み過ぎたみたいで。
でも、大丈夫だから。」


…、
嫌だって思った。

俺が迎えに行くからって言いたかった…。

だけど、

「…わかりました。
チャンミンの事、よろしくお願いします…。」


そう言って電話を切った。








チャンミンがジュノの家に泊まる?

実の父親とジュノの家に。



何で?って思ったけど、



…、きっと居心地がいいんだろう…。



チャンミンが俺と暮らすのは

チャンミンの母親と
俺の親父が再婚したから。

でも、その母親と俺の親父は
海外で暮らしてる…。

チャンミンの母親がいない今、

チャンミンは
俺と暮らすより、

実の父親、弟と暮らしたいのかもしれない。

長年、離れて暮らしてたわけだから…。




俺は凄く不安な気持ちになった。


「兄さん」

ジュノが兄さんって呼ぶ…。





チャンミンの事を俺は一度も
「兄さん」って呼んだ事がない。


最初は恥ずかしくて呼べずにいた。



親父が再婚して

初めて出来た兄弟…。


俺は本当に嬉しかったんだ。


優しくて綺麗なチャンミン。



一度でいいから「兄さん」って呼びたかった。






だけど、チャンミンを好きだって自覚してからは、
兄だって事が辛くて、



「兄さん」なんて、とても呼べなかった。


兄である事が嫌で、


この先、「兄さん」なんて呼ぶ事はない。






でも…、




だけど…、



ジュノが「兄さん」って
呼ぶ声に…、




嫉妬してしまうんだ。



実の兄弟…。


義理の兄弟…。




頭の中がグチャグチャだ。







冷蔵庫を開けて、

チャンミンが買ってきた

ビールを出して、飲んだ。


飲めないけど、飲まずにはいられなくて…
何本も飲んで、

そのまま寝てしまった…。










☆チャユノです☆

今日も切ないユノで
ゴメンなさい。・゜・(ノД`)・゜・。

でも、読んで頂けたら嬉しいです☆彡







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| 2014.06.27 22:43 | 編集
このコメントは管理人のみ閲覧できます
| 2014.06.28 03:04 | 編集
コメントありがとうございます♡

切ないユノへの応援嬉しいです〜(*^o^*)♡!
ユノもきっと頑張ってくれるはずです♡


「チャンミンの優しい内面から溢れる美しさ」素敵な言葉ですねT^T
小説のチャンミンをそう言うイメージで見てくれて凄く嬉しいです☆彡

リアルチャンミンも
最近本当にキレイだから、
妄想が止まらないんです〜(≧∇≦)♡

また今晩も覗きに来て下さいね♡
チャユノ | 2014.06.28 16:36 | 編集
コメントありがとうございます♡

「ボールおめでとうございます」
はい♡ありがとうございます〜(*^o^*)♡
実はボールをくれた友達、トンペンじゃないんです(^^;;
だから、ボールくれました♡
トンペンだったらくれないです(笑)

ユノ、ホストに復活ですか〜(^^;;?
それも面白いかもですね(*^o^*)♡

○茶さん、夜更かししてますね〜^o^
また夜中にでも覗きに来て下さいね♡
チャユノ | 2014.06.28 16:38 | 編集
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