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プラトニック 51

2017.07.18 (Tue)





チャンミンは熱く絞ったタオルで
俺の身体を拭いてくれた。



ただでさえ
ドキドキしてるのに
チャンミンが真っ赤になってるのを見たら
もっとドキドキして


本当にキツイ。



男同士なのに
何でそんな真っ赤なわけ?

自分から拭くって言ったくせに

なんだかいたたまれない空気を
変えたくて俺は



「あ、ね、チャンミン。
そう言えばキュヒョナさんの
お世話はもうしなくていいの?」

そう聞いてみた。


「え?
あ、うん。
…、でもお母さんが
来てくれるのは今日だけなんだけどね。」

「えっ…。
じゃあまた明日からチャンミンが
お世話するの?」


「…ううん。
なんとか一人でするって。

…あ、もちろん
会社にいる時は僕が
出来る事はしてあげるけど…。」

「そうなんだ。
でも何で?

元々しばらくはチャンミンの家に
泊まる予定だったんだろ?」


「…うん。
そうなんだけど…。」


「チャンミン?」


俺の質問に
チャンミンは俺の身体を
拭いていた手を止めて


真っ赤な顔のまま
俺を見つめる。



「…自分は大丈夫だから
ユンホ君のそばにいてあげてって。」




え?


何それ?


それじゃ、俺のせいって事に
なるよな?


「それってもしかして俺のせい?

なら、マジで俺は
もう大丈夫だから。

キュヒョナさんまだ
手が不自由なんだろ?
俺の事はもういいからチャンミンが
明日からまたキュヒョナさんの
お世話してあげろよ。」


「…、。」


「チャンミン?
聞いてる?」



「…、聞いてる。
でもキュヒョナは本当に大丈夫だから。

手の怪我は確かに心配なんだけど
もう痛みはないって言ってし
少し大げさなんだよ。

あ、ねユンホ君。

明日は会社は休めないけど
また夜に来るね?

ここにしばらく泊まるから。」


チャンミンは
真っ赤にしていた顔を
さらに茹でダコみたいに真っ赤にして言う。




…、は?



しばらく泊まる?

なんなの?

この最高の展開。





だってそうだろ?


今日来てくれただけでも嬉しいのに


チャンミンがまた
泊まりにきてくれるなんて。


キュヒョナさんの事は
チャンミンが一番よく知ってるはず。
それなら大丈夫だよな。



だったらこのラッキーな
展開を受け入れた方がいいよな?



「ユンホ君?
いいよね?」






「うん…。
いいよ。

てか嬉しい。

なんか悪い気もするけど
チャンミンに甘えてもいい?」


「う、うんっ。

もちろんっ。

あっ…、いつまでもこの格好じゃ
熱がまた上がっちゃうね。

身体、拭くね。

どこか気持ち悪いところある?」





ふっ。


まだ顔が真っ赤。



なんか可愛い。



可愛いチャンミン見てたら
ふざけたくなって


「…、拭いてもらいたいとこあるよ。

だってチャンミンまだ
背中と腕しか拭いてないよ?

ねえ、足も拭いてよ。
ズボンも脱くから。」

そんなつもりはないけど
俺はズボンを脱ぐそぶりをしたら


「ちょっ…、//////、
ごめっ。

そこは自分で拭いてっ。」


茹でダコチャンミンは
これ以上ないってくらい
顔を真っ赤にして

熱いタオルを俺に押し付けて
部屋から出て行ってしまった。






ハハ。


マジで可愛い。





可愛くて優しいチャンミン。









一人残された俺は


出会った日の事を思い出した。





チャンミンは
一人暮らしを始めたばかりの
俺を心配して家に来てくれたんだ。


あの日

あの時


チャンミンが俺を
心配してくれなかったら

ただのご近所さんで
終わってたんはず。


こんなに親しくなれなかった
だろうし


こんなにも好きになって
なかっただろう。







本当



めちゃくちゃ好きだ。








大好き。







そう心の中で思っても
チャンミンには伝わらないんだよな。


声に出して伝えないと。



わかってるけど
でも…、。



チャンミンは好きな人を
諦めるとは言ったけど


きっとまだ好きに
決まってる。

簡単に忘れられるはずない。


そんな時に俺が告白しても
困るだけだろ?


そもそも俺は男だし。


…、


この想いどうしたらいいのか。



告白はする。


けど、どのタイミングで
伝えたらいいのかわからない。



…、でも
チャンミンが他の誰かのものに
なる前に告白しないと。





大人な店長が
本気出したらヤバイ気もするし。



あー!

もういい加減
ウダウダ考えてないで

告白しないと。





自分がもっと大人になって
自信が持てたらなんて
そんな日は永遠にこない。


だって
その時はチャンミンは
さらに大人になってる。

追いつけるはずないんだ。


だったら覚悟を決めて
好きだって言わないと。






…、あ…。



そう言えば来週は
ワインパーティーだ。


告白するには
ロマンチックなシチュエーションかも。


パーティー会場はお台場の
ベイサイドホテルで
夜景が綺麗だって店長が言ってた。



その日のドレスコードはスーツ。


大学の入学式に着た
スーツがある。





自分で言うものなんだけど
なかなか似合ってたし
更に大人っぽく見える様に

ネクタイだけ
パーティーに合うようなの
買ってもいいしな。




告白するなら
かっこよく決めたい。









うん。

今決めた。



来週のワインパーティーで
チャンミンに告白しよう。





好きな気持ちを
伝えるんだ。
















☆チャユノです☆

拍手コメントを下さった

イチ◯ミチさん♡ le◯nさん♡ k○i○oさん♡

いつも楽しく笑っちゃったりしながら
読んでるよー(≧∇≦*)
何度も書いてるけど励みになってます(*^_^*)
本当にありがとね♡





改めて皆さん♡こんばんは♡
やっとやっとユンホが
告白する事にしてくれました(≧ω≦)
気持ちが届く様に願っていて下さいね♡



それからずっとコメ欄を
クローズにしたままでごめんなさい。
私にとってコメ欄でのやりとりは
大切で楽しい時間なのですが
"プラトニック"のふたりを
このままラストまで書き終えたいので
お話しを優先させて下さいね☆彡


それでは
また明日(*^o^*)






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読んだよー!の拍手頂けたら
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