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プラトニック 38

2017.04.16 (Sun)





少しの間の後
店長は



「…え?
…嘘。

ユノ、あの人の事が好きなの?」


そう言った。


「はい。
好きです。

…片思いですけど。


でも絶対店長には
渡しませんから。」


俺は危機感を感じた。

こんな大人な人がチャンミンを
狙ってるってわかったら
自分が大人になって告白するなんて
悠長な事言ってられない。





「…、そっか。
ふーん。
ユノってもしかしてゲイ?

俺、そう言うのわかるんだけど
ユノはノーマルだと思ってた。」





「違います。

好きになった相手が
あの人だったんです。

そう言う店長はゲイなんですか?」





早くチャンミンに想いを伝えないと。
そんな気持ちで店長に
牽制する様に答えたんだけど





「あは。
違うよ。

俺も好きになった相手が
たまたま同性だっただけ。
いつも同性とは限らないよ。

…、

ふっ。
じゃあライバルって事で。」





まさかのライバル宣言。




「は?
何言ってるんですか?
職権乱用とかダメですよ?

店長がお客に声かけるとか
他の従業員に
示しがつかないじゃないですか。」


「うん。
だからユノが紹介してよ。


…、もう勤務時間になるよ。

ほら勤怠入力して店に出るっ。」



店長はそう言って話を
切り上げた。


「いや、あのっ…、店長っ。」








全くなんなんだよ。

何で俺が紹介しなくちゃ
いけないんだよ?


店長だからって
何でもありとかないから。



それにゲイとかノーマルとか
意味わかんないし。



俺はイライラしながらも
営業スマイルで接客をしていた。






今日は日曜って事もあって
平日より混んでいて忙しい。



オーダー取って
料理を運んで。


とにかくホールと厨房
それからレジを行ったりきたり。



何が大変って
皿を一度に何枚も持つこと。


俺はまだ3枚までしか持てないけど
ベテランになると5枚一度に持って
テーブルまで運んでる。




店長はそれが出来る。
もちろんスマートな身のこなしで。



ワインをグラスに注ぐその姿も
サマになっていて。




それが男の俺からしても
めちゃくちゃかっこよくて。


俺も練習しないとな。




それにしても
まさか店長が本気だとは。



今まで店長の事なんて
ただのバイト先の店長だったのに


店長がチャンミン狙いって知ったら
急に気になり出した。






俺はチャンミンしか
綺麗だって思わないけど
店長も綺麗って言われたりしてる。


かなりのイケメン。



…、イケメンって言うよりは



美形なのかも。





長身で大人で



金持ち。



余裕の社会人。




なによりもきっと
恋愛経験が豊富なはず。


チャンミンには好きな人が
いるから店長の事を好きになるとか
あり得ないとは思うけど

店長がチャンミンに声をかけて万が一
2人で出かける事になんてなったら

あの店長の事だ。


手が早そうだし
フワフワしてるチャンミンなんて
簡単に襲われる。



それで流されてその先まで
なんて事になりかねない。


だってチャンミンは今
寂しいんだ。




"寂しい時抱きしめてくれる?"なんて
俺にいってくるくらいだ。




…、まあ、まさかチャンミンが
誰にでもそんな事を言うとは思わないけど。





そんな事を悶々と
考えながらも会計をしていたその時


入り口の扉が開いた。


えっ…、






何で?



俺の視界に入って来たのは
シウォン先輩。









「お、ユノ!
ちょうどよかった。
ここでバイトしてるって
ドンへに聞いてさー。

ほら、こいつが

お前に会いたいって
うるさいから連れて来た。」

シウォン先輩の隣には
昨日の合コンにいた
1番ケバいお姉さん。




「ふふ。
ユンホ君に会いたくて
お姉さん、来ちゃった。」


「あー…。
わざわざどうも…

…、昨日は抜け出して
すみませんでした。」




だから…、


ケバいお姉さん、俺、あなたに
何の興味もないんですけど?




それと頼むから
俺の事"ユンホ君"って呼ばないで。





…ドンへの奴なんで
バイト先教えたりするんだよ?











もうすぐチャンミンも
来るし困ったな。







めんどくさいけど
仕事だし仕方なく


「こちらへどうぞ。」

2人を連れて


メニューを持って席へと
行こうとしたら







また店の扉が開く。








…はあ…。



来ちゃったよ。











俺があげたニットを着た





チャンミンが。









間が悪いな、
どうしよう






その時




「チョン君、先のお客様を
早く席へご案内してあげて。」




店長がスッと俺の隣に来て
そう小声で言って




シウォン先輩とケバいお姉さんに
軽く会釈をした後




メニューを持って

今まで見たこともない様な優しい顔で







「いらっしゃいませ。

こちらへどうぞ。」








チャンミンに微笑んだ。
























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拍手コメントをくださった
ユノ◯モさん♡ くみちゃんさん♡
yu◯iさん♡ Miy○さん♡ しまっ○ょさん♡
と◯ちゃみさん♡あい◯ょうさん♡
いつもありがとう(*^_^*)
コメ欄クローズ中の時は
お一人づつにお返事ができないけど
本当に励みになってるよ(*´ω`*)♡
ユノね、店長にじゃなくチャンミンに
「好き」って言わないとね♡


リアルユノもうすぐだねT^T♡






改めて皆さん♡こんばんは♡
ユノのライバル登場ですが

店長さんのイメージ はこんな感じです。
キム.ヒチョル 32歳



フワフワチャンミンが
フラフラしないといいですねヽ(´o`;

それでは
今日も「読んだよー!」の
拍手をよろしくお願いしますね(*^_^*)

(最近本当にたくさん
過去のお話にも拍手を頂いてます。
ありがとうございます*\(^o^)/*)


ランキングも上げて下さって
ありがとうございます♡


チャユノ







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フワフワチャンミン♡

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