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プラトニック 17

2017.02.28 (Tue)






俺のどうしようもない
感情になんて
気がつかないチャンミンさんは



「んー、
こうかな。…、」

とか言いながら
まだスマホの角度を変えたりしてる。






平常心。



平常心を保たないとって



俺は必死に自分に言い聞かせた。








それにしても



セルカ一枚でこんなに
一生懸命になっちゃってさ。





"可愛い"


その言葉が
俺の頭の中をぐるぐると
エンドレスリピート。



こう言うのを
愛おしいって
思うんだななんて

思っていたら

不意に



ブー
ブー
ブー



俺のスマホのバイブ音が
静かな視聴覚室に鳴り響いた。



「電話だ。
誰からだろ。」





画面を見ると
ドンへの奴からで


「ちょ、ごめん。
チャンミンさん、待ってて。」


「あ、うん。」
チャンミンさんは一度
セルカを中断。




それで電話に出ると


「おい、ユノ。
今どこにいるんだよ?」




「え?
あー…、…。視聴覚室。
何?何か用?」




「何か用じゃないだろ?

急にお前らがいなくなったから
後輩の女子達が
ユノ先輩はどこに行った
って探し回ってるぞ。

あと、ボアも
チャンミンさんの事を探してる。」

「え?
何で?」

「なんか、
ボアが個人的に連絡取りたいってさ。

あいつ、チャンミンさんの写真を
撮りたいって言ってたけど
それだけじゃないかも。

な、ユノ。
めんどくさい事にならないうちに
チャンミンさんには
もう帰って貰った方がいいよ。
お前ら目立ちすぎ。

あー、ちょ、ごめっ…、
ボアに呼ばれたっ。


とにかくっ
そう言うことだからっ


わかったな?ユノっ。
じゃ、切るな。」


「あー…、うん。
わかった。」






ドンへとの電話を切った後


ボアの事をチャンミンさんには
言わなかった。



だって



ボアがチャンミンさんに
気があるなんて伝えて

恋人のいないチャンミンさんが
ボアに好意を持つかもしれないし。






その可能性はあるよな。


…、










当たり前だけど
チャンミンさんは男なんだから
男の俺に好意を持たれるより
女のボアに好意を持たれた方が
嬉しいに決まってる。



今日のボアは
メイクして
いつもより女っぽかった。



それに比べて


俺なんてトラだしっ。






…、




そんなモヤっとした俺に


チャンミンさんが

「ドンへ君、
何だって?」

聞いてくるから






「別に、何でもないよ。
次の俺の担当の時間までに
戻って来いって。」



「そっか。
でもまだ大丈夫だよね?
ね、じゃ、
セルカ撮ろ?」


「うん。」


なんでもないふりをしたんだけど




モヤモヤした俺は
気持ちが少し凹んで


ボヤッとしていたら






「ユンホ君?
どっち向いてるの?
画面見てよ。」

いきなり


チャンミンさんが
俺の顔を覗き込むように
こっちに身体を向けた。

すると


お互い向き合う形になってしまった。


わっ…



顔が

近っ…。





動揺した俺は
思わず後ずさってしまった。




それで



あっ…、





その拍子に中途半端に脱いだ
トラの着ぐるみが足に絡まって
もつれてしまって


ドサッと


床に尻もちをついてしまった。


「痛っ…、」



「ゆ、ユンホ君っ?
大丈夫?」



それを見たチャンミンさんは
慌ててしゃがみ込んで
俺を立たせようと
手を差し伸べてくれたんだけど

チャンミンさんが
屈み込んだもんだから
サマーニットの深いVネックから

覗く鎖骨が露わになった。





っ…、


しかも肩から更に
ニットがずり落ちて
肩が剥き出しになってしまって。




俺はその剥き出しになった
肩から目が離せない。






っ…、






LINEのテレビ電話で上半身裸の
湯上り姿のチャンミンさんを
見た事があったし

男にしては華奢だって
わかってたけどっ




男なのに



俺の知ってる男友達と
やっぱり全然違うっ…、。




「ユンホ君?
どうしたの?
ほら、手。」


「う、うん。」





それで
チャンミンさんの手を取ると

その手は少し冷たくて。



トクンッ


あ、また

また


心臓が鳴る。



「ユンホ君?
ね、

ほら、立って。」


「う、うん。」



それで


チャンミンさんは俺の手を
掴んでグイッと
俺を引き上げようとしたんだけど



力がないのか


逆に俺がチャンミンさんを
引っ張る形になってしまって




あっ…




危ないっ




そう思ったと同時に





チャンミンさんが




俺に覆いかぶさるように





降ってきて




俺は




チャンミンさんを




抱きとめた






次の瞬間







「っん…、。」













チャンミンさんの唇が




俺の唇に







触れてしまったんだ。

















-----------------------------------------------

☆チャユノです☆

皆さん♡こんばんは♡
前回の更新にあと4回目位の
更新で拍手が20万回になりそうと
書きましたが
すでに到達しました*\(^o^)/*
このところ拍手が減っていたから
もっとかかると思っていたので
嬉しかったです(*^^*)
本当に今までたくさんの拍手を
ありがとうございました(≧∇≦)
感謝してます♡
大切な思い出にしますね☆彡


☆20万回のキリ番を押してくださった
ちゃ◯◯ゃみさん♡☆
コメントして下さって
スクショまでして下さって
ありがとうございます٩(๑˃̶͈̀ ᗨ ˂̶͈́)۶⁾⁾
好きなお話しも聞けて嬉しかったです♡
「I know」と「愛をもっと」は
私もお気に入りの二人なんです(*´艸`*)
なのでずっと好きでいて下さいね(*´ω`*)♡
いつかその後を書くので
待っていて下さいね♡
本当にありがとう(*^o^*)♡



※拍手コメントを下さった
くみちゃんさん♡
le◯nさん♡
Miy○さん♡
いつも楽しくてあったかいコメントを
ありがとう(*´艸`*)
笑顔になってます(*´ω`*)♡



(なかなか
一人一人にお返事が
できなくてごめんなさい>_<
ゆっくりお返事ができる時に
コメ欄はオープンにしますね☆彡)



※視聴覚室での続きは明後日になります。
ではまた木曜日に(*^^*)













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今日も読んでくださって
ありがとうございます(*^_^*)


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