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プラトニック 11

2016.12.08 (Thu)






一人暮らしを始めて
数日が過ぎた。


一人暮らしには少しづつ
慣れてきて
寂しくなんてなくて
むしろ楽しくて。



それなのに
母さんからの電話が
ちょくちょくあってうるさい。


さっきも

「ユノ、
寂しくない?
お母さん、週末にそっちに行こうかしら?」

電話越しで
そんな事を言い出して。



「何言ってんの?
一週間も経ってないのに。

俺は大丈夫だから
心配しないで。」

「でも…、」

「だから、大丈夫だって。
もう切るよ?
じゃあ。」



俺はスマホをタップして
母さんとのやり取りを強制終了。


「ふふ。
またお母さん?」

「うん。
ほんとうるさいよ。
俺、もう17だってゆーのに。」

「まだ17でしょ?」

「あ、またチャンミンさん
俺の事子供扱い。」







俺とチャンミンさんは今
俺の家で遅い夕飯を食べてるとこ。







と言うのも



ドンへが泊まりに来た次の日の夜

部活が終わって
寄り道をして帰ってきた俺と
会社から帰って来たチャンミンさんが
偶然エレベーターの前で遭遇。


俺は前日の
"チャンミンさんの事守るから"発言を
思い出して少し照れくさくて

なんて言っていいかわからずに
いたんだけど

チャンミンさんが

「…、今日は
ドンへ君と遅刻しないで
学校に行けた?」

そう話しかけてくれて。



「え?
あー…。

実は二人して寝坊で
遅刻しちゃってさ。」


普通にしてくれた事に俺は安心して
俺も普通に答える事ができて。





「えっ?
遅刻しちゃったの?」

「うん。
担任に朝から怒られちゃって。」

「…、じゃあ
またモーニングコールしないとね?」

「えっ。
いや、あの…、
そんなつもりじゃ…、」


「ふふ。
お兄さんに任せて。」


俺が動揺してるのなんてお構いなしの
マシュマロ笑顔のチャンミンさんは

翌朝からTV電話でモーニングを
してくれる様になったんだけど…。



着信音が鳴って

朝らから緊張感たっぷりの中
目覚めると

スマホの画面には
まだ眠そうなパジャマ姿のチャンミンさん。


…、


朝からその色気はなんだよ。

それを煽ってるって
言うんじゃないの?


そんなつもりなくても
煽ってるって事気がついてよ。





それに
朝はなぜか鼻声チャンミンさん。


それが色っぽくて
異常に萌える俺。

頼むから起きた瞬間から
ドキドキさせないで。








それで


話は戻るけどその時に

モーニングコールの約束だけじゃなく


エレベーターに乗ってすぐに
チャンミンさんに

「ね、ユンホ君。
夕飯食べた?」


そう聞かれて。


「え?
あ、まだだけど…。」

「ほんと?
じゃあ、お兄さんが
カルボナーラ作ってあげようか?」

「えっ?」




俺は誘われるままに2階で降りて
チャンミンさんの家に制服のまま
上がりこんだ。


昨日に引き続きチャンミンさんの家は

やっぱり今日も綺麗に片付いてる。



それにしても


チャンミンさんって
世話焼きなんだろうけど

ほんと
ガードが緩いって言うか。


だってこれが俺じゃなくて
チャンミンさん狙いのヤツだったら
どうするんだよ?



なんて

俺も狙ってはいるんだけど。

でも俺はチャンミンさんに
無理やり迫ったりしない。

絶対しない。



そんな事を思ってたら



「ユンホ君。
すぐ出来るからテレビでも見て
待っててね。」




不意にチャンミンさんに
話しかけられて振り向くと




スーツから部屋着に着替えた
チャンミンさんは

薄手のロンTに
エプロン姿。



っ…、


か、可愛いっ。



男なのにエプロンが似合うとか
何なんだよ?


こんなの。

いきなり過ぎてっ。

またきちゃったじゃん。

ズキュンって。



まさかの新婚さんみたいじゃんっ。


トクン。


トクン。



俺はあまりに可愛いチャンミンさんが
気になってとてもテレビどころじゃなくて
全く頭に入ってこなくて。








「ユンホ君。
できたよ。

食べよ?」

「う、うん。」



嬉しいのと照れくさいのと
恥ずかしいので
味がわからないまま食べたカルボナーラ。




それが火曜日の出来事。






それで次の日、俺は思い切って
朝のモーニングコールの時に
チャンミンさんを夕飯に誘ったんだ。

と言っても
夕飯を俺が作るわけじゃなくて

母さんが作り置きした
冷凍のおかずなんだけど。


でもその母さんの料理を
チャンミンさんは

「ユンホ君のお母さんの
料理は本当に美味しいね。」

そうニコニコ言ってくれて。




それが水曜日。








それで


今日が木曜日。



今回はエレベーターで偶然
会ったわけでも

約束したわけでもないのに

チャンミンさんがさっき

突然、俺の家に来て

「ユンホ君
今日も一緒に夕飯食べよ?」




そう言ってきて。





嘘。


マジですか?

連日、夕飯をチャンミンさんと
一緒に食べるなんて

なんか俺
期待しちゃうじゃん。




って




わかってる。

チャンミンさんが俺に気があるとか
そんなんじゃない事くらいわかってる。

きっと
弟ができたくらいに思ってるんだろう。

一人暮らしをしたばかりで
俺が寂しくしてるだろう
そんな風に思ってるんだ。




でも
いい。


今はそれで十分だ。



チャンミンさんと
一緒に過ごせるだけで幸せ過ぎる。







「ユンホ君
美味しい?」

「え?
あ、うん。美味しい。
ありがとう。チャンミンさん。」

「よかった。
普段あんまりお弁当は食べないんだけど
ここのお店は
キュヒョナが美味しいって
教えてくれたんだ。」




チャンミンさんが
買ってきてくれたのは
デパ地下のお弁当。

俺の分まで
買ってきてくれたなんて。

嬉し過ぎるし
これがまた美味しくて。




好きな人と食べる食事は
美味しさも増すんだな。




…、







今日までの三日間


夕飯の時に俺とチャンミンさんは
いろいろ話して


チャンミンさんの事で
新たにわかった事がある。




チャンミンさんは
写真を撮る事とゲームと
スポーツ観戦が趣味。

それと英会話教室にも
通ってるとか。





好きな動物は犬で
マルチーズ。


ふっ。
俺も犬好きだけど
俺は大型犬が好きなのに対して
チャンミンさんは小型犬が好きとか
似合い過ぎて
なんか笑ってしまう。


それと


チャンミンさんの仕事は
基本的には内勤勤務。
営業ではないから接待はないんだって。

その代わり社内の人間に
何故か飲みによく誘われるとか。


…、いやだから
"何故か"って何でわかんないんだよ?

はあ…。

いるんだな。
こんな人。

俺の学校の女なんて
モテる奴はみんな自分に自信もってるのに。

チャンミンさんは
そう言うのないんだよなあ。

自分がモテる事に自覚がないんだ。





もう一つわかった事は

チャンミンさんは無自覚。








それから



学園祭に誘う前に



1番気になっていた事。







知りたかった事がわかったんだ。









それは





チャンミンさんには今






恋人がいないってこと。










俺はそれを聞いて



心の中でガッツポーズをしたんだ。



















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☆チャユノです☆

皆さん♡こんばんは♡


今日から BS TBSでチャンミンドラマ
「夜を歩く士」が始まりましたね。
嬉しいな(*^_^*)


あ♡ ちなみにチャンミンさんの
薄手のロンTはこれです。
これにエプロンです↓







※拍手コメントを下さった

くみちゃんさん♡
le◯nさん♡
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k○i○oさん♡
Miy○さん♡
atsu○inさん♡

またまた楽しいコメントに
笑っちゃいました(≧∇≦)
それと優しいお気遣いも
本当にありがとねT^T♡
皆さんも何かと忙しいと思います。
そんな中こうしてコメントを頂けて
嬉しいです୧꒰*´꒳`*꒱૭✧
学園祭も楽しみにしててね(*´∀`*)ノ。+゚ *。






ではまた次の更新の時に(^ー^)ノ







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いつも温かい拍手とコメントを
ありがとうございます♡
本当に励みになってます(*^_^*)


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