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プラトニック 10

2016.12.06 (Tue)



"チャンミンさんに釣り合う
大人の男になりたい。



絶対なる



そう決めたんだ"





なんて
かっこいい事頭の中では
思ったけど





チャンミンさんに子供扱いされて
ズキっとしたし


少しムッとした気持ちもある。





でも

今の俺が
チャンミンさんを守るとか言っても
チャンミンさんを
困らせるだけなのかもな。




…、7歳も年下なんだ。


社会人と高校生。

俺なんかを頼りにできるわけがない。




仕方ないよな。

それに何より

押し付けがましい
変なヤツって思われたくない。
絶対嫌われたくない。

そう思って俺は慌てて



「…、そ、そうだよな?
俺、何言っちゃってるんだろうな?


チャンミンさんっ。
ごめんっ。
俺、昨日から
そんな変な事ばっか言って
ウザいよな?
ハハ。

俺なんかに心配されたくないよな?

…、本当ごめん。
気にしないで。


あの、俺
もう帰るよ。」


そう言ってソファーから立ち上がった。

すると


「え?

あ、ユンホ君っ…、
ま、待ってっ。」



チャンミンさんも
立ち上がるから


俺とチャンミンさんは至近距離で
向き合う形になる。



…だからっ

チャンミンさん

近いってば。



うわっ。

大きな瞳が潤んでるよ。

頬もピンクだしっ。


やっぱりチャンミンさんの同僚の
キュヒョナさんって人の
言う通りだよ。

こんなチャンミンさん
外で飲んでたら危険だよ。



俺がそんな事を考えてる事なんて
気がつかないチャンミンさんは





「…、ご、ごめんね?
心配してくれたのに
ごめんね。

忘れてなんて言ってごめんね?


…、ユンホ君が言ってくれた事


変でもないし
ウザくもないよ?

…、ありがとう。




…、

ほんとは

…、本当は嬉しかったんだよ。


ふふ。

じゃあ、これから何かあったら
ユンホ君に電話しちゃうからね?」



またまた可愛い顔して

そんな事を上目遣いで言ってくるもんだから

俺は
突っ立ったままで


「う…ん…。
必ず電話してきて。」



としか答えられなかったんだ。










それから


ユラユラした気持ちで



チャンミンさんの家から
自分の家へ戻ると



ドンへのヤツ
ソファーで寝っ転がりながら
なんだかニヤニヤしてて。



そんなドンへにチャンミンさんに
買ってもらった
マシュマロの入った袋を渡しながら


「何、ニヤニヤしてんの?」


そう聞くと


「ニヤニヤしてんのは
"ユンホ君"だろ?」


ってまたニヤニヤ顔。


で、


マシュマロをパクパクと
食べ始めた。


…マシュマロ
俺も食べたいんですけど。



てか
なんだよ。

その呼び方っ。





「っ…、ユンホ君って
呼ぶなよっ。」


「うわっ。
ユンホ君、顔紅い。」


更にからかってくる
ドンへがムカつく。

けど
チャンミンさんの言葉を思い出すと
ニヤニヤもするし
顔も紅くなる。





だって

"嬉しかった"

そう言ってくれたんだ。


嬉しいのは俺だっつーの。


あ、

ヤバい。


思い出すとまた顔面管理が
できないでいると






「ふーん。
そっか。そっか。


ユンホ君の初恋は
チャンミンさんかー。

うんうん。

男が男を好きになるとか
抵抗あったけど

あの人なら好きになるのも
わかるなー。

ユンホ君、
俺、応援するしっ。


頑張れよっ!」



いきなりのドンへの言葉に
俺はびっくりしてしまう。




「えっ?

何言って…、」


「隠したって
ムダ。

お前、わかりやすすぎっ。
好きなんだろ?

綺麗な
マシュマロチャンミンさんの事が。」



今度はさっきとは違う
少し真面目な表情のドンへに


違うとは言えなくて。


「…うん。
俺…、
チャンミンさんの事が好きみたい。」




すると
自分で聞いておいて
驚いてるドンへは



何を思ったのか


「… なんか
素直なユノが新鮮だなー!

でもうん。

よかったじゃん。
好きな人できて。

俺も嬉しいなー。


あ。

そうだ。
ユノ。


チャンミンさんを
学園祭に誘えば?」




そんな事を言って来て。




「えっ?

…、

何で学園祭が
出てくるんだよ?」


「だって来月
春の学園祭じゃん。」


「それはそうだけど…、」

「俺らのクラスは
仮装カフェだけど

他のクラスでおばけ屋敷が
あるじゃん?

おばけ屋敷にチャンミンさんと
行っちゃえよ!」

「は?
何言ってんだよ。

しかも
お化け屋敷って…、」



「だって
チャンミンさんをいきなりデートに
誘う事なんて出来ないだろ?


でも学園祭だったら誘いやすいし
ノリでなんでもアリじゃん。

な、誘えって。
俺、いろいろ協力するからさ。」



いや



だから

ドンへ。


俺、まだそこまでの
気持ちになってないし。

チャンミンさんをデートに
誘うとか。



そんな事
まだ考えてもいないし。




それに

ドンへが俺が男を好きになった俺に
ひかないでいてくれた事にも

結構感動しちゃってるんだ。




だから


そんなにポンポン話を
進められても


追いつかないよ。



俺はただ
チャンミンさんを守りたいって

思って


大人になりたいって

思って。





だけど





学園祭?







チャンミンさんと

おばけ屋敷?










それはめちゃくちゃ



楽しそうだな。







…、誘ってみようかな。
















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※拍手コメントを下さった

chika♪さん♡
k○i○oさん♡
しまっ○ょさん♡
○るさん♡
le◯nさん♡ (8話にも♡)
mi◯hi◯onさん♡

コメントをありがとうございます(*^o^*)
なかなかコメ欄をオープンにできず
お返事が出来なくてごめんなさい(>_<)
でも本当に優しくて楽しいコメントに
励みになってますT^T♡



※ それから皆さんへ。

次の更新ですが書けた時になります。
明日かもしれないし
また日にちが空いてしまうかもしれません。

実は少し前から
元々週3で働いていたのが
週4になってしまってヽ(´o`;
それでお話しを書く時間が
減ってしまったんです(>_<)
12月は特にプライベートも忙しくて。
だけど、なるべくお話し頑張って
更新したいと思ってるので
よろしくお願いしますね☆彡


☆チャユノ☆













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いつも温かい拍手とコメントを
ありがとうございます♡
本当に励みになってます(*^_^*)


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