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プラトニック 3

2016.11.26 (Sat)






な、何で?

何でシムさんが?


俺は慌てふためいて
玄関へと向かって

ドキドキしながらドアを開けると




「…いきなり来てごめんね?
お母さんは?」


遠慮がちな声でそう言うシムさん。



「え?
あ、もう帰ったけど。
母さんに用事?」

「ううん。
ユンホ君に。」






うわっ。

ユンホ君だって。

ヤバイ。

なんか超嬉しいんだけどっ。


でも、普通に普通に。
俺はにやけそうになるのを必死に抑えた。

「俺に?」

「うん。
あのね、さっき
連絡先教えておけばよかったって
思って。


はい。」

そう言ってシムさんは
メモ書きを俺に渡す。



そこには
電話番号とLINEのIDが
書いてあった。


…。




メモ紙にはバンビのイラストが書いてある。
可愛すぎる。


しかもなんとなくそのバンビが
シムさんに似ていてウケる。




「高校生で一人暮らしは
不安でしょ?

いつでも連絡してきていいからね。」




「あ、ありがとう。」


…、これは社交辞令じゃないよな?



そうだよな?


電話してもいいんだよな?


LINEしてもいいって事だよな?


俺は貰ったメモ紙をガン見してると

不意に



「…、いい匂いだね。
カレー?」


シムさんがそう言って





「え?
あ、うん。
母さんが作ってくれたんだ。」

「ふふ。
優しいお母さんだね。

あ、じゃあまたね。
ユンホ君。

本当にいつでも連絡してね。」



帰ろうとしたんだけど

一人になるのが心細いのと
それだけじゃなくて


シムさんと
もう少し一緒にいたくて

もっとシムさんの事を
知りたくて



「ま、待って。

シムさん、お腹空いてない?
ね、一緒にカレー食べようよ。」



気がついたら俺は
そう言っていたんだ。






それから


母さんが用意してくれたカレーを
俺が温めなおそうとしたんだけど

あれ?


ガスじゃないんだっけ。


そう言えばさっき母さんがIHの使い方
言って気がするけど全然聞いてなかった。

すると

「ユンホ君?

どうかした?

やり方わからない?」

そう言いながら
シムさんが俺の隣に並ぶ。



っ、
近いっ。



近いからっ。シムさんっ。

今、肩が触れたっ。





だからっ…、






何意識してんだよ。


シムさんは男なんだ。


意識するなんて変だ。



でも

おかしいんだよ。



さっきから


ずっと



ドキドキが止まらないんだよ。






いったいどうしちゃったんだよ。












「…ここが
電源のスイッチで

このボタンを押すと
温まるから。
でも、火は出ないから
気をつけてね。

ここ、熱いんだからね?
触ったら火傷するから気をつけて…



…、ユンホ君?
聞いてる?」



そういきなりシムさんが
いきなり俺の顔を覗き込んだ。



「えっ?

あ、う、うんっ。

き、聞いてる。

えーと、ここが電源と
スイッチだろ?」


ヤバイッ。

綺麗なシムさんに見とれていた事
バレない様にしないと。
俺は慌ててスイッチを指差した。



「…、本当
気をつけてね。

火がついてないから
スイッチ入れてるの忘れて
お鍋焦がしちゃう事あるんだから。

火傷にも気をつけないと…。」


「うん。
わかった。」


「…、。
なんだか心配だなあ。
本当に大丈夫?

とりあえず今日は
お兄さんがカレー温めてあげるから。

ユンホ君はお皿の用意して。」

シムさんはそう言いながら
HIのスイッチを入れる。

…、なんか
シムさんって意外と世話焼きなんだ。
母さんみたい。

でも
不思議とシムさんに注意されても
嫌じゃない。


むしろ嬉しいかも。


…、てっ、


注意されて嬉しいとか
俺は変態かよっ。



てか

シムさん、自分の事


"お兄さん"だって。

どちらかと言うとお姉さん
みたいな気もするけど。







「ユンホ君?
聞いてる?

ほら、お皿用意して?」


「あ、…、

う、うん。
ありがとう。

シムさん。」


するとシムさんが


「シムさんじゃなくて
いいよ。」


そんな事を言う。






「え?」



「名前呼んで。
シムさんなんて堅苦しくて嫌だから。」


「…、でも名前聞いてない…。」







「チャンミン。」



「え?」




「僕の名前は

シム.チャンミンだよ。」





「あ…、じゃあ

…、

…、ちゃ、チャンミンさん
あ、ありがとう。」





「ふふ。

どういたしまして。」



っ…、







なんだか変な例えだけど
シムさん…、

じゃなくてっ



チャンミンさんは
マシュマロみたいだって思った。


甘くてフワフワのマシュマロ。







そんなフワフワ笑顔の


マシュマロチャンミンさんに


俺は


今日二度目のズキュンとなったんだ。
















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☆チャユノです☆

皆さん♡こんばんは♡
お気づきかと思いますか
私は年上チャンミン&
年下ユノ設定が好きなんです\(//∇//)\
書いていて楽しいです(*´ω`*)♡
「初めての恋」が途中なのに
ごめんなさい。
しばらくはこちらのお話しに
寄り道させて下さいね☆彡


拍手コメントを下さった

くみちゃんさん♡
ぽ○ちゃ○さん♡
le◯nさん♡
チャ○101○さん♡
k○i○oさん♡

コメントありがとうー♡
コメ欄を閉じてるのでお返事は
出来ませんが楽しんで貰えて
めちゃくちゃ嬉しい(*^o^*)♡
よかった♡




では、皆さん♡
また書けたときに(*^^*)











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いつも温かい拍手とコメントを
ありがとうございます♡
本当に励みになってます(*^_^*)


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