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封印愛 44

2016.06.23 (Thu)






シウォンに握手を求められて



チャンミンは
凄く困ったはずだ。

嫌だったはずだ。


過去に嫌な目に遭わされた
先輩に似てるシウォンと

握手なんて
したくないに決まってる。


それなのに


この前みたいに
アレルギー反応を起こすかも
しれないのに

断りもせずに
シウォンと握手しようとして。


多分、俺の友達だから
断るなんて出来なかったんだろう。


緊張してるチャンミンの顔。


そんなの見たら
俺は堪らなくなって

チャンミンの腕を掴んで
その場を後にした。








夜の街を歩きながら

俺は急に不安になった。





チャンミンに
嫌な思いをさせてしまって


嫌われるんじゃないかと思って

情けないけど

ものすごく
不安になって。





チャンミンの事が好きだから
嫌われたくないんだ。



嫌われたくないんだよ。




それでまたどうしようもない
気持ちになって

俺は


チャンミンを

抱きしめてしまったんだけど

猛烈に酔いが回ってきて
気分が悪くなって。


立ってられなくなっちゃって。


マジで俺は
何してるんだよって


しっかりしろっ

チャンミンに情けないとこ
見せるなよっ。


そう思うんだけど
身体が言う事を効かなくて。


チャンミンに迷惑かけてるの
頭の中ではわかってるんだけど


俺はとうとう
しゃがみ込んでしまった。





するとチャンミンに


「ユノヒョンっ。
ここで、


ここで少し休んでいきましょう?」





そう言われて
顔を上げると


え?



えっ!




ラブホテル?


いや

まずいだろ。


ここはまずい。


「…、大丈夫だよ。

何とか歩くから。」






それで立ち上がったんだけど
やっぱり

フラついてチャンミンに
凭れてしまった。



「ユノヒョンっ。
少し休めば楽になるはずだから。

…、入りましょう?

ね?」




…っ。









…、理性保てるか心配だったけど
フラついてどうにもならなくて

俺はチャンミンに
凭れかかったままで

そこへと

入っていったんだ。














ドサッ。







部屋に入ってすぐ
俺はベッドへと
仰向けになった。

…、。


マジで気持ち悪っ…、


吐くまではいかないけど
とにかく目が回る。






「ユノヒョンっ。

靴、脱いでっ。

あ、ジャケットも。

苦しかったらネクタイも。」



仰向けになった俺に
チャンミンは
ジャケット脱がせて

ネクタイもほどいてくれて。




「…、あっ。


お水っ。

待ってて。
今すぐにミネラルウォーター
持ってくるっ。」






…、。




チャンミン




あきらかに動揺してる。


きっとこういうところ
初めて来たんだろう。


受け付けで
顔真っ赤にして俯いてたもんな。


部屋選んで
鍵を受け取るだけなんだけど



あたふたしちゃって。






…、可愛いいよなあ。


マジで可愛い。









って

俺最低。




迷惑かけてるくせに
そんな事考えてる場合じゃないだろ?


しっかりしないと。




「ユノヒョン?

大丈夫ですか?

はい。

ミネラルウォーター。」


「ん。
さんきゅ…。」

















…。


「ん…。」




ふと目が覚めて薄暗い照明に
照らされた見慣れない光景に
俺は一瞬ここがどこだか
わからなかった。


あっ…。

そうだった。

ラブホテルだ。



…、チャンミンと
ラブホテルに入ったんだ。





いつの間にか寝てたんだな。



重たい
身体を起こすと



チャンミンがソファーで
眠っていた。







シャワーを浴びたのか
バスローブ姿。




…っ。、


だから
どうしてそんなに無防備なんだよ。



相変わらず俺には
警戒心がないんだ。




…、どうしても胸元に
目がいく。



白い脚にも。




…、。



理性。


理性だ。



…、。


だけど



こんな姿で平気でいるなんて
チャンミンは俺に対して
まったく
警戒してないんだなって





凹んだ。





…、そもそも
警戒してたらラブホテルなんて
入るはずもないか。




…、はあ…。



ホント、切ない。








それにしても

…、なんでそんなところで
寝てるんだよ。




あ…、


そっか。


ダブルベッドに並んで眠るわけに
いかないもんな。


腕時計を見ると意外にも
まだ時間がそんなに経っていなくて
午前1時。



…、




このままソファーで寝かせるわけに
いかない。



俺はチャンミンの元へと
近づいて


そっと頬を撫でた。


「チャンミン。
起きて。」



「…。」



「チャンミン。
そんなところで寝るなって。

風邪ひくよ。」








「…ん。



…、ユノヒョン?




…もう大丈夫ですか?」



「え?」



「気持ち悪くない?」


「あ、ああ。
大丈夫だよ。

ごめんな?
迷惑かけてごめんな。

俺、マジでカッコ悪い。」



「ふふ。

カッコ悪くなんてないですよ?


…ユノヒョンは
かっこいいです。」




チャンミンは身体を起こしながら
そう言って優しく笑うから







もうダメだった。




とうとう



理性は崩壊した。












俺はチャンミンを




ソファーの背もたれに





押し付けて




チャンミンの唇に



俺のそれを





押し付けた。




















☆チャユノです☆

皆さん♡こんばんは♡
ユノヒョンの理性が崩壊
しちゃいましたε-(´∀`; )

いつまでも焦れったい2人ですが
もう少しお付き合いして下さいねっ♡


※明日から少し忙しくて
コメレスができそうもないので
しばらくは
コメ欄はクローズさせて頂きますね。
いつも優しいコメントに
元気を貰ってます♡
ありがとうございます(*^_^*)

それから過去のお話しにも
ポチポチと拍手を下さって
ありがとうございます(T ^ T)♡
読んで下さって嬉しいです♡




ではでは
また明日(^ー^)ノ













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