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封印愛 39

2016.06.04 (Sat)





突然泣き出した僕に
ミノはびっくりして


「えっ?

どうしたの?

チャンミンっ?
何かあった?」


心配そうに言ってきて。


「ううっ…。
っ…ー。

み、ミノっ…。」



だけど
僕がすぐに答えられずにいると

勝手に勘違いしたミノは



「あっ…!


もしかして
その幼馴染のお兄さんが
ゲイだったとか?

そいつに何かされたとか?

だから言ったじゃんっ。

チャンミンは
誘ってる風に見えるって!」


怒った様な口調になった。







「違っ…、
違うよっ。

ぼ、僕はその幼馴染のお兄さんを
好きになってしまったんだ。」


「えっ?」








それから僕は泣きながから
ミノにユノヒョンとの事を話した。


男性を好きになるなんて
考えてもいなかったのに



ユノヒョンに限り
嫌悪感はなくて

好きで好きで仕方ない事。


そのユノヒョンは
優しくて無自覚な事。


電車で毎朝ドアドンしてきたり
僕を心配して出張先から
帰って来ちゃったり






ゲイ苦手症候群を
克服するとか言って
バックハグしてきたりした事。




そんなユノヒョンには
彼女がいて

だから好きにならない様に
しないと

お兄さんって思わないとって


これ以上
好きになったらダメだって思って。





彼女さんに会えば諦めも
つくと思って





それで彼女さんに会わせてって
ユノヒョンにお願いして




その彼女さんと今週末に
会う事になった事。













支離滅裂ながらにも
ミノに話した。





ミノは僕が同性愛に激しく嫌悪感を
持ってる事を知ってるし
蕁麻疹が出来て
学校を休んだ事もあったし

どれだけアレルギーが
重症なのかをわかってるから
驚いていたけど


僕を軽蔑するような事はなくて



「…そっか。


そうだったんだ…。


チャンミンがまさか
男性を好きになるなんて思って
なかったから

正直驚いてるけど

でも、彼女がいるなら
諦めなくちゃな。

…けどさ
気持ちは伝えたら?」





「っ…、
無理だよっ。

ユノヒョンに嫌われたくないよ。

好きだから
諦めなくちゃいけないんだ。



好きだからっ。


大好きだからユノヒョンに
嫌われたくない。


…、ううっ…、

好きっ。


ユノヒョンの事が好きっ…。



好きなのに…っ、。」



さらに泣き出した僕に
ミノは



「ごめっ。
ごめん。

わかった。

わかったよ。

ごめん。

もう泣かないでよ。
チャンミンっ。

…来週の連休こっちに
帰っておいでよ。


話し聞くから。

久しぶりに顔見て話そう?



ね?」


困った声でそう
言ったんだ。



















残業で大分帰りが遅くなった。
もう23時過ぎだ。


昨日、新幹線で飛んで帰ってきて
また今朝新幹線に乗って
出張先に行ってそれでまた
夕方会社に戻ってデスクワーク。






ヘロヘロだ。






マジで倒れそう。





早く帰ってチャンミンに
癒されたい。



今日は理性を保たないとな。




"気が付いたら
チャンミンを抱きしめていた"



なんて事がないようにしないと。











そう心に決めて家に
帰ってきたんだけど



早くも決心が鈍りそう…。



「ただいま。」





リビングに入ると
チャンミンが



ワインを飲んて
酔っ払ってしまったのか

ソファーで丸くなって
眠っていた。









…、珍しいな。


チャンミンがリビングで
うたた寝なんて。






いつも俺が帰って来ると
玄関まで迎えにきて



「おかえりなさいっ。
ユノヒョンっ。」


そう出迎えくれてるんだよな。



…、



ふっ。









グッスリ眠っちゃって…。





チャンミンも
昨日は殆ど眠ってないもんな。



俺が出張先から夜中に突然
帰ってきて



寝てるとこをいきなり
起こされて

抱きしめられて。




その後はキッチンで
バックハグ。



挙句のはてには
その言い訳が

ゲイ苦手症候群を克服する為とか
言われて。


…わけわかんないだろうな。








俺の行動に戸惑って
きっと眠れなかったはずだ。





疲れたんだろう。




…、俺は
チャンミンを起こさない様に近づく。






スヤスヤ眠るチャンミンは
本当に綺麗で可愛くて。









睫毛


長いんだよな。




…。









…、はあ…。


…、だから
何度も言ってるだろ。


胸元開き過ぎなんだよ。

そんな服着るなよ。



あ…。


俺の前だけならいいって
言ったんだっけ…。









鎖骨が妙にいやらしい。




…って、


だから俺はどこを見てるんだよ。

どこをっ。



…、



あれ?




涙の後?



ふと俺は




チャンミンの綺麗な顔に
頬を伝う涙の後が

あるような気がした。








違うかな?















前言撤回。










俺は気が付いたら







ラグマットに膝立ちになって







吸い寄せられる様に





チャンミンの顔に






そっと手を伸ばして








チャンミンの





額に




触れるだけの







キスをしていたんだ。























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チャユノ

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