封印愛 32

2016.05.28 (Sat)








僕は深呼吸をしてユノヒョンに
"ゲイ苦手症候群"の事を話し始めた。








「初めて男性に
告白をされたのは高校卒業の時。


僕は自分では目立ってるつもりは
なかったけど
その頃からの友人に

"チャンミンって
なんか目立つ。"



そう言われる事があって。


…、

それで卒業式の後に
たくさん後輩から
プレゼントや花束を貰ったんです。

もちろん殆どが
女の子からのプレゼント。


ふふ。
僕はモテるんですよ?






でもその中に
部活の後輩から貰った
花束にラブレターが入ってたんです。

…後輩は割と可愛い顔をした

男。





…、僕の事が
好きだったって。

僕と恋人になりたいとか
そんな事はなくて
ただ気持ちを伝えたかったって。

読んだらこの手紙は
破り捨てて下さいって
書いてあって。

…、
なんだか信じられないし
少し気持ち悪いって思って
その手紙はすぐに捨てました。


幸いその後輩とは
その後会う事もなくて
特に気にしていなかったんだけど





大学生になってから
時々、男子学生に
告白される様になって。


だんだん
嫌悪感が出てきたんです。

だって僕は男なのに
変じゃないですか?


僕とどうなりないのか
考えたら本当に無理で。








そんなある時
仲のよかった友人から
告白されて


…キスされそうになったんです。」





「えっ?」


するとユノヒョン
驚いた顔で僕を見る。


…、





「あの、大丈夫です。
…、突き飛ばして未遂でしたから。


あ、あのっ…
ユノヒョンっ。

ごめんなさい。
とりあえず今は聞いて下さい。」


憮然とするユノヒョンに
僕はそう言って話を続ける。



…、


「その彼とは

同じカメラサークルに所属してて
よく2人で出かけたんです。



…、本当に仲がよくて

2人で 一緒に写真を撮りに行って。




趣味が一緒で純粋に楽しくて。



彼は優しくて
気の合う友人だったんです。







それなのに

"チャンミンの事
ずっと好きだった。

付き合おう"

そう言われて


そんな目で見られていた事が
ショックで。



僕にキスをしようと迫って来た時は
怖かったし

どうしても許せなくて。



仲のいい友人だっただけに
嫌悪感が酷くて。




…後から知ったんですけど
彼はゲイだったんです。






それ以来僕は
ゲイ苦手症候群。





それだけじゃなくて他にも
いろいろあったんです。



バイト先の先輩に
しつこく付きまとわれたり。


付き合う気はないって
言っても待ち伏されて。

その先輩はゲイでは
なかったんだけど
僕を好きになったって言っていて。


それから

僕に好意を持つか男性が
生理的に受け付けなくなって

触れられたりすると
今日みたいに
蕁麻疹ができて痒くて痒くて。


あ、でね。

ユノヒョン…。




…、その先輩とシウォンさんが
よく似ていて

さっき

僕は拒否反応を起して
アレルギー症状が出ちゃったんです。


…、ユノヒョン、
ごめなさい。


ユノヒョンの大切な友達なのに
僕、シウォンさんにすごく失礼な
態度を取ってしまって。」










僕はそう言いながらも
声が震えていた。




しつこくしてきた先輩や
あまりよく知らない後輩だったり

そんな人達は
拒否してそれで終わりで

なんの罪悪感もなかった。




だけど




優しかったセイ。





セイの笑顔を思い出すと
胸が痛む。







そんな風に思うのは
僕がユノヒョンを
好きになったからだ。



最近までは
セイに対して嫌悪感しかなかった。







っ…、






"仲のいい友人だっただけに
嫌悪感が酷くて"




自分の言った言葉に
胸が締め付けられる。





ダメだ。



絶対にユノヒョンに
僕の気持ちを知られたらダメだ。





ユノヒョンは僕を
弟みたいに思ってくれてるのに


僕がユノヒョンを
好きだなんて知ったら



きっと


僕がセイに対して感じた
嫌悪感を


ユノヒョンが僕に感じる。






僕から離れていってしまう。



そんなの嫌だ。




ユノヒョンに拒絶の目で
見られたら



立ち直れない。





前にもそう思って
弟になろうって決めたはずなのに。




…、




一緒に住んでいたら
ダメな気がする。








これ以上"好き"が増える前に







僕の気持ちに気付かれる前に





早くこの家から出て行った方が





いいのかもしれない。

















☆チャユノです☆

皆さん♡こんばんは♡

ユノヒョンの想いを知らずに
チャンミンT^T
困ったもんですね(>_<)
でも大丈夫ですからね(o^^o)


しまっ○ょさんへ☆彡
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ありがとうございます♡
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出来なくてごめんなさい。
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もつ鍋(^^;;





ではでは皆さん♡
また明日も覗きにきて下さいね(*^^*)
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