スポンサーサイト

--.--.-- (--)
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

封印愛 19

2016.05.14 (Sat)





電車を降りるとユノヒョンが
なんだか困った様な顔をして




「これから電車で
寝ない様に気をつけろよ。」




そう言ってきた。



「 あ、 ごめんなさい。
もしかしてユノヒョンに
寄りかかっちゃいましたか?」


「…いや。
そうじゃなくて。

財布擦られたりするかもしれなし
…、とにかく電車では
寝たらダメだ 。」




…、そっか。

都会の電車はそんな危険があるんだ。
気をつけないと…。

「はい。
気をつけますね。」


僕は素直に頷いた。








それから家について
ユノヒョンはシャワーを
浴びてリビングのソファーに座った。







っ…、。。


もう。


ユノヒョンは人には
そんな格好でうろつくなとか言って

自分はいつも
上半身裸

下はタオルを巻いただけ。



目のやり場に困ってしまう。



…、はあ。
毎日ホント心臓に悪い。


汗がひくまでユノヒョンは
アイス食べたり
イチゴ牛乳飲んだりしながら
その格好のままテレビをみてる。


せめてパンツぐらい履いてよっ。

足開いてるから
見えそうで。




って僕はどこを見てるんだ。


どこをっ…。




とにかく早くTシャツ着てっ。
スウェットのズボンを履いてっ。





そう言いたいけど
言えない。


だってここはユノヒョンの
家だし。


「ユノヒョンっ。
僕もシャワー浴びてきますね。」


「ん。」



僕はいやらしい格好のユノヒョンを


なるべく見ない様にして
シャワールームへと向かった。








熱いシャワーを
浴びながらもユノヒョンの事が
頭から離れない。



ユノヒョンの身体って
ガッチリしてて逞しい。



身長は同じ位だけど
細いだけの僕と全然違う。


厚い胸板。

筋肉質な腕。




大人の男性って感じだよね。




男の僕から見ても
ドキドキしてしまう。









…、僕はあの腕に
毎朝守って貰ってるんだ。


満員電車にも慣れてきたし
もう大丈夫ですって言っても
ユノヒョンは
やめてくれない。



…、もちろん嫌なんかじゃない。

嬉しいよ。









だけどユノヒョンは
僕が毎朝どれだけ緊張してるか
ドキドキしてるか
気がついてないだろうな。



…、
ユノヒョンは
誰にでも優しいのかな。


彼女さんも心配だろうな。





…、彼女さん。


暮らし始めて三週間。
ユノヒョンは一度も彼女さんと
会ってないみたい。

そんなに会わなくても
不安にならない程
信頼し合ってるのかな?


でもきっと
僕の知らないところて
電話やメールはしてるんだろうな。



彼女さんの事を思うと
切なくなる。








シャワールームを出て
僕はちゃんとパジャマを着て
リビングへと戻ると
ユノヒョンがまたうたた寝してる。



…、いつもこれなんだから。


服は着てくれてるから
よかったけど



自分の部屋で寝たらいいのに。




そう思けど

寝ていてくれると
ユノヒョンの事をじっくり
見てられるから嬉しかったりして。





僕はそっとタオルケットを
ユノヒョンへとかける。



ふふ。


無防備な顔しちゃって。




…唇。

紅くてぷっくりしてて
セクシーなんだよね。





それで




僕は付けっ放しのテレビを消そうと
リモコンを手にして

テレビ画面に視線を向けると


…あ…。







画面にはちょうど深夜ドラマの
ラブシーン。


イケメン俳優と綺麗な女優さんが
濃厚なキスをしてる。




俳優さんが女優さんを
愛おしそうに見つめながら

角度を変えて何度も何度も

唇を重ねてる。



長いキスシーン。





俳優さんは華奢な女優さんの腰を
引き寄せながら


ハムハムと



深いキスは続いてる。






…、




ユノヒョンは



彼女さんに
キスするのかな?



なんて

するに決まってるか。



それ以上の事だって。




…、嫌だ。




ユノヒョンが彼女さんに
こんな事をしてるなんて嫌だ。



そう思う気持ちと


ユノヒョンには
綺麗な女性が似合う



僕が好きになるなんて
それが間違ってる


そう思う気持ちが交差して








泣きそうな気分に
なってしまった


その時に


「…ん…。

チャンミン?」







ユノヒョンが
起きてしまった。







わっ。



びっくりした 僕は
慌ててテレビを消すと






ユノヒョンは少し掠れた声で



「何慌ててるの?


…、


ふっ。
なんかいいな。

こう言うのって。




起きた時に
チャンミンがいるの

なんか安心する。



…、このままここに

住んだらいいのに。」





そう言ったんだ。


















にほんブログ村 BL・GL・TLブログ 二次BL小説へ
にほんブログ村

少しでも上がったら嬉しいので
ランキングバナーのポチを
よろしくお願いします♡

拍手ポチ&コメントも
ありがとうございます☆彡
本当に励みになってます(*^o^*)

※明日は帰りが遅くて
コメントの返信ができそうもないので
コメ欄はクローズにさせていただきますね。
いつも本当に感謝です♡


チャユノ

関連記事
スポンサーサイト

トラックバックURL
http://chayuno02.blog.fc2.com/tb.php/487-9ec0d249
トラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。