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封印愛 7

2016.04.21 (Thu)






「チャンミン飲み過ぎ。
大丈夫?」


店を出ると
少しフラついてるチャンミン。





「大丈夫ですよー。

ふふ。

お酒美味しかったから
飲み過ぎちゃった。



でもユノヒョンと
一緒だから安心。


僕、あんまり外では
飲まない様にしてるんです。」







…、
だな。

外では飲まない方がいい。
綺麗で可愛いチャンミンは
アルコールが入ると

とんでもなく色っぽくなってる。


上気した頬。


潤んだ瞳のバンビアイ。


上目遣い。



…、髪をかきあげる
仕草が堪らない。


…、


そんな警戒心ゼロの
無防備な姿はマズイ。


ゲイに狙われる率200%だ。


ゲイじゃない奴だって
こんなチャンミン見たら

堕ちてしまうだろう。


…、それに男に限らず
女にもモテるだろう。


…、

フラつくチャンミンの
腕を掴んで


支えてやりたいところだけど
ギュッと拳を作って我慢。



触れる事は禁止なんだから。


…、



それで



「何で外では
飲まない様にしてるの?」



きっと危ない目に合わない様に
気を付けてるんだって
わかったけど

そう聞いてみた。



その質問に





「え?

…あー…。

…、。」


答えに詰まるチャンミン。





"ゲイ苦手症候群"

その事は言いたくないのかな。

まあ
それもそうか。
ゲイが苦手とか言えないか。





だったら俺も知らないフリを
しておかないと。











「…、えーと…。
僕、お酒飲むと
記憶なくしちゃったりするし。

だから…。
…、。」


それで黙ってしまった
チャンミンに




俺は



「…そっか。

じゃあ外でアルコール飲むのは
俺といる時だけにしろよ?」


そう言ったんだけど




「…、うん。」



「どうかした?」


あれ?

どうしたんだ?



困った様な
はにかんだ様な
チャンミンの表情。




「…チャンミン?」


もう一度問いかけると



少しの間の後




「ユノヒョン。

また一緒に
ご飯食べに行ってくれるの?」









チャンミンは
また最強の上目遣いで
俺を見る。


いつの間にか
敬語じゃなくなってるチャンミン。




距離が近くなっている
俺たち。







…、おかしいな。



俺、



ドキドキしてる?





こんな気持ち初めてだ。



…、なんかマズイって
思った。


これは


もうマズイって。



チャンミンに
ドキドキするなんてマズイって…。




「ユノヒョン?」



あ…。



だけど俺は
"ユノヒョン"なんだ。


そうだ。


チャンミンのお兄さん的存在。


気をつけないと。


とにかく、母さんが言った通り
チャンミンを守らないと。






この警戒心のないチャンミンに



俺が危険人物になるなんて事がないように。













…、



「…、もちろん。


他にもいろいろ店知ってるから
明日も一緒に行こうか?」







「…、うんっ。


ありがとうっ!


ユノヒョンっ。」












…さっき初めて

チャンミンに
呼ばれて嬉しかった




"ユノヒョン"









だけど今は少しだけ
ズキっとした。









あー…。




完全にこれは







マズイ 。








どうやら俺は
同居初日








チャンミンに







恋してしまったみたいだ。



















ユノヒョン?
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チャユノ


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