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愛をもっと ~Second chapter 61~

2015.09.12 (Sat)








「っちょっと
ユノっ…!
やめてっ。



は、離してっ…、、
ジュノに見られちゃうっ。」



チャンミンは
顔を真っ赤にして俺を両手で
めいっぱい押しのける。





…もうジュノに見られても
いいのにって思ったけど

でも、人前で抱きしめるのは
やっぱりよくないか。






…チャンミンを抱きしめるのは
ジュノが帰ってからにしよう。











「ふっ。
…だったら不貞腐れて
ハムスターみたくなるなよ?」


「…さっきからハムスター
ハムスターって何?

意味わかんないよ?」


って言いながらも
またぷっくりほっぺを膨らませてる。

「だからー、
そのほっぺただよ。

可愛すぎるからヤメろよ。」





俺はしつこく
頬に指をプスっとした


その瞬間に




「…、何、イチャてるの?
…もう。

見てられない。

…ほら兄さん、水、飲んで?」


ジュノが戻ってきた。




「…ジュノは

ユノを手なずけて
僕達を引き離そうとしてるの?」


「え?」





…あー。

チャンミンはまだ
ジュノが俺たちを
引き離そうとしてるって思ってるのか?


バカだな。
違うのに。

でも、やっぱり
飲んで酔っ払ってるチャンミンには
ジュノが認めてくれた事は
まだ言えないって思って


「チャンミン、
ジュノは俺達の事をわかろうと
してくれてるんだから
そんな事言うなよ。
その為の一週間だろ?」






「…ユノはジュノの味方なの?
もう、いいっ。

二人で英語教室でもなんでも
楽しくしてたらっ。


…シャワー浴びてくるっ。」


チャンミンは
プリプリ怒ってシャワールームに
行ってしまった。



そうじゃないのに…。


俺とジュノは
顔を見合わせて苦笑いをした。


「兄さんはユノ君の事になると
子供になっちゃうんだね。」













それからあっという間に日にちが過ぎて
ジュノが自分の家に帰る日の前日。





午前1時を過ぎてるのに
チャンミンが帰って来ない。






「チャンミン遅いな。」



「うん。まだ帰れないのかな?」




チャンミンは今日は
課の飲み会だって言ってたな。


「兄さん、あんな感じだから
危険な目にあった事あるでしょ?」

「…。」


今日の飲み会には
チャンミンを傷付けた奴が
いるんだよな。
チャンミンはもう大丈夫って
言ってたけど。





本当に大丈夫なのか?


チャンミンが唇を切って
腕には紅く掴まれた痕、


震えていた時の事を
思い出して
心配になってきた。






その時に





ピンポーン!


ピンポーン!



インターフォンが鳴った。






モニターを見ると
エントランスではなくて


既に家の前に
映るチャンミンと知らない誰か。

俺とジュノは急いで玄関に行って
扉を開けるとチャンミンが
その知らない男に抱きかかえられていた。





その男は堀が深くて
白人みたいな風貌で体格もよくて
チャンミンよりも歳上な感じ。






「…遅くにすみません。
チェと申します。

チョン課長が酔っ払って
フラフラして歩けない様だったんで
タクシーで送って来ました。」


そいつはそう言うと
チャンミンが







「…大丈夫って言ったのに。
でも、送ってくれて
ありがとうございます。

先輩も気をつけて帰ってくださいね?」




って。



「ああ。
じゃあ、また月曜日に。」


それでそいつはチャンミンを
俺に預けた。



全く、またこんなになるまで飲んで。
気をつけろよっ!



しかも、チャンミンは
またネクタイを緩めて
ワイシャツのボタンを外して
鎖骨が露わになってるし。





無意識に色気振りまくなよって
言っただろ?







…それよりもこの男…、




「…あの、
もしかして貴方は
"シウォン先輩ですか?"」





「え?
そうですけど、
どうして俺の名前知ってるの?
もしかしてチョン課長から聞いてるの?
嬉しいなあ。」


シウォンって奴はヘラヘラと笑った。



っ…、!






…、こいつが
チャンミンにひどい事した奴だ。



何笑ってるんだよ!


頭に血がのぼった俺は


「ジュノ、
チャンミンを頼む。」




フラつくチャンミンを
ジュノに渡して

そいつの胸ぐらを掴んだ。





「えっ!
ユノ君っ!」


「ユノっ…、!」




















…結局、




俺は"シウォン先輩"を
殴る事はできなかった。

ボコボコにしてやりたかったのに


チャンミンとジュノに
羽交い締めされて止められてしまった。



悔しい。

悔しい。




「…ユノ、
ダメだよ。

暴力はダメ。
わかるよね?」

「…っ…、
先にチャンミンに酷いしたのはあいつだろ?

なんで二人とも止めるんだよ?」



「ユノ君の気持ちもわかるけど
殴るのはダメだよ。」


…俺の気持ちがわかるなら
殴らせてくれたらいいのに。




「シウォン先輩はもう
大丈夫だから。
二度とあんな事しないって
誓ってくれたんだから。

…でもユノ。


心配させてごめんね。
僕もこれから気をつけるから。」



チャンミンはすっかり
酔いが冷めたのか
俺を真っ直ぐに見つめる。




…だけどやっぱり
心配だよ。



俺はまだまだ頼りない。




チャンミンを守りたいって思うけど
今まで、チャンミンが
危険な目に合った時に何もできなかった。




それが心に残っていて。







だけどこの先は
絶対に守りたい。



愛してるチャンミンを守りたいんだ。







「…俺、
ジュノに言われたんだ。

"兄さんを守ってね"って。」



「え?

…ジュノに?」



チャンミンは驚いた顔。



「…うん。

チャンミン、

ジュノは俺たちの事認めてくれたんだよ。


それで俺、


ジュノと約束したんだ。

チャンミンを一生守るからって。」


















☆チャユノです☆

こんばんは。


水害と地震で不安な日々が続いていますが
皆さん大丈夫ですか?
チャンミンも地震
怖かったと思います。

これ以上被害がない事を願ってます。


こんな時に更新していいのか
迷いながらの更新ですが
明日で最終話なので

最後まで読んでいただけたらと
思ってます☆彡












手を握って 手を繋いで
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明日はとっても幸せな二人のラストです(^ー^)ノ

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コメント
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| 2015.09.13 00:20 | 編集
このコメントは管理人のみ閲覧できます
| 2015.09.13 00:22 | 編集
みなみ◯さん、
コメントありがとうございます♡

はーい♡ またまた無自覚ハムスターチャンミン出てきたねっ(^^;;笑
ほんっとに子供になっちゃうチャンミンでねσ(≧ε≦o)笑
なんだか最近はユノの方が大人だよね(*´ω`*) ♡
ユノは大人になりました(*´ェ`*) ←
ん? シウォン先輩ね、もう大丈夫♡大丈夫ー!
シウォン様にはリアルの方でチャンミンの事、お願いしないとねっ(*^^*)

うん(>_<) そうなんだよ。最近怖くて。
私、実家が関東だから今日の地震でもいろいろ心配で。
うん。そうだよね。皆さん無事で…。

って、チャンミンはみなみ◯さんが守るってー( ̄▽ ̄)?
あー、私も守りに行きたいっ♡
チャンミン、今頃なにしてるのかな?
もう夢の中かなー(*´艸`)
ユノはとっくに夢の中だよね(*´ェ`*)

明日はとうとうラストかー。
この二人、邪魔ばかりされて
ゆっくりイチャイチャできなかったから
ラストは甘々にするからねっ♡

あーん♡ キーワードー!
だね♡ チャンミンは動けなくなる\(//∇//)\♡キャー♡

また覗きにきて下さいね♡
チャユノ | 2015.09.13 00:56 | 編集
悠○さん
コメントありがとうございます♡

お久しぶりですーヾ(@⌒ー⌒@)ノ
わーんT^T♡
最後で寂しいって言って貰えて嬉しいな*\(^o^)/*♡
自分で言うのもなんだけど
この二人が好きなんです(*=ノω=)♡

ハムチャミも気に入って貰えて嬉しい(*´ω`*)
なんだか子供になっちゃったチャンミンさんです(^^;;

明日は甘々の予定なので
また覗きにきてくださいね♡
チャユノ | 2015.09.13 00:57 | 編集
このコメントは管理人のみ閲覧できます
| 2015.09.13 01:53 | 編集
このコメントは管理人のみ閲覧できます
| 2015.09.13 02:00 | 編集
ひろ◯さん、
コメントありがとうございます♡

シウォンー( ̄▽ ̄)
だよねー? 一発くらい殴っても
よかったのにね(^^;;
って、膝カックンって、
真夜中に笑わせないでよ〜Σd(≧∀≦*)

SMT♡シリコンバンド選ばせて
貰えてラッキーだったね。
私の時は小さいサイズのクリアファイルだったよ(*^^*)
あー、うん。EXOは多かったよね(^^;;
って、アハハ♡ テミンとかギュ、ドンへ、ミノって確かにホミン小説の常連さんだねーσ(≧ε≦o)
トンのところは最高だよねヾ(@⌒ー⌒@)ノ
あー。早くライブに行きたいね♡

ん? 次かー。私も知りたい♡←笑
はーい♡ 明日は甘々なので楽しみにしていてね\(//∇//)\♡

また覗きにきて下さいね♡
チャユノ | 2015.09.13 02:52 | 編集
k○i○oさん、
コメントありがとうございます♡

うん♡ チャンミンもやっとホッとして
安心したねヾ(@⌒ー⌒@)ノ♡
ってk○i○oさん! 正面からハムちゃんのほっぺ潰したいってーΣ(=゚□゚=;)
真夜中に妄想しちゃったよー!
で、照れちゃったよー(;゚∀゚)=3ハァハァ♡
うんうん。私もシウォンにはチャンミンの事くれぐれもよろしくって思ってるからV(^_^)V

あーん。 リアルチャンミンねT^T
日本では同居のゆのひょんがいないから寂しいよねT^T
って、え? ハムちゃんまではダメなのー(^^;;♡
でも少しはぷっくりして欲しいね♡

はい♡最終話、甘々なので楽しみにしててね♡
また覗きに来て下さいね♡
チャユノ | 2015.09.13 02:53 | 編集
このコメントは管理人のみ閲覧できます
| 2015.09.13 08:30 | 編集
チャユノさん おはようございます!
ユノの気持ちわかるなぁ〜(;>_<;)
いくら チャンミンを送ってくれた
人←←馬(-_-#)
だけど 1発位殴ってやりたかったよね!(;>_<;)
もし ユノが殴ってたら
あたしは その横から しれっと
蹴りを入れてやったのに!( ̄へ ̄)
殴ったら駄目だと チャンミンと
ジュノは 止めたけど
ユノは チャンミンを守りたかった
だけだから 許してあげてねっ(;>_<;)

いよいよ 今日で お話最終回に
なっちゃいましたね。゚(゚´Д`゚)゚。
でも 最近ジュノがいたから
いちゃこら出来なかったから
最後はうんと 甘々に
ホミホミ♡させて下さいませ!
チャユノさん お願いします(○´艸`)
くみちゃん | 2015.09.13 10:57 | 編集
Miy○さん、
コメントありがとうございます♡

うん♡ 本当、無自覚ハムスターチャンミンは
ユノは愛おしいよねー(。≧ω≦)ノ
私も愛おしいよー(*´艸`)♡笑
シウォン先輩に違う所に連れていかれたら…って
確かにその心配があったよね(>_<)
やっぱり左遷しないとーってMiy○さん、
笑わせないでー(*>∀<)ノ))★

ユノは本当にチャンミンを
大切に思ってるよね(*^^*)
ゆのの「一生守る」に
キュンキュンして貰えて嬉しいーヾ(@⌒ー⌒@)ノ
うん♡ ラストは甘々だから楽しみにしててね♡

地震、凄く揺れたみたいだもんね(>_<)
気をつけてくださいね。


返信遅くなってごめんなさい!
また覗きにきて下さいね♡
チャユノ | 2015.09.13 16:53 | 編集
くみちゃんさん、
コメントありがとうございます♡

ぷっ♡ くみちゃんが
シウォンさんを「馬」って言うのが本当ウケるー(*>艸<)
うん。うん。ほんっとに一発くらい殴ってもよかったよねー( ̄▽ ̄)
あーん。くみちゃんにその場に
きてもらえばよかったなあ(*´艸`)
強烈な蹴り!が見たかったー!笑

そーなんだよね?このところ
ジュノがいて全然二人きりに
なれなかったんだよね( ̄▽ ̄)
だよね? やっぱりラストはいちゃこら
甘々ラブラブホミホミにしないとね\(//∇//)\♡

返信遅くなってごめんなさい!
また覗きにきて下さいね♡
チャユノ | 2015.09.13 16:54 | 編集
しまっ○ょさん、拍手コメントを
ありがとうございました♡

文才がないとか
そんな事、全然ないですよー!
ワクワクドキドキして貰えてほんっとに
めちゃくちゃ嬉しいです(≧∇≦)
しかも何度も読み返してくれてるなんてT^T♡
なんだか嬉しくて泣けちゃいます(>_<)

最終話、私も寂しいけど
甘々ラブラブな二人なので
楽しく読んで貰えたら嬉しいですヾ(@⌒ー⌒@)ノ

また覗きにきて下さいね♡

チャユノ | 2015.09.13 21:51 | 編集
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