愛をもっと ~Second chapter 10~

2015.05.23 (Sat)









…あれから何度か電話を
したんだけどチャンミンは
出ない。




着歴は残ってるんだから
俺が電話をしてるの
わかってるはずなのに何で出ないんだよ。



俺はイライラしながから
その日を過ごしていた。



夜になって

やっとチャンミンから連絡がきた。



だけど電話じゃなくてメール。




"電話に出れなくて
ごめんね。

今日はジュノの家に泊まるから。

ユノ、戸締りには
気をつけてね。"


は?

何だよ。これ?


…今メールしたなら
電話に出られるはずだよな?

俺は急いで
スマホをタップしてチャンミンに
電話をした。



でもやっぱり出ない。
何で出ないんだよ?



代わりにまたメールの着信音。

画面には

"今、電話ムリだから。"
って。



何で?



頭にきて、
俺は着替えて
車でジュノの家に向かった。


ジュノの家には行った事がないけど
住所は知っていたから
ナビで行き先を登録した。



車で向かう途中、
ジュノへの嫉妬が膨れあがってきた。

冷静に考えたら
嫉妬なんておかしいのはわかってる。



でも、ジュノには
前に"兄さんにを返して"って
言われた事があるんだ。


今ももしかしたら
そんな風に思ってるかもしれない。


…そんなはずはないか。


二人はただの兄弟なんだから。















ピンポン!


ピンポン!


ピンポン!


ジュノの住むマンションに
着いてインターフォンを
鳴らした。


ジュノのマンションは
オートロックになっていないから

俺は既に
ジュノの家の扉の前。


それで、
インターフォン越しに
ジュノの声。



「はい。
どなたですか?」





「…突然すみません。
ユノです。

チャンミン、来てますよね?
会わせて下さい。」



「え?
ユノ君?ちょっと待ってね。」



ジュノは少し驚いた声をしていた。




ガチャっ。

扉が開いてジュノは
俺を見た後、
ものすごく困った顔をして


「ユノ君、
来ちゃったんだ…?」



何だよ?

来たら迷惑みたいな言い方だな。


「チャンミンに会わせて下さい。

電話に出ないのが心配で。」



「あー…。
うん。

困ったな。
兄さん、ユノ君に
知られたくなかったから
ここに来たのに。



"ユノに心配させたくない"
そう言ってた。


でも、来ちゃったなら仕方ないか。」


仕方ないって何だよ?

って、

…あれ?


俺はジュノに何かあったのかと
思ってたんだけど、
何かあったのはチャンミンなのか?



「あの、チャンミンに何かあったんですか?」



「…うん。

今朝、うちに来たと思ったら
玄関先で倒れちゃって。」


「え?」


「すごい熱で。

プレゼンが終わって
気が抜けて熱が出たって言ってた。
今は大分、下がってきたから
もう大丈夫だと思う。


あ、でも、ユノ君が来てくれて
よかったかな。

今、ちょうど出かけようとしたところなんだ。

兄さんの事、看ててくれる?」




そう言ってジュノは
僕を家にあげてくれた。



「…リビングの隣が
寝室になってるから。」




そう言ってジュノは
出かけて行った。








コンコンっ。


俺は扉を開けて
寝室に入って
電気のスイッチを押して灯りをつけた。




「…っ、
眩しいよ。

ジュノ、電気消して。」



ベッドに寝てるチャンミンは
そう言って布団に潜った。




電気を消さずにいると



「ジュノってば、
電気、消してよ。」


更に布団の中に潜り込むチャンミン…。




「…ジュノじゃないよ。
ユノだよ。」


「えっ…?」

チャンミンが掛け布団から
顔を出して驚いた顔で俺を見る。



…水枕に額には冷えピタ。


熱が出てたなんて。




…怠そうな顔してる。






「…チャンミン、
ごめん。


ごめん。チャンミン。
俺のせいなんだろ?

俺が何度も抱いたから…。」


チャンミンは
上半身を起こしながら


「…ユノのせいじゃないよ。
あやまらないで。」

って。


「俺のせいに決まってるだろ?

チャンミンが痩せた事に気がついてたのに、
俺、チャンミンを
気遣う事が出来なくて。」



「…ユノにずっと我慢させてたの
わかってたし、


僕もしかたったんだから
いいんだよ。


…そりゃ、最後の方はもう、
本当にやめてって思ったけど。

ユノ、あと一回って何度も言って、
なかなかあと一回にしてくれないんだから。

少しは反省してね?



でもね、ユノ。


ユノが
僕を求めてくれるの


嬉しくて。


本当に嬉しくて。


だからユノに
悪かったって思って欲しくなかったんだ。




それで熱が出たのユノに
気付かれたくなくて
電話にもでなかった。






…でも、迎えにきてくれて
ありがとう。


ふふ。
ユノ、愛してるよ。」



チャンミンはそう言って
にっこり笑う。






「っ…////////。

な、なんだよ?
いきなり。

だったらジュノの所なんて最初から
行くなよ!

俺だって反省して

今日は俺がチャンミンを
甘やかすって決めてたんだからな。」





「え?
本当に?

…ワガママ言っていいの?」





甘やかすとは言ったけど


ワガママ言っていいとは
言ってないんだけど。


ワガママ放題
言いそうだな。


でも俺はそんなチャンミンが
可愛くて仕方がない。



「…いいよ。
どんなワガママも聞くから。」












しばらくして
チャンミンも一緒に帰る事にした。



ジュノがまだ戻ってこないけど
チャンミンは後でメールをするからって。



フラつくチャンミンを
支えながら
玄関まで連れてきたんだけど


俺はチャンミンにキスをしたくなって、


触れるだけのキスをした。



でも一度じゃ足らなくて


細い腰を引き寄せて


「…っ、…

んんっ、んっ、んっ…。」




啄ばむ様なキスを
繰り返した。





だんだんと



キスが深くなってきた



その時に



ガチャっ!



玄関のドアが開いて



「何してるの?」







ジュノに



キスしてるのを



見られてしまった。
















☆チャユノです☆



ラブラブなのはいいけど
人の家でキスなんてしちゃ
ダメですよね( ̄◇ ̄;)



今日は飲み会なんですー(*>艸<)
ブログが更新される頃は
いい気分で飲んでます(*^^*)
お酒の美味しい季節ですよねっ♡




明日はお休みさせて頂いて
次の更新は月曜日です☆
皆さんも楽しい休日を過ごして下さいね♡








「ジュノのところには行かないで。」
にほんブログ村 BL・GL・TLブログ 二次BL小説へ
にほんブログ村
いつも拍手&コメント、
応援ポチをありがとうございます♡
感謝してます(*^o^*)

関連記事
スポンサーサイト

トラックバックURL
http://chayuno02.blog.fc2.com/tb.php/313-2d3951c1
トラックバック
コメント
このコメントは管理人のみ閲覧できます
| 2015.05.23 22:39 | 編集
チャユノさん こんばんは--♡♡♡
ゴールデンの飲み物美味しいですか?_(*≧∀≦*)
チャンミンそういう事だったんですねぇ~(*´ー`*)
心配させたくなくてジュノの家に行ったのに
結局もっと心配させちゃいました(T-T)
もう熱が出るまで抱く!( ̄□ ̄;)!!ってどういう事(  ̄▽ ̄)
で問題発覚ですよ!
ジュノは見た!→→→家政婦は見た!風に(  ̄▽ ̄)

全くユノ~人んちの玄関で何してるの(゜Д゜≡゜Д゜)?
チャンミンまだ熱があるのに
全く反省しなさい!
あーあ 見つかっちゃった(°Д°)(°Д°)(°Д°)(°Д°)(°Д°)
しーらないとっ(´;ω;`)

チャユノさん今日のユノのバナー
超カッコいい(*≧∀≦*)タイプです~
やっと明日cancamがやって来ます(*´ー`*)
楽しみだーー♡♡♡♡
くみちゃん | 2015.05.23 22:46 | 編集
このコメントは管理人のみ閲覧できます
| 2015.05.23 23:12 | 編集
このコメントは管理人のみ閲覧できます
| 2015.05.23 23:33 | 編集
このコメントは管理人のみ閲覧できます
| 2015.05.24 00:05 | 編集
このコメントは管理人のみ閲覧できます
| 2015.05.24 00:22 | 編集
チャ○101○さん、
コメントありがとうございます♡

うんうん♡ユノは反省しないと
ダメだよね\(//∇//)\
チャンミン、華奢なんだから優しくしてあげないとね(≧∇≦)♡

ジュノに見られて、まさに大ピンチ!
アハハ♡ またチャミの熱が上がりそうって、なんか笑っちゃった。
うん。きっと上がるに違いないε-(´∀`; )

あ♡はーい♡ 昨日は楽しかったよ(*>∀<)ノ))★
弾け過ぎたかも(^^;;笑
うんうん♡ 楽しい場は最高だよね♡

それと、二人は大丈夫だよヾ(@⌒ー⌒@)ノ
私も二人の幸せしか望んでないので安心してね♡


返信遅くなってごめんなさい!
また覗きにきて下さいね♡
チャユノ | 2015.05.24 17:25 | 編集
くみちゃんさん、
コメントありがとうございます♡

アハっ♡ 今日もタイトルに笑ったー(≧∇≦)
ゴールデンな飲み物は昨日は飲まなくて、カクテル系を飲みましたあっ♡(*>∀<)ノ))★ 気分がよくなって弾けちゃった(^^;;

そうなの。チャミね熱が出ちゃって( ̄◇ ̄;)
もー、ユノが無理させるから\(//∇//)\
あ、だよね?逆に心配させるに決まってるのにね!
しかもジュノに見られちゃったし( ̄◇ ̄;)
「ジュノは見た!」だよねっ(^^;;笑

あ♡ バナーのユノ、超いいよね!
綺麗な顔で\(//∇//)\♡

くみちゃんは今日Can Canと
ご対面なのね♡ ニヤニヤしながら読んじゃうよねっ(≧∇≦)


返信遅くなってごめんなさい!
また覗きにきて下さいね♡
チャユノ | 2015.05.24 17:27 | 編集
○るさん、
コメントありがとうございます♡

そうだよね?
いくらユノに心配かけたくないからってジュノの所に行くなんて
逆に心配しちゃうよね(>人<;)
でも、ユノも少しは反省しないとね(*>∀<)ノ))★\(//∇//)\

アハハ♡ だね? キスをジュノに見られて一難去ってまた一難( ̄◇ ̄;)
玄関先でキスなんてするからー\(//∇//)\
ジュノはどんな対応するんだろうね?

ありがとう♡ 飲み会は楽しかったよ(*^o^*)
今日はダラダラしてますっ(^^;;笑

返信遅くなってごめんなさい!
また覗きにきて下さいね♡
チャユノ | 2015.05.24 17:30 | 編集
Miy○さん、
コメントありがとうございます♡

そうなんだよー(>人<;)
ユノにしたら、ラブラブの後にチャミがいなくて本当に心配したよねT^T
だね♡まさに天国から地獄(^^;;笑
で、そうなの。チャミはサラッと
「愛してるよ」だって(*´艸`)
相変わらずユノを振り回してます♡
Miy○さんの言うとおり最強チャンミン(*>∀<)ノ)♡

アハハ♡ 今度こそ修羅場に
なるかもねっ?
え? ユノに感情移入?
それだと疲れちゃうかも(*>∀<)ノ))★
でも、そんな風に読んで貰えて本当に嬉しいなヾ(@⌒ー⌒@)ノ


返信遅くなってごめんなさい!
また覗きにきて下さいね♡
チャユノ | 2015.05.24 17:32 | 編集
k○i○oさん、
コメントありがとうございます♡

はい♡ そうなの\(//∇//)\
チャミが電話に出なかったのは
ユノが優しく出来なかったから♡
って、ほんっとに、どれだけ
激しかったんだろうね(^^;;笑?
ユノも少しは反省しないとね(*´艸`)

で、ジュノに見られちゃってねー!
アハハ♡ 確かに気まずいよね。
しかもジュノは二人の関係を知らないわけだから( ̄◇ ̄;)

あ♡ はーい♡ めちゃくちゃ楽しかったですよんっ(*^o^*)
弾け過ぎちゃった(^^;;笑


返信遅くなってごめんなさい!
また覗きに来て下さいね♡
チャユノ | 2015.05.24 17:33 | 編集
みなみ◯さん、
コメントありがとうございます♡

はーい♡ そうなの\(//∇//)\
やっぱりユノが抱き過ぎちゃったのが、原因でした\(//∇//)\
もー、熱出るまでするなんてー(*´艸`)

うん。だよね? チャンミンはジュノのところなんて行かずにユノに甘えたらよかったのにね!

Can Canヤバイよねー(≧∇≦)
もー、ほんっとに、可愛くて♡
ラブラブカップルにしか見えないよね
(*>∀<)ノ))★
でもこれ、トンペンからしたら見慣れた光景だけど、一般の方から見たら、
「えっ…⁈」って思われそうだよね(^^;;

昨日は飲み会楽しかったよー♡
え?私、そんなに強くないからー(*>艸<)
飲んでる雰囲気が好きっ♡たのしいよね♡

返信遅くなってごめんなさい!
また覗きにきて下さいね♡
チャユノ | 2015.05.24 17:34 | 編集
管理者にだけ表示を許可する
 
back-to-top