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楽園の妖精 2

2015.04.29 (Wed)










「おはようございます。

シウォンさん、
よろしくお願いします。

ユノさんもよろしくお願いしますね。」



チャンミンはそう言って、
俺の隣に立つ。



…。


妖精だ。


妖精が俺の隣にいる。


…男性雑誌でモデルしてる時と
全然違うメイクと衣装。




…可愛すぎるだろ…。



俺はチャンミンに
惚れ直してしまった。





「おー!

チャンミンは
まさに妖精だなー!

綺麗。綺麗。
背中に羽根が生えてそうだなー。
可愛い。


ね、可愛い妖精ちゃん、


今度俺とデートしよ?」



シウォンはデレデレした感じで
言いいながら、

チャンミンの肩に手を回して

抱き寄せた。





っ、チャンミンに触るなよ!







でも妖精みたいな
チャンミンは振り払わずに


「は?

シウォンさん、気持ち悪いですね。

シウォンさんとデートなんてしたら、
何されるかわからないから
しませんよ?

僕、そっちの趣味ないんで。」


そう答えてる。






「アハハ!

相変わらず毒舌だなー。

綺麗な顔してそーゆー毒舌
たまんないね。


な?

ユンホ。」




「…そうですね。」




俺はシウォンがチャンミンの肩に回した手が気にならながらも

少しシウォンが羨ましかった。



チャンミンは相手が
年上だろうが、

割と平気で毒舌。


…もちろん、
お偉いさんとか、
初対面の人に毒舌なセリフは
言わないでちゃんとわきまえてる。



でも、何度か一緒に仕事をしてる
人間とかには、毒舌。



そう。



可愛い顔して毒舌。




でも、俺は毒舌
言われた事ないんだよな。



…何でだろ?


仲は悪くない。


でも、気を使ってるのかな?


俺、後輩には
厳しいからな。





…チャンミンの可愛い顔でドSな事を
言われてみたいとか

思ってるんだけど…。



俺、おかしいかな?





あー…。

そういえば、

チャンミン、今、


"僕、そっちの趣味ないんで"


って、言ったな。



…そっか。


そうだよな。


何気にショックだな。


男なんて全く興味ないんだろう。





俺の気持ちは
隠し通さないとな。

…はあ…。


失恋だな。




告白する前に失恋。


…ショック。




…なんて

ショック受けてる場合じゃなく、


シウォン、いつまで
チャンミンの肩を抱いてるんだよ?




チャンミンもそのままに
されたままだし!



「シウォンさん、
いい加減、チャンミンから
離れて。」


そう言って俺はチャンミンの
腕をひっぱって、
引き寄せて、


一瞬だけ、抱きしめて


それで、すぐ引き離した。


一瞬だけど、
華奢な身体は

折れてしまいそなくらい細かった。


…、


っ…。



抱きしめた感触に
胸が熱くなる。



何でもないフリしないと。



「…チャンミンは俺の
弟みたいなもんだから。

シウォンさんみたいな人から
守らないとな!

チャンミンも気をつけろよ?」



「…はい。

ユノさん…。」


チャンミンは俺には
素直。


「シウォンさんみたいな人って
なんだよ?

ユンホ、お前、失礼過ぎるだろ?


ふっ。弟か。

お前ら仲良いもんな。
本当、兄弟みたいだな。」


シウォンが笑って言った後
チャンミンを見ると、


チャンミンの表情が少し
曇ってる気がした。



何で?



…気のせいかな?





「ま、とにかく
今日の撮影、よろしくな!」


チャンミンの表情が
気になったけど、

シウォンさんの一声で
撮影はすぐに始まった。











俺たちは


赤、紫、

黄色のカラフルに


差咲き乱れた花々をバックに


ポーズを取る。






カシャっ。



カシャっ!


スタジオに鳴り響くシャッター音。



それと、
シウォンの指示。



「もっと、
近づいて。


ユンホ、チャンミンの肩に手を回して。

…花にもたれるように、
床に座って…。

チャンミン、ユノの肩に
寄りかかるようにして。


ユンホ!
妖精みたいな顔して。」



は?


なんだよ?

妖精みたいな顔って!


って思ったけど、

チャンミンと密着できるのが
嬉しい。


俺はともかく、
チャンミンは妖精みたいで綺麗。






俺が知ってるどの女より
綺麗で可愛い。



さっき失恋気分で
ショックを受けたけど、
チャンミンと近づけて嬉しい。



こんな事が嬉しいなんて
俺は重症だな。


…うん。

そうだな。



告白してふられたわけじゃないし、



告白しなければ
失恋する事もないよな。


まだ片思いでいたらいいよな。



シウォン、もっと、チャンミンと、
くっつけって指示しろ。

こんな時じゃないと堂々と
チャンミンの肩なんて
抱けないんだから。





いろんなポーズをして




撮影が進む中、



「…んー、

もっと、自然にできない?」



シウォンがカメラから
視線を外して、

俺とチャンミンを見る。


それで、



「お前らの好きにやって。

ユンホ、チャンミン、

自由に動いて。」



そう言ってきた。


…自然にやってるつもり
だったんだけどな。




もちろん俺は
プロのモデルだから、


そんな指示は当たり前だし、
簡単な事。



…でも、相手がチャンミンだと、
緊張していたのかもしれない。



プロとしてこれじゃ
ダメだよな。


集中できてないんだろう。




そんな俺の気持ちを
知らないチャンミンは


「ユノさん?

…自由にってシウォンさんが
言ってるから、

自由に自然にしましょう?」

俺の耳元で囁く様に言ってきた。


チャンミンからは
いい匂いがした。




…//////////。



だからっ!


耳元で囁くなよ。


余計、自然に出来ないだろ?

罪な奴だよ、妖精チャンミンは。

…妖精じゃないな。


小悪魔だな。



「…ああ。
そうだな。

じゃ、自由にな?」



俺はドキドキする気持ちを
必死で隠して平然と答えた。


それでなんでもない事の様に
チャンミンの肩に手を回したり


さっきより強引に

腰に手を回して引き寄せたりして
キメ顔をしまくった。




チャンミンもノってきたのか、

顔を近づけて

俺の胸にもたれかかる。


って、それヤバイんだけど。






もたれた身体。


華奢な身体から
チャンミンの体温…。




って、あー!


撮影に集中しないと。













カシャっ!


カシャッ!




「いいね!

二人ともいいよ!


今度はチャンミンが
ユンホの肩に手を回して。」






それからは

シウォンもノってきた様で

撮影も無事に終わった。









といっても
まだこの後のインタビューで

撮影があるんだけどな。






俺たちはこの後2人でインタビューを受ける事になっていた。



それまで少し時間があるから
衣装のまま控え室で
待つ事になっていて

俺とチャンミンは
スタッフに控え室に連れてこられた。






で…、今、

控え室に
チャンミンと2人きり 。





…緊張するけど
普通にしないとな。



普通に。



部屋に入るとすぐに、


「…ユノさん、
撮影、楽しかったですね。」


チャンミンが顔を傾げて
言ってきた。


またそれが可愛くて…。




なんで、そんなに
目が大きいんだよ?

睫毛が長いんだよ?


可愛いんだよ?



背丈は俺と変わらないくせに、
上目遣い。




「ユノさん?

聞いてますか?」




すぐに答えない俺の顔を
覗き込むチャンミン。



「え?

ああ。

そうだな。

楽園の妖精ってコンセプトには
びっくりしたけどなー。」




「…本当ですよね。
でも、きっとそう言うタイトルが
雑誌の表紙に書いてあると、
読者が興味を持つんじゃないですか?

楽園とか妖精って
女性が好みそうですよね。


でも、衣装が全然、妖精じゃないけど。


…それに、ユノさんは妖精って言うより

王子様って感じですね。」









チャンミンは俺を見つめながら


なぜか頬を赤らめて


そう言ったんだ。

















☆チャユノです☆


今回はユノがグルグルです♡

妖精チャンミンに片思いのユノを
応援して下さいねー(o^^o)




今日、スッキリに出たんですねっ♡
動画で見ましたー♡
ドキュメンタリー楽しみ(*^o^*)











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コメント
チャユノさん こんばんは~☆☆☆☆
SPURのカメラマンの方が言ってましたもんね!
ふたりで絡み出してからの方が
グッと良くなったと( 〃▽〃)♡
絡み出してからの♡絡み♡絡み♡←メモしないと!
あー本当にチャンミンが妖精で
ユノさん白馬の王子様みたいだった--ー(*´ω`*)
なにやらこのお話のユノさんがぐるぐる片思い
みたいでしたがチャンミンもやっぱり
ユノさんが好きみたいですねぇ~( 〃▽〃)
いい感じになってきました!( ☆∀☆)
後編が楽しみです♡

あっスッキリのチャンミンの身体見ました--♡♡♡♡
スッキリさんありがとう♡♡♡
チャンミンのカブトガニ腹筋をアップで
見れていい日になりました( 〃▽〃)
神様ありがとう♡♡♡
チャンミンの飛び込みが下手くそ過ぎて
小学生かっ( ̄□ ̄;)!!って突っ込んで
しまいました!(*≧∀≦*)
そんなミンも大好きです♡♡♡
その後ろに映ってるこんちゃんが
おネエに見えるのはあたしだけですか?😒
くみちゃん | 2015.04.29 22:42 | 編集
このコメントは管理人のみ閲覧できます
| 2015.04.29 23:32 | 編集
くみちゃんさん、
コメントありがとうございます♡

そう♡それそれー\(^o^)/♡
SPURのカメラマンが、
二人が絡み出したらぐっとよくなったってそれー(*^o^*)
それを書きたかったんだよー(≧∇≦)

アハハ♡ チャンミンもやっぱり好きみたいって?
バレた(≧∇≦)?
んー。でも、どうかなー?(^◇^;)笑
明日のお楽しみって事で(o^^o)♡
グルグルユノの恋が叶います様に♡

私もスッキリさん、ありがとうって
思ったよー(≧∇≦)
チャンミンの上半身ー\(//∇//)\♡
アハっ♡ くみちゃんの小学生かの突っ込みに
大爆笑ー\(^o^)/
うんうん♡
こんちゃん、おネエに見えたねー!
みんな沖縄で楽しそうでいいよね(*^o^*)
あー、もう、これ絶対DVDで発売して欲しいよね!

また覗きにきて下さいね♡
チャユノ | 2015.04.30 02:02 | 編集
○るさん、
コメントありがとうございます♡

容量の関係でまたコメまで行きつけなかったのねー(^^;;笑
あ、旦那さんのスマホで私のお話し読むのはいいけど、
旦那さんにバレない様にねっ(^^;;
なんせ、BL小説だから\(//∇//)\♡

グルグルユノね、何げに他のお
話しでも書いてるんだよー(*^o^*)
「愛をもっと」のユノはめちゃくちゃグルグルしてたんだよ♡
でも、最後に書いたLove Againのグルグルチャンミンの印象が強いよね(⌒-⌒; )

あ、でしょ?M発言のユノ、可愛いでしょー(≧∇≦)?
明日で終わりだけど恋が実る様に祈ってね♡

わ♡お子さんがスッキリ、教えてくれたのねー\(^o^)/♡
そーゆーの嬉しいよね☆彡
二人の笑顔も見れてよかったよね(*^o^*)♡

また覗きにきて下さいね♡
チャユノ | 2015.04.30 02:13 | 編集
みなみ◯さん、
コメントありがとうございます♡

アハハ♡ チャンミンもユノの事好きなんじゃんってー、バレバレ(≧∇≦)?
あ、でも、まだわかんないよー?
アハ♡ でしょ? 片思いユノ、可愛いでしょー\(//∇//)\
アラサーでもね、妖精に恋するとこうなっちゃうんだよ\(//∇//)\♡

え?いいの♡いいの♡
チャンミン=女子で合ってるよ♡
だからチャミ目線の方が書きやすいんだよね(^^;;笑

わ♡ツベ、たくさん見たのね!
うんうん♡ 私もみなみ◯さんと同じ気持ちだよ♡
二人が大好きだよー(=´∀`)人(´∀`=)
寂しいのは好きだからだしね。
そんな風に思えるのも幸せな事だよね(o^^o)♡

って、グッズの入ってた袋は思い切って捨てましょうー(^^;;笑

また覗きにきて下さいね♡
チャユノ | 2015.04.30 02:16 | 編集
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