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先生とシム~ハッピーハロウィン 5~

2014.09.18 (Thu)









ソンミン先輩、ミノ、僕の三人は
パーティー会場に着いて、
取り引き先の会場の担当者と打ち合わせをした。

サクラで盛り上げてくれたら
いいって聞いていたのに
少し違った。


取り引きの売り出すワインの宣伝をする為に
パーティー会場の入口で
チラシを配ように頼まれた。


配り終わったら
後は自由にしていいって言われてる。


ワインを飲んで
ご馳走も好きに食べて下さいって。

だから、チラシ配りの仕事はなんて事はない。





…パーティー会場の入り口は二箇所。

僕とミノはメインの入り口、

ソンミン先輩は会場の裏にある入り口に別れて
チラシを配っていたんだけど、



ミノが、

「ゴメン。チャンミン。
彼女が来たんだ。

残りのチラシ、配っておいて!」

そう言ってナース服を着た彼女と
パーティー会場に消えてしまった。





ミノ、彼女を招待してたんだ。


…僕も先生を招待すればよかった…。

…先生のヴァンパイア、見たかったな。


そう思いながらチラシを配っていたら、
今度はソンミン先輩が


「シム!
悪い。
あとのチラシ全部配っておいて。

友達が来たんだ。
そいつらとパーティーに行ってくる。」




そう言って僕にチラシを押し付けてさっさと
先輩も行ってしまった。


先輩は友達を招待してたのか…。





…もう一つの入り口で
チラシ配る人がいなくなってしまった。

…まあ、いいか。
チラシさえ全部配れば大丈夫なはず。




はあ。

でも、何で僕一人でチラシ配らなくちゃいけないんだよ。

まだまだ残ってる。


僕だって早くワインを飲みたいし、
ご馳走だって食べたいのに。


仕方ない。

早く配ってしまおう。


…それにしても、
魔女の格好をしてるからか、

男性客にやたらと声をかけられる。



「綺麗な魔女さん、
電話番号教えてよ。」


「うわ、
この魔女、マジで綺麗。
名前は?」

「ねえ、可愛い魔女さん、
一緒に飲もうよ。」



…面倒だけど、
仕事だから、

ニコって、笑う。
声は出さない。



パーティー会場の入り口で
次々と客が入ってくるから
声をかけてきた客も
それ以上しつこく言ってくる事はなかった。











…既にパーティーは始まっていて、
入場してくる客もほとんどいなくなった。

チラシもあと少し。


男性客三人が入って来て、
やっとチラシ配りも終わるって、
思って、

その男性客にチラシを渡したら、


「…モデル?」

って、聞かれた。


…え?モデル?
意味がわからなくて
答えずにいたら、


「だから、
君、モデルかなにか?


…まあ、なんでも、いいや。
俺達と飲もうぜ。」

って、いきなり僕の腕を掴んだ。


男三人は既にどこかで飲んで来たみたいで酔っ払ってる。

かなり、お酒臭い…。

「ちょ、ちょっと、

あの、僕、男ですから!

は、離して下さい。」

そう言ってるのに、
僕の手を離してくれない。

一人は腰に手を回してきた。


「そんな嘘つくなよ。」

「そうだよ。
こんな可愛い男がいるかよ?」

「アハハ、
本当に男だったとしても
いいよ。

いいから、俺達と飲もうぜ!
可愛い魔女さん。」


…!
嫌だ。

嫌だ。

三人がかりで僕を引っ張る。


「お願いします。
手を離して下さい。」

って、何度も言ってるのに

「いいから、
着いて来いよ。」

って、離してくれないで
僕を引きずる様にして

会場へ連れて行った。



誰か助けてって、思うけど、
取り引き先の会社のパーティー
だし、
変に目立ちたくない。




酔ってる人間は怖い。

…どうしよう。

どうしよう。

まさか、パーティー会場で
襲われるなんて事はないだろうけど、
でも、強い力で腕を掴まれてるし、
相手は三人だし、


怖い。

僕は泣きそうになってしまった。




不意に
僕を掴んでいた手が離れた。


え?

って、思って、
顔を上げたら、


「すみません。
その子、俺の連れなんで。

返して下さい。」


ソンミン先輩だった。



男達を僕から離してくれた。


男達はソンミン先輩に
いろいろと文句を言っていたけど、
諦めてその場を去って行った。


よかった。

助かった。

僕は心底ホッとして、


「ソンミン先輩、
助けてくれて
ありがとうございました。」


そうお礼を言った。

そしたら、
ソンミン先輩はいつもと違う感じで、


「俺こそゴメン。

悪かった。

俺が魔女の格好なんてさせたから。

…こんなに綺麗になるなんて
わかってたら
魔女の格好なんてさせなかった。

大丈夫?」



…あれ?


いつもの意地悪な先輩じゃない。

全然違う先輩に驚いて
先輩を見つめたら、

先輩はフッて笑って

僕の頬を撫でた。




…その瞬間に

声がした。

僕を呼ぶ声。


少し怒った様な声。




「チャンミン!」




声がする方に視線を向けたら




そこには、



ヴァンパイア姿の先生が




立っていた。











☆チャユノです☆

もっと話しを進めるはずが
ごめんなさい(>_<)
お話し進めるのって難しいですε-(´∀`; )




今日も読んで頂けて嬉しいです♡
ありがとうございました♡






「だから魔女の格好は
危ないって言ったんだ。」
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このコメントは管理人のみ閲覧できます
| 2014.09.19 14:07 | 編集
このコメントは管理人のみ閲覧できます
| 2014.09.19 14:16 | 編集
チャ○101○さん、
コメントありがとうございます♡

そうなんです♡
ソンミン先輩は好きな子に意地悪するタイプの人でしたあ(^^;;
チャンミンは可愛いから男にモテちゃうんです\(//∇//)\♡
アハハ(^^;;ソンミン先輩には噛まれない様にしますよε-(´∀`; )

やっとユノがチャンミンの元に来ました♡
2人がどうなるのかわかりませんが
また覗きに来て下さいね♡

チャユノ | 2014.09.19 18:20 | 編集
ひ◯こ様、コメントありがとうございます♡

ですよね♡魔女チャミは絶対に美人で可愛いですよね\(//∇//)\♡
男がほっとくわけがないんです!

やっとヴァンパイアユノがチャミの元に来ました\(^o^)/♡

アハハ♡2人で飛んで行けたら最高ですよね(=´∀`)人(´∀`=)
2人で空を飛んでたら何か、可愛いな♡

嫉妬ユノがどう出るかわかりませが、
また覗きにきて下さいね♡
チャユノ | 2014.09.19 18:23 | 編集
拍手コメを下さったユ○サ○ンさん、コメントありがとうございます♡

ですよね♡ユノヴァンパイア&チャミ魔女は最強ですよねっ(=´∀`)人(´∀`=)
今晩は嫉妬ユノの登場ですよ♡

リアルチャミはイタリアから帰って
ユノに会いに行ったんですかね(*^^*)?

あ、はい☆彡チケット今日で締め切りでしたね。
本当にお互い当たりますように(o^^o)♡

また覗きに来て下さいね♡
チャユノ | 2014.09.19 21:47 | 編集
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