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封印愛 51

2016.06.30 (Thu)






…、首まで隠れる
シャツに着替えないと。


そう思って
洗面の鏡を見ていたところに


「チャンミン。
用意出来た?

そろそろ出ようか?」

ユノヒョンが
来てしまって。


「…、あのっ。
ちょっと待ってて。

この服、着ていけないから
着替えてくるっ。」


「え?」

それで僕は胸元を隠しながら
ユノヒョンの横をすり抜けて
行こうとしたんだけど


「何?
どうした?」

ユノヒョンに腕を掴まれて。

その拍子に
隠していた胸元が
ユノヒョンに見えてしまって。



「…、あ…。




ごめっ…、

まだ痕ついてたんだ。」



「…、うん。
だから
き、着替えてきますね?」


「チャンミン。
本当にごめん。

傷つけてごめん。」


ユノヒョンは
腕を掴んだままで


今にも泣き出しそうな顔。


…、きっと後悔してるんだろうな。
彼女さんがいるのに
酔った勢いで僕にこんな事
しちゃって。




…、


もうユノヒョンに
そんな顔をして欲しくない。


今日は楽しく
彼女さんと過ごさなくちゃ。




「…、もうあやまらないで。
…、気にしてないって
言ったでしょ?

あと、2、3日もしたら
消えますから。

っ…、


こんな姿彼女さんに
見られたら大変ですもんね?

でも、大丈夫ですからね?
彼女さんに
言ったりしませんからねっ。

あっ、じゃあ
着替えてくるからっ。」



え?




…あれ?



ユノヒョンの後悔してる顔を
見たくなくて
冗談っぽく答えてみたけど


ユノヒョンは
なんだか傷ついた顔をして僕を
見つめていて。


どうして?


どうしてそんな目で見るの?

















チャンミンへつけてしまった
キスマーク。

まだあんなに濃く残って
いたなんて。


パジャマ姿の時も
胸元から見えたけど

ブルーのニットの深いVネックから
浮かび上がった痕は
凄く生々しいと言うか…。




…、


…、あの時
理性崩壊したもんな。



酔ってたけど
酔った勢いだけじゃない。


好きな気持ちが止まらなかったんだ。



俺がチャンミンを
好きだって証拠。


なのに



"…、あと、2、3日もしたら
消えますから。"

とか

"彼女さんに
言ったりしませんからね!"

なんて
チャンミンの言葉は
俺を傷つける。


…、



俺はいつまで
自分の気持ちに嘘をつかないと
いけないんだろう?











それから



僕はユノヒョンと電車で
彼女さんとの
待ち合わせの場所へと向かった。



彼女さんが予約してくれたお店は
おしゃれな洋風居酒屋で



店に着いて通されたのは個室だった。







そこにはニコニコ笑う




ロングヘアのよくに合う

リスみたいに小柄な


可愛い人がいて。





そんな彼女さんにユノヒョンが



「待った?」

そう言うと


「ううん。

久しぶりだね?
ユノ。
元気だった?」


「ん。
久しぶり。」



なんだかお互い含み笑い。



久しぶりに会ったんだもんね。
照れ臭いのかな。



…、僕、お邪魔なんだろうな。

少し話したら
退散しなくちゃ。



ドクン。


ドクン。


痛いな。


痛いよ。



心が割れそうだ。








「あ、あたしボア。
えーと、…、」



あ、名前っ。
僕は少し緊張しながら




「ちゃ、チャンミンです。
よろしくお願いします。」


ぺこりと頭を下げた。


「あ、チャンミンね?
よろしくね。

ふふ。
なんか可愛いねー。

それに細いね。
ちゃんと食べてるのー?

お姉さんが守ってあげたく
なっちゃうよ?

はは。


あ、ほら、
二人とも早く座って。

あたしお腹空いちゃった。

今日はユノの奢りだから
チャンミン、たくさん食べようね!」




そう促されて僕は
ボアさんの前に
ストンと腰を下ろした。



「ね?チャンミンは
飲めるの?

ほらー、ユノって全然飲めないから
こういうとこ来ても
つまんないんだよね。」


「お前っ。
なんだよ。つまんないとか
ゆーなよな?

それにチャンミンにあまり
飲ませるなって。」


「えー?
何でー。
飲みたくて来たのにっ。

だってユノ
イチゴジュースばっかりじゃんっ。

顔と合ってないんだよ。

あ、合ってるか。
ユノ、可愛いもんね?
アハハ。


ほら、チャンミンっ。
何飲む?

何食べる?」









…、うそ。






僕は想像していた彼女さんとの
ギャップに驚いた。




美人で聡明な人だとばかり思ってた。


いや、もちろん美人さん
なんだけど

…、イメージ違うって言うか。



もっと人を寄せ付けないくらいの
美人だとばかり…。



でも

だからこそ

ユノヒョンが選んだ人なんだって。



…、そっか。


ユノヒョンは
明るく可愛い人が好みなんだ。



そっか。


…、


さっき、僕たちが入って来た時に
ボアさん立ち上がってくれたんだけど


凄く小柄だった。


…、僕とは大違いだ。




"お姉さんが守ってあげたく
なっちゃうよ?"



その言葉はそっくり
お返ししますよ?


ボアさん。





僕はボアさんの可愛らしさと




当たり前だけど


彼女のボアさんの隣に
自然にすわったユノヒョンを見て





店に入って10分もしないうちに

既に家に帰りたくなったんだ。
















ボアのヤツ
相変わらずで
いつもと変わらないじゃないか。

これで恋人同士に
見えるんだろうか?



だいたいボア
チャンミンに馴れ馴れしくないか?


俺のタイプではないけど
ボアは姉さんタイプで後輩にも
モテるんだ。
チャンミンがお前の事
好きになったらどうするんだよ?




"お姉さんが守ってあげたく
なっちゃうよ?"







そんな台詞







お前が言うなって。
















チャンミンを守るのは俺なんだから。



























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封印愛 50

2016.06.29 (Wed)








ユノヒョンが看病してくれたから
僕の熱はすっかり下がって

次の日からは会社に
行く事ができた。


…、ふふ。


しばらく
卵焼きは食べたくないな。





あの後ユノヒョン
割りすぎた卵で
不恰好な卵焼きを
作ってくれたんだよね。


すごく大きな卵焼き。



美味しかったし


ユノシェフ
可愛いかったな。




プリンは結局ユノヒョンが
ほとんど食べちゃって…。


大人なんだか子供なんだか。







可愛いユノヒョンも
大好き。








なのに

明日の事を思うと
憂鬱になる。



明日はいよいよ


ユノヒョンの
彼女さんと会う日。

僕の気持ちは
また落ち込む。


ユノヒョンは

"ここを出ていくなんて
言わないで"


切なそうに

捨てられた柴犬みたいな顔で
言うもんだから



僕は





「…。


う…ん…。

じゃあまたお粥
作って下さいね?

…、卵はたくさん割っちゃ
ダメですよ?」



結局
断るなんて出来なくて…。




ユノヒョンにお願いされたら
断れないよ。


うん。

これは



仕方なくなんだ。




仕方なくですからね?





…、って

本当はホッとしてるくせに。
嬉しくて堪らないくせに。



でも


あと二ヶ月間だけだ。




ずっとここに暮らすわけじゃない。






わかってるけど今は
やっぱり一緒にいたくて。





優柔不断な自分に呆れてしまうけど
今すぐここを出るのはやめたんだ。




とは言え




明日、ユノヒョンの彼女さんに
会ったら僕は
ユノヒョンと
普通にする事ができるのかな?




自信ないよ。





そんな事をテレビを見ながら
考えていたら







「チャンミン。
もし体調が悪かったら
明日の約束はナシにしようか?」






金曜日の夜



いきなりユノヒョンが
そんな事を言い出した。



「えっ?」



「な?
そうしよう。

俺、あいつに断るよ。」







ユノヒョンは



彼女さんを気軽に

"あいつ"

なんて呼ぶんだ…。



そりゃそうだよね。


恋人同士なんだから。







たったそれだけの事で




ズキっ…。


傷っ。



また心臓が痛む。





だけど笑顔。


ユノヒョンの彼女さんに
会うのを楽しみなフリをしないと。


「だ、大丈夫ですよ?

熱も下がったし心配しないでっ。



僕、ユノヒョンの彼女さんに
会ってみたい。


楽しみにしてたんですよ?

きっと綺麗な彼女さん
なんでしょうね?」















チャンミンに

"きっと綺麗な
彼女さんなんでしょうね"



笑顔で言われて
俺の心の中はズタズタだった。


なあ

そんなに俺の彼女に
会いたいわけ?


俺に彼女がいても
なんとも思わないわけ?



っ…、



思わないんだろうな。

だからそんな笑顔。


…、、





チャンミンにキスをして
チャンミンは熱を出したんだ。

ゲイ苦手症候群の
アレルギーが出たわけでは
なかったけど


やっぱり熱が出たのは
俺がキスをしたからだろ?



拒絶反応だったんじゃないの?







そう思うと
ボアを紹介して俺はノーマルだって
アピールした方が

いいのかもしれない。





…、



なんだか泣きそうだ。
















今日、会社でボアに
明日の打ち合わせをした。







幼なじみのチャンミンが
ゲイ苦手症候群だと言う事。

そのチャンミンは相手の男が
自分に好意を持ってるってわかったら
アレルギー反応が出て
蕁麻疹ができてしまう事。


俺のスキンシップが
過剰過ぎてチャンミンが
勘違いしないようにする為に



俺はゲイじゃないって
信用させる為にチャンミンに
彼女がいるって嘘をついてる事。







それで


ボアのヤツと
まだちゃんと細かい打ち合わせを
したかったんだけど




「ふーん。
なんだかややこしい事
してるんだね。ユノは。」


「…、んー。
そうなんだよな。

ややこしい事になってて。」





ややこしいと言うか
厄介と言うか。



チャンミンを好きだと
言う事が厄介なんだ。





「…わかった。
とにかく、
彼女のフリをすればいいんだよね?

任せておいて!



あ、ごめんっ。

あたし、外回りに行かないと。」



「えっ、

ちょっ、
待てって。
まだ、ちゃんと
打ち合わせしないとっ。」


「大丈夫だって。
完璧な彼女になるから!

じゃ、明日ね?」



ボアはせわしなく
その場から出ていってしまった。




…、弱ったな。


こんなんで


明日は大丈夫だろうか?






チャンミンにボアが彼女だって
思わせる事が出来るんだろうか?

















次の日



僕は



鏡の前にいた。



お気に入りのVネックの

ブルーのサマーニットを

着たんだけど


…、


ダメだ。



着ていけない。





鏡に写る僕は
自分で見てもいやらしく感じる。




とっさに


恥ずかしくて


鏡から目を背けた。





…、だって



くっきりと


鎖骨の辺りに


ユノヒョンに付けられた証が




紅い痕が




残ってるから。


















☆チャユノです☆

皆さん♡ こんばんは♡
ユノヒョンの印が
ついたままのチャンミンです\(//∇//)\



※拍手コメントを下さった
◯◯っちょさん♡
◯◯やんさん♡
昨日はコメ欄をクローズしていて
個別に返信は出来ませんが
今回もニマニマ読ませて
頂きました(⌯˃̶᷄ ⁻̫ ˂̶᷄⌯)♡
いつもありがとうっ♡

◯◯やんさん♡
お名前の件
そう言って貰えて安心しました(=^ェ^=)






それから
大雨が続いてますね。
皆さん気をつけて下さいね。


ではまた明日☆彡









俺が好きなのは…、
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封印愛 49

2016.06.28 (Tue)






ユノヒョンに
プリンを買ってきてって
頼んだのは僕だけど


「こんなに
たくさん食べれないよ。

どうして10個も買ってきたの?」



プリンを10個も買ってきた
ユノヒョンに呆れて思わず
タメ語になってしまう。



「ん?
だってさ
チャンミンどのプリンが
好きかわかんなくて。

コンビニに行こうとしたんだけど
他にもいろいろ買おうと思って
スーパーに行ったら
プリンの種類たくさんあってさ。


どれ食べる?

あ、あと、お粥作ろうと思って
ネギと卵も買ってきた。
スポーツドリンクも。

それと、冷えピタ。

あ、

…プリンの前に
冷えピタだよな?」




ユノヒョンはガサゴソと
スーパーの袋から
冷えピタを取り出して

僕のおでこに手をあてて

「…まだ熱いな。」


心配そうな顔で


「ごめんな。
俺のせいで。」

またあやまる。


ユノヒョンに
あやまれるのは嫌だ。




「…、。

プリン買ってきてくれたから
もういいですよ?

…、

…それよりユノヒョン。
会社に行って下さい。

僕はまだ新人だし
研修中だからいいけど
ユノヒョンが会社を休んだら
他の人に
迷惑がかかるんじゃないですか?」


「…、大丈夫だよ。
仕事は家でできる事はするし
ちゃんと手配は取ったから。

俺の事はいいから。


な?

とりあえずプリン食べたら寝て。

後でお粥作るから。」


「でもっ…。」


「いいから。
俺の好きにさせて。

な?
チャンミン。」


「…う…ん…。
わかった…。

ありがとう。
ユノヒョン。」








それから僕はプリンを食べて
ユノヒョンが買ってきてくれた
解熱剤を飲んで眠った。


薬を飲んだからか
寝ても寝ても眠くて。

ときおりユノヒョンの優しく僕を
呼ぶ声がして
目を覚ますと
ユノヒョンが水枕を変えてくれて。

あー。



冷んやりして
気持ちいい。





…、ユノヒョンが優しい。

…いつも優しいけど
いつもより優しい。


こうしていたいな。

ずっと。

ユノヒョンと一緒にいたい。



…、週末ここを
出ていくなんて言ったけど
もう決心が鈍ってる。

どうしよう。





ユノヒョンから離れないと
そう思うのに…。














チャンミンは薬のせいか
よく眠ってる。


熱で怠いんだろうチャンミンの
色気が半端ない。

病人相手に俺は
何を考えてるんだ?
そう思って考えないように
するんだけど


水枕を変える時

俺の理性がまた緩んでいた。



「チャンミン。
頭、少しあげて。

水枕、変えるから。」

「ん…。
…、」

チャンミンは俺の言う通りに
頭を少しあげる。


その時に
どうしても

目がいってしまうのは胸元。



本当にチャンミンの
肌は白い。


その白い肌に浮き出てる
紅い痕。



…、

キスマーク。



紅い斑点。



俺が付けた証。








…、見ないように
目を逸らすけど
逸らせなくて。



…、


俺は左手で
寝てるチャンミンの頬を
そっと撫でて

そのまま指で



唇にも静かに触れた。




キスしたい。



俺のものにしてしまいたい。




そう思うのに…。



















空腹を感じて目が覚めて
部屋を出るといい匂い。


あっ…。



ユノヒョンが
お粥作ってくれてるんだ。

僕は嬉しくなってキッチンへと
入ると



「目、覚めたんだ。
大丈夫?

あ、
待ってて。
もう少しでお粥出来るからな?」




エプロン姿のユノヒョンが
得意気な顔で僕を見る。



エプロンはサマになってる。





だけどキッチンは
あり得ない程散らかっていて。



「…ゆ、ユノヒョン?
ネギ、全部切っちゃったんですか?」


「え?
あー。うん。とりあえず、切った。
でも、少しでよかったんだなー。
はは。」



「…卵、何個割ったの?」


シンクの上には卵の殻の山。


「え?
…、10個。
割った後にレシピ見たら

1個でよかったみたいだな?
ふっ。
でも味は最高だから。

味見して。
チャンミン。」


ユノヒョンは

ふー

ふー

ってしながら


お粥ののった

おたまを僕に差し出す。



…、それで
一口、食べてみると




「…美味しい。

ユノヒョン。
すっごく美味しい。」



大散らかしのキッチンからは
想像も出来ないくらい美味しいお粥。





「だろ?

…、俺、

またチャンミンが
熱が出たら

お粥作るから。


…だからチャンミン。

ここを出ていくなんて
言うなよ。


頼むよ。」





ユノヒョンは


今度は


切ない顔して



そう言ったんだ。















☆チャユノです☆


皆さん♡こんばんは♡
ユノヒョンはチャンミンを
手放すつもりはありません(*^_^*)







それから
申し訳ないのですが
コメ欄はコメレスができる時だけ
オープンにさせて頂きますね。
昨日は久しぶりコメ欄を開けましたが
やっぱりコメント貰うと
嬉しいです\(//∇//)\
いつも本当に優しいコメントに
元気を貰ってます(*´ω`*)♡ありがとう♡




では、また明日(^ー^)ノ







"ユノヒョンと一緒にいたい"
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封印愛 48

2016.06.27 (Mon)








ユノヒョンに

"今日はずっと
俺がチャンミンのそばにいる"



そう言われて
正直嬉しかった。


でも僕のせいで会社を
休ませるわけにいかない。





「えっ。
だ、大丈夫ですよ?

ユノヒョンは会社に行って下さいっ。
僕の事なら気にしないでっ。」





「気にするよ。

気にするに決まってるだろ?

…、俺のせいだ。

本当に悪かった。

許して欲しい。」


「そんな許すなんて 。
…、もう本当に

何とも思ってないからっ。」




ユノヒョンは
涙目だ。





…、もういいのに。



何とも思ってないなんて
嘘だけど


心の中では嫌じゃなかった
僕がいるんだ。





…、好きな人とのキス。






悲しかったけど
苦しかっけど

本当に嫌じゃなかったんだ。






…だけど
そんは事はユノヒョンに言えないから
なんて答えればいいか
わからずにいると



不意に


さっき額にあてられた

ユノヒョン手が
今度は僕の胸元へと



伸びてきた。



えっ?


何?


突然の事で逃れる前に


ユノヒョンは僕の
パジャマの襟を
グイッと開いてきたから

驚いて


「っちょっ…、

やっ…。

ヒョン何す…」



首元を押さえて
ユノヒョンを見上げたんだけど





ユノヒョンはその言葉は
耳に入っていない様で









「もしかしてこれ、

…、蕁麻疹?」


って。






「え?
違っ…、」


「だって
紅くなってるところが
なん箇所もある。

…俺があんな事したからっ。」





…ユノヒョンには
心底困った。





どうしてこう天然
なんだろう?

蕁麻疹?



違う。


蕁麻疹なんかじゃない。
見てわからないの?



「…ユノヒョンのせいには
変わりない気けど…。」



「っ…。

やっぱり
そうなんだ。


俺があんな事したから
ゲイ苦手症候群の症状が
出たんだ。

熱もそのせいだろ?



ごめんっ…。

チャンミンごめっ。


俺、どうしたらいい?

悪かった。
今も痒いの?

本当にごめっ…、」


ユノヒョンは
ますます涙目。







「ユノヒョンっ。
落ち着いて下さい。

大丈夫だからっ。

大丈夫ですよ?


それに

…これはアレルギーじゃないです。」



「え?」



熱が出たのは確かに
ユノヒョンのせい。


僕の気持ちがいっぱいいっぱいで
身体が悲鳴をあげたんだ。


でもそれは
ゲイセンサーが反応したわけでも
アレルギー反応を
起こしたわけでもない。





「でも
こんなに紅くなってる。

ごめん。

チャンミン、本当にごめん。
俺の事気持ち悪い?

そう思ったんだろ?

そうなんだろ?

チャンミンっ。」






ユノヒョンは勝手に勘違いして
取り乱してしまった。






そんなユノヒョンが
不謹慎だけど


愛おしくて。


ものすごく愛おしくて。



気持ち悪いなんて
思うわけないのに。







…、どうやったって

ユノヒョンの事

好きじゃなくなるなんて

諦めるなんて


出来ないのかもしれない。



どんなユノヒョンも
結局好きだなんて。



はあ…。


困ったな。






…でも今日は


熱もあるし


甘えてもいいかな?




今日だけはいいよね?






「だからっ。

ユノヒョン?



…、ユノヒョンが

付けたんでしょ?


この紅い痕は





キスマークです。


…、もうっ。


ユノヒョンの酔っ払いっ。


罰としてプリン
買ってきて下さいっ。」






僕は少しだけ
おどけて言ってみせたんだ。

















チャンミンが熱を出したのは
俺が無理やりキスをしたから。


…傷つけたんだと思う。


だけど



ゲイ苦手症候群の症状が
出たわけではなかった。



と言うことは
俺がチャンミンの事を好きだって

気付かれていないんだ。

…、そりゃそうか。
彼女がいるって
信じてるもんな。







どれだけチャンミンは
鈍感なんだろうって思う。

好きでもない相手に
俺があんな事するわけないだろ?


…なんて過去には
その場のノリでした事もあるか。




でも
何度も抱きしめて

キスまでしてるのに。


どうして気がついてくれないんだよ?


本当にチャンミンって
天然だ。






気付かれて蕁麻疹が出来ても困るけど
全く気がつかないチャンミンに

もどかしくもなる。




はあ…。


どうしたらいいのか
お手上げだ。




…、それにしても








胸元の紅い痕…。



アレルギーではなく



キスマーク。


…、俺がつけた痕。






それを見てまた
身体中が熱く疼いたけど








プリン…。







色っぽくて


可愛いチャンミンに








大好きなチャンミンに






プリン買ってこないと。











俺は少し明るい気持ちで



コンビニへと向かっていたんだ。




















☆チャユノです☆

皆さん♡こんばんは♡
とりあえず仲直り(*´ω`*)♡
相変わらず焦れったいですねε-(´∀`; )



拍手コメントを下さった
◯◯やん様♡
昨日まではコメ欄を閉じていたので
返信ができませんが
ハラハラドキドキして貰えて
嬉しかったです(≧∇≦)ありがとうっ♡
(追記 ◯◯やんさん
お名前間違えてました。
本当にごめんなさい(>_<))

ではではまた明日(^ー^)ノ















"大好きなチャンミン"
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封印愛 47

2016.06.26 (Sun)







次の日の朝
鉛の様にずっしりとした身体を
起こしてリビングへ入ると


「…おはよう。
ユノヒョン。

朝食出来てるんで
食べて下さいね?」



ぎこちない笑顔のチャンミンに
そう言われて


ダイニングテーブルに視線を落とすと

そこには一人分の朝食が
用意されていた。





「…、チャンミンは?
食べないの?

もしかして食欲ない?」



「…あ。
…うん。

ちょっと体調悪いから
今日は会社を休む事にしました。」












昨日の夜


チャンミンに泣かれて
俺はどうしていいかわからなくて。


"ゲイ苦手症候群を克服する為"

なんて言い訳は流石に
通用しないから

何ひとつ言いわけもできず

ましてや

好きだと言う気持ちも伝えられず

泣きじゃくる
チャンミンにひたすら

あやまるしかなくて。






とにかく俺は


チャンミンに
家を出て行くって言われて
ショックで。


情けないけど
本当に何も言えなかったんだ。




それから




結局俺たちはラブホテルを
深夜遅く後にして

タクシーで自宅マンションへと
帰ってきた。


家に着いてすぐに
チャンミンは

「…、さっきの事は
忘れます。

ユノヒョンも
忘れて下さい。

大人だから
酔った勢いであんな風に
なる事もありますよね?


取り乱したりして
ごめんなさい。


…、もう気にしてないから。」


俯いたまま 俺の顔を見ずに
自分の部屋へと
入ってしまった。



そんなチャンミンに
やっぱり俺は何も言えなくて…。




それで


その後すぐに
熱いシャワーを浴びた。




でも頭の中は
チャンミンと交わしたキスの感触を
思い出して。

身体中が熱くなって。

バカみたいに興奮して。


そうかと思えば



ここを出て行くだって?


不安な気持ちになって。


そんな事は絶対にさせたくない。


だけど

…、どうしたらいいんだよ。


どうしたら…。





そんな悶々とした気持ちで
ベッドへ潜り込んだんだ。


















昨日、あれから僕は
マンションに戻ってすぐ
布団の中に潜った。



でも全然眠れなくて。



ユノヒョンからのキスを
思い出して


何度も頭の中から
追い出そうとするんだけど

そうすればするほど

思い出してしまって。



ユノヒョンの紅くて弾力のある唇。


抵抗しても
抵抗できなくて

何度も何度もユノヒョンの舌が
僕の舌を絡めとって
離してくれなくて。







…、嫌だったのに。


僕に気持ちのないキスなんて
嫌だったのに


思い出すと
身体中が熱くなって


ドキドキして。


…、バカみたいだ。


ユノヒョンはきっと
こんな事は時々あるんだろう。


その場のノリってやつで。



…もちろんその相手は
男なんかじゃなくて
女性だと思うけど。



ラブホテルだったし
僕がバスローブなんかで
寝てたから


それで変な気分に
なってしまったんだろう。



だからもう忘れよう。




僕だって大人なんだ。


忘れないと。





…。





…、明日になったら


とりあえずは
同期のキュヒョンの家に
泊まらせて貰って
ウィークリーマンションを探そう。


…ここは出ていかないと。



あ…。

週末の土曜日に
ユノヒョンの彼女さんと
会う事になってるんだ。



…、約束したから
ちゃんと彼女さんには
会わないといけないよね。


嫌だな。






ヒリヒリと心臓が
痛い。




痛いよ。



ユノヒョンっ。









もうこんな思いはしたくない。


ユノヒョンと絶対に
離れよう。



そんな事を考えていたら
うつらうつらと
眠気が襲ってきて



僕の意識は途切れた。









それから次の日




iPhoneのアラームの音で
目を覚まして

身体を起こすと



あれ?

なんか怠い。




体温計がないから
正確な体温はわからないけど
かなり熱がありそうだ。


布団から立ち上がると

フラついてしまう。



メンタルが弱い自分が
情けないけど


…、仕方ない。


今日は会社を休もう。


あ。


ユノヒョンの朝食だけは
作らないとっ。

なんでもないフリをしないと
ユノヒョンが
気にしてしまう。









それから朝食の準備を
終えたところに

ユノヒョンが起きてきた。


普通に。

普通に。


僕はいつも通りの笑顔を
作ってユノヒョンへ
話しかけた。




だけど
体調が悪い事を言うと










「え?
体調悪いの?



熱でもあるの?」


ユノヒョンは心配そうに
近づいてきて


ユノヒョンの綺麗な手が
僕の額に伸びてきた。




っ…、。







僕はとっさに
逃げるようにして


ユノヒョンの手が
触れない距離に後ずさった。




だって僕の額は
あまりに熱いから。
それを知ったらユノヒョンは
自分のせいだと思って
自分を責めるかもしれない。




たいしたことないって
思わせないと。

「あ、あのっ。
大丈夫ですからっ。

少し寝てたら
すぐによくなる筈だからっ。


あ、じゃあ
ユノヒョンっ。


せっかく用意したんで
朝食、食べちゃって下さいね?」





そう言って
ユノヒョンから



離れようとしたんだ。




だけど



できなかった。





それは



ユノヒョンが
僕の腕を掴んで


僕を引き寄せたから。






そのままユノヒョンは


僕のおでこに


手をあててきて










「熱がある…。

…、


俺も会社休むよ。




今日はずっと
俺がチャンミンのそばにいる。


チャンミンが
嫌だって言っても

チャンミンのそばから

離れない。」








そう言ったんだ。














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封印愛 46

2016.06.25 (Sat)








理性が崩壊した俺は


チャンミンへの
キスに夢中だった。


何度も何度も

舌を絡めた。


抵抗しようと
顔を背けようとする
チャンミンを
そうさせないで

逃げられない様に顎を掴んで



「っ…はっ…
…やっ…。」


また舌を追うようにして
絡めとる。



ダメだ。


やめないと。



今すぐチャンミンから
離れろっ。





そう思うんだけど


アルコールが抜けきっていないからか



どうしても


歯止めが効かない。






だって



ずっと我慢してたんだ。





15年ぶりに再会して
あっという間に恋をした日から


ずっと


俺は我慢していた。





呆れるほど
我慢したんだ。





触れる事さえ


我慢した。









でも

もう無理だ。



好きなんだ。


好きなんだよっ。



俺は


チャンミンへの


"好き"

が止まらなくて。


身勝手な
キスを何度も何度もしながら


チャンミンをソファーに
押し倒して


覆いかぶさって


それから



チャンミンのバスローブへと


手を伸ばしていく。



「っ…やっ、

…やだっ。

ユ、…っ、んんっ…。」







はだけてしまってる
バスローブを肩から 下ろして



露わになった

鎖骨にも唇を這わせた。





白くて華奢な身体



しっとりした肌が
欲情を加速させる。





我を忘れていた。




ただ感情のままに
行動してる俺。




だけど



鎖骨に吸い付くように
痕をつけるように
唇を押し付けながら





耳たぶにも


唇を這わせようと





顔を離した



その時に






チャンミンが泣いてる事に
気がついた。





あ…、

…っ。










「ごめっ…、

チャンミンっ。

ごめっ、ごめんっ。


ごめん。」








慌てて身体を起こして
あやまるけど



「っ…ー。

うっ、ううっ…。

っ…、」





下から見上げる

チャンミンの大きな瞳から
ポロポロと
溢れ出して止まらない涙。








「ううっ。


ど、どうしてっ?



っくっ…、

ユノヒョンには彼女さんが
いるのにっ。

どうしてっ?


うう…。」





しゃくりあげるように
抗議する言葉が

胸に突き刺さる。



傷つけた。







最低だ。


チャンミンを
泣かせるなんて。





「ごめっ。

ごめんっ。チャンミンっ。

俺まだ
酔ってて。



そ、それで

つい…。」






















わけのわからない


ユノヒョンからのキス。



息つぎさえできなくて
苦しくて


苦しくて。




好きな人からの
キスなのに


どうしてこんなに

悲しい想いをしなくちゃ
いけないの?



どうしてっ、



どうして


彼女さんがいるのに

こんな事するの?




"つい"?


何それ?








「っ…、


ユノヒョンはっ…


酔ったら
その場のノリとかで

こう言う事するの?


ついキスをしちゃうのっ?

誰でもいいの?


彼女さんがいるのにっ…。」


「違っ…、
そうじゃなくてっ。」


「じゃあ
何?

どうして?」











どうしよう。




ユノヒョンに
こんな事をされて


悲しいのに


でも




ユノヒョンが好き。



こんなにも好き。


好きでもない僕に
こんな事してくるなんて



許せないけど



心の奥ではそれを
嫌じゃない僕がいて。




…ダメだ。





このままじゃ

もっと好きになる。



苦しくなる。







だから


離れないと。





酔った勢いで


キスをしてきちゃうような
ユノヒョンと


一緒にいるなんて
もう無理。









「…、。
ユノヒョン。


僕、


もうユノヒョンと暮らせない。


…、だから




だから…


週末家を出て行きます。」


























☆チャユノです☆

皆さん♡こんばんは♡
今日も切なくてごめんなさい(T ^ T)
でもハッピーエンドですからね!
もう少し我慢してくださいね( ; ; )


それから昨日の記事にも
追記しましたが
スマホ用テンプレートを
新たに変えました。
何度も本当にごめんなさい(>_<)
また変わるかもしれませんが
よろしくお願いしますね☆彡



※拍手コメントをくださった
◯みちゃんさん♡
いつもの絵文字に
笑っちゃいました(*´ω`*)♡
ありがとうっ♡



ではではまた明日(^ー^)ノ





"好きなだけなのに"
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封印愛 45

2016.06.24 (Fri)





初めてのラブホテルに
どうしていいかわからなくて。


…ユノヒョンにこの前

「僕はモテるんですよ?」
なんて話したけど

実は恋愛経験が
殆どなくて。




いや。
モテにはモテるんだけど…。

ただ、どの女の子も
好きになる事が出来なくて
付き合ってもすぐ別れてしまって。



…、だから
こういうところは
来た事がない。





それなのに
ユノヒョンは酔っ払ってるくせに
何だか慣れた感じなのが

嫌だ。



…、。



彼女さんと来るんだろうな。



嫌だな。



嫌だ。



…、



そんな事を考えながらも


なんとか部屋を選んで
いちゃつくカップルと
エレベーターで一緒になって
気まずい思いをして


部屋に入ると



意外にも
普通の部屋。



…、





都会のラブホテルは
シンプルなんだ。


…もっとギラギラしてるのかと
思ってた。




だけど目の前には
大きなダブルベッド。


それを見て僕は猛烈に
恥ずかしくなってしまった。


ここは恋人同士がそういう事を
する為に来る場所なんだ。


ベッドサイドには
その為に必要なものが置いてある。



慌ててそれから目を逸らして
ベッドに仰向けにしまった
ユノヒョンから離れて
ミネラルウォーターを取りに
行ったんだ。



ドクン


ドクンっ。


ドクンっ。




ユノヒョンと一緒に
暮らしてるんだ。

2人だけで過ごす事には
慣れてる筈なのに。

でも妙に
緊張してしまう。


そんな僕の気持ちに気がつかない
鈍感な酔っ払いユノヒョン。






さっき抱きしめられた事も
ここまでユノヒョンを
抱えながら連れて来た事も

平気なフリしてるけど
全然平気じゃないんだから。



本当に


ユノヒョンは
人を振り回す天才だ。















それからユノヒョンは

ミネラルウォーターを
飲んだあと

あっという間に
眠ってしまって

僕はそっと布団をかけたんだ。








それで
とりあえず僕は
シャワーを浴びてから


テレビを見ようと
スイッチを押したんだけど




わわっ!



っ!!!






大画面に


いきなりの
男女のベッドシーンと
喘ぎ声。






っ、

深夜ドラマとは
濃厚さが違うっ。
オブラートな映像なんかじゃない
裸の男女の絡み。







こんなの見たら余計に
ユノヒョンを意識してしまうっ。



僕は急いで


テレビを切ったんだけど



…、。







び、びっくりしたなあ。


もうっ…。



最近は疲れる事ばかりだ。




…、はあ…。


本当


疲れる。




…、




テレビを消して
しばらく放心状態だったんだけど

ソファーに寝そべってるうちに
いつの間にか眠りに落ちていった。




どのくらいの時間が経ったのか






"チャンミン。
起きて。"




僕を呼ぶ


ユノヒョンの声がして
瞳を開けるとユノヒョンが
目の前にいて





少し言葉を
交わしたその後



僕は突然の出来事に




何が起きたのかわからなかった。






ユノヒョンの両腕が
肩に迫ってきたと思ったら






いきなりソファーの背もたれに
押し付けられて



「っ…んんっ…、」











キスをされていて。











「っ…んっ、んっ…、」






何?


どうしてっ。



苦しっ…



抵抗しようとしても
力が入らない僕を


更にソファー押し付ける様にして

何度も何度も

唇を重ねてくる。



ユノヒョンっ?


ど、どうしてっ?



…、っ、苦しっ…、





「んあっ…。
っやっ…っんあっ。。」









僕はもう限界だった。




ユノヒョンの行動が



わからなくて



どうしても


わからなくて。






感情をコントロールできなくて




ポロポロと



涙が溢れて






ユノヒョンの強引なキスを



受けながら




泣いていたんだ。






















☆チャユノです☆

皆さん♡ こんばんは♡
2人の想いは限界ですね(T ^ T)
でも、大丈夫ですからね!


※拍手コメントをくださった
◯◯ちゃみさん♡
◯◯っちょさん♡
◯◯わりさん♡
◯◯とっとさん♡
コメ欄をクローズしてるので
個別に返信が出来ませんが
ニマニマと
楽しく読ませて頂きましたっ(*´ω`*)♡
ありがとう♡



ではでは皆さん♡
また明日(^ー^)ノ





※追記

何度も何度もごめんなさい(>_<)
スマホ用テンプレートですが
明朝体に戻ったりゴシック体に
戻ったりするのは
やっぱり読みづらいかと思い
こちらのテンプレートに変更しましたので
よろしくお願いしますね。


16.6.25 2:00




"ユノヒョンの事がわからないよ"
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封印愛 44

2016.06.23 (Thu)






シウォンに握手を求められて



チャンミンは
凄く困ったはずだ。

嫌だったはずだ。


過去に嫌な目に遭わされた
先輩に似てるシウォンと

握手なんて
したくないに決まってる。


それなのに


この前みたいに
アレルギー反応を起こすかも
しれないのに

断りもせずに
シウォンと握手しようとして。


多分、俺の友達だから
断るなんて出来なかったんだろう。


緊張してるチャンミンの顔。


そんなの見たら
俺は堪らなくなって

チャンミンの腕を掴んで
その場を後にした。








夜の街を歩きながら

俺は急に不安になった。





チャンミンに
嫌な思いをさせてしまって


嫌われるんじゃないかと思って

情けないけど

ものすごく
不安になって。





チャンミンの事が好きだから
嫌われたくないんだ。



嫌われたくないんだよ。




それでまたどうしようもない
気持ちになって

俺は


チャンミンを

抱きしめてしまったんだけど

猛烈に酔いが回ってきて
気分が悪くなって。


立ってられなくなっちゃって。


マジで俺は
何してるんだよって


しっかりしろっ

チャンミンに情けないとこ
見せるなよっ。


そう思うんだけど
身体が言う事を効かなくて。


チャンミンに迷惑かけてるの
頭の中ではわかってるんだけど


俺はとうとう
しゃがみ込んでしまった。





するとチャンミンに


「ユノヒョンっ。
ここで、


ここで少し休んでいきましょう?」





そう言われて
顔を上げると


え?



えっ!




ラブホテル?


いや

まずいだろ。


ここはまずい。


「…、大丈夫だよ。

何とか歩くから。」






それで立ち上がったんだけど
やっぱり

フラついてチャンミンに
凭れてしまった。



「ユノヒョンっ。
少し休めば楽になるはずだから。

…、入りましょう?

ね?」




…っ。









…、理性保てるか心配だったけど
フラついてどうにもならなくて

俺はチャンミンに
凭れかかったままで

そこへと

入っていったんだ。














ドサッ。







部屋に入ってすぐ
俺はベッドへと
仰向けになった。

…、。


マジで気持ち悪っ…、


吐くまではいかないけど
とにかく目が回る。






「ユノヒョンっ。

靴、脱いでっ。

あ、ジャケットも。

苦しかったらネクタイも。」



仰向けになった俺に
チャンミンは
ジャケット脱がせて

ネクタイもほどいてくれて。




「…、あっ。


お水っ。

待ってて。
今すぐにミネラルウォーター
持ってくるっ。」






…、。




チャンミン




あきらかに動揺してる。


きっとこういうところ
初めて来たんだろう。


受け付けで
顔真っ赤にして俯いてたもんな。


部屋選んで
鍵を受け取るだけなんだけど



あたふたしちゃって。






…、可愛いいよなあ。


マジで可愛い。









って

俺最低。




迷惑かけてるくせに
そんな事考えてる場合じゃないだろ?


しっかりしないと。




「ユノヒョン?

大丈夫ですか?

はい。

ミネラルウォーター。」


「ん。
さんきゅ…。」

















…。


「ん…。」




ふと目が覚めて薄暗い照明に
照らされた見慣れない光景に
俺は一瞬ここがどこだか
わからなかった。


あっ…。

そうだった。

ラブホテルだ。



…、チャンミンと
ラブホテルに入ったんだ。





いつの間にか寝てたんだな。



重たい
身体を起こすと



チャンミンがソファーで
眠っていた。







シャワーを浴びたのか
バスローブ姿。




…っ。、


だから
どうしてそんなに無防備なんだよ。



相変わらず俺には
警戒心がないんだ。




…、どうしても胸元に
目がいく。



白い脚にも。




…、。



理性。


理性だ。



…、。


だけど



こんな姿で平気でいるなんて
チャンミンは俺に対して
まったく
警戒してないんだなって





凹んだ。





…、そもそも
警戒してたらラブホテルなんて
入るはずもないか。




…、はあ…。



ホント、切ない。








それにしても

…、なんでそんなところで
寝てるんだよ。




あ…、


そっか。


ダブルベッドに並んで眠るわけに
いかないもんな。


腕時計を見ると意外にも
まだ時間がそんなに経っていなくて
午前1時。



…、




このままソファーで寝かせるわけに
いかない。



俺はチャンミンの元へと
近づいて


そっと頬を撫でた。


「チャンミン。
起きて。」



「…。」



「チャンミン。
そんなところで寝るなって。

風邪ひくよ。」








「…ん。



…、ユノヒョン?




…もう大丈夫ですか?」



「え?」



「気持ち悪くない?」


「あ、ああ。
大丈夫だよ。

ごめんな?
迷惑かけてごめんな。

俺、マジでカッコ悪い。」



「ふふ。

カッコ悪くなんてないですよ?


…ユノヒョンは
かっこいいです。」




チャンミンは身体を起こしながら
そう言って優しく笑うから







もうダメだった。




とうとう



理性は崩壊した。












俺はチャンミンを




ソファーの背もたれに





押し付けて




チャンミンの唇に



俺のそれを





押し付けた。




















☆チャユノです☆

皆さん♡こんばんは♡
ユノヒョンの理性が崩壊
しちゃいましたε-(´∀`; )

いつまでも焦れったい2人ですが
もう少しお付き合いして下さいねっ♡


※明日から少し忙しくて
コメレスができそうもないので
しばらくは
コメ欄はクローズさせて頂きますね。
いつも優しいコメントに
元気を貰ってます♡
ありがとうございます(*^_^*)

それから過去のお話しにも
ポチポチと拍手を下さって
ありがとうございます(T ^ T)♡
読んで下さって嬉しいです♡




ではでは
また明日(^ー^)ノ













"理性の崩壊"
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封印愛 43

2016.06.22 (Wed)








っ…、



どうしよう。


人通りがない路地裏とは
言えここは外なのに。

ううん。


外とか外じゃないとか
そんな問題じゃないよ。


ユノヒョンは
僕をぎゅーと


ぎゅーと抱きしめて離さない。



僕はされるがまま。



ユノヒョンは今日は
鞄は会社に置いてきたのか
手ぶらだった。



でも僕は片手には鞄を
持ったままで。



もう片方の手は
どうしていいかわからず

グーにしていて。








こんな風にされて


嬉しくて


鞄なんて投げ出して



ユノヒョンの腰に手を回したい。











トクン。



トクン。












だけど




どうして?


どうしてこんな事するの?


酔った勢い?






"嫌いにならないで"




僕がユノヒョンを
嫌いになる?



そんな事あるわけないのに。




あ…。



ゲイ苦手症候群を
克服させようとした事を
悪かったと思って




シウォンさんに触れそうになって
僕に蕁麻疹ができたらって
不安になっちゃった?






…、。






ボウリング場で
シウォンさんの前で

震えていた僕を見て

ユノヒョンは
抱きしめてきた。



僕が風邪をひいたと勘違いして
出張先から帰って来た時も
凄い勢いで抱きしめてきて


あの時も

離してくれなかった。




…、

ユノヒョンは
安心すると抱きしめる癖が

あるんだ。


きっとそう。


深い意味はない。


…、ゲイじゃないって

彼女がいるからって


ユノヒョンはそう言った。


こんな風に抱きしめる事に
恋愛感情はないんだ。



…、わかってる。


わかってる。




そういい聞かせるんだけど


僕はドキドキが止まらなくて






泣きたい気分で。




…、



本当は





このままずっとこうしていたい。





でも



このままじゃ


僕の心はパンクしてしまう。



"ユノヒョンが好き"



その言葉を言ってしまいたくなる。




ダメだっ。




ダメなんだよ。



気持ちを伝えるなんて



絶対にダメだ。



そう思って


抱きしめられたままでいたいけど

僕は心とは反対の事を
言うしかなくて…。






「ゆ、ユノヒョン。

あのっ。


大丈夫ですからっ。

嫌いになんてならないし

蕁麻疹もできてませんから。

だからユノヒョンっ。

…、は、離して。



離して下さい。」













…、それからが大変だった。


酔っ払っいユノヒョンが
気持ち悪いって言い出して。


それで慌ててタクシーを拾おうと
僕はユノヒョンの肩を抱く様にして
繁華街から
大通りへと向かおうとしたんだけど


ユノヒョン

フラフラして全然
歩いてくれなくて。


ど、どうしようっ。





ユノヒョン
体重を僕にかけるんだから


お、重いっ。





このままじゃ
タクシーなんて拾えないよ。








…困ったな。







ふと頭を上げると



あ…。




目に映ったのは



ピンクのネオン。









ここは



夜の繁華街。









気がついたら僕たちは
ホテル街を歩いていて。








その事に僕は動揺したんだけど




それどころではなくて







「チャンミンっ。
マジで気分悪っ…、

俺もう歩けない。


限界っ…、」



「え?

…ちょっ。

ユノヒョンっ。

座りこまないでくださいっ。

ゆ、ユノヒョンっ。」






結局










仕方なく






僕は







酔っ払いユノヒョンと








ラブホテルへと









入って行ったんだ。

















☆チャユノです☆

皆さん♡ こんばんは♡
えーと…(⌒-⌒; )
どこかで読んだお話しですね(^^;;笑
ワンパターンだって言わないで
くださいね(((*≧艸≦)
ちなみに場所は新宿歌舞伎町辺りです♡


今日はGOLD MISSION♡
寝る前に見て
ホミン補充します♡


ではまた明日(^ー^)ノ











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封印愛 42

2016.06.21 (Tue)







会社を出ようとしたら
iPhoneが震えて

ディスプレイを見ると
ユノヒョンからのメール。


"ドンへと飲んで帰る。
今夜も夕飯はいらないから"



…、




昨日も残業で遅くて
夕飯いらないって
メールが着た。



僕と顔を合わせたくないのかな?




おととい
ユノヒョンにバックハグされて
驚いたけど

なんとも思っていないのに。






…いや正確には思い出すと
胸がドキドキして
鼓動が激しくなる。


だけどユノヒョンにとっては


ただの
スキンシップ。

わかってるのに。


気にしない様にしてたのに。




もしかしてそれで

ユノヒョンは
気まずいのとか…?








とは言え



僕がプレゼントしたネクタイを
嬉しそうにしてくれてたし

今朝だって
電車でいつも通りに
ドアドンしてきたし。



気のせいかな。


うん。


そうだよ。

ドンへさんとは親友なんだ。
飲みに行くなんて
普通の事だ。



…、あまり深く考えない様にしよう。





それで僕は
また今日もデパートに
行く事にしたんだ。


初任給で
両親にプレゼントしようと思って。



ふふ。


親よりもユノヒョンに
プレゼントを先に買うなんて


僕はどれだけユノヒョンの事が
好きなんだろう?




本当にユノヒョン
ネクタイ似合ってた。






思い出すと
顔がほころぶ。





だけど
週末は彼女さんと
対面だと思うと
気持ちが落ち込む。


…、ユノヒョン
どんな風に彼女さんと
接するんだろう?



彼女さん
優しいユノヒョンに愛されて
幸せオーラ全開なんだろうな。






そんな事を考えていたら
全然、プレゼントなんて
決まらなくて






結局、いろいろ見たけど
買わずにデパートを出た。






すると
またiPhoneが鳴って

画面を見ると



ユノヒョンからの着信。



嬉しくて急いで

電話に出ると






「もしもし?
チャンミンっ?

ドンへだけど
今から俺らのとこに
来ない?

奢ってやるから。」





その電話はユノヒョンからではなく

ドンへさんからだったんだ。















ドンへさんに指定されたお店は
街の繁華街にあって
賑やかな場所で

途中、ホストの勧誘だかなんだか
わからないけど
派手なお兄さんに声をかけられて
少し怖かった。





…、嫌だな。


これ以上声をかけられたくなくて

早歩きをして



目的のお店へと向う。




お店に着くと店員さんに

個室に通されて
扉が開くと



っ…、




僕は息を飲んだ。








嘘っ。




どうして?





どうしてシウォンさんが?




そこには
ユノヒョン、ドンへさん






それから









シウォンさんがいた。










何で?







ユノヒョンに
シウォンさんの事が苦手だって
言ったのに。



それなのに。







…やだ。



やっぱり




怖い。




先輩を思い出してしまう。




「あ、あの。
…、」



僕はどうしていいかわからずに
立ちすくんでいると




「…チャンミン。
急にごめんな?


大丈夫だから
とりあえず座って?」


酔ってる顔のユノヒョンが
そう言う。







…、



仕方なくユノヒョンの隣に座ると
僕の目の前にシウォンさん。







…、嫌だな。



蕁麻疹出ないといいけど。







あ…、
そうだ。

この前の事を

あやまらないと。



もしかしたらユノヒョンは
シウォンさんにあやまって欲しくて
僕をここに呼んだのかもしれない。


楽しいはずのボウリングを
台無しにしちゃったんだ。


ちゃんとお詫びしないと。






「あ、あの、
シウォンさんっ。

この前はごめんなさいっ。


あ、あのっ…、シウォンさんの
せいではないんですけど
僕、ちょっと

アレルギーを持ってて。」



そう言うと


シウォンさんは


「ふふん。
いいよ。

ドンへから今聞いたよ。


チャンミンに迫った先輩に
俺が似てるんだって?

そんなにしつこかったの?
その先輩。

ふっ。
チャンミンモテそうだもんな!




で、ドンへとゲイ苦手症候群を克服
してやろうって話してたんだ。



…、どうしようか?



そうだな。
まずは俺と握手するってどう?」







ニヤッと笑って
手を差し出してきた。





え?




先輩はしつこく僕の事を
好きだと言って

待ち伏せしたりしてきたけど
迫ってくる事はなかったんだけど…。










…なんて


そんな事は
どうでもいいか。



「チャンミン?
ほら、治療だから。


手、出して。」



シウォンさんは
更に僕の方へと手を伸ばす。




っ…、



治療?




言い方が
気持ち悪い。




握手?


シウォンさんと




握手しないといけないの?



嫌だ。




無理。



絶対に無理。




でもここで拒否して
ユノヒョンに嫌われたくない。


ユノヒョンの大切な友達なんだ。






…、

シウォンさんは
先輩じゃない。


大丈夫。



大丈夫、



僕は





深呼吸をして



手を差し出した



その瞬間

ユノヒョンに



グイッと


いきなり腕を捕まれた。








びっくりして顔を見上ると
怒った表情のユノヒョン。










「チャンミン、
ごめんな?

そんな事しなくていいから。

帰ろう。」






え?




僕は



何がなんだかわからずに









手を握られて



引っ張られて




「ドンへ、シウォンっ。


悪い。


チャンミン、連れて帰る。




チャンミンの治療は
俺がするからっ。


お前らは
チャンミンにもう構うな。

指一本触れるな。」







そのまま



ひきづられる様にして



来たばかりの店を後にした。











「ユノヒョン。
ま、待って。




ユノヒョンっ?」




ユノヒョンは

僕の腕を離さないまま


夜の繁華街を

ズンズンと歩く。




それで





人通りのない


路地裏に
連れて行かれて


ユノヒョンに引き寄せられて





「チャンミン。
悪かった。

ごめん。


本当にごめんっ。


嫌な思いさせて
悪かった。



チャンミン、


…、






…、俺の事

嫌いにならないで。」



















気がついたら





僕は






ユノヒョンの腕の中に





すっぽりと







おさまっていたんだ。




















☆チャユノです☆


皆さん♡こんばんは♡

やっぱりシウォンに治療なんて
させるわけないユノヒョンでした(*´ω`*)♡


それから…スマホ用のテンプレートが
明朝体がゴシック体に
なってしまった事に
まだ凹んでる私ですが
皆さん、変わらずにお話を
読んで下さったみたいで安心しましたT^T♡

ありがとうございましたT^T♡
(※昨日の記事に追記しましたが
結局、元のテンプレートに
戻しました。)




ではではまた明日(^ー^)ノ










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