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偽りの恋人 あとがき&その後

2016.02.13 (Sat)






こんばんは♡
チャユノです。


昨日も書きましたが
「偽りの恋人」を最後まで
読んで下さって
本当にありがとうございました。

また同じ事ばかり書いてしまうけど
最後まで書く事ができたのは
皆さんのおかげです(*^^*)

先日も書きましたが
このお話しから急に拍手が増えて
ランキングもお願いしたからなのか
皆さんたくさんポチッと押して下さって
1位で終わる事が出来ましたT^T♡
順位はもちろん嬉しいのですが
皆さんが拍手とバナーを
押して下さってるって言う事が
本当に嬉しかったですT^T♡
たくさんたくさん
ありがとうございました*\(^o^)/*


それからこれもいつも
言ってますが楽しくて優しい
コメントもありがとうございました♡

今回は鈍感なユンホさんに
イライラしちゃったみたいで( ̄▽ ̄)
その代わりボングンが好きって
コメントを結構頂きました♡笑
ほんっとコメントには
笑っちゃってます(*^^*)♡


それだけじゃなくて
途中、チャンミンの入隊があって
やっぱり悲しくてお休みしました。

だけど皆さんの優しいコメントや
応援があって続きを書く事が出来ました。
お休みするたびに
皆さん「おかえりなさい」って言ってくれて
それが本当に嬉しいんですT^T♡

二人が不在な中
お話しを続けられてるのは
本当に皆さんのおかげです。
ありがとうございました。
感謝してます(*^_^*)






では改めて…。



このお話しのイメージの3人は
こんな感じでした♡





鈍感な
イケメンユンホさん♡














一途で綺麗なチャンミン♡
















生意気だけど
真っ直ぐなボングン。
















実はユンホさんとチャンミンは
セフレにする予定でした。
ボングンはもう少しチャンミンに
グイグイいかせようとも思ってました。
チャンミンに無理やりキスしちゃうとか。

…でも、やめました。
それはあまりにチャンミンが
可哀想なので…>_<…



本当はこうしようと思ってた
なんて事は書かない方がいいと
思うけど
私も私なりにいろいろ迷いながら
書いていたので(^^;;♡

それで結局なかなか抱いて貰えない
チャンミンになっちゃって(^^;;笑

でも、それでよかったです♡←
最後はユンホさんもチャンミンを
好きって言ってくれたからね♡

ユンホさん、トラウマのせいで
なかなか素直な気持ちになれなかったけど
今はもうチャンミン大好き♡
デレデレです\(//∇//)\



ちなみに個人的にはボングンが
気に入ってました♡
なのでラストはボングン♡
ボングンはまだきっと
チャンミンの事を好きですよね。
だけど、ボングンは
チャンミンが幸せなら
それでいいんです(*´ω`*)










と言うことでその後の
ふたりを少しだけ♡








~甘い言葉~












「…。大丈夫?
チャンミン。」



グッタリしてる僕を心配そうな顔で
上から見るユンホさん。



「…大丈夫じゃないです。
もう…。

ユンホさん、少しは手加減して下さい。」


僕が掠れた声でそう
言うと



「ごめん。
でもチャンミンが悪い。」



ユンホさんは
熱を帯びた顔で言う。



「どうして?」


「…綺麗で可愛いから。」


「…もう。
何それ。」

「ふっ。

…好きだよ。
チャンミン。

愛してる。」


「…っんっ。

んっ…。んっ…、ちょっ。

っやっ。んんっ。

っ、やっ…、

もう無理っ。」



「…お願いチャンミン。
もう一度抱かせて。

今日はバレンタインだし
いいだろ?


今度こそ優しくするから。」


「…っんっ。

あっ、。

んん…あっ…。」





…、


もうだからユンホさん…。

ユンホさんの優しくは
優しくないんだってば。


もうっ…、

「っ、あっ…、」








…、




終わってからはもの凄く
優しいユンホさん。




僕はぎゅーっと抱きしめられる。

















「…ねえ。ユンホさん。
ユンホさんは僕の事をいつから
好きだって自覚したんですか?」




「え?

あー…。

はっきりとはわからないよ。

でも
ボングンが来てからかな。

あいつがチャンミンの事
好きだって宣言した

あの頃…。


素直なボングンが
本当は羨ましかった。

なんて、あの頃はまだ
自分でもわかってなかったけど。



あいつ今でも生意気で
チャンミンを泣かせたら
許さないからななんて言ってる。」




「ふふ。

そうですよ?

ユンホさん
僕を泣かせたらダメですからね?」



「…ああ。
ボングンにも約束したから。

絶対に泣かさない。


幸せにする。

好きだよ。

チャンミン。」



「っ…んっ。んっ…。」




…//////////。


…はあ。
ユンホさんの甘い言葉は
嬉しいけど

照れてしまう。



…。




「あ、あのっ、、ユンホさん?

僕、チョコレートケーキ
作ったんで一緒に食べましょうね?

昨日、放課後
ミンホ先生に教わったんです。

イチゴたくさん
のせておきましたよ。


ふふ。

あ、実はね。ユンホさん。
僕、ユンホさんに
好きになって貰おうとして
キュヒョナに相談してたんです。

そしたらキュヒョナ
ユンホさんの胃袋を掴めって
言って。


それで僕、ミンホ先生に
料理を教わったんです。


でも胃袋では
ユンホさんに好きって言って
貰えなかったけど…。」





「え?

チョコレートケーキ作ってくれたの?
いちごたくさん?

ふっ。
ありがとう。

…、




…、そんな事ないよ。

胃袋、ちゃんと掴まれた。


あと、心も。


チャンミンが毎日俺の為に
ご飯作って待っててくれるの
嬉しかった。



もちろん今も嬉しくて。


チャンミンが
エプロンして"おかえりなさい"
って言ってくれるの
泣けるほど嬉しくて幸せなんだ。




…それに俺
自分から"付き合あおう"って
言ったのはチャンミンだけだよ。



…、割り切って付き合ってた時
帰って来ないチャンミン探して
迎えに行ったりしたのだって
チャンミンだったから。



他の誰にもそんな事してない。




きっと俺は





鍵を無くしたあの日から





チャンミンに惹かれていたんだ。」


























♡終わり♡






はーい♡
今日も甘々な二人でしたね\(//∇//)\♡
本編では切な過ぎたので
またいつかこのふたりのラブラブな
お話しを書けたらいいな♡








それからブログですが
しばらくお休みさせて頂きますね。
これも前にも書きましたが
お話しを書くのはとても楽しいです。
ただ連載中はどうしても私生活が
疎かになってしまって(>_<)

それと少し疲れちゃいました…。
早い時間に寝たいです(^^;;



なので充電してまた戻ってくるので
待っていて下さいね♡








※ 最終話へのコメントのお返事が
まだでごめんなさい(>_<)
とっても嬉しかったですT^T♡
明日ゆっくり返信しますね♡




それでは皆さん
体調には気をつけて
元気でいて下さいね♡












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ありがとうございました(*^o^*)


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偽りの恋人 63 ~最終話~

2016.02.12 (Fri)






季節が流れて
寒い冬。


ユンホさんと本物の恋人になって
僕は幸せな毎日を過ごしていた。


親友のキュヒョナは
僕とユンホさんの事をとても
喜んでくれた。




ただ困るのが
僕がキュヒョナの家に行くと
ユンホさんが早々に
迎えに来てしまう事。

僕だってたまには
親友のキュヒョナとお酒を飲みながら
いろいろ語りたいのに



キュヒョナの家に来て
数時間もたたないうちに
ユンホさんは

ピンポーンって
インターフォンを鳴らして

「恋人のチャンミンを
迎えに来たから
キュヒョン君、返して。」

なんて言う。

…恥ずかしいなあ。もう。

キュヒョナはそれに
今では慣れっこで

「…はいはい。
連れて帰って下さい。」

苦笑い。







学校ではテミン先生に

「シム先生
最近色気が凄いから気をつけて。

…キスマークついてますよ?」

なんて言われるし。



ユンホさん僕を抱く時
絶対にキスマーク付けるんだよね。

…昨日の夜もユンホさんに
抱かれたから。

抱かれる事にまだ慣れないのに
次の日仕事で辛いのは僕なのに
金曜日の夜まで待ってくれなくて…。




なんて我慢できないのは
僕もなんだけど…。





あ、どうしよう。
思い出して顔が火照る。





「ミン姫
何ニヤニヤしてるの?」



え?

言われて顔を上げると
チェ・シウォン。





「ニヤニヤなんてしてないですよ。

…ほら、授業が始まるから
早く教室に戻りなさい。」


わ。

ニヤニヤしてたなんて恥ずかしい。
僕は慌てて冷静を装った。




「はいはい。


あ、ミン姫ー。

ボングンは元気?」


「…さあ。
会ってないから。」

「ふーん。
そうなんだ。

やべっ。行かなきゃ。
じゃあね。ミン姫!」

そう言って彼は行ってしまった。





ボングン…。




元気にしてるかな?

本当はずっと気になっていた。

彼が心の中にいた。


今でも思い出すのは
ボングンのひまわりみたいな笑顔…。




でもユンホさんも
ボングンの事を話さないから
僕も聞かないでいる。



…元気だといいな。

笑ってるといいな。












その日の夜。




…ユンホさん

頑なに"好き"を言わなかったのが
嘘の様に今では

「チャンミン好き。

愛してる。」

その言葉を口癖の様に
毎日言ってくる。


今日も夕飯を終えて
後片付けをしてると
後ろから抱きすくめられて


「チャンミン。
洗い物後にしてよ。」

って。

でも僕はすぐに片付けないと
気が済まない性格で。


「っちょっ。

ユンホさんっ。
あと少しだから
待って。

は、離してっ。

濡れるからっ…、」

それなのに
エプロンの上から
僕の身体を撫で回す。

っ…、

「っ…やっ。
もうっ。本当に離してっ。」



「やだ。」


「やだじゃないでしょ?
だったらユンホさんが
洗って下さい。」



「それも嫌だ。

…ね、チャンミン。
好きだよ。

好きだから。」

っちゅっ。


…、ちゅっ。

「んっ…、
やっ…、んあっ。」


そうやって僕を寝室へ
連れて行く。


…それで
優しくするっていいながら
してくれないで僕を抱く。


「っ、あっ。
あっん。んんっ…、

んっ、やっん。」





本当に勝手なんだから。

でも好き。


大好き。


「ユンホさん。
好き。」


「俺もだよ。
チャンミン。


…愛してるよ。


この先もずっと一緒にいような。」



…、この台詞も
最近では毎日言われてる。


永遠の愛を信じていなかった
ユンホさんなのに。

ふふ。


甘い言葉は
魔法だよね。


幸せな気持ちでいっぱになる。
言葉は大切。


「…はい。

ずっと一緒にいましょうね。」







それでその後は
僕を優しく抱きしめてくれて
たあいもない話をするのが
日課なんだけど




ユンホさんが




「あ、そうだ。

明日なんだけど
チャンミンを俺の恋人だって
紹介したい奴が
来るから何か作って貰える?」


そんな事を言う。




「え?
いいですけど…。

誰ですか?」

「内緒。」

「内緒って。
…。ユンホさんのお友達ですか?」


「まあ、そんなとこ。」


…、。なんだか
よくわからないけど
恋人として紹介されるなら
僕も嬉しい。



美味しい料理を
つくらなくちゃ。


「何を作ればいいですか?」


「んー。
そうだなー。
カルボナーラがいいかな。」



















それから次の日の夜。



ピンポーン。



ピンポーン。



夕飯の準備をしていると




インターフォンが鳴った。



僕はユンホさんだと思ったから
モニターを見ずに扉を開けると…。








えっ。


嘘っ…。






どうして?



…、







そこには

半年ぶりのボングンが立っていた。






あ…。


ユンホさんが紹介したいって
言ってたのはボングン?












…背、また伸びた。



髪も伸びた。







なんだか胸がいっぱいで
僕は言葉が出ない。








そんな僕に









「…久しぶり。
チャンミン。


ふっ。
何そのエプロン。

新婚のお嫁さんみたい。




…、幸せそうだな。

もう泣いてないよな?

よかった。




ユノと



本当の恋人になれたんだな。」









少し大人になったボングンは


いつものひまわりみたいな笑顔で



優しくそう言ったんだ。






















♡終わり♡












☆チャユノです☆


皆さん♡ こんばんは♡

これで二人の物語は終わりです♡
「偽りの恋人」を最後まで
読んで下さって本当に
ありがとうございました*\(^o^)/*♡
ユンホさんとチャンミンは
これからも永遠に幸せです(*´ω`*)♡


お話し、どうでしたか?
少しでも温かい気持ちになって
頂けたら嬉しいです(*^_^*)






明日、あとがきを更新するので
よかったら覗きにきて下さいね♡
その後の二人に会えるかもです(*^o^*)





ユノ、チャンミン
♡真ん中バースデーおめでとう♡






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たくさん応援して下さって
本当にありがとうございました☆彡
感謝の気持ちでいっぱいですT^T♡


偽りの恋人 62

2016.02.11 (Thu)














…それから








「…チャンミン。
俺、もう 本当に限界。」


ユンホさんがそう言って
僕の手をひく。

だけど



「畳じゃ痛いから。」


とか言うから
二人で布団を敷いて。




ふふ。

なんだか笑っちゃう。
これからする事の為に
二人で布団を敷いてるなんて。


もうっ。
ユンホさんムードないんだから。



さっきまでの
緊張感が嘘みたい。





「ユンホさん
シーツ、ちゃんと
引っ張って下さい。

綺麗にしないとっ…、

えっ?

っ、ちょっ。

んっん…んあっんっ…、」


だけどふざけていたのは
一瞬で



そのあとは
口を塞がれて


あっと言う間に
ユンホさんに僕は組み敷かれた。




下から見上げる
浴衣姿のユンホさんは
いつもよりもずっと男らしくて
色っぽい。


「…あっ…。



やっ…、。」



ユンホさんは
僕の脚を割ってくる。



お互い浴衣だから
露わになった
素足が絡み合って


冷たい肌の感触に
ゾクっとした。





…怖い。

やっぱり怖い。



「ユンホさんっ。
あの、やっぱりあの
僕っ…


あっ…、やっん…、

っあっあっ…。」


ユンホさんは
僕の浴衣の胸元をいきなり
左右に分ける様に開いて


帯はほどいてくれないまま
僕の首筋に
舌を吸う様に這わせてきた。




っ…、

痕がついちゃう…。


「っあっ…、」

それでそのまま
ユンホさんの手が


ユンホさんの長くて
綺麗な指が

浴衣を弄りながら僕の
下半身に触れたと思ったら
下着の中に入ってきた。






っ、


「…あっ。
…っやっ…、


……、。」


今までユンホさんとベッドで
一緒に寝ていたけど
こんな事をされたのは
初めてだから

僕の身体はビクッと
跳ねてしまった。



それに気がついたユンホさん。


「怖い?チャンミン。」



トクン




トクン。



怖い。


いつものユンホさんじゃ
ないみたで少し怖い。


だけど


それ以上に嬉しくて。



「…少し。

でも大丈夫です。

ユンホさん。
好き。」


「…、ふっ。
本当チャンミンって
可愛い。


…俺も好きだよ。


優しくするから。
大丈夫。

心配しないで。

…、好きだよ。



チャンミン。」











そのあとも僕はユンホさんに



今までずっと言ってくれなかった


"好き"のその台詞を
何度も言われて












「チャンミン
綺麗。


可愛い。


好きだよ。」







その度に身体中に
キスを落とされるから

初めてで怖かったけど
不安はなくなってきて


僕はユンホさんに
身を任せた。


















うそつき。



ユンホさんは
優しくするって
言ったのに結局
優しくしてくれなかった。



浴衣も脱がせてくれないから
はだけたままで


僕の脚を開く。






「あっん。
あっ、あっんんっ。

…っ。

…やっ、ん。はあっ…。

やっ、ユンホさんっ。


あっ。あっ…、。」





初めてなのに。



優しくしてくれるって
言ったのに。



僕は堪らず
シーツをギュッと握りしめる。




ユンホさんは
最初はゆっくり
優しくしてくれてたんだけど




途中からもどかしくなったのか
優しくしてくれなくて。



一度目が終わったばかりなのに

またユンホさんのものを

僕の身体の中にあてがって

僕の事を何度も揺らす。







「あっあっあっ。

…んっ、やっ、

ユンホさんっ。やっ。

…、はあっ。
あっ、、もうやっ、んんんっ。」


「ごめっ。
チャンミンっ。

終わったら優しくするからっ。

…、っ。



…好きだよ。

愛してる。」


そう言いながら
腰の動きを早める。



「っ…、あっ…、んっ…。」




ずるいよ。


ユンホさんは本当にずるい。


抱かれながら
そんな事言われたら

もっと欲しくなる。



初めてで痛いけど
それだけじゃなくて
気持ちよくて。



ユンホさんの

"愛してる"が

気持ちよくて。





「…チャンミンっ…、

愛してるっ。」




「…っ。あっ…、」








浴衣も布団も乱れて
もう何がなんなんだか
わからない。




涙が勝手に出てくる。





身体中が熱くて蕩けそうで。







だけど
僕は幸せで。




大好きなユンホさんと



やっと本物の恋人になれた。




そう実感したんだ。







「ユンホさん。


僕もっ…、


僕も


ユンホさんを愛してます。」
























☆チャユノです☆

皆さん♡ こんばんは♡

ユンホさん優しくしてくれませんでした\(//∇//)\♡
ユンホさんも我慢してたんです(*´ω`*)♡


チャンミン、ユンホさんにたくさん
"好きだよ"と"愛してる"を
言って貰えましたね(*^_^*)
チャンミンよかったね♡
明日、最終話です(o^^o)


それから、このお話しの連載を始めてから
急に拍手が増えました(*^^*)
それがどうしてなのかわからないけど
本当に嬉しかったです(*^_^*)♡

明日で終わってしまうのは
寂しいですが
明日も甘々ラブラブな二人なので
また覗きにきて下さいね*\(^o^)/*












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偽りの恋人 61

2016.02.10 (Wed)






ユンホさんに

"俺の話し
聞いてくれる?"

そう言われて僕は
違う緊張が心を占めた。

ドクンっ。



少し聞くのが怖い。




覚悟を決めないと…。







それから僕とユンホさんは
和室の奥の窓際にある
お茶をするスペースのソファーに
向き合って座った。



「…チャンミン。

…ごめん。
ずっとチャンミンを
傷つけてた事に気がつかなかくて
本当にごめん。

悪かった。

俺、自分の事ばかりだった。

自分が傷つきたくないばっかりに
勝手な事を言ってた。


だけど割り切って付き合って
くれてた方が楽だったんだ。

それだったら
好きって言われる事もないし
愛してるとか
ずっと一緒にいたいとか
言われる事もないから。


…、まあでも結局、
みんな言うんだよ。

好きだとか。
俺を愛してるとか。



今まではそれを言われると
うんざりして。

…本当に最低だよな。
好きだって言ってくれた
相手に対してうんざりするなんて。


だったら誰とも
付き合わなければいいのに
そこはなんて言うか
やっぱり一人は寂しいから。



俺は楽しく付き合えれば
誰でもよかったんだ。


だって俺は
愛を信じてなかったから。



人を本当に
好きになった事もないし
愛した事もなかった。





…チャンミンに出会うまで。」




「え?」


「…、あ。ごめん。
チャンミン。
俺、一方的に話すけど
最後まで聞いてくれる?」


「…、はい。」



なんだか嬉しい言葉に
胸が熱くなったけど
ユンホさんは話を続ける。



「俺の父親、ボングンと
違うんだ。

俺の父親とボングンの父親は
双子の兄弟で

俺の父親が兄で
ボングンの父親が弟。

一卵性の双子だから
それはもうそっくりで。


あ、わかりづらいから
ボングンの父親を
叔父さんって呼ぶな?




まあ…、叔父さんって言っても
今の俺の
父さんなんだけど…。


…、とにかく
その三人は幼馴染で
仲がよかったんだ。









三人は仲のいいまま
大人になって
双子の兄弟は
母さんを好きになった。



母さんが選んだのは
俺の親父で
二人は結婚して
俺が産まれたんだ。



こんな事言うの恥ずかしいけど
…、
俺の両親は本当に
仲がよかったんだよ。

俺がいてもおかまないなしに
二人は

「愛してる」
そう言い合っててさ。


ふっ。

母さんの口癖は

"父さんを愛してる。
父さんにそっくりな
ユノも愛してる。

大好きよ。ユノ。"

毎日の様にそう言ってた。


この旅館に来た時も
もちろん両親は仲がよくて。


楽しかったんだ。
いつも親父も母さも
笑ってて。




…、その日
俺たち家族は川の字で寝たんだ。


俺が真ん中で。


俺が眠ったと
思ったんだろうな。

二人は話し始めたんだ。

"いつまでも一緒にいましょうね。
私が愛してるのはあなただけよ。
永遠に一緒よ?"

"ああ。
永遠にな。"


そんな言葉がウトウトしながら
聞こえてきた。

相変わらずな親に俺は


自分も愛されてる
そんな実感があって幸せだった。


…それなのに

なんで?


その数ヶ月後に親父が
病気でこの世を去って



母さんは
一年もしないうちに
叔父さんと再婚したんだ。

その頃の母さんは
確かに精神的に参ってた。

どんどん痩せてしまって
笑う事もなくなって。

俺は小学生だったけど
親父の代わりに母さんを
守っていこうって
そう思って

母さんに

"俺が母さんを愛してるから
二人で頑張ろう。"

そう毎日言ってたんだ。


母さんも力なく笑って

"そうね。
ユノの為に頑張らないとね。

父さんも天国で見守って
くれてるわよね。"


って。


なのに

なんでなんだよ?







"愛してる"って言ったのに。

"永遠に一緒"って言ったのに。



どうして叔父さんと?

顔が似てるから?

似てたら誰でもいいわけ?



親父だけを
永遠に愛するんじゃないの?



母さんは
父さんが息をひきとる時も
父さんの手を握って

"私が愛してるのは
あなただけよ。"

そう泣きながら言ったんだ。


それなのにっ。


だから俺は
「愛してる」のその言葉が
嫌いなんだ。


嫌なんだ。


嘘の言葉だって
そう思って。



叔父さんが悪いわけじゃない。

叔父さんが母さんに
笑顔を取り戻してくれたんだって
俺だってわかってる。

母さんだって
精神的に参って
どうしようもなくて

叔父さんを頼りにした事だって
わかってる。

叔父さんは俺の事も
本当の息子の様に育ててくれたし
感謝してる。

全部わかってるんだよ。


だけど
親父があまりに
可哀想じゃないかって。


…、



それで




俺はそのせいで

愛を信じられなくなったんだ。」





ユンホさんは
一気にそこまで話すと


僕を引き寄せた。




僕は聞いてる途中から
苦しくなって


涙が溢れ出していた。


「っううっ…、、」



それをユンホさんが
そっと拭ってくれる。


もう、わかったからって。

ユンホさんに

もうムリしなくていいって
言おうと思った。



ユンホさんが嫌いな言葉を
言わせたくない。


ユンホさんの心の傷が
どれだけ深いのか
ようやくわかった。


"僕を好きだって
言わせてみせます。"


あんな事言わなければ
よかったんだ。






「ユンホさんっ。


…もういいですから。

わかったから。


言わないでいいですから。

何も言わないでいいです。



僕はこうしてユンホさんと
一緒にいれたら幸せだから。」



っ…、




その瞬間 ユンホさんは
僕を力強く抱きしめた。












「違うんだ。

チャンミンっ。





嫌いだった言葉を


言えなかった言葉を

今なら言える。


言いたいんだ。






ずっと、言えなくてごめん。


たくさん泣かせてごめん。


チャンミン。



好きだ。



俺は


チャンミンを


愛してる。」
























☆チャユノです☆


皆さん♡ こんばんは♡
ユンホさんやっと言えました。
あと2話の予定です。


ここまで長かったけど
二人を応援してくださって
ありがとうございましたT^T
もうユンホさんも大丈夫です(o^^o)















チャンミンを愛してる
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偽りの恋人 60

2016.02.09 (Tue)








「気持ちいいですね。」

「ん…。
本当気持ちいい。」



「僕、湖なんて久しぶりです。」



旅行当日。

僕とユンホさんは
途中、湖に寄った。

空は快晴。
湿気もなくて本当に気持ちがいい。




「チャンミンは
ここに来た事ある?」


「はい。」

「誰と?」

「え?」

「あー…。
昔付き合ってた人と。」

「…ふーん。」

「あ、でも泊まりじゃなくて
ドライブがてらにですよ?

それに付き合ったって言っても
僕、本気になれなくて
すぐ別れちゃって…。」


「…、別に聞いてないけど。」

「だってユンホさん
ヤキモチ妬いてる顔してるから。」

「ヤキモチ?
そんなの
してないしっ。」

「ふふ。妬いてるって顔してますよ?
ユンホさんも
少しは素直になって下さいね?」


「…うん。
そうだなー。
素直にならないとな。

じゃ、キスしたいから
キスさせて。」


「えっ?

っんっ。
…っ、んんっ。


…、んっんっ。

…、っちょっと
ユ、ユンホさんっ!

こ、こんなところでキスなんてっ。
やめて下さいっ//////。」


もう!信じられない。
外でキスとかっ。
それもこんなに明るい場所で。

いくらスワンの中だからって。


湖の真ん中にいるからって
誰かに見られちゃうよっ。

と言いつつ
キスされて嬉しい僕なんだけど…。



「大丈夫だよ。

だから人のいない
遠くまで漕いできたんだ。

ほら、チャンミンももう少し
頑張って漕いで。

俺ばっかり漕いでるじゃん。」


「だって僕
もう疲れちゃいましたよ。
早く温泉入りたいです。」


「ふっ。
チャンミンは体力ないんだな。

…、じゃあ、そろそろ
行く?」


「はい…。」

「あ、ねえ。チャンミン。」


「はい。」


「…ユンホさんじゃなくて
ユンホって呼んでよ。」



「え?」


「"ユンホ"
ね、呼んでみて。

それともう敬語は禁止。」


「…そ、そんな急に言われても…。」

「いいから。
言って?」

「…ユンホ……さん。」

「ダメ。」


もうっ。

ユンホさんは勝手なんだから。

…でも
なんか嬉しい。


…すごく嬉しい。


僕は照れながら


「…ねえ。ユンホ…。
早く温泉入りたい。」




そう呟く様に言うと

ユンホさんも
嬉しそうな顔。



いいな。
こういうの。





「ふっ。
めちゃくちゃ可愛い。

うん。じゃ、車に戻ろう。

チャンミン、漕いで。
俺もう疲れた。」



「ええっ?」










それから車を走らせて
旅館に着いたのは16時過ぎ。



旅館は古いけど
手入れが届いてる様で
すごく綺麗。


施設も充実してるらしくて
オシャレなスパやスポーツジムもある。



料理も美味しいって聞いた。
人気があるのもわかる。


チェックインして
案内された部屋は
湖が見える高層階。




和室。



畳の部屋。



毎日の様にユンホさんが
僕の家に泊まりに来て
一緒に過ごすのには慣れてる筈なのに

場所が変わると
どうしてこんなにも気持ちが
違うんだろう?



ドキドキしてしまう。





…、なんだか
急に緊張してきてしまった。


「ゆ、ユンホさんっ。
あの、浴衣、浴衣に着替えましょう?」

僕はあたふたしながら
部屋に用意されていた浴衣を
ユンホさんに手渡した。


そんな僕に気が付いたのか

「ふっ。
チャンミン、どうしたの?
もしかして緊張してる?」


なんだか余裕のユンホさんに
ムッとする僕。


「してませんっ。
僕、あっちで着替えてきますっ。」




そう言いながらも
緊張しまくりの僕は
ユンホさんに着替えるところを
見られたくなくて
洗面所に行って着替えた。




着なれない浴衣の帯を
きゅっと締める。

…これでいいのかな?





鏡を見ながら
着衣を整える。


なんだか胸元が開いて
落ち着かない。




…、似合ってるかな?
…女の子みたいに
可愛くないけど。


…ユンホさん
がっかりしないかな?


変な不安が襲ってきたところに
ユンホさんがやってきて
僕の後ろに立つ。




トクン。



鏡の中のユンホさんと
目が合う。


…、





「チャンミン。
俺、
どうかな?」




…、。


トクン



トクン。


…濃紺の浴衣を着たユンホさんは
最高にかっこよくて

色っぽい。






黒髪。



鎖骨。



厚い胸板。





僕とは違う逞しい身体に
浴衣がよく似合ってる。


"男らしい"そんな言葉がぴったり。




僕は鏡の中のユンホさんから
目が離せないでいると


不意に

後ろから抱きしめられた。


それで


「チャンミン。
こっち向いて。」



身体を反転させられた。




僕はユンホさんを
見上げると





「チャンミン
すごく綺麗。」



って。



「…本当?
似合ってる?」






「うん。

…本当に似合ってる。
色っぽい。

相変わらず華奢なんだな。

…、堪んない。


俺、もう限界かも。」

そう言いながら
僕の腰に両腕を回してくるから


抱きしめられて
キスをされるのかと
思ったんだけど










「…、チャンミン。

その前に

俺の話し


聞いてくれる?」




ユンホさんは
真剣な顔でそう言ったんだ。
















☆チャユノです☆


皆さん♡ こんばんは♡

またまた焦れったいですねε-(´∀`; )
でも、皆さんもユンホさんのお話し
聞いて下さいね。


温泉、いいですよね♡
先月行って来ました(*^o^*)



ではまた明日☆彡













"ユンホ"
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偽りの恋人 59

2016.02.08 (Mon)









話したい事…。






旅行先をご両親と行った場所に
したいなんて言うなんて
心の変化があったのかな?




ユンホさんは
僕がユンホさんの父親と
ボングンの父親が違う事を
ボングンから聞いた事を知らない。





…、僕は
何も知らないフリをして


「…いいですよ?
ユンホさんの行きたい場所に
行きましょう。」


そう返事をした。





それから一ヶ月が過ぎて
旅行前日。






旅館の予約はユンホさんが
してくれたんだけど
そこはとても有名で大人気な旅館で
土日は予約がいっぱいで
なかなか取れなくて

やっと取れたのは
秋も深まってきた頃。



…、はあ…。


長かった。




やっと。

やっとユンホさんに
抱かれることができる。


…抱いてくれるよね?


ユンホさんっ。

拷問の日々は終わるよね?


僕は期待で胸がいっぱいだった。



…なんて浮かれてるだけじゃなくて

ユンホさんのトラウマの事を
話してくれるんだと思うと少し不安。


…でも僕は何があっても
ユンホさんの事を
好きでいる自信があるから大丈夫。



きっと大丈夫。







明日の旅行の準備もすでに終えて
夕飯の洗い物も終えた後

リビングに戻ると
ユンホさんがソファーで
うたた寝をしていた。


ふふ。



クッション抱きしめちゃって。



その姿が可愛くて。

僕はつけっぱなしのテレビを
消して

寝室からタオルケットを
持って来てそっとユンホさんにかけた。


それでラグマットに座り込んで
ユンホさんの顔を見つめる。







…寝顔、綺麗なんだよね。


グッスリ眠っちゃって。



…。


ユンホさんの寝顔は
僕だけのものであって欲しい。



…。




トクン。

トクン。


…、あ。どうしよう。

なんだか泣けてきてしまう。



…好きなんだって思う。


…理屈じゃないんだよね。
ユンホさんが好きなんだよ。

好きって言ってくれなくても。

抱いてくれなくても。

それでもなんでも好き。




「…ユノ…。

好き。

大好き。」


僕はそう言ってユンホさんの
紅い唇に触れた。


その瞬間にユンホさんの
瞳が開いたと同時に
僕はソファーに引き上げられて


ちゅっ。

ちゅっ。


ってキスをされる。

「…んっ。

んっ。んっ。んっ。」


それで

「…、今、
ユノって言った?」


って。


トクン


トクン。





「…はい。
ダメですか?


あの、僕、本当はずっと
ユノって呼びたかったんです。」


そう。本当は心の中で思ってた。
いつかユノって呼びたいって。


元カレのレイさんや
ボングンが気軽に"ユノ"
って呼ぶのが羨ましかった。


僕はそろそろ呼んでも
いいんじゃないかってそう思って。



だけどユンホさんの返事は
ノーだった。



「…ごめん。
チャンミン。

俺、チャンミンにユノって
呼ばれたくない。」


え?


そんな。




まさかの拒否なんて



ショック。





まだ身体を重ねていないけど
心の距離は近づいたと
思っていたのに。



ユノって呼びたかったのに。


ユノって。










「…あ。
そ、そうですよね?

ごめんなさい。

ご、ごめんなさい。

…やっぱり親しい人じゃないと
ダメですよね?」





僕は泣きそうだったけど
必死に涙を堪えてそう言った。





だけどユンホさんは




「え?
違うよ。チャンミン。

勘違いしないで。

…家族も友達もユノって
呼ぶんだ。
親しくないやつもみんな。


俺の事

"ユンホさん"って
呼ぶのはチャンミンだけだよ。




チャンミンだけが特別。」



そんな事を言う。





「え?」



…、もう。


だからユンホさん?


やっぱりあなたは
ずるい。



ずるいよ。



トクン。



トクン。



僕はユンホさんの特別なの?


…、その言葉


好きって意味ですよ?









「…明日の温泉
楽しみですね。



ユンホさん。」













☆チャユノです☆

皆さん♡ こんばんは♡

今日も焦れったくてごめんなさい(>_<)
焦らしてるわけじゃないんですε-(´∀`; )

でも明日は温泉旅行ですからね(*´ω`*)♡


SCHOOL OZ OSTのCDのカード
チャンミン来てー!って思いながら
開封したら
SHINeeのキー君でした(^^;;
久しぶりのドキドキでした(♡ˊ艸ˋ)












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偽りの恋人 58

2016.02.07 (Sun)






ユンホさんと僕は
また恋人同士に戻った。


僕は長期戦でいこうって決めたから
ユンホさんに好きって
言って貰えなくてもなんだか元気。


大丈夫。

だって今は
自分の気持ちを偽らなくていい。


素直にユンホさんに
好きの気持ちを伝える事ができてる。





ユンホさんは以前の様に


"チャンミン
愛してるとか
ずっと一緒にいたいとか

好きとか言わないでね。"



そんな事を言わなくなった。


ただ僕が

「ユンホさん。
好きっ。

っちゅっ。」

ってキスしても

ユンホさんは

困った顔で微笑んで
ちゅってキスを返すだけで

"チャンミン好き"

その一言はまだ
言ってくれない。



それだけじゃなくて
ユンホさんに告白して
付き合い出してから
一ヶ月が過ぎた今も
僕たちは身体を重ねていない。




…抱いてくれたらいいのに。





割り切ったフリをして
付き合ってる時はセフレに
なりたくなくて
拒んだのは僕だったけど
今はいいのに。




「チャンミンの
気持ちに答えたいから
もう少し待って欲しい。」



「今までいろんな人と
付き合ったけど
手放したくないって思ったのは
チャンミンだけだし

嫉妬の気持ちも初めてで。


だけどまだ俺
愛とかよくわからなくて。



俺自身も戸惑ってるんだ。」






煮え切らないユンホさん。


それでも
いいって言ってるのに。

抱き合ったら
素直に好きって言えるかも
しれないし。




…、。



…それにしても
ユンホさんにとって人を
好きになる事はそんなに
覚悟がいる事なのかな?

ボングンやテミン先生に
嫉妬した気持ちが好きって
事なんだから
それでいいのに。

それだけの事なのに。


深く考え過ぎなんだよ。


僕だって男だよ?

毎日一緒に寝てたら
身体がおかしくなりそう。










ユンホさんは
僕を朝まで離さない。


何度もキスをしてきて。


何度も舌を絡めてきて。




僕が感じてるって気が付いてるのか
耳朶も何度も舐める。




…。

僕は

身体中が熱くなって
もっともっと
そう思って両腕をユンホさんに
伸ばすんだけど

そっと離されて
抱きしめられてしまう。





苦しいくらいにキツく。






それでその後は

「…おやすみ。」


って

額にキスをされて終わり。


…、いつもここまで。





そのまま朝まで
抱きしめられたままで…。



…はあ…。



悶々としてなかなか
眠れないよ。





拷問なんですけど。


この火照った身体
どうしたらいいの?





…、


やっぱり



ご両親の事が
深い傷なのかな…。







そんな日々が続いたある日
夕飯の後
僕は気分を変えようと



「ねえ。ユンホさん。
旅行しませんか?」


そう提案した。

夏には海やお祭りにも行ったけど
まだ旅行ってした事がなくて。





「え?旅行?」


「はい。

ユンホさん、
どこか行きたいところ
ありますか?」


「うーん。
そうだなあ。

温泉行きたいな。」

「温泉?
いいですね!
行きましょ?」

ユンホさんも
乗り気な感じで僕は
嬉しくなった。



二人でゆっくり温泉にでも
浸かったら少しはユンホさんの
心も解れるかもしれない。




「チャンミンの浴衣姿
色っぽいんだろうな。」


「ふふ。
そうですね。
きっと色っぽいはずです。

流石のユンホさんも
我慢できませんよ?」

「ふっ。そうかもなあ。」


ユンホさんもなんだか
嬉しそう。


「場所はどこにします?」


「…行きたいが所ある。」


「どこですか?」



僕が聞くと
ユンホさんの顔は
悲しい笑顔に変わって




「ボングンが産まれる前に
両親と三人で行った温泉宿。

…チャンミンに
話したい事があるんだ。」






静かにそう言ったんだ。





















☆チャユノです☆

皆さん♡ こんばんは♡

そろそろ 終わりが見えてきました。
最後まで見届けて下さいね(o^^o)







それからコメントの返信が
遅くなってごめんなさい(>_<)
帰ってくるのが
遅くなっちゃいました(^^;;












そんなに覚悟のいる事?
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恋をした日

2016.02.06 (Sat)











俺は住宅メーカー勤務の
営業マン。


本社の営業第一課に所属。

仕事は順調だ。

ただ
…、
三ヶ月前の11月から
新しい取引先が
無理な納期を言ってくるのが
厄介で。




うちの会社で扱ってる
商品は全て受注生産。
在庫を置いていない。
だいたい注文を受けて
三週間かかる。

それなのに間に合わないから
一週間でいれて欲しいとか。

だけど、いつもたくさん
注文してくれるから
絶対に要望に答えたい。





…、はあ…。
また物流担当のシムさんに
頼むしかないか。

物流があるのは大阪。
俺の勤める本社は東京だから
もちろんシムさんには
一度も会ったことがない。


そのシムさんに
俺は毎日の様に
内線でシムさんに電話をしてる。



受話器を取ってシムさんの
内線218番にコール。


RRR,RRR…。


「…、はい。もしもし。
シムです。」

「…チョンです。」

「わかってます。
…はあ…。

またですか?」


シムさんは電話に出た瞬間から
ため息交じりの声。

「うん。
ごめんね。シムさん。
また頼まれてくれないかな?」


「チョンさん。
毎回言ってますけど
受注生産なんですよ?

いい加減、そのお客さんに
ハッキリ言って下さいよ?

納期を短縮するって
どれだけ大変わかりますか?」


「うん。
わかってる。

本当にごめんね。
でも、頼むよ。

シムさん。」



「はいはい。
わかりましたよ。
今回が最後ですからね?」



毎回そう言うくせに
いつも引き受けて
くれるんだよな。シムさんは。


真面目で頼れるシムさんなんだ。






「あ…。」

ふと高層ビルの窓の外を見ると
ハラハラと雪が降ってきたのが
見えた。




「雪だ。」




「え?
…雪ですか?」

「うん。
窓の外は雪。
寒そう。

嫌だな。
これから外回りなのに。」


「…、営業マンは大変ですよね。

風邪ひかないように
して下さいね。

…納期はなんとかしますから。」

「本当?
いつもありがとう。

今度お礼するから。」


「ふふ。
その台詞、本当ですか?」


「え?」


「僕、明日
本社に用事があって
行くんです。

会いませんか?」






うちの会社は水曜日と
日曜日が休みだから
明日の土曜日は通常出勤。

もちろん
オッケー。


それでデスクの上のカレンダーを
見ると

あ…。
明日って2月6日。
俺の誕生日じゃん。




ふっ。ま、いいか。
つい最近、女に振られて
用事ないし。

…振られた理由なんだっけ?


あ。
思い出した。



「ユノから一度も
電話貰った事がない。

ユノと付き合ってても
寂しいだけだった。

もう別れよ?」

とか言ってたな。


…、一度も電話しなかったんだ。
俺。


ふっ。

シムさんには毎日
電話してるのに。



…。


「シムさん本社での
仕事は何時に終わるの?」


「物流会議が15時からで…。
夕方には。」


「じゃあ終わったら
受け付けから連絡貰える?

いつも無理なお願いしてるから
お礼に夕飯奢るよ。」








シムさんと俺は
ここ三ヶ月間納期の事で
ほぼ毎日電話で話していた。


最初は納期の話しだけだったんだけど
いつの間にか
雑談をする様になっていた。


…、



ある時は




「今日はこれから接待なんだよ。」

「チョンさんはお酒飲めるんですか?」

「それが全然。
一杯で酔っ払う。」

「え?
営業マンなのに?」

「うん。
営業マンなのに。
でも、仕事だから頑張って飲む。」

「…、無理しないで下さいね?」

「うん。
ありがとう。」




そんな感じの
他愛もない話し。


それだけなんだけど不思議と
癒されるんだよな。



声は少し鼻声。


口調はつっけんどんなところも
あるけど優しい。


仕事で忙しい時も
なんとなくシムさんの声を聞くと
安心って言うかホッとするって言うか。



彼は
どんな人なんだろうか?



イメージ崩れたら嫌だな。




…なんて
それはお互い様か。


それに男相手に
何言ってるんだ俺は。






昨日シムさん本人に


「シムさんって
どんな感じなの?」

そう聞くと


「え?
…どんな感じって言われても。

…あー…。
バンビに似てるって
言われます。」

って。


…バンビ?




いい大人の男がバンビ?






ちんちくりんなのか?





俺は余計シムさんの
イメージがわからなくなった。









それからあっという間に

次の日の

2月6日当日の夕方。








RRR…RRR…。

俺の内線電話が鳴る。

受話器を取ると一階の
受け付けから。


「シムさんが
受け付けに来てます。」



俺は机を片付けて
コートを羽織って

少し緊張しながら
オフィスを出て
エレベーターに乗って高層階から
受け付けへと向かった。








…あ…。


いた。



バンビ。







めちゃくちゃ綺麗なバンビ。




















俺は




30歳になった




誕生日のその日





初めて会った





バンビのシムさんに





恋しちゃったんだ。





















♡終わり♡










☆チャユノです☆

皆さん♡こんばんは♡

今日はユノのバースデーと
言う事で連載をお休みして
新しいお話を更新しましたV(^_^)V
恋の始まりでした♡
続きはまた近いうちに♡



ではでは改めて



♡Happy Birthday Yunho♡








大好きなユノがずっと
笑顔でいられますように♡


ユノ、たくさんのお仲間と
誕生日パーティーしたんですね(o^^o)
動画見ました♡
楽しそうでよかった(*^o^*)
(チャンミンは休暇中なのかな?
ユノヒョンと会えてるといいな☆彡)




あ♡Second Memoriesのティザー
見ました(♡ˊ艸ˋ)
やっぱりツーショットはいいですね♡
school ozのMVまで今日公開で
なんだかソワソワした一日でした(*^o^*)













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偽りの恋人 57

2016.02.04 (Thu)









ユンホさんは僕をソファーの
背もたれに押し付けて
何度も何度も舌を絡めてくるから


僕も必死でそれを返す。




「…っ…、ん、
んんっ、… はあっ…、、


…、あっ…ん…。」



久しぶりのユンホさんとのキスに
僕は夢中だった。








いつの間にか

僕は押し倒されていて
ユンホさんの身体は僕の身体の上。



っ…あっ

…、


ユンホさんの唇は
唇から離れて

耳朶を甘噛みしながら

舌へと下がって
首すじを這わせる。


ユンホさんの舌…、



…それが気持ちよくて。


物凄くいやらしくて。


身体中が疼く。


「…はあっ…、。

っあ…んっ…、」


ユンホさんの舌に感じてると

今度はユンホさんの手が
僕のシャツのボタンを外していく。



っ…、あ。



脱がされちゃう。





このままするの?






…、それでもいいって思った。

ユンホさんの気持ちが
わからないけど

好きって言われてないけど
僕がユンホさんを
好きならそれでいいって。

今はとにかく
ユンホさんに触れていたくて。

離れたくなくて。





…あ、でも僕
汗くさくないかな?

ボーリングして
海にも行ったし。

…でも

いい。



抱かれたい。

このまま抱かれたい。

そんな気持ちになっていた。



きっと後悔しない。



そう思って



「…あ、あの

ユンホさんっ。」


「…。」



「んんっ、んっ…

…ゆんほさっ…ん


…んっ、んっ…



ユンホさ、んっ。」






「…、何?
ごめん。

俺、止められない。」


そう言ってユンホさんは
切羽詰まった顔をして

顔や耳朶に唇を
這わせながら


シャツのボタンを全部外してしまった。





露わになった肌を見られて




恥ずかしいけど
はだけたシャツをそのままに


僕はユンホさんを見上げて





「…、はい。

僕も。

あ、あの、それで
ユンホさん?


僕、初めてなので
優しくして下さい。」



そう言った。




するとユンホさんは
ハッとした表情になって
身体を起こしてしまった。






え?

どうして?


あ…、

どうしよう。



シラけさせちゃったかな。





僕、初めてだから。

ユンホさんに幻滅されたくなくて。
…、





「あの。ユンホさん?
続き、して下さい。

…あの、初めてで
うまくできないと思うけど

…がっかりさせちゃうかも
しれないけど


でも抱いて下さい。


ユンホさん。

僕はあなたの事が
好きなんです。」








その瞬間僕はユンホさんに
腕を引っ張っれて
抱き起こされてしまった。



そんな。



続き…しないの?





…ソファーで向き合う様に
座る僕たち。



ユンホさんの困った様な顔。




…あ。


どうしよう。


シラけさせたんじゃなくて
ひいちゃったのかな。

重いって思ったんだ。


だってユンホさんは
トラウマを克服したわけじゃない。



NGワードの"好き"を連発してる僕を




めんどくさいって
思ってる?


きっとそうだ。



「…ユンホさん。

僕の気持ち
重いですか?」


「…え?」


「…ユンホさんは
そう言うの
めんどくさいんですよね?

割り切って
付き合いたいんですよね?」




「…あー…。
うん。


…そうだったんだけど。

…俺も自分の感情に
ついていけなくて。」



ユンホさんはさらに
困った顔。





「俺、チャンミンには
好きな人がいるって思ってたし。

いきなり好きって言われても。


…だけど俺、



"その人"にずっと嫉妬してた。」


「…え?」



…、うそ。



嫉妬?


ユンホさんが?



今ハッキリ嫉妬って言ったよね?



「…、最初は自分でも
嫉妬って気持ちに
気がつかなかったんだ。


でも

毎日、チャンミンが
その人の事を"好きです"って
言うのを聞いてるうちに
その人に腹が立ってた。



いつまでそいつの事好きなんだよ?

明日になったら
きっともう好きじゃない筈だ。

いつか好きじゃなくなる日が
くるはずだって。

そうなればいいのにって。

…、俺、
その人の事、テミン先生だと
思ってた。」



「…えっ?
テミン先生?
どうして?」





また検討はずれなユンホさん。






「学校の先生だって言うし
あんなに綺麗な人
なかなかいないだろ。

しかもテミン先生には
恋人がいるんだろ?

だからチャンミンが
好きでも叶わない恋だって。




…、俺、あんなに綺麗な人に
かなうわけないって思って…。




…、



それだけじゃなくてボングンにも
嫉妬してた。



…チャンミンがあいつに
優しいのにもホントは腹が立ってた。

俺には敬語なのに
ボングンにはくだけた感じで
話して。なんだよって。

さっき、海に言ったって聞いて
ショックだったし。

俺だってチャンミンと
海に行きたい。」







テミン先生にかなうわけない?


ボングンにも嫉妬?


敬語?


海?


なにそれ?



言ってる事が
めちゃくちゃだよ?


それって僕を好きって事?



そうなんだよね?


それ以外ないでしょ?




それにさっきの熱いキス…。









「…ユンホさん。





僕の事
どう思ってますか?」



僕は勇気を出して聞いてみる。




「…。」





あ…。




黙っちゃった。




…そりゃそうだよね。


そんなに簡単に

好きって
言えるわけないか…。




素直になれるわけない。






今まで本気にならない様に
予防線を引いていたに違いない。








ご両親の話を聞いたから
それもわかる気がする。






「…いいです。」


「え?」


「長期戦でいきます。



僕、ユンホさんに

僕を好きだって

言わせてみせます。



だからユンホさん。



僕と付き合って下さい。」




















☆チャユノです☆

皆さん♡ こんばんは♡

相変わらず焦れったいですねε-(´∀`; )
嫉妬=好きって事なのに。

でも、もうチャンミンは
大丈夫ですからV(^_^)V
ユンホさんの心の傷をちゃんと
癒してくれるはず(o^^o)

皆さんも焦れったいと
思いますがもう少しだけこの二人に
付き合って下さいね♡







あ、またまたグッズが
発売されるんですね?
ハンドタオル
可愛いけど流石に迷う(^^;;




それから明日はお休みさせて
頂きます。
次の更新は2月6日
ユノのバースデーです(*^o^*)











"嫉妬してた"
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偽りの恋人 56

2016.02.03 (Wed)







「っ…、チャンミン?
…、どうしたんだよ?

先生と何かあった?」


…、先生?



ユンホさん何言ってるの?
こんな時にまた
検討外れな事言って。






…、僕はそんなユンホさんに
しがみついたまま

「ユンホさん。
お願いします。
ギュッてして下さい。」

そう言うと



ユンホさんは
僕の腰に腕をおずおずと
回してきたところで
止まってしまった。



「…あの、
ユンホさん?

抱きしめて下さいって
言ってるんですよ?」



「…いいの?」


「え?」


「だって
チャンミン俺じゃダメだって
言っただろ。

好きな人に
抱きしめて貰いたいって…。」


「それはっ…。」


「…、先生と何かあったなら
俺、話し聞くから。

とりあえず部屋入って。」


ユンホさんは
僕の背中をポンポンとして
身体を離してしまった。



…、

なんか


ショック。



僕だけが空回りしちゃって。
盛り上がっちゃって。



…、




…仕方ないか。

僕はユンホさんの
トラウマがわかって

ボングンとも別れて
思いがけない一日になったけど
ユンホさんはその事は知らない。



ユンホさんにとっては
普段通りの金曜日の夜。

…、


だけど僕はユンホさんに
気持ちを伝えたい。

例えユンホさんが
僕の想いを受け入れてくれなくても
何度でも好きって伝えよう。






なんてトラウマに関係なく
僕を好きになれないなら
話しは別だけど…。




でも恋人だった時ユンホさんは
僕にキスしたり
抱きしめてくれた。






少しは期待しても
いいよね?


トラウマのせいで
きっと人を好きになる事が
怖いんだよね?


本気で好きにならない様に
してたんだよね?

そうだよね?

全く僕に気持ちが
なくて付き合ったわけじゃないよね?


…違うかな?




そんなことを
考えながらリビングに入ると
僕は絶句した。



…、。




「あ、ごめん。
ちょっと散らかってて。」



…。




ちょっと?

ちょっとじゃないでしょ。






慌てて服やら
雑誌やらを拾い集めるユンホさん。

久しぶりに来たユンホさんの
部屋は足の踏み場もないくらいの
散らかりよう。





はあ…。

なんだか緊張感が
なくなっちゃうよ。




「もう。

ユンホさんは
相変わらず片付けが
下手なんですね?」


「…うん。
いつも後でやろうって
思うんだけど。」


「ふふ。
これからは
僕が片付けに来ますよ。」


「え?」


「…、とりあえず

ユンホさん
軽く片付けちゃましょ?」







それから2人で
と言うか殆ど僕が片付けをして
やっとソファーに並んで
座ることができた。





「…改めて聞くけどチャンミン。
何かあったの?

今日学校で先生と何かあった?」

僕は首を 横に振った。






「…ボングンと
海に行ってきました。」


「え?

…あー、。そうなんだ。
そっか。

楽しかった?
夏だもんな。

…そっか。

なんだ。

そっか。」


ぎこちない笑顔のユンホさんを
見つめて





僕は一呼吸して





「…別れてきました。」


そう言った。






「え?」


「あ、付き合ってたわけじゃないから
別れては変ですけど。

でも、もう
ボングンには会わないです。」


「えっ?」

「好きな人とがいるから
ボングンとは付き合えないって
ハッキリ言いました。




…そ、それで僕っ…

ボングンとはもう会わないって…。」




あ、どうしようっ。

さっきのボングンの事を
思い出して
また涙が出てきてしまう。



流れ出した涙を
ユンホさんが優しく拭ってくれて




「っ…ううっ……。」


「チャンミン。

もう泣かないで。
チャンミンの泣き顔見たくないよ。」



とめどなく溢れる涙を
ずっと拭ってくれる。




壊れものを扱う様に
とても優しい手で。








ねえ。

ユンホさん。


その手で

抱きしめてくれないの?


抱きしめて欲しいのに。


ユンホさんに
抱きしめて欲しい。




それなのに



「そっか。
ボングン辛いけど
仕方ないよな。


…、あいつチャンミンの事
ものすごく好きだったもんな。

…、


…ねえ、チャンミン。


今日もやっぱり
その人の事が好きなの?」



ユンホさんは
いつもの台詞を言う。



だから僕は答える。




「…はい。
その人の事が好きです。

僕はこの先もずっとずっと
その人の事が好きです。」



「…そっか。」






…トクン


トクン。



伝えなくちゃ。





「あのユンホさん。

でもその人は
学校の先生じゃないんです。」




トクン。

トクン。



「え?」




ユンホさんに
言えなかった言葉を
言わなくちゃ。










「嘘ついてごめんなさいっ。



学校の先生は咄嗟についた嘘で
そんな人はいません。





初めてユンホさんが
僕の家に来た日から

僕はユンホさんが好きでした。



ずっと


ずっと


好きで。


ユンホさんの事が好きでっ。



だから
恋人になれて嬉しかったけど


本気になられたら困るとか

好きとかいわないでって

ユンホさんに言われてたから


辛くて。


だって僕は最初から本気だった。


好きって言えなくて
苦しかった。


自分の気持ちを偽って恋人で
いるのが辛かった。



それで別れるしかなくて。







でも別れても好きな気持ちは
変わらなくてっ。

ますます好きになって。






それで僕はユンホさんが
勘違いしてる先生の




"その人"を



ユンホさんにして

毎日ユンホさんに
好きですって
言ってたんです。



好きなんです。


ユンホさんが好きっ。


好きですっ。


ユンホさんの事が


す…っ…、





んっ…、


…んん…っあ…、。」






…、苦しっ。


「…っん…んっ…。」










僕は





最後までいい終える前に





ユンホさんに抱きしめられて



苦しい程の




キスをされたんだ。

















☆チャユノです☆

皆さん♡ こんばんは♡
チャンミン、やっと気持ちを
伝えました*\(^o^)/*












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