愛をもっと ~Second chapter あとがき&その後~

2015.09.14 (Mon)






こんばんは♡
チャユノです。


昨日も書きましたが
「愛をもっと ~Second chapter ~」を
最後まで読んで下さって
本当にありがとうございました。

また同じ事ばかり書いてしまうけど
最後まで書く事ができたのは
皆さんのおかげです(o^^o)


5月から連載を始めて
途中、ユノの入隊やいろんな事で
書けなくてお休みしました。
でも、その度に優しいコメントを
頂いてT^T♡
拍手もその時はいつもより多く貰いました。
それで楽しみにしてくれてるんだなーって思って
再開する事ができたんです。
皆さん、優しさをたくさんたくさん
ありがとうですヾ(@⌒ー⌒@)ノ
ほんっとに励みになってました♡



最終話まで書く事ができて
ホッとしてるころです(*^^*)










では
改めて… あとがきを。






この二人は前作の
「愛をもっと」の続編です。
前にも書いたけど
私、この歳上チャンミンと
歳下ユノが大好きなんですよ(*´ω`*) ←(また自分で言っちゃってます。)
なので、またこの二人のお話しを
書きたくて。

でも、続編はもう既に両思いの二人だから
なんて言うか、ドキドキする感じを書けなかったんですよね。
多分、読まれてる方は
前作の方がドキドキしてくれたんじゃないかな?
って思いながら書いていました。
お話し書くのは難しいですね(*´ェ`*)





話が逸れましたが…、


このお話しのイメージの3人は
こんな感じでした♡









いつもふんわり笑顔の
優しいチャンミン♡












たまに空回りしちゃう
イケメンユノ♡











実は優しいジュノ♡
















今回はユノパパとジュノに
認めて貰うのと

ユノとチャンミンの
お互いが不安にならない様に
言いたいことは言って不安をなくして
くれたらってそんなお話しでした。


あ、でも、実は本当は
もっと切なくする予定でした。
こんなに簡単にジュノが
認めてくれなくて
もっと揉める予定で。
だけど、優しいチャンミンの弟だからね、
やっぱり優しいジュノでした(*^o^*)


それから最終話のエンゲージリング♡
これをチャンミンからユノに
プレゼントして終わりにするって
決めてたんです*\(^o^)/*

三年前にユノがチャンミンに
指輪をプレゼントした時は
ユノはチャンミンから離れようとしてましたよね。
でも、今回はチャンミンから
エンゲージリングとして(o^^o)
このシーンを書けて私も幸せです♡


最終話で皆さんも
幸せな気持ちになってくれたら
嬉しいです(*^o^*)




では、その後と言うか
最終話の続きを少し。





















~バースデーのその後に~










チャンミンから
エンゲージリングを貰って
嬉し泣きをしていたら

チャンミンは

「ユノ。もういい加減泣き止んで。
イケメンが台無しだよ?


…、あの、ユノ?

…それでね、
実はまだプレゼントがあるんだけど。」



「え?
嘘、まだあるの?」


「うん。
今夜はこのホテルの最上階の
スイートルームを予約してあるんだ。

夜景も綺麗な部屋。」


「…嘘。」


「ふふ。
本当。
だからお祝いはまだ続くよ。」


…、スイートルーム。



っ、チャンミンと豪華な部屋で過ごす?


嬉しいんだけどっ!


チャンミンのバスローブ姿
ヤバイんだよな。


…、////////、



「じゃ、じゃあ、早く行こうよ。」



「ふふ。
そんなに焦らないでよ。
ユノはせっかちなんだから。」



「だって、もうお腹いっぱいだし
チャンミンが食べたい。」


「っ、ユノのバカっ//////。
そう言う事は外で言わないで。


…っ、

それと…、
それだけじゃなくて。」


「えっ?
何? まだあるの?」




「うん。
スペシャルプレゼント。」




チャンミンがそう言うと



コンコンって扉を叩く音。





「お連れ様がいらっしゃいました。」



え?


誰だよ?


邪魔するなよって

思って


ドアが開いた瞬間。



扉の先には





ひまわりみたいな笑顔の



親父と





母さん。






えっ?



えっ?



俺が驚いてると

母さんが花束を持って
泣きながら
駆け寄ってきた。


「ユノっ。チャンミンっ…!」





嘘…、



こんなサプライズ





聞いてない。





チャンミンはさっき指輪を
くれた時も嬉しそうな顔だったけど


今度はさらに嬉しそうな顔で




「二人が
僕たちのお祝いをしに
来てくれたんだよ。」









そう言って微笑んだんだ。




















♡終わり♡












もー、幸せ過ぎですね(*´ω`*)
約束通り、ユノパパはチャミママを
説得しました(*^o^*)♡




これからずーっと
ユノとチャンミンは幸せに暮らして
いきますよー♡
またいつかこのふたりの
お話し書けたらいいな(o^^o)













…それで、

次の更新ですが
少しお休みさせて頂きますね。

自信を持てたらまた戻ってきます。
今はちょっと無理な感じです。
次のお話しを楽しみにしてくれてる
のにごめんなさい(>_<)



あ、でも10万拍手になったら
お礼として
(まだまだですが)
書きたいお話しがあるんです。
I knowの二人なんですけどね♡
なので、お休みしてる間に
読み返してくれたら嬉いです*\(^o^)/*




※ 昨日のコメントの返信は
明日ゆっくりさせて頂きますね♡
優しいコメント、めちゃくちゃ
嬉しかったですヾ(@⌒ー⌒@)ノ
頂いたコメントは私の宝物ですT^T♡






急に涼しくなりましたね。
皆さん、風邪などには気をつけて
下さいね。

ではまたいつかの更新の時に(*^o^*)











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本当にありがとうございました♡


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愛をもっと ~Second chapter 最終話~

2015.09.13 (Sun)









季節が流れて
寒い冬。




なんだかあっという間だったな。






…ニューヨークから帰ってきてから
いろいろあったけど

今はチャンミンとの
生活はうまくいってる。

もうチャンミンを不安に
させない自信もある。






もちろんジュノともうまく
いってる。





…でもジュノはたまに
変な事を言うんだよな。


「ユノ君と一緒に
住んでたら僕もユノ君を
好きになったかも。」



…意味不明。


ま、そんな事はどうでもよくて。









今日は2月6日。

俺の25歳の誕生日。





去年は離れ離れで
お互い特に何もしなかったんだよな
電話でお祝いの言葉を言っただけで。








…チャンミン、
プレゼント、何くれるのかな?


…この前のクリスマスの時は
マフラーをくれたんだよな。

ビジネスでも普段でも使える
カジュアルなマフラー。

ふっ。

毎朝、そのマフラーを
チャンミンが

「ユノっ。
今日も寒いから。」

そう言って
グルグル巻いてくれるんだよ。




子供扱いは嫌だけど
そんな風に世話を焼いてくれるのが
なんか嬉しくて。


…そう言う俺もクリスマスに
マフラーをあげたんだ。

チャンミンは首が長くて
マフラーがとても似合う。


…相変わらず綺麗で
色気があるチャンミン。
マフラーで首元をずっと隠せばいいのに。

…って
俺もそうとう重症だな。

あ、で、ちなみに
俺もチャンミンにマフラーを
毎朝、巻いてあげてる。


…それがこの冬の二人の日課。



当たり前に過ぎていく
大切な毎日。











…それで今日はチャンミンが
レストランを予約したからって。




土曜日だけど俺は仕事だったから
レストランに
直接待ち合わせになっていた。


今そこに向かってるところ。


それにしても寒いな。

本当に寒くて
身体の芯から冷えていく。



チャンミンに貰った
マフラーをしてるけど
それでも寒さが身に沁みる。




でもなんて言うか
チャンミンから貰ったマフラーを
してるってだけで嬉しいんだよな。




チャンミンの温もりを
感じるんだ。












…レストランで誕生日のお祝いか。

別にレストランじゃなくて
いいのに。

チャンミンの手料理が
食べたかったな。

…俺の好きな
Vネックのニットにエプロンで
カルボナーラ作ってくれたら
よかったのに。




…ま、
それはまた明日にでも。





あー。だけど
こうして二人で誕生日祝えるって
めちゃくちゃ嬉しいな。



…三年前の俺の誕生日は
想いを伝えられずにいた時で…
チャンミンの優しさが辛くて。





…俺、確か泣いたんだよな。


…もうあんな想いはしなくて
いいんだ。



親父やジュノにも
認めて貰って



今はただ幸せな日々。







…ふっ。
昨日は笑ったな。


昨日は俺が
ソファーで寝落ち。


で、なにを思ったのか
チャンミンが俺をお姫様抱っこ
しようとしたんだよ。



「ユノ。
寝ちゃったの?

風邪ひくよ。
ベッドで寝ないと。…。」





上身体を起こされた時点で
目が覚めたけど寝たふりして

されるがままにしていた。


俺の両腕をチャンミンの首に
回されて

「ユノ、掴まっててね?」


って。


だけど



チャンミンが俺を
抱き上げられるはずもなく、
バランスを崩して

俺はソファーから転げ落ちて


「っ、…いてっ、」



…「痛っ…、
ユノ、、重いっ。」


チャンミンに覆いかぶさる形に
なってしまった。


その体勢になったら
キスだろ。
って思って
そのままキスをした。


「っんっ、ちょっ、

んんっ…、
ゆ、ユノ、、起きてたの?」


「今起きた。」



「…んっんっん。」

何度も啄ばむ様なキスをしたんだ。


「っ…あっ…ん…、」


…それでだんだんキスが深くなって
そのまま抱き合って…。



…、

結局ぐったりしたチャンミンを
俺がお姫様抱っこして
部屋に連れてって…。












…あ、なんてチャンミンの事ばかり
考えていたら目的の場所に着いた。


予約してあるレストランは
一流ホテルの中にあって

エレベーターで高層階に
上がる。



夜景の見えるフレンチレストランで
通されたのは個室。


扉を開けると
既にチャンミンが席に着いていた。




「ユノッ。」

にっこり笑うチャンミン。

あ…。

…今日のチャンミンの格好も
俺の大好きな格好だ。


ブルーのVネックのニット。


…それだけの事に
胸が弾む。










席についてすぐに
シャンパンが用意されて



グラスを手に取り
乾杯をした。




「ユノ、25歳
おめでとう。」



「ありがとう。」


「ふふ。
恋人としてやっと
会ってお祝いできたね?

…これからも
ずっとこうして毎年一緒に
お祝いしようね。」


「うん。
…こう言うのいいよな。
楽しいし。
なんなら真ん中バースデーも
しようか?」


「え?真ん中バースデー?
なあにそれ?」

「俺とチャンミンのバースデーの
真ん中の日のお祝い。」


「それいいね。
じゃ、2月12日もお祝いしようね。」




「うん。
お祝いしような。」






食事も美味しくて
ワインも美味しい。





ほんのり桃色の頬のチャンミン。
綺麗だな。

いつになっても変わらない気持ちで
チャンミンが好きだ。



愛してるって心から思う。













食後のデザートの
苺のケーキを食べ終えると




不意にチャンミンが

「ユノ。
バースデープレゼント。」

そう言って
テーブルの上に小さな箱を
差し出した。



「え?」


「開けてみて。」


「…うん。」


リボンを解いて
箱を開けるとそこには


指輪。


…三年前に俺がチャンミンの誕生日に
あげたものと同じリング。



嘘…。





同じものを買ってきて
くれるなんて。



っ…、


だからっ、


俺は最近涙腺が弱いって…。





っ…。




「ユノ、
手、左手貸して?


ふふ。ユノ?
…泣かないの。」




泣くなって言う方がムリだろ?


嬉し過ぎるからっ。



っ…。


俺は泣きながら

言われるままに
左手を差し伸べると
チャンミンは薬指にそっと

リングを嵌めてくれた。




俺の薬指に光る
綺麗なリング。










「…エンゲージリングだからね。


ユノは僕の婚約者だからね?

これから一生一緒だよ?



…愛してるよ。

ユノ。」








チャンミンはそう言って


嬉しそうにふわっと笑って







チャンミンの薬指に
嵌められた指輪を







俺に見せたんだ。
























♡終わり♡















☆チャユノです☆




これで二人の物語は終わりです♡
「愛をもっと」最後まで
読んで下さって
本当にありがとうございました*\(^o^)/*

このラストが書きたかったんです。
幸せで甘々な二人でしたね(*´ω`*)♡


それから、このお話しを
最後まで書く事ができたのは
皆さんの応援があったからですT^T♡
本当に感謝してますヾ(@⌒ー⌒@)ノ

温かい拍手、コメント、応援ポチ
嬉しかったですT^T♡



応援してくださった皆さん
本当に本当にありがとうございました(≧∇≦)
恥ずかしいけど言っちゃいます!
大好きです\(//∇//)\♡






※明日、改めてあとがきを
更新するので読みにきてくださいね♡
(またこの二人に
会えるかもです(*´ω`*))





ではまた明日のこの時間に♡








「ね、ユノ。」
「ん?」
「この指輪、エンゲージリングだけど、
マリッジリングでもあるよね?」
「え?…、ああ。そうだよな。
チャンミン。結婚しよう?」
「…っ、突然そんな事言わないで。」
「返事は?」
「…そんなの
…イエスに決まってるよ。」
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二人は一生幸せに♡

皆さんにも祝福して貰えたら
嬉しいです*\(^o^)/*


愛をもっと ~Second chapter 61~

2015.09.12 (Sat)








「っちょっと
ユノっ…!
やめてっ。



は、離してっ…、、
ジュノに見られちゃうっ。」



チャンミンは
顔を真っ赤にして俺を両手で
めいっぱい押しのける。





…もうジュノに見られても
いいのにって思ったけど

でも、人前で抱きしめるのは
やっぱりよくないか。






…チャンミンを抱きしめるのは
ジュノが帰ってからにしよう。











「ふっ。
…だったら不貞腐れて
ハムスターみたくなるなよ?」


「…さっきからハムスター
ハムスターって何?

意味わかんないよ?」


って言いながらも
またぷっくりほっぺを膨らませてる。

「だからー、
そのほっぺただよ。

可愛すぎるからヤメろよ。」





俺はしつこく
頬に指をプスっとした


その瞬間に




「…、何、イチャてるの?
…もう。

見てられない。

…ほら兄さん、水、飲んで?」


ジュノが戻ってきた。




「…ジュノは

ユノを手なずけて
僕達を引き離そうとしてるの?」


「え?」





…あー。

チャンミンはまだ
ジュノが俺たちを
引き離そうとしてるって思ってるのか?


バカだな。
違うのに。

でも、やっぱり
飲んで酔っ払ってるチャンミンには
ジュノが認めてくれた事は
まだ言えないって思って


「チャンミン、
ジュノは俺達の事をわかろうと
してくれてるんだから
そんな事言うなよ。
その為の一週間だろ?」






「…ユノはジュノの味方なの?
もう、いいっ。

二人で英語教室でもなんでも
楽しくしてたらっ。


…シャワー浴びてくるっ。」


チャンミンは
プリプリ怒ってシャワールームに
行ってしまった。



そうじゃないのに…。


俺とジュノは
顔を見合わせて苦笑いをした。


「兄さんはユノ君の事になると
子供になっちゃうんだね。」













それからあっという間に日にちが過ぎて
ジュノが自分の家に帰る日の前日。





午前1時を過ぎてるのに
チャンミンが帰って来ない。






「チャンミン遅いな。」



「うん。まだ帰れないのかな?」




チャンミンは今日は
課の飲み会だって言ってたな。


「兄さん、あんな感じだから
危険な目にあった事あるでしょ?」

「…。」


今日の飲み会には
チャンミンを傷付けた奴が
いるんだよな。
チャンミンはもう大丈夫って
言ってたけど。





本当に大丈夫なのか?


チャンミンが唇を切って
腕には紅く掴まれた痕、


震えていた時の事を
思い出して
心配になってきた。






その時に





ピンポーン!


ピンポーン!



インターフォンが鳴った。






モニターを見ると
エントランスではなくて


既に家の前に
映るチャンミンと知らない誰か。

俺とジュノは急いで玄関に行って
扉を開けるとチャンミンが
その知らない男に抱きかかえられていた。





その男は堀が深くて
白人みたいな風貌で体格もよくて
チャンミンよりも歳上な感じ。






「…遅くにすみません。
チェと申します。

チョン課長が酔っ払って
フラフラして歩けない様だったんで
タクシーで送って来ました。」


そいつはそう言うと
チャンミンが







「…大丈夫って言ったのに。
でも、送ってくれて
ありがとうございます。

先輩も気をつけて帰ってくださいね?」




って。



「ああ。
じゃあ、また月曜日に。」


それでそいつはチャンミンを
俺に預けた。



全く、またこんなになるまで飲んで。
気をつけろよっ!



しかも、チャンミンは
またネクタイを緩めて
ワイシャツのボタンを外して
鎖骨が露わになってるし。





無意識に色気振りまくなよって
言っただろ?







…それよりもこの男…、




「…あの、
もしかして貴方は
"シウォン先輩ですか?"」





「え?
そうですけど、
どうして俺の名前知ってるの?
もしかしてチョン課長から聞いてるの?
嬉しいなあ。」


シウォンって奴はヘラヘラと笑った。



っ…、!






…、こいつが
チャンミンにひどい事した奴だ。



何笑ってるんだよ!


頭に血がのぼった俺は


「ジュノ、
チャンミンを頼む。」




フラつくチャンミンを
ジュノに渡して

そいつの胸ぐらを掴んだ。





「えっ!
ユノ君っ!」


「ユノっ…、!」




















…結局、




俺は"シウォン先輩"を
殴る事はできなかった。

ボコボコにしてやりたかったのに


チャンミンとジュノに
羽交い締めされて止められてしまった。



悔しい。

悔しい。




「…ユノ、
ダメだよ。

暴力はダメ。
わかるよね?」

「…っ…、
先にチャンミンに酷いしたのはあいつだろ?

なんで二人とも止めるんだよ?」



「ユノ君の気持ちもわかるけど
殴るのはダメだよ。」


…俺の気持ちがわかるなら
殴らせてくれたらいいのに。




「シウォン先輩はもう
大丈夫だから。
二度とあんな事しないって
誓ってくれたんだから。

…でもユノ。


心配させてごめんね。
僕もこれから気をつけるから。」



チャンミンはすっかり
酔いが冷めたのか
俺を真っ直ぐに見つめる。




…だけどやっぱり
心配だよ。



俺はまだまだ頼りない。




チャンミンを守りたいって思うけど
今まで、チャンミンが
危険な目に合った時に何もできなかった。




それが心に残っていて。







だけどこの先は
絶対に守りたい。



愛してるチャンミンを守りたいんだ。







「…俺、
ジュノに言われたんだ。

"兄さんを守ってね"って。」



「え?

…ジュノに?」



チャンミンは驚いた顔。



「…うん。

チャンミン、

ジュノは俺たちの事認めてくれたんだよ。


それで俺、


ジュノと約束したんだ。

チャンミンを一生守るからって。」


















☆チャユノです☆

こんばんは。


水害と地震で不安な日々が続いていますが
皆さん大丈夫ですか?
チャンミンも地震
怖かったと思います。

これ以上被害がない事を願ってます。


こんな時に更新していいのか
迷いながらの更新ですが
明日で最終話なので

最後まで読んでいただけたらと
思ってます☆彡












手を握って 手を繋いで
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明日はとっても幸せな二人のラストです(^ー^)ノ


愛をもっと ~Second chapter 60~

2015.09.11 (Fri)








「……、
ユノ君って
真っ直ぐなんだね。


…本当に兄さんの事を愛してるんだ…。

そっか…。

ただ単に近くにいたから
そんな関係になったんじゃないんだね。

…兄さんも
ユノ君の事になると
人が変わったみたいになっちゃうしね。

あんなに取り乱して泣いた兄さんを
見るのは初めてだったし、

兄さんに頬を叩かれたのも初めて。

兄さんはユノ君の事を本気なんだって
思い知らされたよ。



…二人は愛し合ってるんだね。


ふふ。

ユノ君。

さっき、兄さんは
僕とユノ君を同じくらい大切に
思ってるって言ったけど、

それは違うよ。」


「え?」

「ユノ君の事を一番にいつも
思ってるよ。

兄さんは
恋人のユノ君が一番大切。」



え?



…恋人…?






「…っ、ジュノさん。
それって


もしかして俺たちの事
認めてくれるって事?」



「…うん。

兄さんにこれ以上嫌われたくないし。



それに兄さんがユノ君を
好きになるのも少し
わかったって言うか。」


「え?」


「ふふ。

ね、でも、
まだ僕、一週間はいてもいいよね?

英語、教えてくれるよね?

ユノ先生。」


ジュノがおどけた感じて言う。


「あ、ああ。
もちろん。」



俺はホッとして
英語の続きをしようかと
思ったら


「あ、ユノ君」

って、ジュノは
さらに俺に身体を向けて









「兄さんの事を
よろしくお願いします。」





ふんわり
そう言って優しく笑った。


え?


っ…、






なんだよっ。


そんな事を言うなよっ。


思ってもいない言葉に
俺は動揺した。


反則だろ?

涙腺が緩むだろっ?




っ…、うっ…、


「…ううっ…」


緩んだら止められないだろっ。


俺、最近涙もろいんだよ。


っくっ…、


うっ。


子供みたいって思われたくないのに。





だけど、

俺は両手で拭っても拭っても
零れ出す涙を止められなくて。






「あー…、


ゆ、ユノ君っ。
泣かないで?


ごめんね?


今までごめんね?


…でも本当の気持ちだから。



これからも
兄さんの事を守っていってね。」




ジュノは少しだけ
チャンミンに似た笑顔で

そう言ったんだ。





















その日を境に俺とジュノは
急速に関係がよくなった。


でも、
チャンミンにはまだ
ジュノが俺たちの事を認めてくれた事を言ってない。

チャンミンが今週も
仕事が忙しいのもあって
毎日帰るのが遅いし、

接待続きで飲んで帰ってきて
ゆっくり三人で話す機会がなくて。



やっぱりこう言う話しは
ちゃんとしたいし
ジュノが自分の家に戻る週末に
話そうと思っていた。






でも
それがよくなかったのか



チャンミンはこのところ
不機嫌な感じ。




今日も日課の英語を
ジュノに教えてるところに

チャンミンが帰ってきた。



「ただいま。」




「おかえり。
今日も接待?」


ジュノが聞くと




「…うん。
…疲れた。

二人は仲良く
英語教室?」


不機嫌なチャンミンの声。




不機嫌な顔。





「本当
急に二人は仲良くなったよね。


…嬉しいことだけど

仲よ過ぎない?」





チャンミンは不貞腐れて
ソファーに座った。




「…兄さん、変な事言わないで。

またそんなに飲んで。
大丈夫?


ミネラルウォーター
持って来るからちょっと待ってて。」




ジュノがキッチンへ向かうと
チャンミンは





「ユノ先生のばか。」






俺にそう言って頬を膨らませて
またハムスターになってる。




…だけじゃなくて

大きな瞳を潤ませていた。



あ…、


あれ?


泣きそう?


ヤバイっ、


ジュノとうまくいって
嬉しくて

チャンミンの気持ちになってなかった。




チャンミンはジュノに
ヤキモチ妬いてたのに。

チャンミンを不安に
させないって決めたばかりなのに


俺ってやっぱりバカ。

どうしてこう
一つの事しか考えられないんだ?










俺は慌てて


チャンミンのそばにいって

チャンミンの頬を人さし指で
プスって差して


「ハムスターになるなよ。」


膨らんだほっぺを萎ませた。






それで


そのまま背中に手を回して



チャンミンをギュッと



引き寄せて抱きしめた。
















☆チャユノです☆



チャンミンは相変わらず
子供になっちゃってますね(*´ェ`*)

















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今日も読んで下さって
ありがとうございます(o^^o)

最終話まであと二話です☆彡


愛をもっと ~Second chapter 59~

2015.09.10 (Thu)








ジュノがどう言うつもりで言ってるのか
わからない。


だけど…、



ジュノがチャンミンの代わり?







「…、
無理だろ。そんなの。
俺にとってチャンミンは特別な人なんだ。

誰にも代わりなんてなれないよ。
チャンミンは俺にとって
全て。


チャンミンがいなかったら
生きてる意味だってないくらい。

それくらいの存在なんだ。

…それにチャンミンとは簡単に兄弟に
なったわけじゃなくてさ。



…俺、親が再婚してから
母さんとチャンミンの待つ家に馴染めなくて

家に帰りたくなくて。

…寄り道してなるべく帰るのを
遅くしてたんだ。


そんな俺にチャンミンが
気がついて
学校に迎えにくる様になって。


…寒いのにずっと校門で待っててくれた。


…あの頃は自分の事しか考えられなかったけど、
今思えば

チャンミンはジュノの事も心配で仕方なかったはずなのに


それなのに俺に優しくしてくれてたんだよな。



いつも笑顔で
本当に優しくしてくれたんだ。



…あの笑顔にどんなに癒されたか…。


…、それで

それから徐々に
チャンミンを兄って思う様になったんだ。






…な、ジュノ。

もし、他の誰かが
ジュノに

"ジュノの兄さんのチャンミンの代わりになる"って

言ったらジュノは何て答える?

チャンミンの代わり、
できる?」




「っ、!

無理。

無理だよ。
兄さんは兄さんだけっ。

誰にも兄さんの代わりになんて
なれない。



兄さんは僕にも凄く優しくて。


…、いつも心配してくれて。


…あ…。


そうだよね。


…、



っ…、
…ごめん。

ごめんね。ユノ君。

…変な事言ってごめん。


…なんか、
…、なんかさ、

ユノ君、可愛いし
兄さんと仲良くしてるのみてたら

僕がユノ君のお兄さんに
なってたらって
どんなだっだんだろうって

変な想像しちゃって。


つい昨日までユノ君に意地悪な事言ってたのに。

酷い事もたくさん言ったのに…。





…っ。

ユノ君、
…ごめん…。





二人の事、何も知らないのに
ごめん。」



っ…、

何だよっ。


だからっ、あやまったり
するなよっ。



俺は意地悪なジュノしか
知らなかったのに…。


ジュノはチャンミンが言う様に
本当は優しい人なのかもしれないな。






「っ…、

ごめん。

俺も生意気な事言った。




…でも、…ありがとう。」



「え?」


「…ジュノには嫌われてるって
思ってたから、
そんな風に言って貰えて少し嬉しい。


…、



俺、ずっとジュノに
嫉妬してて。」


「…。」



「本当の弟の方が大切に決まってるって。

…それで
ジュノにずっと会いたくなくて…。」



「…うん。
知ってたよ。

…僕も同じ気持ちだった。

前にも言ったけど
ユノ君の事が羨ましかった。

嫉妬してた。



兄さんはいつもユノ君の話を
愛おしそうに
楽しそうにしてたから。


…本当の弟なのは僕なのにって。」



ジュノは身体を俺に向けた。


俺たちは向き合った。


ジュノにちゃんと
わかって貰いたいって思った。




自分の気持ちを伝えたいって思った。





ジュノは
チャンミンの大切な弟だから。












「…、この前さ、
ジュノが熱出しただろ?」


「え?
あ、うん。」


「…その時、俺も熱が出て。
でも、チャンミンはジュノの
ところに向かった後だったから

俺、我慢したんだよ。

…俺が電話して引き止めたら
チャンミンは困るって思って。




ぐんぐん熱が上がって
しんどくて辛かったけど
俺、バカみたいに我慢してさ。


でも、チャンミンは
戻ってきてくれて。


…、すぐに看病してくれて。


…で、そんな俺に
我慢しなくていいんだよって。

ジュノもユノもどっちも大切なんだからって。

二人まとめて看病するって。

そう言って

泣いちゃって。


…なんかさ、

…チャンミンにはかなわないって
思った。


ジュノに嫉妬してる自分が
子供に思えて恥ずかしかった。







…なんてさー、

チャンミンがシナモンロール
ジュノに買ってきたのにも

ちょっとだけ嫉妬したんだけどな。






って、何が言いたいのか
よくわかんなくなってきたな。


とにかくチャンミンは
俺とジュノを同じくらい大切に
思ってくれてるって事。











っ、あっ、

ジュノって呼び捨てでごめんっ。


…あー、


けど、


あと一つだけ言わせて。







…仮にジュノと兄弟になったとして


ジュノは優しい兄さんに
なってくれたかもしれないけど、


やっぱりそれでも
チャンミンの代わりにはなれなかったよ。









俺が愛するのは




チャンミンだけなんだ。」





















☆チャユノです☆





やっと二人で話せましたね。
ユノの想いはジュノに届くよね♡











"愛するのはチャンミンだけ"
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愛をもっと ~Second chapter 58~

2015.09.08 (Tue)









チャンミンを抱きかかえながら
部屋のドアノブを肘で開けて
扉を脚で蹴って部屋に入って



ベッドにそっとチャンミンを
横たえた。


それで首に回された手を
離そうとしたんだけど

抱きつかれる形で

ギュッとされた。


…っ、あ…、

なんだよ。

起きてたのか…。


「…チャンミン、起きたての?
手、離して。」

「…嫌。」

チャンミンは更に
力を強めた。

っ、

「っちょっ、
苦しいだろっ。」


「あ、ごめんっ。」

チャンミンは
絡めていた両腕を離した。


それで

「…ね、ユノ?
キスしたい。
…キスして。」

って。


「え?
…ジュノがいる時は
キスは禁止だろ?

また見られたらどうするんだよ?」


「…、ジュノはシャワー浴びてるでしょ。

それに見られてもいい。
ジュノ、なんか変だよ。

ユノの事、意識してない?」


いったいいつから起きてたんだよ。
ジュノとの会話聞いてたのか?



またヤキモチ?



ジュノにヤキモチなんて
しなくていいのに…。



…、


ジュノの潤んだ瞳が
少し気になるけど…。








「…別に意識なんてしてないだろ。
考え過ぎ。

…それよりチャンミン。
本当、あんまり外で飲みすぎないで。」


「え?」

「俺、心配なんだよ。
チャンミンに手を出そうとした
先輩は大丈夫なの?」

俺はベッドに腰掛けて
チャンミンの髪を撫でながら
そう聞いた。




「…大丈夫だよ。
シウォン先輩はあれから
急に優しくなったし。」


シウォン?


チャンミンを傷付けた奴は
シウォンって言うのか。


マジで許せないから。


「でも、またいつ
チャンミンに変な事するか
わからないから
気をつけろよ?」





「…。」

返事がない。



「チャンミン?」


…、

…って、

なんだよ。






今度は本当に
寝ちゃったのか。


はあ…。

言いたいことだけ言って…。





「おやすみ…。
チャンミン。」



俺はそっとチャンミンに
キスをして部屋を出た。












英語はダイニングテーブルで
並んで座って教える事になった。




「ユノ先生
よろしくね。」


おどけた感じで言うジュノ。

なんだよ。

ユノ先生って。


「…、"ユノ先生"は
やめて貰えませんか?」


「どうして?
教わるんだし
ユノ先生でもいいでしょ?

その方が呼びやすいし。」


…、




「…別にいいけど…、」

「ふふっ。
じゃ、ユノ先生に決定。」



ふんわり笑うジュノに
なんだかホッとする。



先生なんて恥ずかしいけど

…、ま、いいか…。





「…じゃ、ジュノさん
持ってきた問題集
やってみて下さい。

俺が答え合わせするので。」



「はーい。わかりました。
ユノ先生。」


////////。
…、なんか、
ふざけてる?


…でも、こんな風に
話せる様になるなんて
思ってもいなかったな。




…あんなにチャンミンとの事反対してたのに
この変わり様に戸惑うけど…。




だけど、


このままジュノと
うまくいくといいな。





「ね、ユノ先生。」


「ん?」


「ユノ先生と僕が兄弟に
なってたら
どうなってたかな?」


ジュノは問題集から
目を離して

俺に視線を合わせる。



「え?」



「だから、
僕がユノ君のお兄さんに
なってたらって事。


…ねえ、僕、
兄さんの代わりになれないかな?」


…。








言ってる
意味がわからない。



兄さんの代わり?



チャンミンの代わりなんて
誰にもなれない。





変な事言うなよ。




このままジュノと
うまくやっていけたらって


たった今



そう思ってたのに。

















☆チャユノです☆


…えーと…。
微妙な展開に。
でも、大丈夫ですからねっ♡

ユノのお兄さんは
チャンミンだけだよね(*´ω`*)

あ…、シウォン先輩っ( ̄▽ ̄)









※ 明日は
お休みさせて頂きます。


ではまた明後日に(^ー^)ノ














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予定より長くなったけど
やっと終わりが見えてきました。
最後まで「愛をもっと」の二人を
見守っていて下さいね♡


愛をもっと ~Second chapter 57~

2015.09.07 (Mon)










ハムスターチャンミンに
気がついた俺だけど

チャンミンが拗ねてるからって
ジュノに英語教えないのも
大人気ないかなって思って


「チャンミン、
いいだろ?
ここにいる間だけならさ。」


「…うん。
ユノ、じゃあ一週間だけね。




でも、ジュノ?

ユノに意地悪な事とか
言ったりしたりしないでね?」





え?


…あ。
…そうか。

チャンミンはただ
ヤキモチ妬いただけじゃないんだ。

ジュノにまた俺が何か言われないか
心配してたのか…。



…なんか、
やっぱり、チャンミンなんだな。



酔っ払ってるのに
ちゃんと俺の事を考えてくれてたんだ。


なんだかそんな事に
俺は胸が熱くなった。



優しいいつものチャンミン…。









「…うん。
言わないよ。
もう言わない。



僕、ユノ君と仲良くなりたいって
思ってるし。」



「…それならいいけど…。
でも、そんなに仲良くならなくても
いいからね。」


「ふふっ。
何それ。

兄さんってそんな
キャラだったっけ?」


「っ、/////、、
どんなキャラでもなんでもいいからっ。」



ふっ。



本当、キャラが違うよな。
可愛いな。













そんなこんなで
今日から早速ジュノに
英語を教える事になったんだけど

とりあえずシャワーを浴びてからにしようってなって。



俺が最初にシャワーを
浴びて出てきた。


するとそこには


リビングのソファーで
寝てしまってるチャンミン。



また寝ちゃったのか。
飲んで来た時はいつもこれだよ。






それでジュノはと言うと

リビングのローテーブルで
英語の問題集を出して
勉強していた。


俺はタオルで頭をゴシゴシ
拭きながらジュノに


「ジュノさんもお風呂
入って下さい。」

そう言って


「あ、うん。
もう少し。」

そう言って
俺を見上げたと思ったら






「…っ、///////////、
ちょっとユ、ユノ君っ。

ちゃんと服着てきてよっ。

そんな裸みたいな格好で
うろつかないでよ。」


って
また頬を紅くしてる。


は?


…なんだよ。
この反応。

前にもチャンミンに同じ様な事
言われた様な…。



でも、上半身は裸だけど

腰にバスタオル巻いてるだろ?
そもそも男同士なんだ。

なんて事ないだろ?





「え?
… あー。

でも、暑くて。



…それよりチャンミン、
寝ちゃったな。

俺、部屋に連れて行くから。」



「え?」



「このままじゃ風邪ひくから。」


俺はチャンミンのそばに行って
チャンミンの腕を俺の首に回して
落ちない様にしがみつかせた後


「チャンミン、掴まってて。
部屋行くよ。」

「…ん…。」





背中と脚に手を添えて
抱き上げた。







それを見ていたジュノは


どういうわけだか


俺を潤んだ瞳で見ていたんだ。

















☆チャユノです☆




二人の日常を見てジュノはなんたが
ドキドキしちゃったみたいだね\(//∇//)\

ユノにとってもチャンミンにとっても
いつものお姫様抱っこでした(*=ノω=)♡








↓こんなユノ。
男から見てもドキッとしちゃうよねε-(o´ω`o)






「相変わらず軽いな。
チャンミンは。」
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愛をもっと ~Second chapter 56~

2015.09.06 (Sun)













「…チャンミン、
もしかしてだけど

ジュノにヤキモチ妬いてるの?」


「えっ?」


「ふっ。
大丈夫だよ。

俺はチャンミンだけだから。」


「っ///////。
ヤキモチなんて妬いてないよっ。

でも、昨日、寝るときジュノが

"ユノ君って、可愛いんだね。

いつも僕と話す時は
緊張してたもんね。
普段のユノ君ってあんな感じなんだ?
…。
ふふ。 ショートケーキを夢中で
食べてるの可愛い。"

って。

…ユノは食べてる姿も可愛いんだから
気をつけてよねっ!」


な、なんだよ。それっ?
それって、バカにされたんじゃないの?

それに、そんな風に言ってくれるのって
いい事じゃん。

ジュノと仲良くなって
何が悪いんだよ?


俺はジュノと仲良くしたいのに。



「…ヤキモチチャンミン
玄関で喧嘩はやめとこ。

俺、お腹空いて死にそう。」





「だからっ、ヤキモチなんて
妬いてないってばっ。

ユノのバカっ。

…ジュノは起こすから
タオルケットはいらないよ。」


チャンミンは
そう拗ねた風に言って
リビングに向かった。


…ふっ。
可愛いのはどっちだよ。
弟にヤキモチ妬くなよな。

でもこうしてチャンミンが
自分の気持ちを素直に言ってくれるのは
嬉しいし安心する。

お互い、気になった事は
すぐに言えばいいんだよな。
そのつど言い合わないと…。



チャンミンが不安にならない様に。












リビングに戻ると


…、ジュノは起きていて
まだ着替えもしていないチャンミンに
ソファーで並んで
傷の手当てをして貰っていた。







…なんか

入れない雰囲気。


やっぱりこの兄弟は
普通の兄弟より仲がいい。






「…傷む?」



消毒スプレーをシュッシュッって
して、
心配そうに

ジュノの指に絆創膏を貼るチャンミン。

ふたりとも白くて
長くて綺麗な指をしてる。



「…ん。少し。」

「ジュノはドジなんだから
気を付けてね。」


「うん。
ありがとう。


…あ、ユノ君っ。
さっきはありがとう。」



俺に気が付いて
ジュノがそう言う。


「あ、いえ。
もう、大丈夫ですか?」



チャンミンも振り向いた。


…けど、
なんかまだ、俺には不機嫌な顔で



目が合うと
プクッと頬を膨らませた。


…ハムスターみたい。


…なんだよ。その可愛すぎる顔。
まだヤキモチ?

その割にはジュノには
優しいくせに。




はあ…。


とにかくカレー。


カレーが食べたい。












それから三人でカレーを
食べてる時にジュノが

「ねえ、ユノ君。
ユノ君は英語がペラペラなんだよね?」


「え?
あ、はい。
ニューヨークに住んでたんで。」



「僕ね、会社で試験があって
どうしても英語で点数が取れなくて。

ね、ここにいる間でいいから教えて
くれないかな?」


「えっ? 」


俺は答えに一瞬迷った。

迷ってるのがわかったのか
チャンミンが先に答えた。




「ジュノ、ユノも仕事で
疲れてるんだから
そんな事は頼まないで。」


「…。そっか。
うん。そうだよね。
わかったよ。
ごめんね。ユノ君。」


ジュノのシュンとした顔が
可哀想になって

俺は


「いや、別にいいですよ。
俺の英語が役にたつなら。」



思わずそう言ってしまって。



でも、チャンミンが
ジュノにヤキモチ妬いてるのに


まずいかなって思って



隣に座るチャンミンの顔を覗き込むと



チャンミンは頬を膨らませて



またハムスターになっていた。


















☆チャユノです☆




あー( ̄▽ ̄) またユノは…って感じですよね。
でも優しいのがユノだからね♡
それにしても大人なはずのチャンミンが
子供になってる(^^;;



ハムちゃんですε-(o´ω`o)















「ふーん…。英語、教えるの?」
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愛をもっと ~Second chapter 55~

2015.09.05 (Sat)









「っ、じゃ、
じゃあ、ユノ君っ…、

悪いけど、お願いね。

でも、血が止まったら
すぐに手伝うからね?」


「…、いいよ。
リビングでテレビでも観ててよ。

俺、それなりに
料理出来るって言っただろ。」


「う、うんっ。
ありがとうっ////////。」



…、

まだ頬が紅いジュノ。

…少し気になったけど俺は
気が付かないふりをした。



っ、玉ねぎ、
結局俺が切るのかよ。



はあ…。


仕方なく一人で作り始めた。



…、







カレー、出来た。
味見をすると

美味しい。

早く食べたい。
お腹空き過ぎだ。





腕時計を見ると
22時過ぎか。



…チャンミンまだかな?



ジュノと二人で食べるの
気まずいんだけど…。





…、でもチャンミンは
遅いって言ってたし
ジュノとの距離を縮めるには
二人で話すのもいいよな。

そう思ってキッチンから
リビングへ行った。



あ…。



ジュノの奴
寝ちゃってる。


…ソファーでうたた寝。


…チャンミンと同じ様な
格好で寝てる。


VネックのTシャツに
エプロンして。


…でも、

やっぱりチャンミンが特別なんだな。

同じ格好でも
チャンミンの色気は半端なくて。


ジュノにはそれがない。



…だけどジュノも
整った綺麗な顔をしてるな。








美形兄弟だ。



…、どうしよう。
起こした方がいいかな。


でも気持ちよさそうに
寝てるし。


…仕方ない。
しばらく寝かせておくか。






風邪ひいたら困るから
タオルケットをかけてやろうと思って
俺の部屋に行って

リビングに戻ろうとした時に


ガチャっと



玄関の鍵を開ける音がした。


振り向くと


「ただいま。

あ、ユノだー。

お出迎え、嬉しいな。」


酔ってる
チャンミンが帰ってきた。


「…おかえり。
…また飲んできたの?」


「ん?
ふふっ。
接待で少しね。


あれ?
いい匂い。

カレー?」


チャンミンが靴を脱ぎながら
そう聞いてきた。



…、チャンミンは
また無防備な格好。

なんで酔うとネクタイ緩めて
ワイシャツのボタン外すんだよっ。

今までに
危険な目にあってるんだから
気をつけろよ。


同じ課の先輩に襲われそうに
なったんだろ?




相変わらずの
無自覚チャンミンに
苛立って文句のひとつも

言いたかったけど
今日は言わずに我慢した。


ジュノがいるから。

チャンミンと喧嘩してるとこは
見せたらダメだ。






でも本当にチャンミンは
危ないんだよ。




…、ジュノがいない時に
言い聞かせないと。




「カレー、僕も食べたいな。
飲みの席であんまり
食べれなくて。

ユノが作ったの?」


俺の心配をよそに
そう聞いてくるチャンミン。


「あー…。

…ジュノと作ったんだ。
って、言ってもジュノは
途中で指を切っちゃって。」



「えっ?
大丈夫なの?」


「うん。
俺がすぐに止血したから。

で、その後、結局俺が一人で
作った。

でもジュノ、その間にソファに寝ちゃって。

今も寝てて
タオルケットかけてあげようと思って。」



「…っ…止血?

…どうやって?」




「え?」


「僕にしたみたいにしたの?」


「えっ?」


僕みたいにって?
何の事?



「…、忘れちゃったの?

前に 僕が包丁で指を切ったらユノは
迷わず僕の指を舐めたでしょ?

…ジュノにしてないよね?」



あ…、あー。あったな。
そんな事。


…、





「何言ってるんだよ。
そんな事するわけないだろっ?

あれはチャンミンだから
したんだろ?」





…全く何言ってるんだよ。
変な心配して。


「…それならいいけど
ユノは優しいから
ジュノも
勘違いしちゃうかもしれないから
気をつけてよね?

…全く無自覚なんだからっ。」



「は?
なんだよ、無自覚って?

無自覚なのはどっちだよ?」




「無自覚なのはユノ。

ユノ、前にカフェでバイトしてたよね。

その時にサキちゃんが言ってたよ。
ユノは優しいからモテまくりだって。

誰かれ構わず優しくしないでよ。」






…、なんだよっ。

なんでそんな話しになるんだよ。

カフェでバイトって
随分昔の事だろっ。



あれ?




何か不機嫌?






これって、






…もしかして




もしかしてだけど





ジュノにヤキモチ妬いてるのか?



















☆チャユノです☆


無自覚ユノ君VS無自覚チャンミンお兄さんです♡







今日はリアルユノが
踊ってる姿が見れましたね♡
笑顔も見れて
嬉しかったですヾ(@⌒ー⌒@)ノ
ユノ、お疲れ様でした(*^^*)











「優しくして何が悪いんだよ?」
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今日も読んで下さって
ありがとうございました(o^^o)


愛をもっと ~Second chapter 54~

2015.09.04 (Fri)









その日からチャンミン、ジュノ、
俺の三人での生活をする事になった。



期限は一週間って
チャンミンが決めた。

ジュノもそれで了解した。


「 …一週間でジュノが
認めてくれても
くれなくてもそれはかまわないよ。

僕とユノは誰にも引き離す事なんてできないんだから。

ね? ユノ。」


「え?
あ、う、うん…。」


…あー。
なんか、やっぱりジュノには
はっきり言えないんだよな。
俺。

はあ…。

チャンミン、俺の事
頼りないって思ってるだろうな。

でも、どうしても
ジュノにキツイ事とか言えないんだよ。

俺のせいじゃないって
チャンミンは言ったけど、
俺が母さんとチャンミンを独占して
ジュノに寂しい思いしたのは事実だし。



だけど、ジュノが歩みよって
くれたんだ。


うまくやっていきたい。

チャンミンの弟と…。




結局、その日の夜から
チャンミンとジュノはまた
同じ部屋に寝る事になった。


…また一週間の我慢か…。


本当、いつになったら
チャンミンと平和に暮らせるんだ?


でも、よかった。

ジュノが戻ってきてくれて。
チャンミンとジュノの
仲がこじれなくて安心した。


俺もジュノと少しでも
距離が縮まるといいんだけどな…。












次の日の朝、慌ただしいく
家を出た俺たち。






…そこまではよかったんだけど
会社から帰って家の扉を開けると


出迎えてくれたのは
チャンミンじゃなく


ジュノ。





…一瞬、
また嫌な事言われるかなって
思って身構えたけど





「お帰り。
ユノ君。」



笑顔のジュノ。


…なんか調子狂うな。





「…ただいま…です。
あの、チャンミンは?」


「まだ、帰ってないよ。
さっき、メールしたら
今日は遅くなるって。

ね、今からカレーを一緒に
作らない?
材料買ってきたんだ。」


「えっ。」



カレー?


今から?




…正直めんどくさいって
思った。

お腹空いてるし。

…チャンミンがいない時は
レトルトの物を適当に食べたり
家の近くのイタリアンレストランに
食べに行ったりしてるのに。





ジュノとカレー作りか…。

カレーって作るのに
時間がかかるんだよな…。



ふっ。

でも、こうして材料買ってきて
くれたなんて


なんか、少しだけ
ジュノが可愛いく思えて


「…はい。
じゃあ、作りましょう。」


そう答えた。







二人でキッチンに
並んでの料理は以外にも楽しかった。



「ユノ君は玉ねぎ切ってね。」


「…俺、玉ねぎ切るの苦手。
涙出るから嫌なんですけど。」


「…僕も。
だからユノ君に頼んでるんだよ。」


「っ、それズルい。」



「ふふ。

いいよ。じゃあ、僕が玉ねぎ切るからユノ君は
人参ね。」



「…はい。」


なんだか優しいジュノに
戸惑いながらも
ジュノの言う事を聞いて
人参を切る俺。




「…僕、母さんと離れてから
料理する様になってさ。
だから料理は得意なんだよね。

まあ、簡単なものだけどね。

…ユノ君は料理はできるの?」


「え?

あー。俺もそれなりに
料理できます。

…俺も母さんを亡くして
父さんと二人暮らししてたから…。」

「…、そっか。
…ユノ君も、寂しかったね。

何が得意なの?」


っ…、


"寂しかったね"なんて

そう言う事言うの
反則だろって思った。



…寂しかった。

あの頃…、

親父と二人暮らしは
寂しかったんだ。



…だけど、
なんでもないふりをした。



だって俺はもう24歳なんだからな。






「…、得意なのは焼きそば。」


「ふふっ。
焼きそばー?
可愛いね。ユノ君は。」



「…焼きそばが可愛いですか?」

「焼きそばじゃなくてユノ君が。」


っ//////////。
なんだよ。

可愛いとかっ。




「可愛いって言わないで下さいっ。
いいから早く玉ねぎ切って下さいよ!」


「アハハ。
照れちゃってー。

兄さんがユノ君の事
可愛いって言うのわかるな。」



また可愛いとか言うしっ。





…、けど、チャンミンって
ジュノに俺の事いろいろ話してるんだな。



なんか嬉しいな。
なんて思ってたら、






「…っ、あっ…、

い、痛っ…、

切っちゃった。」


えっ?

ジュノを見ると包丁で
切ったのか指先から血を流してる。





「っ、ちょっ、
何やってるんだよっ!

気をつけろよっ。

ぼーっとしてないで、
水で洗えよっ!」


「えっ。
でも…、そんなに深く切ってないからっ。」


血を流したまま
呑気に指先を見てるジュノに
苛立って

俺はジュノの手を掴んで
水道の蛇口を捻って

水で流した。


それでキレイなタオルで
切った指を覆って
心臓より高い位置で指全体を
握った後に



手を離して








「こうしてたら血、
止まるから。
5分位そうしてろよ?

ちゃんと抑えてろよ。

まだ痛むだろ?

もうここはいいから。
俺がカレー作るよ。

ジュノはもう
リビングに行って。」



俺がそう言うと




「ありがとう。
ユノ君っ。」






ジュノは頬を
真っ赤にして俺を見つめていたんだ。














☆チャユノです☆

ん?

あれ?

( ̄▽ ̄)?

ジュノって呼び捨て?

ユノ君、ジュノに対していつの間にか
普段の口調になってる(^^;;
チャンミン、早く帰って来ないとー♡


リアルチャンミン来日が
決まって嬉しいですねっV(^_^)V











「ユノは無自覚に優しさ振りまくんだからっ…。」
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