愛をもっと ~Second chapter 51~

2015.08.31 (Mon)








「っ、っ…ちょっ。

チャンミっ、んっ。

ま、待って、


っ…、

っ、…////////、」



ちょっと

待てって…。




"おまじない、して?"


って事は
俺からするんだろ?


それなのに
チャンミンから
ついばむ様なキスを
何度も何度もしてくる。



俺の両腕をギュッと掴んで
離さない。





もちろん嬉しいいけど
今はこんなことしてる場合じゃないだろ。


ジュノが心配じゃないのか?



でも、


…チャンミンとの


おまじないキスは

やっぱり、

俺も安心するって言うか。




チャンミンの温もり。


チャンミンの匂い。



…俺も不安だっだんだな。

チャンミンに触れられると
心が温かくなっていく。







「っ、ユノ 、
舌、出して?」



言われるままに


舌を出すとチャンミンの
舌が入ってきた。




っ…、


もう無理。


心が温かくなった後は
身体がチャンミンを欲してる。




俺はチャンミンに掴まれていた
腕を振りほどいて


舌を絡め合ったまま

チャンミンをベッドに沈めた。



「っ、んんっ。
んんっ、


…はあっ、ゆ、のっ…、

んっ、」





チャンミンの甘い声に
一気に俺の身体が疼く。



…、でも、

やっぱり、


今はジュノ…だよな?

このまま抱いてしまいたいけど




…、我慢しないと。


このままにしていたら
チャンミンが後悔するに決まってるんだ。



疼いてしまった身体を何とか
抑えて


身体を起こした。




チャンミンは下から
え?って言う顔で俺を見る。



「…ユノ?

どうしたの?



…おまじないの続きして?

しよ?」


「…チャンミン、
続きはまたにしよう。

…ジュノを迎えに行こう。」


「え?
…。

…嫌ってさっき言ったのに。


ジュノの事はいいって言ってるでしょ?
…会いたくない。

お願いユノ。

抱いて?

抱いてくれないと
不安で押しつぶされそう。


…っ、ユノっ。

お願いだからっ。

今日はユノにずっと触れていたい。」


チャンミンは手を伸ばして
俺の服を脱がそうとする。



切ない顔のチャンミンを見て
胸がズキっとした。


大きな瞳を潤ませて


…、また泣き出しそうな顔。



チャンミンには笑っていて欲しいのに。



俺は焦ってるのかもしれない。

早く認めて貰いたいって。

だけど、かたくななジュノには
ゆっくりわかって
貰うべきなのに…。




「ユノ…、」



一番大切な人が不安になってるのに
不安になる様な事ばかりして。



…。




俺ってなんて子供なんだろう。






勝手なんだろう。






今はジュノじゃなくて
チャンミンだ。




チャンミンの不安を取り除かないと。






「…チャンミン、
ごめん。


わかった。


今日はずっとこうしてような?

…離さないよ?

…でも、

チャンミンが言ったんだからな。


覚悟しておけよ。」







俺はそう言いながら
服を脱ぎ捨てて


チャンミンに覆いかぶさった。




















☆チャユノです☆



そうだよね♡
今はチャンミンだよねV(^_^)V
ユノ、頑張れー♡



リアルユノの配属先に
安心しましたヾ(@⌒ー⌒@)ノ














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愛をもっと ~Second chapter 50~

2015.08.30 (Sun)














「ごめっ、チャンミンごめんな。
不安にさせてごめんっ。

…二年間
会わなかったのもごめんっ。

俺、あの頃は
大人になりたいって。

チャンミンに追いつきたいって。
強くなりたいって。


だからっ、
チャンミンに会って弱気に
なるのが怖くて。

あの頃、
電話にもあんまり出れなくてごめんな?

チャンミンの優しい声聴くだけで
俺、仕事なんてどうでもよくなって
チャンミンに会いたくなるからっ。
だからっ…。

平気だったわけじゃない。

平気じゃないから
チャンミンを我慢してたんだ。



自分の事で精一杯で…、


でもチャンミンはいつも冷静だから
大丈夫だと思ってた。



…チャンミンの気持ちに
気がつかなくてごめん。



…けど、もうチャンミンから
離れたりしないからっ。

絶対に離れたりしないから。
二度と離さないから。

だから不安になったりしないで。」



「っ…、

本当?

本当に?ユノ。
二度と離れたりしない?


じゃ、どうしてさっき
電話の電源切ってたの?


すごく不安だった。
あの時みたいに
いなくなっちゃったんじゃないかって。

…、あの時、
家に帰ってきたら指輪と

"さよなら、兄さん"

ってメッセージカードが
置いてあって。

指輪は嬉しかったけど


どれだけ悲しかったかわかる?

それまでユノがいなくなるんて
考えた事なくてっ。


さよならなんて、

さ、さよならなんてっ。」



チャンミンは俺が上海に行った時の事を
思い出してるのか
震えながら俺にしがみ付く。


過去の事なのに。


あの後、想いが通じ合って
恋人になったのに。



…、こんなに不安に
させてたなんて。



置いていく方より
置いて行かれる方が

傷は深いのかもしれないな。





「ごめっ、
ごめん。



さっきは映画を観てて。

それで電源切ってただけだよ。
ただそれだけの理由だったんだ。」



「…映画?

そっか。

…なんだ。


…、よ、よかった。




もう僕を一人にしない?

約束してくれる?」




「…うん。
二度と離さない。

約束する。

だから安心して。
チャンミン。


…、チャンミン、
…もしかしてさ、
俺にそう言う不安な気持ちとか
言わない様にしてた?


俺、頼りない?


6つも年下だしチャンミンからしたら
子供だもんな。」



俺はチャンミンの
背中をさすりながら聞いた。


「…頼りないなんて思ったことないよ。

思ったことない。


でも、やっぱりどこかで
僕はユノのお兄さんなんだから
しっかりしないとって
気持ちがあるのかもしれない。


…不安な事を言ったら
ユノまで不安にさせちゃうから…。


…やっとユノと暮らせる様になったのに、
ジュノや父さんに僕たちの事を
知られてなんだか怖くて。

父さんは反対しないでくれたけど
母さんは?

母さんもジュノみたいに
拒否するに決まってる…。

いろんな事が不安で。

なによりジュノに否定された事が
辛い。


優しいジュノが
人が変わったみたいになって
ジュノじゃないみたいで。」


あっ、…。



…ジュノ。

今はジュノだ。



ジュノは大丈夫なのか?




「チャンミン、

ジュノを迎えに行かないと。

ジュノになんて言って
帰したんだよ?

傷ついてるんじゃないの?

…チャンミン…、

俺はジュノと
歩みよりたいって思ったんだ。



今日、俺が出かけたのは
ジュノが嫌だったからとか
ジュノに嫌な事を言われたからじゃないよ。


チャンミンとジュノで
気兼ねなく過ごして欲しくて。




俺、大丈夫だから。

ジュノに何を言われても大丈夫だから。



チャンミンの大切な弟なんだろ?
チャンミンが大切に思ってるジュノ、
俺だって大切にしたい。


…、な?

迎えに行こう。」


急にジュノが心配になった。



それなのにチャンミンは




「っ、嫌 。


行かない。

ジュノに会いたくない。
このままジュノの事は
ほっとけばいいよ。

もう僕も会わない。」

って。


え?


会わないだって?



弱ったな。



このままでいいわけないだろ。


あー…。

俺のせいで
余計ややこしくなったな。





「…ね、ユノ。

おまじない、して?」



「え?」



「不安がなくなる
おまじない。」


チャンミンは俺から身体を
離したと思ったら

顔を近づけてきて



そっと



俺の唇を塞いだ。

















☆チャユノです☆



WITH婚、やっと全部見ましたT^T♡
もう、ダメでした。
早くステージの二人に会いたいです。





お話しの方は…。
んー( ̄▽ ̄)…。
チャンミンお兄さんさんは不安定です。
結局、不安を消してくれるのは
ユノのぬくもりなんだよね(*´ェ`*)












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愛をもっと ~Second chapter 49~

2015.08.29 (Sat)










何で?





何でだよ?


チャンミンを置いていくなんて
そんな事あるわけないだろ?




…そう言えば、少し前にも
俺がまたいなくなるかもしれなくて不安だって言ってた。




"離れてた時は帰ってくるのを
励みに頑張れたけど、

今は、離れる事への不安ばかりで。"





…チャンミンは普段は
あまり自分の気持ち言わないし
大人って感じで
いつも冷静だし…。


仕事が忙しくなると
抱き合うのも禁止で
淡白なところあるし。




だから不安に感じてるなんて
気がつかなかった。



このところチャンミンから
抱いてって言われていたのは

それが原因?


俺が離れて行くって思ったの?



ジュノにいくら反対されたって
引き離そうとしたって
俺はチャンミンと離れるなんてしない。

しないのに…。




俺ってバカ。


何でさっきチャンミンの様子がおかしいって
思ったのに家を出て来たんだろ?





携帯の電源を切ってたし、
チャンミンが誤解しても仕方ないな。



…けど、


たとえジュノが嫌で
出かけたからって

俺が離れていくなんて思うなんて
それはそれでショックだな。


俺たちはもう何があっても
大丈夫だと思っていたのに…。


チャンミンだって
"何があっても乗り越えて
行こうね"って言ってたのに。




車を飛ばしながから
頭の中はチャンミンの事でいっぱいだった。



あー。

こんな時に限って
信号は赤ばかり。


イライラしながら
ハンドルを握っていた。













マンションに着いて
玄関を開けると


そこでチャンミンが座り込んで
泣いていた。


「チャンミンっ。」



俺はチャンミンの細い身体を
ギュッと抱きしめた。






「っ、ユノっ…、
ゆ、ゆのっ、

ごめんね。

もうジュノの事は気にしなくていいから、
だから、離れていかないでっ。

ユノっ、ユノっ、

っうっ、ううっ…、」


「っ、離れるなんて事しないよ。
何でそんな事思うんだよ?

…とにかく、立って。

部屋に入ろう?
な、チャンミン。

ごめん。
勘違いさせて悪かった。」


俺はチャンミンを立ち上がらせて
俺の部屋に連れて行ってベッドに
並んで座った。





泣き止まないチャンミンの
涙を拭う。



「…何でそんな風に思ったの?
俺、チャンミンから二度と離れないよ。
愛してるチャンミンから
離れるわけないだろ?

愛してるって
伝わってるだろ?」







「っ…、



ユノはジュノが絡むと我慢するからっ。

この前だって熱があるのに
ジュノに遠慮して我慢してっ…。




ゆ、ユノはジュノに対して
悪いって気持ちを持ってるよね?

そんな事思わなくていいんだよ?
確かにジュノは寂しい思いしたけど、
それはユノのせいじゃないんだよ?



昔もジュノがユノに
僕を返してって言って、
ユノを傷つけたよね?


あの時はごめんね。
ご、ごめんね。ユノっ。
傷ついたのはユノだったのに
ジュノを追いかけてごめんね。

ごめんね?









そ、それとっ、


前にユノは僕から
離れたくて海外転勤を希望したんだよね?


あの頃はまだ
お互いの気持ちを伝えられなくて、
それでユノは僕から
離れようとしたんだよね?

でも、恋人になったのに
二年間も会ってくれなかった。







ユノは僕に
会わなくても大丈夫なんだよね?

全然平気なんでしょ?


だからっ、
ジュノが僕と暮らしたいなら
そうしたらいいとか
言い出すんじゃないかとか。


いろいろ面倒で
また僕から離れていくんじゃないかって。


ジュノに僕を返すとかっ
言い出すんじゃないかとかっ。



…っ、





ねえ、ユノっ。


どうして?

どうして二年間も
会ってくれなかったの?


愛してるから大丈夫だったの?


確かに離れてても僕は
ユノだけだったよ?

ユノが頑張ってるって思って
我慢したし僕も頑張った。

でもっ、


僕は寂しくて寂しくて
堪らなかった。



怖い。

またユノがいなくなるんじゃないかって
思うと怖い。


ゆ、ユノっ。


ジュノには二度と会わなくていいからっ。

ジュノに認めて貰うとかそんな事
どうでもいいからっ。



誰に反対されたっていい。




ユノがそばにいてくれるだけで
いいっ。



だからお願い。

僕だけのユノでいて。


離れないでっ。


どこにも行かないでっ。


不安にさせないでっ。」





チャンミンは支離滅裂な事を言って


更に泣き出して


両腕を伸ばして


俺にしがみ付いてきた。
























☆チャユノです☆





チャンミンsideを書いてないから
いつもはユノだけがグルグルしてる感じだけど
チャンミンは不安な気持ちだったんですT^T


あ、でも大丈夫ですからね♡
2人は大丈夫V(^_^)V









「不安にさせないで。」
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愛をもっと ~Second chapter 48~

2015.08.28 (Fri)









朝食食べてこなかったし
お腹が空いていたから
映画の前にファーストフードで
お昼を食べて映画館に入った。




映画は適当に選んで席について
スマホの電源は切らないと
そう思って電源を落とした。



…映画はアクションもの。
なかなか面白いけど長い。
長過ぎる。
ま、でも、早く帰らずに済むからいいか。
チャンミンもその方が俺に気を使わずに
済むだろ。


チャンミンと付き合う前の俺だったら
同じ"弟"って立場でジュノに
嫉妬してた。

血の繋がった弟の方が大切に決まってる。
チャンミンがジュノと会うって聞くと
胸がズキっとした。
俺よりジュノと一緒に暮らしたいんだろうなって思ってたし。

でも、今はチャンミンと俺は恋人。
それをジュノに認めて貰いたいって
思ってる。

だから俺はもうジュノに嫉妬なんてしない。



…って少しはするけど。



いや、少しじゃないか。





だってチャンミン、ジュノに
甘すぎだろ?

昨日は突き放すのかと思ったら
今朝は仲良くシナモンロール食べてるし…。








ふっ。でも優しいのがチャンミンだもんな。

結局、俺はそんなチャンミンが好きなんだ。

そんなチャンミンだから
初めて会った日から
俺にも優しかったんだろうな。















映画は3時間程で終わった。
腕時計を見ると15時。








帰るには早いし俺は
気に入ってるブランドショップで
服を数枚買った。



…あ、こんなことしてる場合じゃなかった。

ジュノにどうしたら認めて貰えるかを
考えないとな。

とりあえず俺は目に付いたカフェに
入った。





…そう言えば
ジュノに恋人が出来たら
ジュノはチャンミンに執着しなくなるってドンへが言ってた。

チャンミンも同じ様な事を
言ってたな。




でも、そんな簡単な事じゃない。



"兄の恋人が
血は繋がってないけど弟"


そんなの、なかなか受け入れる事なんて出来るはずない。


…俺とチャンミンの仲を見せつけるのは
逆効果な気がする。
そんな事したらもっと俺に嫌悪感を持つ様になる。


…まずはジュノが
俺に対する敵対心をほぐさないと。


家に帰ったら俺からジュノに普通に
話しかけてみよう。




…ジュノの趣味とか聞いて

あとは仕事の事とか聞いてみるか。





はあ…。
でも俺、ジュノが苦手なんだよなー。



どうせ、また嫌な事を
言われるんだろうし…。






あっ。


そう言えばスマホ、電源消したままだった。

慌ててスマホをデニムパンツのポケットから
取り出して電源を入れた。





えっ…?


電源を入れた途端
大量の着信履歴とメール。

全部チャンミンから。


10件以上の着信。
20通以上ものメール。


開いてみると


"ユノ、電話に出て"


"どこにいるの?
帰ってくるよね?ユノ"


"ユノ、どうして電源入れてくれないの?"




"ユノ。
ジュノは家に帰したから
もう気を使わなくていいから
早く帰ってきて"



"ジュノにはもう会わなくていいから。

早く帰ってきて。"




そう書いてある。


留守電にもそう入ってる。


えっ。何で?


ジュノを帰した?



…、マズイ。

チャンミンは俺の態度で勘違いしたんだ。
ジュノが嫌で出かけたって
思ったんだ。


違うのに。
そうじゃないのにっ。


俺は慌ててスマホをタップして
チャンミンに電話をかけると


チャンミンが直ぐに出て


「ユノっ…、
ユノっ…、ごめんね?
ごめんねっ、

ジュノは帰したから。

ジュノがユノにまた
嫌な事を言ってごめんね。
ごめんね。ユノっ。


ゆ、ゆのっ、

お願いだからどこにも行かないで。

あの時みたいに僕を置いて行かないで。

ユノっ。

。っううっ…」



泣き出した。


え?


えっ?

なんの話しだよ?


あの時?


あの時っていつだ?



…上海に行った時の事?




ニューヨークに行った時の事?





「チャンミン、違うからっ。
今からすぐに帰るから待ってて。」




















☆チャユノです☆


この二人は想いが通じ合って
すぐに離れ離れになったんです。
それで、恋人として生活し始めてまだ数ヶ月なんです。
なのでチャンミンは不安なんです。

ユノはよかれと思ってしてる事も
チャンミンはどう思ってるか
なんですよねε-(´∀`; )





あ♡ ゴールドミッションとSMTの動画、
見ましたーヾ(@⌒ー⌒@)ノ
はしゃいでる姿見ると
こっちまで笑顔になりますね♡














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愛をもっと ~Second chapter 47~

2015.08.27 (Thu)













次の日目が覚めて
手を伸ばしてスマホを手に取り
時間を見ると午前10時過ぎ。




今日は日曜日。
いつもだったらまだこのまま寝てるけど、
ジュノもいるし起きようかな。





…、。
自分でジュノと三人で暮らす提案したくせに
既に少し後悔してるかも…。


せっかくの休日にチャンミンと
二人で過ごせないなんて。






…平日に連続でチャンミンに
求められるのは正直キツかったけど
休みの日に抱けないなんてなー。




…はあ…。

抱けないとなると
余計に抱きたくなるのは
何でだろ?







って、今はそれより
どうしたらジュノがチャンミンと俺の事を
認めてくれるか、だよな。



チャンミンがした様に
ジュノに俺たちが恋人だって
見せつける様な事なんてしたくないし…。




…。








…とりあえず今日はジュノの好きにさせよう。
ジュノはきっと俺が邪魔だろうし
チャンミンとジュノの二人だけにするか。


うん。そうだな。
そうしよう。


それで俺は外でこの先
どうしたらいいのか考えてこよう。


ジュノに俺とチャンミンを
引き離すなんてムリだって事を
わからせないと。


そう思ってベッドから身体を起こして
部屋から出た。









リビングの扉を開けると、
チャンミンとジュノは起きていた。



二人ともパジャマ姿で
ダイニングテーブルで
向き合って朝食を食べてる。



ジュノの奴
チャンミンのパジャマ着てる。




自分のパジャマとか
スウェットとか持ってこなかったのかよ?



それに…、


…ジュノが座ってるその席、
俺の場所なんだけど。





…別にいいけど…。








あ…、


甘い匂いがすると思ったら…。


…シナモンロール。



ふーん。



そっか。
チャンミン、買ってきたんだ。
ジュノの為に。


ふーん。


そっか。


本当にジュノに甘いな。












「おはよう。ユノ。
今日は起きるの早いね。
ユノも一緒に食べよ。

隣、座って?



カフェラテでいいよね。

すぐに用意するから待ってて。」



チャンミンは俺を見ると
いつもの優しい感じで
ふわっと笑って
席を立ってキッチンに行ってしまった。





席に残されたジュノに

「…おはよう。
ユノ君。」

そう言われて

「…おはようございます。」


俺は頭を下げた。



「…兄さんがシナモンロール
僕の為に駅前のカフェまで買いに行ってくれたんだ。

ふふ。兄さん、僕に本当に優しくて。

あ、ユノ君。

昨日はありがとう。
そのおかげで兄さんといろいろ話せて楽しかったよ。

昔話もたくさんしたんだ。



家族四人で楽しく住んでた頃に
戻りたいねって。」






昔話?


…戻りたい?

チャンミンはそんな事言わないだろ?


それにチャンミンが優しいのは
ジュノにだけじゃないしっ。




…ジュノは自分に優しいチャンミン兄さんを
アピールしたいんだろうな。





言い返すのも面倒だし聞き流すか。




それで、
チャンミンがキッチンから戻ってきたから



「…そうですか。
よかったですね。
そこのカフェのパン美味しいですよね。

あ、チャンミン、ごめん。
パンもカフェラテもいらない。
シャワー浴びてくる。」




そう言った。






まだジュノが来てすぐだし
ジュノと言い合うような事をしたくなかった。
そんな事したらチャンミンが
困る。


今日は本当の兄弟で俺に気兼ねなく
過ごせばいいって思った。



だからシャワーを浴びてそのまま着替えをして
用事があるから出かけて来るって
2人に言って車のキーを持って家を出た。




どこに行こうかな。




ドンへはサキとデートだしな。


…特に見たいのがあるわけじゃないけど
映画でも見ようと車を運転しながから
行き先を映画館に決めた。









…。


…そう言えばさっきチャンミンの様子が
少し変だったな。

玄関まで追いかけてきて目を潤ませて
不安そうな表情だった。


「ゆ、ユノっ。

ま、待って!
どこに行くの?

出かけるなんて聞いてないよ?」


「え?
あー。うん。言うの忘れてた。」

「帰ってくるよね?」

「え?」

「早く帰ってきてね?
ユノ。早くね?」



なんか必死な顔してた様な…。


…。



…、ま、気のせいか。









だけど








気のせいなんかじゃなかったんだ。


















☆チャユノです☆


こんばんは♡
帰省から戻ってきましたー!
リフレッシュしてきました(o^^o)
今日からブログ再開です。
またよろしくお願いしますね☆彡




ユノの修了式の写真見ました。
なんだか胸がいっぱいですねT^T
ユノ、お疲れ様でした☆彡











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いつも応援ありがとうございます♡


愛をもっと ~Second chapter 46~

2015.08.23 (Sun)












「じゃあね。ジュノ、おやすみ。
ユノ、部屋に行こ?」


チャンミンは
そう言って俺の手をひく。


でもジュノを見ると
傷付いた顔して涙目。









…これはいくらなんでも
ジュノが可哀想だろ?


「ちゃ、チャンミンっ、
今日はジュノさんが来きた初日だし
今夜はジュノさんと同じ部屋で寝たら?」



「…どうして?
僕とユノはいつも一緒に寝てるでしょ?
ジュノが来たからって、
一緒に寝ないなんて言わなくていいんだよ。

ジュノは子供じゃないんだから
一人で平気だよね?」



俺を見たあとジュノを見るチャンミン。
それに対して




「…、うん。

…。別に平気。
兄さんがユノ君と寝たいなら
そうすればいいんじゃない?」


そういいながらもまだ
瞳を潤ませてるジュノ。



それに気が付いてるくせに


「ほら行くよ。ユノっ。」



チャンミンは更に強く俺の腕を掴んで
俺を引っ張る。



…いつも一緒に寝てないだろ?

抱き合った時や次の日が休みの時だけだろ?
シングルベッドに男二人で寝るのは
やっぱり狭いからって…。





チャンミンは
ジュノに俺たちの事をわかって貰う為に
みせつけようとしてる。


けど、チャンミンもなんだか泣きそうで。








…もし、最初から
ジュノと寝るって言ったら俺は
嫌だって言ったと思う。








だけど
やっぱり俺は自分達を認めて貰う事より
先に、ジュノの気持ちにならないとって。



俺に優しくて綺麗な兄が出来た時
ジュノは優しくて綺麗な兄が自分の元からいなくなったんだ。



俺がチャンミンに学校まで迎えに
来てもらって嬉しかった時、
ジュノは凄く寂しい思いをしていたんだ。



そう思ったら
チャンミンがジュノを突き放すのは
嫌だって思った。



チャンミンの弟なんだ。
俺だってジュノを受け入れたい。
いつまでもチャンミンの取り合いなんて
したくない。

したくないよ。


チャンミンに手をひかれながら
振り返るとジュノが
捨てられた仔犬みたいな顔で俺たちを
見てる。



っ、ダメだ。
このままチャンミンと
寝るなんてできない。


「っ、ちょっ、
チャンミン、待って!」



俺はチャンミンを引き止めた。





「ユノっ?
ジュノに遠慮しなくていいんだよ?」



「そうじゃなくてっ。
別に遠慮してるわけじゃないよ。

今日は一人で寝たいだけだよ。
だから、今日はジュノさんと
寝て。」



チャンミンの手をそっと離して
ジュノの方へ身体を向かせた。




…。


チャンミンは少し考える様にした後



「ユノ…。

…わかったよ。今日はジュノと寝る。

今日だけ。
ユノ、ごめんね。



ジュノ。 行こ?」



「…うん。
…ユノ君、ありがとう。」


…、今にも瞳から涙が零れ落ちそうなジュノ。



「はい。
…おやすみなさい。」


「おやすみ。ユノ君。」













それから俺たちは別々の部屋に
入って




俺はベッドに潜り込んだ。




…ジュノは俺とチャンミンを引き離しに来たのが目的かもしれないけど、
寂しかったから来たのも本当なんだろうな。


この前ジュノは熱を出した時に
母さんとチャンミンと一緒に過ごして
凄く安心したんだよな?

楽しかったんだよな?



ずっとジュノの家族を俺が独占してたんだ。

そう考えると少しくらい
チャンミンがジュノと過ごすくらい
なんともない。


…いや、なんとも無くはないんだけど…。










けど、



ジュノと少しずつ
距離を縮めないと…。







あー…。



またしばらくチャンミンを
抱くのはお預けか。





最近このパターンばっかりだな。











そんな事を考えながら俺は
眠りについた。




















☆チャユノです☆




皆さま、こんばんは(o^^o)
相変わらずなかなか更新できなくて
ごめんなさい。
そんな中、ブログをいつも覗きにきて
下さってありがとうございます♡

「ずっとあなたに逢いたくて」の続編にも
たくさんの拍手を頂いたけて嬉しかったです(*^o^*)





それで更新ですが
8月27日から再開するので
またよろしくお願いしますね*\(^o^)/*


※コメント、拍手コメントは
頂いた記事のコメ欄に返信してるので
覗いてみて下さいね♡





お話の方は、
あー…( ̄▽ ̄)
ユノー( ̄▽ ̄)また余計な事してー!
って思うけど、ユノも大人になったんですよ♡
このお話し、予定よりも少し長くなりそうですが
最後まで2人を見守っていて下さいね。








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ずっとあなたに逢いたくて ~Wedding Dress~

2015.08.18 (Tue)





このお話は
「ずっとあなたに逢いたくて」の続編で
最終話から1年後の出来事です。

まだ読まれていない方&お忘れの方は
そちらから読んで頂けたら嬉しいです☆彡



















久しぶりの休日、抱き合った後に
チャンミンが突拍子のない事を
言い出した。





「え?」


「だから、ウェディングドレスを
着て欲しいんだって。」


「誰に?」


「僕に。」



「…なんで?
おかしいだろ。チャンミンは男なのに。」


「うん。もちろんそんな事はお祖母様も
お母様もわかってるよ?

僕だって…。



でも、代々伝わるウェディングドレスを
僕に着せたいってきかなくて。

本当はね、お祖母様もお母様も
僕の結婚相手の女性に着て欲しかったんだよね…。

…でも、ほら。
あの時の僕は仕方なく政略結婚を
受け入れただけで…。
…僕に感情なんてなくて。

嫌々結婚するのをお祖母様もお母様も
わかっていたから、ドレス選びも
シム一族に伝わるものじゃなくて
何もかも相手の好きにさせてたんだよね。



それでさ、今はユノと僕が
幸せに暮らしてるでしょ?
お祖父様もお父様も僕たちの事を許して
くれたし、

紙の上での結婚はできなくても
写真だけでも撮ったらどうかしらって。


…まあでも、お母様はドレスを
作りたいだけみたいだけどね。

お母様はいつまでも少女みたいなことろ
あるから…。


あ、代々伝わるのは
ドレス自体じゃなくてドレスの生地なんだけど…。



えーと、代々英国王室に伝わる生地が
「プリンセス・サテン」って呼ばれていて。

それと同じ感じでシム家にも
代々伝わる生地があってその名前は



"白い羽根のAngel"。


とても滑らかな肌触りで
それはもうしなやかな生地なんだって。



でね、その"白い羽根のAngel"で
ウェディングドレスを作りたいって。

なんだかお母様の気に入ったデザインが
あるらしくて…。




うちには女の子がいないし
もうお嫁さんが来ることもないから
お祖母様よりも
お母様がどうしても僕に作りたいって
しつこくて。




…僕にウェディングドレスが
似合うわけないって言ったんだけど、
そんな事はメイクで何とでもなるからって。





それでユノには内緒にしてたんだけど
ドレスが仕上がったからって昨日電話がきて


「ユノさんと一緒に写真を撮りなさい」って。

ごめんね?ユノ。
勝手な事して。

でもね、お母様にはたくさん心配かけたから
お母様の好きにさせてあげたくて。



だからお願い。
写真だけ一緒に撮ってくれないかな?」






チャンミンが大きな瞳を
潤ませてそう言う。



そんな話し聞いてないし。
って思ったけど


もちろん断る理由はないし
俺は了解した。






だけど、チャンミンの
ウェディングドレス姿なんて想像つかない。

確かに綺麗なチャンミンだけど
男にウェディングドレスなんて…。



でも少し楽しみだな。
チャンミンの女装。


それにチャンミンもなんだか
楽しそうだ。



フッ。
少しは女の子みたいに見えるのかな?






それにしてもこんな提案するなんて
金持ちは本当によくわからない。




まあ、俺をチャンミンの愛人に
しようとしたくらいだもんな。
変わってるんだろうな。
普通の考え方ではないんだろうな。
















それから3カ月後
俺とチャンミンは異国のチャペルにいる。








俺も上質な生地でタキシードを
仕立てて貰った。

真っ白なタキシード。




それを着てなぜか俺はチャペルで
チャンミンを待ってる状態。



チャペルには
神父様もいる。





写真を撮るだけなのに
なんで、チャペル?


何で神父様?



写真館のスタジオじゃないのか?


そう思っていたところに
パタンと扉が開いた。





えっ…!?



嘘…っ。


嘘だろ?




そこにはチャンミンだけど
チャンミンじゃない
あまりに美しい人がいた。











長いバサバサの睫毛。

大きな吸い込まれそうな
ブラウンの瞳。



雪の様に白い肌に
青みがかったピンクのチーク。


サーモンピンクの口紅にグロス。




似合い過ぎてる…。




メイクでなんとかなるって?

そんなレベルじゃない。





女性そのものだ。


か、可愛い。



可愛すぎる。


ブラウンの髪は
ウィッグなのか長い髪をアップにして
お姫様が付けるような、えーと、
なんだっけ?


冠?


じゃなくて



ティアラを付けてる。


ティアラとウェディングベール。

刺繍が施してあるロングベールが
とてもよく似合ってる。





ウェディングドレスは
チャンミンが言っていただけあって
一目見ただけで
高級なシルクだってわかる。







ドレスの形は胸元が大きく開いていて
ウェストを絞ってある
マーメイドライン。

シンプルだけどそれが逆に
チャンミンのスタイルの良さが強調されている。




BGMが流れる中ブーケを持って
ウェディングドレスと
ロングベールを引きずりながら
歩くチャンミン。





ゆっくり歩く度に
ドレスが揺れて


なんて綺麗なんだ。



しかも


…ブーケが向日葵。



俺の大好きな花を選んでくれたんだ。





綺麗なチャンミンと向日葵で
俺はもう胸がいっぱいで


我慢出来ずに


泣いてしまった。










前に向日葵の花言葉を知った。





"あなただけを見つめる"




そう。

この花言葉は俺たちにぴったりだ。


引き離された事もあったけど
どうやったって俺はチャンミンだけだし
チャンミンも俺だけを愛してくれた。



この先もずっと
チャンミンだけを見つめる。



いろんな想いで涙が止まらない。


辛い事があったけど今は幸せで

幸せ過ぎるくらい幸せで。







そのうえ

チャンミンとこんなチャペルで
結婚式なんて。










俺の元にたどり着いたチャンミンは
手を差し伸べて
涙を拭ってくれる。



「ユノ?
泣かないで。

ユノ。

笑って。

向日葵みたいに笑って?

ね?

ユノ、

これからも幸せに暮らそうね。」







チャンミンはそう言って
優しくにこっと笑った。


初めて会った時の様に。







俺は今わかったんだ。


シム家に代々伝わる




"白い羽根のAngel"は







生地の名前じゃないって事。






ウェディングドレスをまとったその人が




"白い羽根のAngel"なんだ。








チャンミンが天使そのものだったんだ。






















♡おわり♡












皆さん、こんばんは☆彡



お久しぶりです。
なかなか更新できなくてごめんなさい(>人<;)
帰省中でいろいろ忙しくて
お話しを集中して書けませんでした。
まだ帰省中なので戻ったら「愛をもっと」を再開するので
もう少しだけ待っていて下さいね!


今回のお話しは
「ずっとあなたに逢いたくて」の続編なんですけど、
前から書きたかったんです。
(連載中はあまり甘々がなかったので。)
今も幸せに暮らしてる2人でした(o^^o)♡



それから前回のコメントで
たくさんの優しい言葉を頂きました。
飽きてないって言って貰えて安心したし
お話しを好きだって言って貰えて
本当に嬉しかったですヾ(@⌒ー⌒@)ノ
本当にありがとうございましたT^T♡
これからも自分のペースで頑張るので
よろしくお願いしますね(o^^o)









まだ帰省中なので、引き続き
不定期更新になりますので
たまにでいいので覗いてみて下さいね(^ー^)ノ
明日はユノペンの友達と
ユニカと衣装展に行って来ますV(^_^)V

ではまた次の更新の時に☆彡




☆チャユノ☆












"あなただけを見つめる"
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読んで下さってありがとうございました♡

もうすぐ拍手が90000回になりそうです*\(^o^)/*
いつもポチっと感謝してます♡


※追記
拍手が90000回、超えました♡
本当にありがとうございますV(^_^)V


愛をもっと ~Second chapter 45~

2015.08.09 (Sun)










それから数日後の土曜日。

ジュノは俺とチャンミンの
家にスーツケースを持ってやって来た。



チャンミンは
俺の提案に最初は反対した。

「寂しいからって
一緒に住んだらそれに慣れて
離れられなくなるよ?

ジュノは子供じゃないんだから
ほっとけばいいよ。

そのうち諦めてくれるから。



…それにユノに酷い事を
言うかもしれないよ?
もう、嫌だよ。

そんなジュノ見るの…。」




…確かにジュノは
俺にいろいろ言ってくるかもしれない。


それに対して俺はまた
何も言えなくなってしまうかも。


チャンミンの弟だ。
傷つける様な事は言えない。





でも、俺はジュノに俺たちの事を認めて貰うのに
三人で暮らすのもいいかなって。






いつまでもジュノに反対されたままなんて
嫌だって事をチャンミンに言うと



結局チャンミンも
渋々承諾した。
























その日
ジュノが来たのは夜遅く。



「…ユノ君、兄さん、
しばらくでいいんで
よろしくね。」



…今日は少し優しそうな
ジュノだ。





「…はい。
遠慮しないで下さい。」


俺はそう答えた。
他に言いようがない。





チャンミンは困った様な顔をして


「…ジュノ?
少しの間だけだからね。」

って。


それに対してジュノは
少し照れ臭そうな顔。

「わかってるよ。」



そりゃそうだよな。
寂しいからって兄の家に
来たわけだから。






でも、
それは表面上の事だけだった
事に俺は後から気がついた。



チャンミンがシャワーを浴びていて
俺とジュノだけがリビングにいた時の事。



「ユノ君。
ユノ君の家にまで来てごめんね?

…でも、出て行く時は
兄さんも連れて帰るから。」


「えっ。」



「その為に来たんだよ。


…兄さんとユノ君の事
認めようって、思った。

でも、やっぱりどうしてもダメだったよ。



ユノ君は悪くない。
でも無理。

だから兄さんをユノ君から離すことにした。」







…やっぱりか。



寂しいからって理由だけで
来るわけないもんな。

ま、それも想定内だったけど。


でも…、少し不安になってきた。


どうしたらジュノに
わかってもらえるんだ?

チャンミンと特に相談しないままで
三人での生活をスタートさせた。


明日にでも
チャンミンと話さないとな。










「じゃ、ジュノ?
ジュノは僕の部屋で寝てね。
荷物も全部、僕の部屋に置いてね。

あ、パジャマも僕のを貸すから。」


「うん。ありがとう。
兄さん。」



えっ。
チャンミンの部屋で寝る?

嘘だろっ。

チャンミンとジュノ、
同じ部屋で寝るのかよ?



無理。それは無理。

リビングでいいだろ?
リビングに布団敷けよっ。





チャンミンはなんだかんだ言って
ジュノにめちゃくちゃ甘い。


俺がいる事なんて
忘れてるかの様にジュノと話してる。



「ジュノ。
お腹空いてない?
空いてるなら何か作るよ?」

「うん。大丈夫。
あ、でもシナモンロール食べたい。」



「え?
シナモンロール?
あるわけないでしょ?

…明日買ってきてあげるから。
今日は我慢してね。」



「うん。」







…初めて二人が一緒に
いるのを見たのは俺のバイト先に
来た時。


その時に二人で仲良く
シナモンロール食べてた。




仲、いいんだよな。


はあ…。

やっぱり三人で暮らすなんて
言わなきゃよかった。




…、





…そっか。

一緒の部屋で寝るのか。




兄弟なんだ。
仕方ないか。


両親の部屋を使わせるわけに
いかないし…。


なんだよ。


チャンミンは俺とジュノなら
ジュノを優先するのかよ。


…なんだよ。


あー…。

また胸の奥がズキズキ。




そう思ってたら、





「僕はユノの部屋で寝るから。」




チャンミンはジュノに向かって
そう言ったんだ。


















☆お知らせ☆


皆さん、こんばんは♡
お知らせです。

申し訳ないのですが
明日からしばらくブログは
夏休みにさせて頂きます。
お話しが途中なのに本当に
ごめんなさい(>_<)

本当は最終話まで書いてから
お休みしたかったのですが無理でした。


それとこのお話し、もうすぐ終わりと言いつつ長引いてるのもごめんなさいε-(´∀`; )
もう飽きられてるかなー?
って思ってますが
再開したらまた読み来てくれたら嬉しいです(o^^o)


それにしても毎日暑いですよね。
私は暑いけど旅行したり花火大会に
行ったり夏を楽しんでますV(^_^)V
お盆からは帰省するので
地元でリフレッシュしてきますね♡
皆さんも夏バテには気をつけて
下さいね♡



それから、いつも
拍手&コメント&応援ポチを
ありがとうございますT^T♡

ほんっとに嘘じゃなく励みになってました。
実は少し前からお話し書くのに
自信をなくしてて。
あ、元々、自信はないんですけどね(^^;; 更に。
でも、皆さんのコメントが面白くて優しくてT^T♡
いつも私のお話しの中のユノとチャンミンの気持ちに
なってくれてありがとう♡
東方神起のお話しもできて楽しかったし、
読んで下さる方がいるから
頑張れました(o^^o)


再開日は決まってませんが
短編は帰省中に書けたらいいなって思ってるので
たまーにでいいので覗きにきて下さいね。

では、次の更新の時に(^ー^)ノ





あ、ポストカードは買って正解でした♡




☆チャユノ☆













「ユノと寝るから。」
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88888を押した方がコメント下さったんです♡
いつもポチっと
ありがとうございます♡


愛をもっと ~Second chapter 44~

2015.08.08 (Sat)










「ユノ?
起きて。ユノ。」


…誰かに頭をクシャっとされた。

ドンへ?



「ユノってば。
もう。

飲めないのにまたこんなに飲んで…。

バカ…。」



あれ?


なんで?


チャンミンの声?

ドンへと飲んでたはずなのに
そう思って目を開けると
チャンミンが心配そうに
俺を見ていた。


俺はカウンターに
うつ伏せになっていた
身体を慌てて起こした。





「起きた?

もう。こんなところで
寝込むなんて。

大丈夫?
気分悪くない?」


「…うん。
気分は悪くないけど…。

何でチャンミンがいるの?
ドンへは?」


どのくらい寝ていたんだろ?
なんか、一気に
酔いが冷めた。




「僕と入れ替わりで帰ったよ。
サキちゃんの家に行くんだって。

ユノの帰りが遅いから
携帯に電話したら
ドンへ君が出て、

ユノが酔っ払って寝込んでるって言うから迎えに来たんだよ。

もうっ。 ドンへ君に迷惑かけたらダメでしょ?

…ほら、 帰るから立って。」

「うん…。
ごめん。チャンミン。」




「ふふ。
世話がやけるユノなんだから。


…そう言えば
ドンへ君、何か変な事
言ってたよ?


純情ユノ君の初恋の話しを
聞いたとか。

…ユノの初恋って誰?
どんな人?
ね、僕にもその話し聞かせてよ。」


「えっ…/////////!

お、俺、そんな話ししてない。

ドンへも酔ってわけわかんない事
言ってたんじゃないの?」





「…ドンへ君は酔ってなかったけど。
ふーん…。
ドンへ君には言えて僕には言えないの?


…。

ふーん…。

綺麗な人だったの?


初恋は大切な想い出だもんね。

今度ゆっくり聞かせてね?」


は?

普通わかるだろ?


面白くなさそうな顔のチャンミン。








「嫌だ。
チャンミンには言いたくない。」


「どうして?」


あまりに鈍感なチャンミンに
俺は返事に困った。


…、




「ふふ。
いいよ。
また今度ね?

照れちゃって。

ユノ、可愛い。」



「っ、だからっ、
可愛いって言うなよっ。」


「はい。はい。
もう言わないから。

ユノ、帰ろ?」


チャンミンが首をかしげる様にて
言う。



…///////////。



…あー…。




やっぱりチャンミンの
"ユノ、帰ろ"
はいいなって思った。


だってそれは
同じ家に帰るって事だから。



俺とチャンミンは
同じ家に帰る。




…昔の事を話していたからか
胸がキュンとした。


















タクシーで家に帰ってきて




リビングに入ったと同時に
チャンミンが抱きついてきた。



っ…、




どうしたんだよ?


またジュノから電話がきて
一緒に住みたいって
言われたのか?



「チャンミン?
どうかした?
またジュノに何か言われたの?」


「…うん…。」



チャンミンを抱きしめながら
ふと

リビングのローテブルに
目がいくと


アルバムが開いてあった。




…あ。



ジュノと写ってる写真…。
中学生の頃かな?
制服姿の二人。


仲よさそうに並んでる。



「…まだジュノは一緒に
住みたいって言ってるの?」


「…うん。
ジュノも意地になってる感じ。

どうしても僕と住みたいって
何度も言って。」




…ジュノ。

しつこい。



マジでしつこい。
小学生かよ?





優しいチャンミンだ。
そのうちジュノと住むとか
言い出しかねない。


いや、言うわけないとは思うけど
二人の仲がおかしくなるのは
やっぱり避けたい。






ジュノは俺とチャンミンを
引き離したいのもあるんだろう。



だけど

親父と約束したんだ。







ジュノに俺たちの事を認めて貰って
シンガポールに来いって。


その時は母さんも一緒に
お祝いしようって。






それにはジュノ。



ジュノにわかって貰わないと。





俺はチャンミンの笑ってる顔が
見たいんだ。



「…チャンミン、
だったらさ、

ジュノ、しばらくうちで暮らせば?」



「え?」



「だから、俺とチャンミンと
ジュノの三人で暮らしてみたら?」




















☆チャユノです☆


あー( ̄▽ ̄)
ユノ、余計な事を…(^^;;


ところで昨日
ユノがBoy's Dayのチャミ子について
語ってたじゃないですか?
もー…。
ほんっとにゆのひょんは
チャンミン溺愛ですね(*´艸`)
誰よりもチャンミンが1番♡

チャミ子は本当に衝撃的でしたよね♡

私、チャミ子のお話し
3つ書いてるんです。
カテゴリー「短編 (リアルホミン)」の中の

「Something」
「☆お知らせ&短編☆」
「Boy's Dayのその後に 」

がチャミ子のお話しです。
よかったら読んでみて
下さいねー♡










「ユノ、またキス禁止だよ?
それでもいいの?」
「えっ…。」
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愛をもっと ~Second chapter 43~

2015.08.07 (Fri)









「そっかー。
それからユノ君はチャンミンさんを
好きになったんだー。

ずいぶん昔から好きだったんだな。」


「え?
あー…。

まだその時は好きってわけじゃなくて。

ただドキドキして…。






で、それをキッカケに
チャンミンと仲良くなってさ。


だんだん兄弟っぽく
なってきたんだよな。


母さんと話せなかったのも
チャンミンが間に入ってくれて
少しづつ距離が縮まってさ。



だから俺も部活が終わると
寄り道しないで家に
帰るようにしたんだ。




…でも、部活が遅くなると
やっぱりチャンミンが迎えにきてくれてさ。


それが嬉しくてさー。


俺さー、チャンミンの
"ユノ、帰ろ?"が好きでさー。





…懐かしいなー。


でさ、ドンへ、
チャンミンはテスト前には
勉強も教えてくれて。


チャンミンは大学時代
家庭教師のバイトもしてた事があって
教えるの上手くて。


フッ。
…まあでも、
全然集中できなかったけど。


だってあんな綺麗なチャンミンが
俺のすぐ隣に座って
集中できるわけないだろ?



もう本当に緊張しちゃって。


ドンへ、聞いてる?」




ストロベリーカクテルをまた
オーダーしたのが
テーブルに置かれて
俺はそれを飲みつつ

気分よく話し出してるのに
ドンへが遮った。




「って、ユノ?


お前もしかして酔ってる?

まだ話すの?
もういいよ。

チャンミンさんの事は
それから徐々に好きになったんだろ?
もうわかったって。

充分わかったらさ。」



まだまだ話したいのに
そんな事を言うドンへ。




「え?
なんだよ。

酔ってないよ。

聞けよ。


俺がチャンミンを
好きだって自覚したのは…、


















チャンミンと暮らし始めて
一年が過ぎて

いつの間にか

ユノ君だったのがユノって
呼ばれる様になって

俺もチャンミンさんから
チャンミンって呼ぶようになって





俺たちは"兄弟"って感じに
なってきたんだ。





その日はテスト前で
チャンミンが勉強を教えてくれていた。







「じゃ、ユノこれ問いて。

できたら起こして。」


チャンミンは数学の問題集を
開きながら俺にそう言った。

と思ったらいきなり

「…ね、ちょっと寝てもいい?」


って。


「えっ?」


「眠くて…。

ユノは問題集、ここまでやって。

ね?わからなかったところは教えるから。」


そう言ってチャンミンは
俺のベッドに潜り込んで
すぐに目を閉じて眠ってしまった。




う、嘘だろっ。






…寝ちゃった。









俺のベッドで寝るなんて…。



…。







…寝顔、綺麗だな。



うたた寝してるのは
見たことあったけど、

こうしてじっくり見るのは初めて。





////////。

男だよな?



睫毛、長っ。



彫りが深いんだな。





クラスの女子よりも
綺麗だ。


…やっぱりドキドキする。


なんだろ…。



この気持ち。








…普通の兄弟って
どん感じなんだろ?

こんな風に
ドキドキしたりするのかな?


…するわけないよな?


…////////。




あっ。

問題集。


問題集。


寝てるチャンミンが気になって
仕方ないけど机に向かって
問題集をなんとか終わらせた。



…起こさないと…。





それで




ベッドのそばに行って
チャンミンを起こそうと


「チャンミンっ。

問題集できたから
起きて。」




「…ん…。」



起きないし…。


「チャンミンっ、
起きてよ。」



俺はチャンミンの
肩を揺さぶってみた。


わっ。




華奢なんだな。

サッカー部の奴らと大違い。



…////////。


なんとなくだけど、
このドキドキって
もしかして好きとかそんな事なのか?



…まさかな。


そんなわけない。



だって俺は男で
チャンミンも男。


男が男を好きになるなんて
あり得ないことだし

俺とチャンミンは

血は繋がってなくても
兄弟なんだ。




頭をブルブルっと振って、
そんなわけないって
思おうとした。



その瞬間にチャンミンが
瞳を開けた。



「…ユノ。

問題集、解けた?

答え合わせしよっか。


んー…。

…でも、まだ眠い。


あと10分だけ寝かせて?」



ベッドに寝そべったままの
チャンミン。




…そのなんとも言えない
甘えたようは声と
男とは思えない
寝起きの可愛さのチャンミンを見て



俺はこの人を
好きになってしまうかもしれないって

思った。








そう思ったんだ。















☆チャユノです☆





回想シーンはここまでです。
ずーっと続きそうに
なったのでここまでにしましたε-(´∀`; )
明日は現在に戻りますー♡



SUM TVXQ! POST CARD BOOK
のネタバレ見ました?
ドストライクε-(´∀`; )♡
ポチします(≧∇≦)













今週は明日も明後日も更新するので
よろしくお願いします♡
ではでは皆さんも楽しい週末を
過ごして下さいね(o^^o)












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