ヒョンのしるし

2015.01.31 (Sat)













チャンミンが
何だか楽しそうに、
旅行の準備をしてる。


…あ…、旅行じゃないか。


韓国でのバラエティー番組
「ドキドキインド」のロケで

明後日からインドに
行く事になっていてその準備。




今日もツアーのリハで
めちゃくちゃ大変で
疲れてるはずなのに、


ウキウキしてる感じが

少し苛つく。






そんなに楽しみ?
ギュラインと行くインド。


あー。
本当、

苛つくし、心配。





そんな俺の視線を感じたのか
チャンミンは



「ヒョン?

…何ですか?」



そう聞いてきた。






「…別に。」


どうしても不機嫌な声に
なる。


チャンミンも俺が不機嫌なのに
気が付いて、

スーツケースに荷物を
詰める手を止めて

ソファーに寝転ぶ俺の目の前に来た。



ペタンと正座する姿が
なんとも可愛い。



…可愛いとか思ってる場合じゃないか。



「…あの、ユノヒョン…。

…ごめんなさい。
こんな大事な時期にインドに
ロケなんて。

…やっぱり怒ってる?
怒ってますよね?

ツアー直前にインドなんて。」


…。
チャンミンはわかってない。
もちろん、
ツアー直前にインドに行くのも、
心配。


だけど、俺が一番苛ついてるのは
ギュラインなんだよ!


チャンミンはあいつらの前だと
無防備になるからな。

俺以外に甘えた顔見せるのかと
思うと本当、腹が立つんだよ。



…はあ…。
イライラする!




「…別に怒ってないから。
ロケ、頑張れよ。」


だけど、喧嘩はしたくないから、
俺はそう答えた。



「うん…。ありがとう。

頑張るね。


…ヒョン、何か飲み物入れますね。
カフェラテでいいですよね?」


チャンミンはホッとした顔になって
俺の返事を
待たずに立ち上がって
キッチンへ向かった。


チャンミンの今日の格好。
セーターにデニム。

いつも袖が長めで
萌え袖になってる。

撫で肩にセーター。
萌え袖。

可愛い顔。


…可愛いの固まりなんだけど。



あー!

本当に心配。


こんな可愛いチャンミンを
ミノやキュヒョンも

触りたくなるに決まってる。

それに、鍛えた身体を
見せろとか言うに決まってる。


泊まるホテルも同室なのか?

バスローブで
ウロウロしないだろうな?




俺は堪らず、
キッチンにチャンミンを
追いかけた。

















「っちょ…、
ヒョン?

何?」



驚いてるチャンミンを身動きが
取れないように
キッチンの壁に押し付けて

唇を塞いだ。



「っんっ、

…んんっ、んあっ。」


角度を変えて何度も
何度も舌を絡める。

息ができないくらいのキス。




それで、

チャンミンの力が抜けたところで


チャンミンを抱き上げて、
俺の部屋に連れて行って


ベッドに押し倒して
そのまま、覆い被さった。



「っや…、
ヒョン、や、やだ。


明日も、リハだから。

ダメだよ。

っちょっ、離してっ…。」




抵抗するチャンミンだけど、

俺は、セーターを捲り上げて、

身体中に舌を這わせた。



どんなに鍛えても
俺の力には敵わない。


相変わらずの細い腰…。


抵抗したって無駄なんだ。







俺はチャンミンの身体の


見えるところ以外に


唇を這わせて


吸い付いた。






「っや…、
痛いっ…。

ヒョン、痛くしないで。


お願い。もう、やめて。」






「…最後までしない。

跡を付けるだけ。」



「え?
跡?」


一瞬間が空いて、
意味がわかったのか





「い、嫌だってば!
ヒョン、やめて。

跡なんて付けて
見られたらどうするの?」



チャンミンは大きな瞳を潤ませて

下から俺を見る。






「…ばか。
わかんないの?


見られない為に付けるんだろ?


ヒョンの印。



どんなに離れてても

俺の事、忘れないで。」









「…ばか…。


ヒョンのばか。


忘れるわけない。


忘れたりなんてしないよ?」




チャンミンは照れたのか、
少し笑った。



頬を上気させたその顔。




紅く色づくその身体。







あー…。





ダメだろ。







やっぱり







跡は付けないと…。

















♡終わり♡








☆チャユノです☆


連載お休みしてごめんなさい。
今日は短編です。

嫉妬ユノヒョンの巻でしたー♡
チャンミンが無防備に脱がない様に
ガード♡
それにしてもインドに行くなんて、
心配ですねε-(´∀`; )














「見られたくなかったら
肌、見せるなよ。」
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Love Again 29

2015.01.30 (Fri)













僕はスマホをタップしながら
席を立って、

先輩とミノに
「電話だから。」

そう言って店の外に出た。





「もしもし?
チャンミン?」


久しぶりのユノの声に
胸が熱くなる。




「うん。
ユノ、元気?」


「俺は元気だけど…、

今どこ?
随分、騒がしいな。
外?

何時だと思ってるんだよ?」


え?
言われて時計を見ると
11時過ぎ。
もう。まだこんな時間。

…高校生じゃないんだから。

「…ミノと先輩と
ちょっと飲んでて。

でも、ミノがいるから大丈夫だよ。
心配しないで。」


「ミノ君?

…ミノ君じゃ、チャンミンに何かあっても助けられないだろ!

それに先輩って誰?」


「ユノの知らない人だよ。
先輩も優しい人だから
大丈夫。」


「何だよ!優しいって。
下心でもあるんじゃないの?

いいから早く帰れよ!」

な、何?

3日振りに話してるのに
何でそんなに機嫌が悪いの?

僕、そんなに悪い事してる?


「ユノ?
…何でそんなに怒ってるの?

もう、帰るから。

家に帰るから。

ユノ。
怒らないで。」



久しぶりの電話なのに、
ケンカなんて嫌だ。




「…ああ。
ごめん。

いきなり怒って悪かった。
でも、心配で。」


またそれ…。


同じ男同士なのに。


何で僕って心配ばかりされるの?


「…本当に大丈夫だから!
先輩はサークルの先輩で、

本当にいい人だから。
ユノ、お願いだからもう心配しないで。


…ね、ユノの話し、
聞かせてよ。

研修、大変なの?」






「…とにかく、
早く帰れよ?」



「…うん。
もう帰るから。」



「…研修は大変だけど、
楽しいよ。
同期の奴ら、みんないい奴だし。」








「…よかったね。
ユノ、頑張ってるんだね。」





「ふふ。
何かチャンミンの声、
安心するなー。

早く帰りたい。

お前に会いたい。


好き。


チャンミン、好き。」





「ちょっ、//////!
ユノ?

そんな事言っていいの?

周りに誰かいないの?」


怒ってたと思ったら、

好きとか、
ユノの発言についていけない。





「アハハ。
大丈夫。

今、同室の奴は風呂に行ってるから。

なかなか一人になる時間がなくて
やっと、今一人になって
電話した。

な、

チャンミン、

お前も好きって言って?」





「え?

…何言ってるの?

僕は外にいるからムリ。
ムリに決まってるでしょ?」


何だかユノが

甘えてる感じ。

それが可愛くて…。



でも、
ムリだよ。


ここは繁華街なんだから!




「研修、大変なんだよ。
毎日ハードスケジュール。


疲れ果ててる俺のお願い。

なー。チャンミン。

言って?」



ずるい。


そんな風に言われたら、

言うしかないよ。


仕方ないな。



「…ユノ、

ユノ、好き。」



僕は俯いて小声で、


そう言った。



「聞こえない。

もう一度言って。」



嘘。



聞こえてるくせに。



「…も、もう、無理だよ。

外だし恥ずかしいよ。」







「言って。

チャンミン。」




…こんなユノ、初めて。

どうしたの?


研修、やっぱり大変なのかな?

僕で元気になるなら


「…ユノ、

好き。

僕も早く、

早く会いたい。」






少し声を大きくしてそう言った。



「聞こえた?
ユノ?」



「…うん。

聞こえた。

…ありがとな。」



さっきの怒った声と違って


優しい声。


何だか僕は泣きそうで。



…どうしよう。


ユノに会いたい。


今すぐ会いたい。



そんな気持ちで
スマホを握りしめていたら、







背後に気配を感じた。



ゆっくり
振り向くと、





そこには



目を潤ませた、


イェソン先輩が僕を



見ていたんだ。
















☆チャユノです☆


相変わらず、お話しが
進まないですね(>_<)





会報、やっとやっと届きました\(^o^)/♡
可愛い!可愛い!可愛い2人に
癒されました(=´∀`)人(´∀`=)


サクラミチのMVもGayOでも公開に
なりましたね♡
やっぱりこう言う曲は
切ないですねε-(´∀`; )


ミッションも更新されたし、
今日はホミン補給できました(o^^o)







「外でもどこでも好きって言って。」
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Love Again 28

2015.01.29 (Thu)










「お待たせ。」


イェソン先輩が
来た。


…誰も待ってなんていないのに。



僕とミノは対面で座っていたんだけど、
イェソン先輩は迷わず僕の
隣に座った。




「シム、髪切ったんだ?

…うなじ、ヤバイ。」


「…っちょっと////
イェソン先輩、

さ、触らないで下さい!

手、冷たいです。」


先輩は席に座ったと同時に
僕の首を撫でる様
触ってきた。


「…じゃ、
手が温まったらまた
触っていい?」


「ダメですってば!」


僕は先輩の手を掴んで
引き離した。



「アハハ。顔、真っ赤。
可愛いなー!

…けど、お前さー、
そう言う服、やめた方がいいよ?」


「え?」


似合わないかな?
…ヒチョル兄さんの服、借りて来たんだけど。


「胸元。
そんなに開いてたら、
変な奴に狙われるよ?

なあ?ミノ。」



「え?
あー…。確かに。

チャンミン、似合ってるけど
危ないかも。」


…もう。
また危ないって…。


そんなに僕って危ないの?



ユノにも
誘ってるとか…、

「…お前、心配だから。
気をつけろよ?」

って、言われたし。



だけど、ただのVネックの
ニット着てるだけなのに。


どうして?


「シム?
聞いてる?」

イェソン先輩が僕の
顔を覗き込む。




「…聞いてますよ。
ただのVネックの服です。
大丈夫ですよ。


それより

先輩、何で来たんですか?」


「え?
あー。飲みたかったから。

…あと、シムに会いたかったからー!
アハ!」


「っ、
ば、バカなんじゃないですか?

僕、男ですよ?」


もう!
本当に先輩って会話に疲れる。


「イェソン先輩、本当に
チャンミンの事が可愛いんですね。

でも、先輩、チャンミンには
恋人がいるから
手を出さないで下さいね!」


ミノがそう言うと
先輩は一瞬、表情が止まった。


「え?
…シムって彼女いるの?」


彼女?
…普通はそう思うよね。

でも違うんだけど…。
どうしよう?
彼女って事にしておいた方が
いいよね?

僕が返答に迷っていたら
ミノが先に答えた。




「…先輩、
シムの恋人は素敵な人ですよ!

だから、もう諦めた方がいいですよ。」




「ふーん…。
そうなんだ。」


…あれ?
先輩、何か急に元気ないみたい。

何で?


…でも僕はもうこの話題を変えたくて、



「先輩?
たまにはちゃんとしたサークル活動しましょうよ?

そしたら僕、参加します。
ね?」


そう、言った。





「あー…。
そうだな。たまには映画鑑賞会するかな。

お前ら見たい映画ある?」





「あの、
僕、"冷静と情熱のあいだ"が
好きです。

DVD持ってます。」


「俺も好き。
いいよなー。
あの映画ー。」

ってイェソン先輩。


「僕も好き。

何年も離ればなれで
お互いに恋人がいても
昔交わした約束を忘れてなくて

数年後、約束の場所で
再会するんだよね?


ロマンチックだよね!」


ってミノ。


うん。
そう。本当にロマンチック。


映像も綺麗で…。





「Love Againって感じ?」


「え?
先輩、なんですか?
それ。」



「愛ふたたび

…恋ふたたび。」



「わ!
先輩からそんな言葉聞くなんて!
先輩も案外、ロマンチストなんですね。」

ミノが少し茶化した様に言う。





Love Againか。



なんか胸に残る言葉だな…。





それから僕たちは
映画の話しや就職の話し、
いろいろした。

一つ上のイェソン先輩は
就活真っ只中。
何かと勉強になる。
それに話しが面白い。


お酒も飲んでるから
なんだかすごく楽しい。









楽しいんだけど、


頭の中にはいつも
ユノがいて離れない。


…ユノ、何してるかな。

研修中は電話も出来ないからって
言われてるから、

声も聞けない。



ユノと会えなくて3日目。


声が聞きたい。


会いたい。


会いたいな。



ユノ…。





不意にジーンズのポケットの中の

スマホの
バイブが揺れた。





取り出して


画面を見ると、


そこには、


僕の大好きな人の名前。



"ユノ"からの着信だった。
















☆チャユノです☆




チャンミンが好きな映画
「冷静と情熱のあいだ」
いいですよね(o^^o)



今日も会報こなかったです(>_<)
月曜日に出荷したってメールは
着てるのにー(>_<)
早く、2人の萌えが見たいです(>人<;)



明日も更新予定です☆彡














「ユノに会いたいよ。」
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Love Again 27

2015.01.28 (Wed)












「チャンミン。

チャンミン。

起きて。」



僕を呼ぶ声で目が覚めて
瞳を開けると、


スーツを着たユノがベッドに腰掛けて
僕を上から見てる。



「ユ、ノ?」


黒髪でスーツ姿のユノは
ますます違う人みたい。

私服より
もっと大人っぽくなってる。





…七五三じゃない。

社会人のユノだ。




「俺、もう行くから。
チャンミンはまだ寝てろ。

…昨日、抱かないって言ったのに、
ごめんな。
…大丈夫?」


僕は慌てて身体を起こした。


「大丈夫だよ!
僕もしたかったから。

…それより、もう行くの?
起こしてくれたらよかったのに。」


「気持ちよさそうに
寝てたからさ。

…あのさ、チャンミン。
俺がいない間、
合コンとか行くなよ?」


「え?」

「…お前、心配だから。
気をつけろよ?」


「…。うん。
でも、ユノも。」

「ん?」

「ユノ、モテるから。
浮気しないでね。」

「馬鹿だな…。
するわけないだろ。

お前だけだって言ってるだろ?

研修終わったら、
一番に会いに行くから待ってて。」


「うん。
ユノの事、待ってるから。

研修、頑張ってね。」






待ってるから…。












「チャンミン、
元気ないね?

恋人と会えないのがそんなに
寂しい?」


「…そんなんじゃないよ。

なんて、嘘。


…少し寂しい。」



「フッ。
チャンミンってさー、
相変わらず、可愛いよな。」

「え?
何それ。
ミノに可愛いって言われても
嬉しくないよ。」


今日は久しぶりに
親友のミノと飲みに来てる。

ミノは高校時代からの
付き合いで大学も一緒。

気を使わない優しい親友。
ユノとの事も応援してくれてる。




「…それにさ、
ユノさんと付き合ってから、
何か変わったよ。」


「え?
…変わったかな?
自分じゃわからないけど。

…髪切ったからじゃない?」


僕は社会人になったユノに少しでも近付きたくて
伸ばしていた髪を切った。




「それもあるけど

雰囲気。

…チャンミンさ、
自分では気が付いてないと
思うけど、

色気が出たって言うか。」


「…色気?

何それ。
意味わかんない。
もう。変な事、言わないでよ。」


「アハハ。
ごめん。ごめん。」


「…それより、ミノ?
話しって何?」


「ああ。
イェソン先輩が
たまにはサークルに参加しろって。
参加しないなら、
チラシ作れって、メールが着た。

どうする?」



僕は映画サークルに所属してる。

映画サークルって、言っても
映画を作るわけじゃなくて、
みんなで鑑賞して感想を言うだけ。


…で、それさえもあんまりしないで
合コンばかりしてるサークル。



だから本当は
辞めたいんだけど、
ミノがサークルには名前だけでも
入ってた方がいいからって、
言って仕方なく続けてる。


イェソン先輩…、
喋りやすくて好きなんだけど

スキンシップが激しいんだよね。






…飲み会の時にも
キスされそうになったんだよ。

…やめて下さいって、言ったら
やめてくれたけど。



先輩、女の子にモテるのに
何で僕にキスなんてしようとしたんだろう?





「…チラシ?
何の?」


「新入生の呼び込みの。」



「…。
サークルって、またどうせ、
映画見ないで合コンでしょ?


合コンに出たくないから
チラシ作る。

ミノ、一緒に作ろう?」



チラシなんて面倒だけど、
合コンよりいい。


合コンはもう行かない。


…女の子もお酒が入ると、
肩にもたれてきたり、
抱きついてきたりして嫌なんだよね。



僕にはユノがいるんだから…。




「え?
うん。

じゃ、今、イェソン先輩に
メールする。」


それで、
ミノはスマホを手にして
イェソン先輩にメールした。


すると、
すぐに返信が着た。


スマホ画面を見た後、
ミノは困った様な顔をした。





「チャンミン、

…イェソン先輩、

今からここに来るって。」




「え?」



















☆チャユノです☆


チャンミン、大学生編♡
ユノが研修に行ってる間、
大丈夫かなー(^^;;?


イェソンさんは
今、お勤め中なんですね。
あんまり知らない方なんだけど、
顔が先輩っぽいので登場して貰いまし
た♡

この方です。
この写真いいですよね☆彡




ところで、会報まだなんですけどー(>人<;)







次の更新は明日です☆彡










「髪、切った。
…ユノは何て言うかな?」
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それにしてもチャンミン睫毛が
長いなー




Love Again 26

2015.01.27 (Tue)











「チャンミン。
熱、あるの?」

ユノが慌てた様に
手を額にあてたまま聞く。


それで、
その手は頬にも落ちてきて、
頬を撫でるようにして


体温を確認する。



熱い…。


顔が火照ってきた。


もう、
熱がなくても熱が出ちゃうよ!

ユノの手は
気持ちがいいんだから。

それに、
目の前で見てる兄さんの
視線が痛い。


僕は慌てて
ユノの手を掴んで
引き離した。




「だ、大丈夫だから!

ユノも兄さんも心配しないでよ。
僕、元気だから。

疲れたなんて嘘だから!」



そう言ったのに…。


「…ちゃんと確かめさせて。」



今度はヒチョル兄さんが
僕のひたいに手をあててくる。


…ひたいから、頬、
首にもヒチョル兄さんの
少し冷たい手が這わされる。




「…うん。
熱はないみたい。」




「…/////。

だから、大丈夫だってば。」


二人は同時にホッとした顔に
なった。


もう。
僕を心配し過ぎる二人に
本当に困った。






「…心配させるなよ。」


ユノはまた涙目になってる。


弱ったな。



兄さんもまだ不安そうな顔で
僕を見てる…。


「本当に大丈夫だから!
ふ、二人とも心配しないで。

あ、あの、ユノ?

何で今日は来たの?」


僕は気まずい雰囲気を変えようと
話しを変えた。



「え?
…あー、

ヒチョルに頼みがあって。」


「頼み?」

兄さんが答える。


「…チャンミンを
今晩、借りてもいいかな?」


…一瞬、間が空いた。


嘘…。



ユノ、それで来てくれたの?

モモに会いにきたんじゃないの?



…ユノ…。



でも、兄さんが許してくれるか…。


旅行から帰って来たばかりだし…。



僕が熱を出してからの兄さんは
少し変。


今まで

僕にあまり構わなかった兄さんだったのに、

最近は…構うと言うか、


僕を束縛気味なんだよね。




…でも、 あの日は…、
ユノに強く抱かれた日は、


熱を出しただけじゃなくて、
身体も動かすのも辛くて、
フラついて帰ってきて、

その上、身体中の赤い跡…。



心配するなって言うのが
無理なのかもしれない。


あの時の兄さんは
本気でユノを怒ってた。







「ヒチョル?
ダメかな?」

ユノがもう一度聞く。


僕は兄さんの返事を待った。


「…いいよ。」


兄さんは迷った顔をしたけど、
許可してくれた。



「チャンミン、
無理したらダメだからね。」


















…それで僕は今、ユノの家の
ソファーに座ってる。


ユノが僕を迎えに来てくれて
凄く嬉しかったんだけど…。



壁に掛けられた
真新しいスーツ。




それが、何だか寂しくて。
これから社会人になるユノを
応援しないといけないのに…。


「チャンミン?
さっきからずっと黙ってるけど、
どうかした?

…やっぱり、旅行で疲れたのか?」

「え?

…違う。
そうじゃなくて。

ユノが遠くに行っちゃいそうで。
何か寂しい。」


「遠く?

…大丈夫だよ。
遠くになんて行かないから。

俺はチャンミンしか見てないから。」


「…うん。


…ね、ユノ。

僕が寝てる時、
兄さんと何を話してたの?
随分、楽しそうだったけど…。」


「え?
何だったかな?



んー…、
就職の話とか。
サーフィンの話しとか。

あ。
俺とあいつでバリ島に
行っただろ?
その時にあいつ、
女に間違われて
街で、ナンパされてさー。
で、男だって言ってるのに信じて貰えなくて。


…なんて事もあったよなー。

とか、話してたかな?

何で?」



…また僕の知らないユノ。

兄さんとの思い出がたくさんのユノ。



ヒチョル兄さんの話しを楽しそうにするユノ。






「別に。
ただ、聞きたかっただけだよ。

ね、ユノ。

大学の時の写真見せてよ。」


「写真?
何で今?」

「…僕の知らないユノが見たい。」

「…もしかして、また俺、
お前を不安にさせてる?」


「…そう言う訳じゃなくて。
ただ、見たいだけ。

ねえ。見せてよ?

僕も七五三の写真見たい。」


「アハハ。
七五三ってなんだよ。


…写真、印刷してないからなー。
大量にある写真、みんなパソコンに保存してて。

あとは、携帯に入ってるけど。

…でも、また今度な?

過去なんてどうでもいいだろ?」


ユノはそう言って僕を引き寄せたと同時に唇を重ねてきた。



「っんっ…、。んんっ。」


いつもの
少し強引なキス…。




「明日から会えないって
思ったら

無性にお前に会いたくなって、
迎えに行ったんだ。


…今日はもう抱かないけど、

抱きしめさせて。



たくさん、キスさせて。」



そう言って




ユノはまた顔を近づけて、







僕をソファーに沈めて




何度も




何度も




キスをしてきたんだ。












☆チャユノです☆


相変わらずヒチョル兄さんに
ヤキモチ妬いてるチャンミンです(^^;;


でもユノは単純にチャンミンに会いたかったんです\(//∇//)\♡




会報、届き始めたんですね♡
うちはまだだけどDVDが楽しみ♡
T1STORYでは楽しんでる
二人が見れたし、ホミン不足が
少し解消されました(o^^o)







次の更新は明日です☆彡








「チャンミンに会いに行く以外、
理由なんてないだろ?」
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Love Again 25

2015.01.25 (Sun)











どうして?


どうしてユノがいるの?



…それに、
ユノの雰囲気が全然違う。



茶色で長めだった髪を
黒くして短く切ったユノは
さっきまでのユノと別人みたいだ。




黒髪のせいと、
兄さんと仲良く話すユノが

なんだか少し遠く感じた。




この前、僕が熱を出してから
少し関係がおかしくなったけど
ユノと兄さんは
やっぱり、仲がいいんだよね。



…二人でサーフィンをしに
海外まで行くくらいなんだから。






「チャンミン、どうかした?

…何か飲む?」


僕が立ち尽くしてると
兄さんがソファーから
立ち上がって
そう聞いてきた。


「…え?
あ。
うん。

…じゃあ、コーヒー。」


「わかった。
いれてくるね。」

「うん。」


兄さんはそう優しく言って
キッチンに向かった。


「チャンミン。
ここ。
おいで?」


ユノが笑顔で
ソファーをポンポンって叩く。



…///////。


何か恥ずかしい…。

家に来るなんて思ってなかったし、

黒髪の大人びたユノに少し戸惑いながらソファーに座った。



「…ユノ、
髪、切ったんだね。」


「あー。
うん。明日から研修だからなー。
流石に茶髪はマズイだろ?

…似合わない?」

僕は頭をブンブン振って、

「似合わなくない。
…似合ってる。

…でも、なんかユノじゃない。」


「アハハ。
だよな?

ずっと茶髪だったからなー。」


ユノは照れ臭いのか
髪を触ってる。





兄さんはキッチンから
戻ってきて、

対面のソファーに座りながら、
僕にはコーヒー、
ユノにはココアをテーブルに置いてくれた。



「でも就活の時はお互い黒髪で
マジメ君だったよな?

なー?ヒチョルー。」


「うん。
チャラいユノが黒髪にスーツで、
就活の時は七五三みたいだって
みんなに言われてたよね?

…ふふ。
なんか懐かしいね。

ユノ、明日からの研修、
頑張ってね。」


「ああ。
ありがとうな。

ヒチョルの研修は
来週からだよな?
お前も頑張れよ!」

「うん。
僕は3日間だけの短い研修だけど…。

あんまり、キツイ研修じゃないといいね。」


「だよなー。
あー…。何か緊張してきた。」





…七五三さんみたいなユノ?

何それ?

見たい。



僕は卒業式の
茶髪にスーツのホストみたいな
ユノしか知らない。






僕はコーヒーを飲みながら
二人が話すのを聞いていた。





二人は話が尽きないみたいで
楽しそう。






…当たり前だけど、
兄さんは僕の知らないユノをたくさん知ってる。



大学四年間のユノを。



…羨ましいな。








隣に座るユノを見ると
兄さんがいれたココアを飲んでる。


…兄さんもユノがコーヒーを
飲めない事を知ってる。



僕が知る前から知ってる。




…はあ…。
さっきから

ヤキモチばっかりだ。


二人はただの友達なのに。


…ただの友達じゃないね。



…親友…。






…それにしてもユノは
何しに来たんだろ?

…あ、モモに会いに来たに
決まってるか。



「チャンミン、
大丈夫?

具合悪い…?」


僕が俯いて
ずっと黙っていたら
兄さんが心配そうに聞いてきた。


「え?
あ、大丈夫だよ。
ただ、ちょっと疲れて。」


「本当に?
熱は?」


そう言って
兄さんが手を伸ばしてきたと
思ったら、



その手よりも先に、


ユノの綺麗な手が僕の額に



あてられた。














☆チャユノです☆



ご心配かけてすみませんでした。
体調はよくなってきました。

コメントもありがとうございました♡
とっても嬉しかったし
癒されました(*^o^*)




あ、ユノ、まだスーツ着る
ところまでいかなかったですね(^^;;
早く、着て貰いたいっ♡




更新ですが、
次は明後日になります。
なかなか毎日更新出来なくてごめんなさい(>_<)



(コメント&拍手コメントの
返信はコメ欄にさせて頂いてます☆彡)







「黒髪、変?」
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☆お知らせ☆

2015.01.21 (Wed)



チャユノです。



ごめんなさい。
インフルエンザになってしまいました。

明日は更新予定でしたが
体調がよくなるまで
お休みさせていただきます。

(休んでばかりで
本当にすみません(>_<))



コメントの返信も
治ったらするので
少しお待ち下さいね。
いつも優しいコメントを
ありがとうございます(o^^o)



皆さんも体調には
気をつけて下さいね。





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Love Again 24

2015.01.20 (Tue)












「…僕、誘ってないよ?」

見上げてユノと目が合う。


「だから、

それが
無自覚って言ってるんだよ。

…チャンミンのせいじゃない。

さっきも言っただろ?


…その潤んだ瞳…。

火照った頬。


首筋のほくろ…。

細い腰…。


お前の全部が誘ってる。」


全部が誘ってる?



「…チャンミン、
お願いだから自覚して。


俺以外にそんな顔見せるな。


首筋のほくろも

その腰も見せるな。」





そんな事言われても
困る…。


…だけど、


嬉しい。




…ユノにそんな風に言って貰えて


嬉しい…。






「…おいで。」

ユノは
身体を離して、
僕の手を引く。


部屋には布団が二つ並んでいて、
そこにそっと、

ゆっくり、僕を横たえて、

「…抱くよ?
…辛かったらやめるから、

無理するなよ?」


「…ユノ、
辛くなんてない。

ユノの好きにしていいから。」


そう言うと、ユノは

片方の手で僕の腕を頭上で
一つにして、

もう片方の手で


僕の浴衣の帯を外した。



スルリと浴衣がはだけて、


剥き出しになる


僕の身体。






ユノの手は太腿を撫でる。


「っ…、やっ…、」

それだけで身体中が疼く。

熱くなる。



「嫌じゃないだろ?
…したかったんだろ?」



ユノは少しだけ
意地悪そうな顔をした。






「…そうだけど…、

でも、もう酔いが冷めたから。
…恥ずかしい。」







「俺は冷めてない。


…脱衣所の奴の視線、
消してやる。」



そう言ったと同時に

ユノの熱い唇が身体中に

降ってきた。


「っあっ…、」



どうしよう。

感じる。



感じてる身体が恥ずかしくて、
身をよじるんだけど、

ユノは

僕を逃がさない。






…さっき抱かれたばかりだから、
僕の身体はユノを簡単に
受け入れる。


…奥まで…、。



「っあっ…、

ああっ…、」



いつもはユノのマンションで、
ベッドで抱き合う。


でも今日は和室。

畳に敷かれた布団。


浴衣。


乱れきった浴衣姿のユノが
僕を揺らす。

温泉から上がったばかりの
ユノの濡れた髪…。

汗ばんだ身体…。



僕の上で揺れるユノが

とてもいやらしくて…


綺麗で…。






いつもと違うシチュエーションに
どうしようもなく

僕は感じてしまって…、



少し前に抱き合ったばかりなのに、





ますます感じてしまって、









気持ちよくて…、






ユノの腰に自分の足を巻き付けて、



せがむ様に



絡めた。



そんな僕にユノは

何度も腰を打ち付ける。





「っあっ…、っあ、
嫌…、

ユ、ユノっ…、

もう…、っあっ…!」























次の日、早くに旅館を出て
僕はお昼には

車で自宅マンションへ送られた。


「じゃあな。
チャンミン。

悪いけど当分モモの事、
よろしくな。

明日、研修に行く前に
会いにくるから。

…ヒチョルにもよろしく伝えてな?」





「…うん。


ユノ、ありがとう。
旅行、楽しかった。」




「俺も楽しかったよ。
また、行こうな?」


そう言ってユノは
研修の準備が
いろいろあるからって、
そのまま帰ってしまった。


行っちゃった。

…寂しいな。

ものすごく寂しい…。

明日から10日も会えないなんて…。

でも、仕方ないよね。

ユノは社会人になるんだね。







「おかえり。」

家に着くと、
モモを抱いたヒチョル兄さんが
出迎えてくれた。


足元には猫のヒボム。



「…ただいま…。」


この間、身体中の紅い跡を見られた。

その跡を付けたユノとの
旅行から帰ってきたから、


…なんとなく、
気まずい…。


兄さんの親友のユノ。


考えてみたら、
その親友と付き合ってるのが
弟なんて複雑な気持ちだろうな。



「…ユノは?」

「明日から研修で、
いろいろやる事があるみたいで
もう帰った。」


「…そう…。
楽しかった?」

「うん。」

「よかったね。
身体は大丈夫?」

「うん。
大丈夫だよ。」


ヒチョル兄さんは
ホッと安心した顔になった。



…よかった。
兄さんには心配かけたくない。




…それにしても
いつ見ても
綺麗な顔…。

弟の僕から見ても本当に綺麗。

ヒチョル兄さんを見ると
どうしても、
ユノが好きだった人って
思ってしまう…。


ユノは僕を好きでいてくれて
今の恋人は僕…。


それに兄さんには恋人がいる。

だから、何も心配する事はないのに。


愛されてる実感もあるのに。


ユノは僕しか見てないって
わかってるのに。



兄さんを見ても大丈夫な
気持ちになっていたはずなのに

綺麗なヒチョル兄さんを見ると
不安になってしまう。



「チャンミン?
どうかした?」



髪をかきあげながら
聞くヒチョル兄さんが
綺麗で…。





「え?
…どうもしないよ。

少し疲れたから僕、
寝るね。」





僕は部屋に入って

疲れていたのか
あっと言う間に眠りに着いた。









…ん…。

物音で目が覚めて
時計を見ると、もう既に夕方だった。


…随分、寝ちゃったみたい。


…僕は重い身体をベッドから
起こして部屋から出て


リビングの扉を開けた。


え?

どうして?



どうしてユノがいるの?



そこにはソファーに並んで
楽しそうに話す二人の姿。




ユノとヒチョル兄さんがいたんだ。














☆チャユノです☆





旅行偏が終わりましたー♡
ただ、イチャイチャしてきた旅行(^^;;
やっと次回はユノ社会人ー(o^^o)
私、スーツフェチなんです\(//∇//)\
なので早くユノにスーツ着て欲しくて♡

それにしても"無自覚チャンミン"…。
このセリフ、他のお話しでも
使ったなー(^^;;
でも、チャンミンは無自覚だから
仕方ないですよね♡



明日の更新はお休みさせて
頂きますね☆彡




「誘ってなんていないのに…。」
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Love Again 23

2015.01.19 (Mon)









「…チャンミン酔ってる?」


「うん。
酔ってる。
ふふ。
ビール、美味しい。
食事も美味しいよ。

ユノ、ありがとう。



…ね、ユノ?

そっちに行っていいか
聞いてるんだけど。」


少し間が空いて
ユノは

「…いいよ。
おいで。」


って、言う。


それで、立ち上がろうとするんだけど、

酔ってるからなのか立てない。


「…ユノ、立てないよ。
お願い。ユノが来て。」





ユノは呆れた顔をして

「チャンミン、もう飲むなよ?」


そう言って、
僕の側に来てくれた。

僕は両腕を伸ばして
ユノの首に絡めて、

そのまま


ユノの胸に顔を埋めた。


浴衣から覗く胸。
しっとりしていて暖かい。

厚い胸板…。

ユノの素肌は安心する。


「…チャンミン?
どうかした?

気分悪いなら、
横になるか?」


そう言って僕の顔を覗き込む。



…あ、まただ。
…また心配してる。

さっきの湖でも
僕が具合が悪いんじゃないかって…。

もう…。
大丈夫なのに。




ユノを見上げて、

「…気分は悪くないよ。
…ユノ…、
逆だよ。


ね、したい。」


「え?
…したいって…。

…今したばかりだろ?

また熱が出たらどうするんだよ?」


ユノは僕の背中をポンポンと優しく叩く。

…何か、子供扱いされてる
感じ。



「…ダメなの?

…したい。したいよ。ユノ。」


「煽るなよ。」


…煽る?
煽るって何?



「…ユノがしたい時は
するのに、

どうして僕がしたい時はしてくれないの?

僕だって、したい時はあるよ。

…ね、
大丈夫だから、

しよ?」


僕は、


ユノから絡めた腕を離して

自分の浴衣の帯を解こうとした。


「…やめろって…。」




でも、ユノの綺麗な手で
押さえられた。



「…ユノ、離してよ。」





「…わかったよ。
でも、後でな?

また仲居さんが片付けにくるし。」


そう言ったと思ったら
ユノがいきなり僕の顎を掴んで
キスしてきた。


「っ…、
んんっ、

んっんっ、

っあっ、…んっ…、」


僕の舌を吸う様に
ユノの舌が絡まる。

何度も何度も…。


「んんっ…、
んっ…、」


"また後でな?"なんて言って
こんなキスするなんて…。



身体が火照る。


力が抜けて行く…。


肩から


浴衣がずれ落ちる。


だけど、

もっと、もっと
って思った瞬間に引き離されて、


頭をくしゃくしゃって


撫でられた。


「…チャンミン、
可愛い過ぎ。

…後でゆっくりな?」



ユノは僕の大好きな笑顔で


…ひまわりみたいな笑顔で

そう言う。



僕はこの笑顔が好きで。


堪らなく好きで…。



付き合ってだいぶ経つのに
いまだにドキドキする。



胸が苦しくなる。




ユノが好き。



どうしよう。




…////////。


「…うん…。」




ユノの全てに身体が反応してしまう。


身体中の火照りをなんとか
したい。

落ち着かせたい…。



落ち着かせないと、

ダメだ。






「…ユノ、僕、温泉に入ってくる
。」


「え?
…じゃあ、一緒に行こう。」


「え?
ユノと一緒に?

…嫌…。

無理…。


僕、一人で行く…。

ユノと一緒に入るの恥ずかしいよ。」


「…何が恥ずかしいんだよ?

酔ってるチャンミンを一人でなんて
危なっかしくて
行かせられないから。」



そう言ってユノは僕を一人で温泉に
行かせてくれずに



結局、
ユノと温泉に行った。


恥ずかしかったけど、

久しぶりの温泉は
気持ちよかった。







…でも、ユノがいてよかったのかも。


温泉に入ってる時も



…脱衣所でもなんとなく、

視線を感じて…。


振り返ると男が僕を見てる。

…僕の身体を見てる感じ…。


…何で?

時々、こんな風に
見られる事がある。

一瞬、シウォンさんの事が
頭をよぎった。







…僕と目が合っても
その男はまだ見てる。




…嫌だな。






ユノもそれに気が付いたのか、
その男を少し睨んで、


「…チャンミン、
早く浴衣着て。」

「…うん。」







脱衣所を出て、

部屋に戻ってきたと同時に




「…チャンミン、

お前、マジで危ない。



無自覚に誘うの勘弁して。」



ユノは僕をギュッと抱き締めて



そう言った。

















☆チャユノです☆





今月はほとんど更新していないのに、
毎日の様に訪問してくださる方がいて、
本当に嬉しかったです(o^^o)
ありがとうございました♡
まだ当分は書けたらの更新に
なりますがよろしくお願いしますね☆彡


ハウステンボスのCMは
んー(^^;;
二人とも硬いなーって思いましたε-(´∀`; )
でも、ホミン不足の時に
CMとかシムリーはテンション上がりましたー♡












「お前、マジで危ないから。
俺から離れるなよ?」
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いつも応援ありがとうございます♡






Always With You

2015.01.18 (Sun)










日本でのチャンミンとの
生活が始まった。

ツアーに向けて
大変だけど

チャンミンと暮らすこの時間が

嬉しくて

楽しくて


とても大切…。








…最近のチャンミンは
やたらと可愛い。

自然に甘えてくる。






…チャンミンと付き合って数年になるけど、
最初の頃は

なかなか素直に甘えてくれなかった。


まあ、それも当たり前か…。


俺たちは2人になる前は
もっと距離があった。

リーダーとマンネ…。


2人になってから
お互いが大切で
恋人になるまでに
時間はかからなかったけど、


素直に甘えるのは
難しかったんだろうな。


恥ずかしいから
わざと毒舌を吐くチャンミン。


…あの頃は
あの頃でそれも可愛かったな。






…だけど、
近頃のチャンミンは


可愛過ぎて
心配なんだよな。



なんて言うか、

素直に甘える様になってから
見た目も幼くなったって言うか…。



年々、若返ってる
気がする。


…それに、


また女装…。



ホログラムミュージカルの
パンフレットに

女装した横顔の

綺麗で可愛いチャンミンが
写っていた。



…最初見た時、
チャンミンだって気が付かなかった。


どう見ても女の子だろ。







…去年の夏にSMTOWNでの
赤いドレス姿のチャンミンは
綺麗なんてもんじゃなかった。


…だからもうそんな姿を
誰にも見せたくなかったのに。


…今回はブロンド髪で

…しかも
胸まで女性の様な膨らみに
したなんて。


…本当、心配。

今さらだけど
ホログラムの撮影の時は
大丈夫だったんだろうか?


だいたい、
またチャンミンに女装させるなんて、

誰の提案なんだよ?


いやらしい奴だな。













「…ヒョン?
何か考え事ですか?」


洗い物を終えたチャンミンが
エプロンを外しながら

ソファーに座ってる俺に
そう聞いてきた。


…まったく…。

エプロン外す姿も
可愛いんだよな。



「…別に。」



「…何か言いたそうですよ?
何ですか?」


チャンミンは俺の隣に座る。


「…女装するのは
聞いてたけど、

胸まで女性みたくするなんて
聞いてない。」


「え?
…///////。見たんですか?」


「ブロンド髪のチャンミンは
見たけど、胸はまだ見てない。

でも、見た人の感想をネットで
読んだ。」


「…あれは、
役の為で仕方なく…。」



「役の為でも心配。
…変な目で見る奴とかいるだろ?

あんな可愛いチャンミンに
胸まであったら

どの女より、綺麗に決まってる。」


「…胸まであったらって…/////。
何かやらしい。


ユノヒョン、心配し過ぎ。
撮影は無事に終わりましたよ。

ふふ。
…今回も女装姿が好評で。

…特にシウミンが
可愛いって言って

僕をずっと見てて…。

少し恥ずかしかったな。」




「…シウミン?」


シウミンはEXOのメンバーで
俺も可愛がってる奴だ。



「うん。
ユノヒョンも可愛がってるでしょ?

ホログラムの撮影の時に共演したんだけど
シウミンが僕の女装した姿が
かなり好みのタイプだったみたいで、


"チャンミンヒョン、可愛いです。
タイプです"
なんて言ってきたんだよね。

何かと僕のそばにきて
本当、懐いてきて可愛かったんだよ。」



可愛い?

タイプ?


…懐いてきて可愛かった?

…なんか、イラつくな。


そう言えば、シウミンは
チャンミンの上半身裸の写真を
インスタで載せたんだよな。


あの時は
12月でめちゃくちゃ忙しかったから
チャンミンに問いたださなかったんだった。


だけど、
今、チャンミンが
シウミンが可愛くてなんて聞いたら

腹が立ってきた。


何でシウミンの前で
上半身裸になってるんだ?

どんなシチュエーションで
チャンミンは裸になったんだ?


シウミンは
チャンミンに気があるのか?


「ヒョン?」


「脱いで。」


「え?」


「シウミンの前で脱いだんだろ?

俺の前でも脱いで。」






「…シウミンは
僕の鍛えた身体が見たいって
言うから…。」



「俺も見たい。
早く脱いで。」


「…。」




チャンミンは
俺が本気で言ってるのがわかったのか


泣きそうな顔をして


シャツのボタンを
ひとつづつ外し始めた。


それで
ハラリとシャツを脱いだ。



「ヒョン…、
これでいい?」


恥ずかしいのか
俯くチャンミン…。




「…下向かないで
顔上げろよ。」



少し意地悪かなと思ったんだけど、


この身体を他の誰かに見せたなんて

今更だけど腹が立って…。



「…ごめんなさい。

シウミンの前で脱いで…。


僕も嫌…。
ユノヒョンが他の誰かの前で
脱ぐなんて。

…もう、しないから。

ヒョン、お願い。
もう許して?」


チャンミンは顔を上げて
上目遣いでそう言う。




目の前のチャンミンは
鍛えられた身体…。



…だけど、


上目遣いで俺を見つめる
潤んだ瞳のバンビアイ。



身体と顔のアンバランスなのが


いやらしくて、



可愛くて


堪らなく愛おしい。






俺は上半身裸になったチャンミンを

引き寄せて

抱き締めた。



「…ユノヒョン?
許してくれる?」


チャンミンの甘えた声。





…今まで何度、名前を呼ばれただろう?

"ヒョン"

"ユノヒョン"


名前を呼ばれるのが
当たり前の日々…。






ずっとこのままで
いられたらいいのに…。



時が止まればいいのに…。



抱きしめたチャンミンの身体の

ぬくもりが

温かくて、


なんだか急に切なくなった。


…つまらない嫉妬をした事が
恥ずかしい。



今はなるべく喧嘩をしないで


楽しく過ごしたい。





「…ごめんな。
俺、

嫉妬した。」



「…うん。

いいよ、嫉妬して。

嫉妬は僕を好きだからでしょ?


でも、ユノヒョン?」





「ん?」



「今から
プラモデル作るから。


…嫉妬はもう終わりにして
下さいね。


…シャツ、着てもいいですか?」




チャンミンは床に落ちた
シャツを拾おうとした。

だけどそうさせずに、





「…ダメだよ。

シャツは着ないで。

…プラモデルは少し待って。

…終わったら手伝うから。

な?」



そう言って
ゆっくりチャンミンを
ソファーに押し倒した。



「…うん。

約束ですよ?

…終わったら手伝って下さいね?」



チャンミンは
そう言って両腕を伸ばして
俺の首に巻きつけてきた。









もうすぐ訪れる
その日を思って



切なくなる夜もあるけど

チャンミンの甘い声で

俺の心も甘くなる。





…うん…。



抱き合った後は


2人で


一緒に


プラモデル、作ろうな。














♡終わり♡














☆チャユノです☆



今日はいつもと違う更新時間です(o^^o)


シウミンが載せた
写真は衝撃的でしたよね♡
あの身体なのに、
女装チャンミンは本当に可愛くて♡


今回はユノサイドです(o^^o)

二人はガンプラ作ってるかな?
元気にしてるかなー?
きっとツアーに向けて大変なんだろうなー。
あ♡今日のユノの写真、
ドストライクです\(//∇//)\



今月は本当に更新できなくて
ごめんなさい。
次はLove Againを更新するので
よろしくお願いしますね♡











今回も東方神起の曲を
タイトルにしました。
歌詞が好き☆彡

「どんな力も引き離せない君と僕
二度と離れないよ
二度と泣かさないよ
僕の夢は君だ いつも側にいるよ」
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