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Love Again 14

2014.09.21 (Sun)










「…続きするからな。」

って言った通り、

ユノさんの家に入った途端、

そのまま僕は寝室へ連れて行かれて、

ベッドに押し倒された。


僕を組み敷いたユノさんは


「チャンミン、ごめん。

…今日、優しく出来ないから。」


って、言った。



え?

僕はユノさんを仰向けの状態で
見上げた。


…っ、!



「っはぅっ…。」

いきなり唇を塞がれて
激しいキスをされた。

「んんっ、はぁっ、
んっ、」


呼吸さえ出来ない。

そんなキスをされながら、

あっという間にベルトを外されて、



シャツのボタンも外されて

乱暴に

服を剥ぎ取られた。


ユノさんは強引なところがある。



今までも僕の気持ちなんて関係なしに
強引なキスはされた事はある。







だけど、その後は、

…いつもはもっとゆっくり


僕が痛くないように優しくしてくれるのに、



今日のユノさんは性急で、





どんどん一人で先には進んでしまって


…少し怖い。




それで、


「ごめん。

我慢して。」


そう言って、
あまり解してくれずに

僕の中に入ってきた。


…!

っ、痛っ…!


「ごめん。チャンミン。

でも、ずっと抱きたかった。」


そう言って
ユノさんは動き出した。


「っあっ、

ああっ、んあっ…
っあっ…、」



あまりの痛さに

ユノさんを押しのけようかと
思ったけど、


抵抗しようかと思ったけど、


ユノさんが余裕をなくす程、
僕を求めてくれたのが


嬉しくて。


苦しいけど、


嬉しくて。









今までユノさんに抱かれていても


いつも頭の片隅にヒチョル兄さんが
いた。



代わりなんかじゃないって
思っても、

どうしてもユノさんを
信じる事が出来なくて…。


だから、


こんな抱かれ方は痛くて悲鳴を
あげたくなる程だけど、


でも、僕だけなんだって思えた。



痛いけど、


心の痛みは


溶けていく。


僕は、




僕の中にいるユノさんを




必死で受け止めた。





…その日、ユノさんは
僕を離してくれなかった。



僕を何度も揺さぶる。









僕が苦手な後ろからも


僕を抑え付けて

入ってくる。


逃げたくても
逃がしてくれない。




もう、限界。



もう、わかったから…。



お願いだから



ユノさん、


僕の中から出て。




「っあっ、

んっ、

んっ、あっ…、

ユノ、

っああっ、はぅっ…、


もう、無理。、」



…でも、






愛されてる実感が湧いた。



ユノさんは
僕を求めてくれてるんだ。


ユノさんを信じる事が出来る…。







そう思った。






僕の意識はそこで途切れた。











☆チャユノです☆


明るい展開になる予定が
そうでもなかったですねε-(´∀`; )
でも、明日はきっと(^^;;









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先生とシム~ハッピーハロウィン 7~

2014.09.20 (Sat)

~最終話~










先生は僕を抱きしめたまま、

「…さっきのヴァンパイアが
先輩?」



って聞く。


「え?
あ、うん…。

いつも僕に顔の事言ってくる。」


「…シムの事が好きなんだな。」





「え?
…そうなのかな…?

ミノにもそう言われたけど…。」



抱きしめていた手が離れて
先生は僕を見る。


ヴァンパイア姿の先生に僕は
ドキドキしてしまう。


キスをしたから
僕が付けてた口紅が先生の唇に付いて
先生の唇がますます紅い…。




月明かりに照らされて、
本当のヴァンパイアみたい。


っ、…!

な、何?

先生に見とれていたら、

先生が僕の首に吸い付いてきた。


「ちょっ、
な、何?


…っあ…、

っあ…、
痛いっ、…。

ちょっ、やだ…、」


「うるさい。
動くな。

あのヴァンパイアに変な事されない様に、
俺の跡を付ける。」



っ、…。



…先生のバカ…。

この前も付けたばかりなのに。



でも、いいや。

跡、付けて…。

跡が消えない様にしてもいいから。


僕は月を見上げながら

少し痛いけど





先生の好きな様にさせていた。




先生は気が済んだのか、


顔を首から離して


今度は先生の綺麗な手で僕の頬を撫でる。


でも、また少し不機嫌な顔になる。



「…お前さ、
頬、触られてたよな?。

…もう触らせるなよ。」


そう言って、先生は僕の頬を舐めた。


「っあっ…、」


…//////。


舐められた頬が熱い…。



「…先生、何か、

いやらしいよ。」


「お前の格好の方が
やらしいだろ。

足、出し過ぎ。

だから、ナンパなんてされるんだ。」


「え?
見てたんですか?」


「助けようとしたら、
先輩ヴァンパイアに先横されたんだよ。

あいつ、ムカつく。」




…それで、怒ってたんだ。







ふふ。

可愛いな。先生。



「ユノ?
ヤキモチですか?

ユノは可愛いですね。」


「…お前、

そう言う時だけ
ユノって言うんだな。」


「先生もさっき名前呼んでくれましたよね?

もう一度呼んで下さい。」





「無理。
もう呼ばない。



…お腹空いたし、

パーティーに戻ろう。」




先生はそう言いながら

僕の手をひいて、


…掌を重ねてきた。




…僕達は初めて外で手を繋いだ。










…手を繋いで中庭のパーティー会場に戻って

手を繋いだままワインを飲んでご馳走を食べた。





いつもは男同士だから
外で手を繋ぐなんて出来ない。



でも、今日は魔女の衣装だし、
メイクのお陰で男に見えないみたいだから、




手を繋いでも、



誰にも変な目で見られない。






男女の普通の恋人がみんなしてる事…。



人の目を気にしなくていい。





外でも先生に触れられる。





…何だか嬉しいな。







「な、シム?
この衣装のまま街に出よう。」


「え?」


「少し、街を歩こう?

街中はハロウィンの衣装を着た人達でいっぱいだから大丈夫。」




「…うん!」





僕は先生とパーティー会場を後にして街へ出た。



先生の言う通り、

街中はハロウィンの仮装をした人々でいっぱいだ。




先生のヴァンパイアと僕の魔女もあまり目立たない。




…僕達はずっと繋いだ手を離さない。



…恋人繋ぎ。




外で手が繋げるって



何だか幸せで…。


たったそれだけの事だけど、


いつもは出来ない事だから。





…嬉しくて



涙で景色が霞んできた。





そんな僕に先生が気が付いて、


「魔女が泣いてる。

…泣くなよ。





…また、


また、来年も


一緒にハロウィンパーティーに行こう。


…な?


チャンミン…。」




そう言って


優しく笑って、


繋いだ手を強く


ギュッとしてくれたんだ。











♡終わり♡














☆チャユノです☆

外で人目を気にしないで
2人をイチャイチャさせたかった
お話しです(=´∀`)人(´∀`=)♡

先生ヴァンパイアと先輩ヴァンパイア
がチャンミンを取り合うシーンを
もっと描くつもりだったけど、
2人に早く外で手を繋いで欲しかったのでやめました(^^;;



新曲「Time Works Wonders」の
ジャケットいいですね\(//∇//)\
I knowみたいな二人だけのPVだったらいいなー♡





今日も読んで頂て嬉しいです♡
ありがとうございました♡
(明日はLove Againです。)





「来年も一緒に。」
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先生とシム~ハッピーハロウィン 6~

2014.09.19 (Fri)








え⁈


嘘!

何で、何で先生が?


明らかに怒ってる声、

怒った表情で

歩いてくる。


それで僕のそばに来たと思ったら、


「チャンミン、
パーティーに招待してくれてありがとう。

会場、案内して。」

そう言いながら僕の腰に手を回して
僕をグイッと引き寄せた。


え⁈

外だって言うのに
腰に手を回してくるなんて、何で?



それに、
いつもは"シム"って呼ぶのに、
何で今日は"チャンミン"って呼ぶの?


頭がパニックだよ。

ソンミン先輩も驚いた顔をしてる。



そんな先輩に先生は、



「…突然すみません。

ですが、チャンミンを連れて行きます。」


それだけ言って、
僕の腰を抱いたまま、僕を引っ張るようにして
歩きだした。




「ちょ、ちょっと、先生?

な、何で?」


振り向いてソンミン先輩を見ると、
唖然とした顔で僕達を見てる。

「せ、先輩っ、、!
す、すみません。

僕の知り合いなんです。」

そう先輩に向って
言った。


そしたら、




「あんな奴の、事なんてどうでもいいだろ!
いいから俺に着いて来いよ!」

先生は何故か凄く怒ってる。




僕は背中を強く押されながら




強引にパーティー会場の外に連れて行かれた。






外って言っても、

そこは中庭になっていて、

その中庭でもパーティーが行われている。


テーブルには美味しそうなご馳走とワインが並んでる。



夜の中庭は室内と違って
照明が暗いし、
ミュージックも小さめ。


…だからなのか、
カップルが多い。


…抱き合ってるカップルもいる。



キスをしてるカップルもいる…。


…僕はそんなカップルから目を逸らして、





「…先生?
何で怒ってるんですか?」


って聞いた。

でも、先生はそれには答えずに

さらに僕の腰を抱き、

中庭の奥に連れて行く。


「せ、先生?
どこに行くんですか?」

「いいから
着いて来いって。」



…、
何で怒ってるのかわからないまま、

先生に


誰もいない場所まで
連れて来られてた。



先生の足が止まったと思った

次の瞬間、

建物の壁に押し付けられて

両手を頭の上に一つにされて、



先生にキスをされた。


「んっ、
やっ
ちょっ、

や、嫌、っ、
…んっ…、」



外でキスなんて、
初めてで。

っ、…。


人に見られる。



僕は抵抗しようとするんだけど、
先生はやめるどころか

頭上で一つにしてる手首をさらに強く掴んで
僕が動けない様にしてきた。








「っあ、…っん、、、」

…何度も先生の舌が
僕の口の中に入ってくる。




…男同士で

こんなところで、

人に見られたら、

どうするんだよって思ったけど、


先生のキスが気持ちよくて

いつの間にか


抵抗する事を忘れて

僕も先生のキスに夢中になっていた。





…何度も舌を絡め合ってから、




唇が離れた。



それから僕は



抑え付けられていた手を離されて、









ヴァンパイアのマントの中に


すっぽり入る様に、



抱きしめられた。
























☆チャユノです☆



嫉妬した先生ヴァンパイアでした♡
明日が最終話です(*^o^*)♡


今日も読んで頂けて嬉しいです♡
ありがとうございました♡








「先生、ここは外ですから…。」
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先生とシム~ハッピーハロウィン 5~

2014.09.18 (Thu)









ソンミン先輩、ミノ、僕の三人は
パーティー会場に着いて、
取り引き先の会場の担当者と打ち合わせをした。

サクラで盛り上げてくれたら
いいって聞いていたのに
少し違った。


取り引きの売り出すワインの宣伝をする為に
パーティー会場の入口で
チラシを配ように頼まれた。


配り終わったら
後は自由にしていいって言われてる。


ワインを飲んで
ご馳走も好きに食べて下さいって。

だから、チラシ配りの仕事はなんて事はない。





…パーティー会場の入り口は二箇所。

僕とミノはメインの入り口、

ソンミン先輩は会場の裏にある入り口に別れて
チラシを配っていたんだけど、



ミノが、

「ゴメン。チャンミン。
彼女が来たんだ。

残りのチラシ、配っておいて!」

そう言ってナース服を着た彼女と
パーティー会場に消えてしまった。





ミノ、彼女を招待してたんだ。


…僕も先生を招待すればよかった…。

…先生のヴァンパイア、見たかったな。


そう思いながらチラシを配っていたら、
今度はソンミン先輩が


「シム!
悪い。
あとのチラシ全部配っておいて。

友達が来たんだ。
そいつらとパーティーに行ってくる。」




そう言って僕にチラシを押し付けてさっさと
先輩も行ってしまった。


先輩は友達を招待してたのか…。





…もう一つの入り口で
チラシ配る人がいなくなってしまった。

…まあ、いいか。
チラシさえ全部配れば大丈夫なはず。




はあ。

でも、何で僕一人でチラシ配らなくちゃいけないんだよ。

まだまだ残ってる。


僕だって早くワインを飲みたいし、
ご馳走だって食べたいのに。


仕方ない。

早く配ってしまおう。


…それにしても、
魔女の格好をしてるからか、

男性客にやたらと声をかけられる。



「綺麗な魔女さん、
電話番号教えてよ。」


「うわ、
この魔女、マジで綺麗。
名前は?」

「ねえ、可愛い魔女さん、
一緒に飲もうよ。」



…面倒だけど、
仕事だから、

ニコって、笑う。
声は出さない。



パーティー会場の入り口で
次々と客が入ってくるから
声をかけてきた客も
それ以上しつこく言ってくる事はなかった。











…既にパーティーは始まっていて、
入場してくる客もほとんどいなくなった。

チラシもあと少し。


男性客三人が入って来て、
やっとチラシ配りも終わるって、
思って、

その男性客にチラシを渡したら、


「…モデル?」

って、聞かれた。


…え?モデル?
意味がわからなくて
答えずにいたら、


「だから、
君、モデルかなにか?


…まあ、なんでも、いいや。
俺達と飲もうぜ。」

って、いきなり僕の腕を掴んだ。


男三人は既にどこかで飲んで来たみたいで酔っ払ってる。

かなり、お酒臭い…。

「ちょ、ちょっと、

あの、僕、男ですから!

は、離して下さい。」

そう言ってるのに、
僕の手を離してくれない。

一人は腰に手を回してきた。


「そんな嘘つくなよ。」

「そうだよ。
こんな可愛い男がいるかよ?」

「アハハ、
本当に男だったとしても
いいよ。

いいから、俺達と飲もうぜ!
可愛い魔女さん。」


…!
嫌だ。

嫌だ。

三人がかりで僕を引っ張る。


「お願いします。
手を離して下さい。」

って、何度も言ってるのに

「いいから、
着いて来いよ。」

って、離してくれないで
僕を引きずる様にして

会場へ連れて行った。



誰か助けてって、思うけど、
取り引き先の会社のパーティー
だし、
変に目立ちたくない。




酔ってる人間は怖い。

…どうしよう。

どうしよう。

まさか、パーティー会場で
襲われるなんて事はないだろうけど、
でも、強い力で腕を掴まれてるし、
相手は三人だし、


怖い。

僕は泣きそうになってしまった。




不意に
僕を掴んでいた手が離れた。


え?

って、思って、
顔を上げたら、


「すみません。
その子、俺の連れなんで。

返して下さい。」


ソンミン先輩だった。



男達を僕から離してくれた。


男達はソンミン先輩に
いろいろと文句を言っていたけど、
諦めてその場を去って行った。


よかった。

助かった。

僕は心底ホッとして、


「ソンミン先輩、
助けてくれて
ありがとうございました。」


そうお礼を言った。

そしたら、
ソンミン先輩はいつもと違う感じで、


「俺こそゴメン。

悪かった。

俺が魔女の格好なんてさせたから。

…こんなに綺麗になるなんて
わかってたら
魔女の格好なんてさせなかった。

大丈夫?」



…あれ?


いつもの意地悪な先輩じゃない。

全然違う先輩に驚いて
先輩を見つめたら、

先輩はフッて笑って

僕の頬を撫でた。




…その瞬間に

声がした。

僕を呼ぶ声。


少し怒った様な声。




「チャンミン!」




声がする方に視線を向けたら




そこには、



ヴァンパイア姿の先生が




立っていた。











☆チャユノです☆

もっと話しを進めるはずが
ごめんなさい(>_<)
お話し進めるのって難しいですε-(´∀`; )




今日も読んで頂けて嬉しいです♡
ありがとうございました♡






「だから魔女の格好は
危ないって言ったんだ。」
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先生とシム~ハッピーハロウィン 4~

2014.09.17 (Wed)






C.side


女子社員にメイクをして貰った。

鏡で見て自分でも驚く。
別人みたい。

こんなに変わるなら
そんなに恥ずかしくないな。

きっと僕だってバレない。



まあ、僕の知り合いは来ないけど。




「チャンミン、ヤバイ!

お前、マジで綺麗。
綺麗過ぎる!

惚れる!」

僕を見て、ミノが言う。



そういうミノも綺麗だ。


「…ミノも綺麗だよ。」

「アハハ、
だろ?
俺たち、最強の魔女だな?」


女子社員の子達も

「本当に綺麗です!
パーティ頑張ってきて下さいね。」

だって。

何となく、非日常的な
パーティーが楽しみになってきた。



コンコン。

ドアを叩く音。

「そろそろ、行くぞ。」

そう言いながら、ソンミン先輩が入ってきた。



…嫌だな。
また、顔の事、言われる。


ソンミン先輩と目が合う。


「…お前、シム?」

「…はい。」

「ふーん。」


…ふーんって、それだけ?

でも、よかった。

また、いつもみたいに
"顔がいい奴は特だ"とか言われなかった。




あれ?
…ソンミン先輩もヴァンパイアなんだ。


ふふ。
意外と似合ってる。




…それから
ソンミン先輩とミノと僕の三人は
車でパーティ会場へ向かった。











Y.side


ハロウィンパーティ会場は
異空間だった。


カボチャがたくさんで、

お化けもたくさんだ。

オレンジと紫の色彩の会場。


客はみんな仮装してる。




女性は魔女が多い。

こんなにたくさん魔女がいるとは
思わなかった。


他にはナースとか
バニーガールとかもいる。

男はいろいろ。

馬の被り物してる奴、

フランケンシュタインの奴。

幽霊の奴。

ヴァンパイアも結構いる。




…それにしても
凄い人だ。

ただでワインを飲めるし
ご馳走だって食べられるんだから
当然か…。


…けど、こんなにたくさんの人の中からシムの事を探し出せるのか?


それに、メイクしてるから
いつもとは違うだろうし…。

シムってわかるだろうか?

化粧で別人になってるかもしれない。


…でも、絶対にわかるはずだ。

シムの顔は
俺の好みの顔なんだ。

絶対にすぐにわかる。




…とは言え人が多すぎて
なかなか歩けない。


それに、やたらと
女から声がかかる。

「ヴァンパイアさん、
一人ですか?
一緒に飲みませんか?」


「すみません。
一緒に写真を撮って下さい。」



「イケメン、ヴァンパイアさん、
連絡先教えて?」


…とにかく足止めされる。

そんな事にかまってる場合じゃないけど、笑顔で断る。




…シムはどこだ?

人混みを避けながら探すけど、

俺は見つけだせるか心配になってきた。











…あてもなく探し歩いていたら、

男三人に絡まられている女性がいた。



絡まれてると言うか、ナンパ。



男に手を引っ張られてる。

抵抗してるのに、男はやめそうもない。


女性は嫌がってる感じだ。

涙目になってる。

潤んだ瞳。


大きな瞳。


睫毛がフサフサのバンビアイ。





…凄く綺麗な女性だな。

こんなに綺麗な人は
なかなかいない。



…それに、
スタイルもいい。

スラリとした白くて細い足。


くびれたウエスト。


モデルだろうか。



…少し面倒だけど、
助けるか…。


そう思って、その女性と男三人の所へ向かおうとした

その時に、



俺を追い越して行った
ヴァンパイアがいた。



…あ、間違い。

ヴァンパイアじゃなくて、
ヴァンパイアの仮装をした男。


その男が俺を追い越して、
女性の元に行った。




それで、

女性の手を引っ張ってる男の腕を掴んで、
女性を引き離した。



男達は、ヴァンパイアの男に
少し文句を言ってるみたいだけど、

諦めてその場を去って行った。



ヴァンパイアの男に手を引かれて
女性はホッとした表情になった。



…とりあえず、よかった。


俺は安心してその場を
離れようとしたその瞬間に、


聞き慣れた声が聞こえてきた。



「ソンミン先輩、
助けてくれて
ありがとうございました。」



助けたヴァンパイアに
お礼を言ってる。



その声は、

間違いなくシム…。





男に絡まれていた



潤んだ瞳の


綺麗な女性は



シムだった。











☆チャユノです☆


なかなかお話しが進まない(^^;;

明日はやっと
ヴァンパイアユノと魔女チャンミンが
パーティー会場で対面します(*^o^*)♡




今日も読んで頂けて嬉しいです♡
ありがとうございました♡






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先生とシム~ハッピーハロウィン 3~

2014.09.16 (Tue)






パーティー前日。



…先生のヴァンパイア
見てみたいけど、

先生に魔女の格好をしてる姿を見られるなんて、

絶対に嫌だ。



恥ずかし過ぎる。


だから、絶対に来ない様にクギを刺した。




明日は会社から
魔女の格好で行く事になってる。

メイクを女子社員にして貰って、
衣装を着て、ヒールを履いて…。
ヴィッグも被る事になってる。

気が重い…。


でも、同僚のミノは楽しそうだ。

今は昼休み。
ミノとランチ中。


「ミノは女装、嫌じゃないの?」

「え?
ああ。何か楽しみ。
ワインもタダで飲めるし。

それに、パーティーなんて久しぶり。」



…ワインがタダで飲めるのは
嬉しいけど…。



…明日はみんな仮装してくるんだし、
女装なんてたいした事ないかな。


ミノもいるし…。



僕は少し気が楽になった。


…でも、もう一つ気が重い事がある。

ソンミン先輩の事。

二つ上のイ.ソンミン先輩はいつも
僕に絡んでくる。

何かって言うと
"シムは顔がいいから特だな"
って…。


…。

「チャンミン?
どうかした?」

「…ミノ、
ソンミン先輩は僕の事が嫌いなのかな?」

「え?
何で?」

ミノはコーヒーを飲みながら
聞く。

「…だって、
いつも、僕に顔の事ばかり
言ってくる。」

「…んー、

嫌いなんじゃなくて、
その逆だと思う。

多分、お前の事好きなんじゃない?」


「え?」













…シムがハロウィンパーティに来ないでって、何度も言う。

でも、あの魔女の衣装を見たら、
行くに決まってる。


メイクもするって聞いた。


ただでさえ、
綺麗な顔をしてるんだ。

化粧なんてしたら

とんでもない位の美人になる。


男がほっとくわけがない。


…それに、ワンピースの
丈が短すぎる。


膝上10cm。





真っ白で、

細くて、

キメが細かくて、

しっとりしてる

そんな綺麗な足を他の奴に見られるなんて…。


俺が見張らないと。


俺が変な奴らからシムを守らないと…。










そう言う俺は明日はヴァンパイアになる。

って、言っても、
白のワイシャツに赤いネクタイに
黒のスーツ。

それにマントを羽織るだけだ。

マントは表が黒で裏地が赤。

ネットで購入した。

もちろんシムには内緒で。



試しにマントを付けてみる。


…結構、イケる。

ヴァンパイアに見える。




いい歳して何してんだ?
って思うけど、俺は何だか凄く楽しみなんだ。






ヴァンパイアの俺と魔女のシムか。


自然と笑みがこぼれる。





ハロウィンパーティは明日だ。












☆チャユノです☆


ハロウィンの飾りって、
可愛いですよね♡

いよいよ明日パーティーです♡




先ほどI knowを更新しました。
読んで頂けたら嬉しいです♡



「僕のヴァンパイアはどうですか?」
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I know 41

2014.09.16 (Tue)






緊張した空気の中、

撮影が行なわれた。


僕と仁先輩はスタジオの
隅で邪魔にならない様に
撮影を見ている。



シウォンさんは
さっきの軽い感じとは違って、
プロの顔をして

ユノと女優さんの事を撮ってる。


スタジオにカメラのシャッター音が鳴り響く。





…ユノがスタジオに入って来た時、
僕はシウォンさんに頬を触られて

仁先輩に腰を抱かれていた。




見られたかな?
って少し心配だったんだけど、

そんな事なんて心配する事じゃなかったみたい。




…ユノと女優さんのツーショットに比べたら、


僕がシウォンさんに頬を触られてるとか、
ハグされるとか、

仁先輩に腰を抱かれる事なんて
何て事ない。





…この女優さんは今、大人気で
ユノと同様、
テレビや雑誌で見ない日はない。





綺麗な女性。


ものすごく細くて華奢な身体の女性。





そのほっそりとした腰に腕を回すユノ…。



綺麗な2人…。




映画のワンシーンみたいだ。













今までも
ユノと女性のショットは雑誌やCMでいろいろ見た事がある。


…でも、
それは、ユノだけど、なんとなく別人みたいな気がしていた。


だけど、今、目の前で


現実のユノと現実の女性が
抱き合ってる姿は、



なんて、言うか、


自然で、


あまりに自然で…。


…。







来なければよかった。


見たくなかった。


シウォンさんがユノに

「もっと、近づいて、

ユノ 、もっと愛おしそうに
抱きしめて…、

うん、そう。いい感じ。」

そう指示をする。


…もう限界。
これ以上見ていられなくて、

小声で、

「仁先輩、
僕、先に帰ります。」

って言った。

そしたら、仁先輩は

「あー…、

…だよな。
連れて来て悪かったな。
見たくなかったよな。」


…、

っうっ…。


仁先輩のその言葉で僕は涙が溢れてしまった。

こんな所で泣いたらダメだ。


何とか涙を堪えて、

でも、堪えきれずに

涙が零れ落ちそうになった


その時に、


仁先輩が
僕の頭を抱え込む様にして、
スタジオから僕を連れ出してくれた。


僕の泣き顔を見られないように
してくれた。



それで、顔を洗えって言われて僕は化粧室に行った。

仁先輩はシウォンさん達に
挨拶をしに一旦スタジオへ戻っていった。





…顔を洗って鏡を見る。



…酷い顔。



こんなところで泣くなんて最低だよね。





ユノは芸能人なんだから、
女性との仕事が多い。

…慣れないと。


…慣れなきゃいけないって思うけど、




さっきの光景を思い出すと胸が苦しくなる。




…ユノには綺麗な女性が似合う。




やっぱり、



…男の僕なんかと付き合ったら


ユノもあの人みたいに、


いつか辛い思いをするんじゃないかって


思ってしまうんだ。















☆チャユノです☆


また切なくてごめんなさいT^T
チャンミンは辛い別れをしてるので、どうしてもこう言う気持ちになってしまうんです(´Д` )

ユノに何とかして
貰わないとですよね(*^^*)♡









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先生とシム~ハッピーハロウィン 2~

2014.09.15 (Mon)







家に着いて、ソファに座った途端に、

先生が僕の鞄を取り上げて
こじ開けた。


「っ、ちょっと、
人の鞄、勝手に開けないで下さい!」

先生は強引なところがある。


…それで、
魔女の服を広げて見てる。



黒のスカート丈の短い
ワンピース。


それと表が黒で裏地がオレンジ色したマント…。


「…これ着るの?

丈が短か過ぎるだろ。
こんな服着るのやめろ。」


って、いつもより低い声で言う。



「…取り引き先の会社の手伝いなんです。

その会社の売り出すワインを
一般の人に飲んで貰うのが目的のパーティーで…。

宣伝にもなるし、
買って貰えるし。


…僕達の会社からは
サクラって言うか、

パーティを盛り上げる為に
何人か行く事になって…。


女装なんて嫌だけど、
先輩に、シムは魔女なって、言われて。

…あ、でも、僕だけじゃないです。
同期のミノも一緒に魔女になります。

これも仕事だから…。」







…先生、何か
怒ってる?

…仕方ないか。

男の僕が女装なんて
気持ち悪いに決まってる。



「いつ?」

「え?」

「だから、いつやるの?」

「ハロウィンの日だから
10月31日だけど…、」


「場所は?」


「…表参道…、」


「…俺も行く。」



え!

僕は驚きのあまり、
一瞬声が出なかった。



「な、何でですか?
こ、来なくていいですから!

って、言うか、来ないで下さい!
それに、パーティの参加条件は
仮装なんです。

だから、無理ですよ。
絶対に来ないで下さい!」


いつまでも魔女の衣装を
見てる先生から
その衣装を取り上げながら
僕はそう言った。





そしたら、先生は僕を引き寄せて
いきなりついばむ様なキスをしてきた。

「っ、
ちょっ、ちょっと、、

んっ、…、ん、んっ、」


「心配だから。」

「え?」

「あんな丈の短い
ワンピース着るなんて、
危ないに決まってる。


お前、絶対襲われる。」


僕を押し倒しながら先生が言う。


「っあ、
ちょっと、
せ、んせい、

い、嫌っ…、」

先生は耳朶を噛む。


耳の中まで舌を這わす。


僕はそれが弱い。

「ん、あっ…、」



…身体が熱くなる。

先生は

耳に舌を入れたまま、

僕のネクタイを外して


ボタンも


ゆっくり外して、


「仮装すればいいんだろ?

俺、ヴァンパイアになるから。」



そう言って、



僕の首すじに

紅い唇を這わせてきた…


首を舐める…、



強く吸う。




「っ痛っ…、。」


もう…、

跡がまた付いてしまう…。


…本当にヴァンパイアみたいだ。



だけど、


…先生のヴァンパイア…、




見てみたいかも…。



そう思いながら



先生の激しくなっていく


キスを受けていた。



















☆チャユノです☆





今日も読んで頂けて嬉しいです♡
ありがとうございました♡










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先生とシム ~ハッピーハロウィン 1~

2014.09.14 (Sun)



「先生」
「生徒」
「先生と生徒」の続きです。

※上記タイトルのカテゴリーは「先生とシム」になっています。
まだ読まれていない方はそちらから読んで頂けたら嬉しいです♡














今日は金曜日。
シムが飲みに行きたいって言うから
2人でバーに飲みに来てる。



って言っても俺は飲めないから
ウーロン茶だけど。

…さっきからシムはずっと愚痴を言ってる。
新人社員はいろいろ大変みたいだ。


「先生?
聞いてますか?」

上目遣いで聞いてくる。


酔ってるシムは色っぽい。

潤んだ瞳。

上気した肌。

いつもより甘えた声。


…その甘い声で

相変わらず俺を


"先生"って呼ぶ。


「ああ。
聞いてる。聞いてる。」


「…僕は
顔で仕事を取ってきてるんじゃ
ないんです。

なのに、先輩が
"シムは顔がいいから
契約を簡単に取れていいなー"
って言うんです。

酷いですよね?

僕は、相手の会社の事をいろいろリサーチして、
考えて営業して、頭を下げて

やっと契約貰ってるんですよ!

それなのに…。」


そう言ってまた酒を飲む。

…流石に飲み過ぎだろうって思って



「シムの言いたい事はわかったよ。

うん。お前は頑張ってる。

だから、もう飲むのはやめろ?」



そう言って俺はグラスを取り上げた。


「…、また子供扱い。」

「え?」

「僕はもう先生の生徒じゃないんですよ?

子供扱いしないで下さい。

グラス、返して。」


少し怒ったみたいなシム。


…子供扱いしてるつもりはないけど、どうしても口調がそうなってしまう。




「ごめん。
そんなつもりはないんだ。

な、もう、帰ろう?
…ここじゃ、お前の事抱きしめらられないから。」



俺はシムの耳元で
囁いた。


その瞬間、シムは
真っ赤になって、

あたふたして、

「///////////ば、バカなんじゃないですか?
…でも、

帰ってあげてもいいです…。」


だって。

可愛い奴なんだ。


店を出て、
タクシーを止める。

後部座席に座った途端、
シムは眠ってしまった。



車の窓にもたれて。



…俺に寄りかかればいいのにって
思うけど、


男同士だからなかなかそう言う訳にいかない。


いつでもどこでも
周りの目なんて気にしないで
シムに触れる事が出来たらって、思う…。











…そう言えば、さっきから
気になってたんだけど、

やけにシムの鞄が膨らんでる。

何が入ってるんだ?


「シム、
鞄に何が入ってるんだ?」


寝てるから返事はないなかって
思ったんだけど、



「…鞄…?」

目を閉じたままのシムから返事が返ってきた。


「そう。
鞄がパンパンだけど、何が入ってるの?」


「…、ハロウィンパーティで着る服。
服って、言うか、衣装…。」



「ハロウィン?

衣装?
どんな?」


「…言いたくないです。
…僕、眠いんで、
寝かせて下さい。」


言いたくない様な衣装なのか?


…気になる。

俺は鞄の中身を見ようと、そっとシムから鞄を取ろうとした。

でも、強い力でシムは鞄を抱きしめる。


「どんな衣装なんだよ?」


「だから、言いたくないです。
もう聞かないで下さい。」


ますます気になる…。


また、鞄を取り上げようとしたら、





「っ!
もう、わかりましたよ!
言います。


言いますから!



…魔女です。

魔女の衣装です。」














☆チャユノです☆



こんばんは♡
三連休楽しんでますか(*^^*)?

少し早いですが、
ハロウィンのお話しです(=´∀`)人(´∀`=)♡
まだ9月なんですけどね(^^;;





今日TREEツアーの写真集が届きました☆彡
これ、凄く凄くいいですね☆彡





2人の一瞬一瞬の綺麗な表情が綺麗でジーンときますT^T涙
本当に泣けちゃいました(>_<)
また来年もこんな2人に逢いたいな♡





では、また明日のこの時間に☆彡







「魔女ですよ。魔女!
え?似合いそうですか?」
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Love Again 13

2014.09.13 (Sat)





マンションから出て

ユノさんは

僕の手を引いて

ユノさんの家とは違う方向に
歩いてる。



「あ、あの、ユノさん?
どこに行くんですか?」


「駐車場。

車で来たんだ。」


それで駐車場に着いて



僕は助手席に座らせられた。


ユノさんが運転席に
座ったと思ったら
僕に覆いかぶさってきた。



そのまま僕の唇を塞ぐ。







「っん…、あっ、

…っはあ…、
ちょっ、

ユ、ユノさんっ、」




僕の気持ちなんて
おかまいなしで

何度も舌を絡めてくるユノさんが

嫌で、

抵抗する。




必死に顔を背ける。


両手でユノさんを引き離そうとする。



でも、顎を掴まれて

またユノさんの紅い唇が迫ってきた。


「っんん、

や、嫌っ、

んあっ、…、」

ユノさんの舌が入ってきて、

何度もかき回された。




だけど、

ユノさんとのキスで

さっきまでの不安が
少しだけなくなって

だんだん気持ちが落ち着いてきた。



「っあ、

んっ、.。」


僕から離れたユノさんは、



「…やっとキスできた。

旅行中、ずっとお前の事考えてた。
早く会いたかった。

抱きしめたかった。


なのに、

何で?

…何で泣くんだよ…?

ヒチョルといたから?
まだヒチョルの代わりとか思ってるのかよ?

いい加減、俺を信じろよ!」


口調は怒ってる。




でも、それとは反対に
優しく抱きしめてくれた。




…僕の事を考えててくれたの?


疑ってばかりの自分が
…恥ずかしい。


兄さんに嫉妬ばかりしてしまう自分が嫌だ…。

嬉しいのと

恥ずかしい気持ちでいっぱいで、



ユノさんの言葉に何て返したらいいのかわからなくて、




僕は答える代わりに、



おずおずとユノさんの背中に
両手を回した。


広い背中…。

ユノさんの背中は安心する。



ユノさんもギュッと
力を強めて抱きしめてくれた。





「…サイドブレーキが邪魔だな。」



「え?」


「家に帰るぞ。


帰ったら


続きするからな。」




ユノさんは

僕を抱きしめていた手を離して、





車を発進させた。


















☆チャユノです☆




すみません(>_<)
お話しの途中ですが、
明日は「先生シリーズ」を
更新します☆彡

明るいお話しです♡


「先生」
「生徒」
「先生と生徒」からの続きです。

※カテゴリーを「先生とシム」にしました。
まだ読まれていない方はそちらから読んで頂けたら嬉しいです(*^o^*)♡







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