スポンサーサイト

--.--.-- (--)
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

愛をもっと ~ずっとふたりで~

2016.12.24 (Sat)





このお話しは
「愛をもっと」の続編です。

まだ読んでいない方は
こちらから読んで頂けたら嬉しいです☆彡





愛をもっと


愛をもっと その後


愛をもっと ~Second chapter~


愛をもっと ~Second chapter あとがき&その後~


愛をもっと ~あの日のクリスマス~



愛をもっと ~やきもち~


愛をもっと ~誰よりも愛しているから~













--------------------------------------------------------







今から約二ヶ月前



両親が日本本社への異動が決まり
転勤先のシンガポールから
帰ってくると連絡がきて



俺とチャンミンは
今まで住んでいた家を
出る事になった。






最初、親が戻ってくる

それを聞いた時
また家族4人で暮らすのか…。


…、嬉しい様な
嬉しくない様な…。





そう思ったんだけど
流石に俺たちもいい歳だし
それになんと言っても


俺とチャンミンは
今では親父も母さんも
俺たちの事を認めてくれてる


親公認の恋人同士。



親の前で俺たちの関係を
隠す必要はない。


…、とは言え親の前で
いちゃこらするわけにもいかないし


お互い気を使わないように
俺たちは家を出る事になったんだ。



その話が出た時
俺は世間体を気にしてチャンミンが
"一人暮らしをしよう"

そう言うんじゃないかって
思った。


でも

「ね、ユノ。
どこに住みたい?
実家にも近いとこが
いいかな?

なんか嬉しいね。

ユノと新居探すの楽しみ。

あ、ね、見てよ。
こことかよさそう。

週末一緒に不動産屋に行こうね。
やっぱり新築がいいよね。」


チャンミンは全くそんな気は
ないらしく
当たり前に俺との暮らしを選んでくれて



なんだかとてもウキウキした感じで


ソファーで俺に凭れながら
タブレットで
マンション物件を俺に見せる。


「…、俺はチャンミンと2人で
いれたら
どこでもいいよ。」


「…、それは僕だってそうだけど…。
でも、この先
ずっとふたりで一緒に住む家なんだから
真剣に探してね。

家具も買いに行かないとね。」




"ずっとふたりで一緒に住む家"

その言葉に心が躍る。




チャンミンと俺だけの
家。




今まで住んだこの家も
思い出がいっぱいだ。

そう思うと寂しい気もするけど
ここにはいつでも帰って来れる。


ふっ。



なんだか俺もワクワクしてきた。



「ユノ?
聞いてる?

ね、どんなインテリアがいいかな?」


「え?
あ、うん。
聞いてるよ。

家具だろ?
インテリアだろ?」


「うん。
新しいの揃えないと…。」



チャンミンはタブレットで
今度はインテリアの検索し始める。




家具か。






今までは親と住んでいたから
家具は親が買ったもの。

ソファもローテーブルも
リビングボードも。
ダイニングテーブルだって。

もちろん、カーテンから何から全て。


ベッドだってそうだ。

そう言えばもう長い事使ってるけど
チャンミンの部屋と俺の部屋にある
シングルベッドも親に買って貰ったもの。


新居となると
新しい家具を揃えないといけない。


と、

ふと頭の中に浮かんだ。



「チャンミン
ベッドなんだけど

今度はダブルベッドだよな?」

「え?」

「だって
新居にはもう俺たち別々の部屋なんて
いらないだろ?

二人の寝室にダブルベッドって事だろ?」




俺はそう言いながらチャンミンから
タブレットを取り上げて
それをローテブルの上にへと置く。


それで

チャンミンの身体を俺に向かせて
引き寄せる。


するとチャンミンが


「…、う…ん。
そうだね。

ふふ。

なんか

新婚生活が始まるみたいだね。

ユノ?お手柔らかにね?」


そんな事を言う。




相変わらず
煽るのが上手いヤツだなって思った。




「…、わかってるだろ。
俺がお手柔らかになんて
出来ないって。」


「え?
…あ、んっ…、…んんっ…、

っ、やっ…、
ゆ、ユノも一緒に家探してっ…、ん。」


「今は無理。
家探しは後でな?」


「…っ、明るいとこじゃ嫌だって
言ってるのに…
っ…んっ…ん。、」












それから




週末になるたびに
俺たちは新居探しをした。

不動産屋の人間に
いい歳した兄弟が一緒に住むなんて
変に思われないかと心配したけど
そんな事はなくて。

ま、相手は契約が取れたらそれで
いいんだろう。




それにしても
家探しはなかなか大変で。


俺はチャンミンがいてくれて
日当たりさえよければ
どこだってよかった。


それなのにチャンミンは
マンションに
クリーニングの集荷にきてくれて
24時間ゴミが出せるとこがいいとか。

スーパーとコンビニ
病院が近くにあるとこがいいとか

そんな超現実的な事を言う。




「あと
遅くまで空いてるオシャレな
レストランも近くにあるといいよね?

カウンター席があって
ユノと気軽に入れるようなとこ。
こじんまりとして
隠れ家的な感じのお店ないかなー?

ね、ユノ
探してね。」



「…そんなにたくさんの条件が
揃うところなんてないよ。」


「そんな事ないよ。
きっとあるはずだから
見つけようよ。」




面倒くさいなー
って思ったけど


クリーニングもゴミ出しも
チャンミンに任せてるからなあ。

これからは俺も少しは
協力しないとな。


それに近くに
レストランがあるのは
いいもんな。






なんかこういうところは
やっぱりお兄さんチャンミン
だったりするんだよな。













そんなこんなで


慌ただしい日が過ぎて



意見が合わず
たまに言い合いになりながらも
お互いが気に入ったマンションが
みつかって







引越し当日。





その日はまだ親も帰って来る前で
俺とチャンミンだけでの引越しになって
とりあえずの荷物は
スーツケースで運んで

家具は直接
新居へと運ばれる事になっていた。





新居は実家にもほど近家い
新築の高層マンション。

間取りは2LDK。

窓からは東京タワーも見えて
見晴らしも最高。


外観は白を基調としたモダンな造りで
家の中も白い壁に建具はブラウン。

それに合わせた
二人で選んだ家具。

二人で選んだインテリア。

二人で選んだ食器。


それが部屋に置かれていくとなんだか
凄く嬉しくて。

堪らなく嬉しくて。

こんな日が来るなんて。

チャンミンと新居で暮らせるなんて。









そんな感傷的になってる俺とは
正反対のチャンミンは
テキパキと部屋の片付けをしてる。



はあ…。



相変わらず几帳面なんだよな。
何も今日全部片付けなくてもいいのに。






「チャンミン。
今日中に全部片付けなくても
いいだろ?

少し休んだら?
疲れただろ?」


「え?
あ、うん…。
そうだけど…。

でも、ユノ。

これだけ、出したい。
一緒に飾り付けしよう?」


チャンミンはそう言って
大きめの箱を開けると





その中身はクリスマスツリー。




そう。




今日は12月24日

クリスマスイブ。





お互いの予定が合わず
クリスマスイブにしか
引越す日がなくて
準備も忙しくて

せっかくのクリスマスイブなのに
全然そんな感じじゃなかったけど




「ね、ユノ。
せめてツリー飾って
クリスマスの雰囲気味わおうよ。

ツリー飾ったらデパート行って
チキンとワイン買おう?

ふふ。もちろんユノの好きな
イチゴのケーキもね。」






楽しそうなチャンミンに
幸せを感じながら


「…、そうだな。

じゃあ

今年は新居でクリスマスだな。」



俺もオーナメントを手に取り
キラキラとしたファイバーツリーの
飾り付けを手伝い始める。





「…ね、ユノ?
去年のクリスマスは
ホテルで過ごしたよね。
覚えてる?」

「もちろん。
俺が予約したホテルだろ。」


「そのホテルでユノ、
ヤキモチ妬いちゃったよね?
それも覚えてる?」

「…っ。なんだよっ。
そんな事、いまさら言うなよ。
チャンミンがクリスマスに
元カノの話しなんてしたからだろ。」


「ふふ。
過去の事なのに。
でも、ヤキモチ妬いちゃうユノも
可愛くて好き。


大好き。


お見合いの時も
来てくれたユノが大好き。」


「なんだよ。
それ。

からかってんの?」


「ふふ。
からかってなんてないよ。


いろいろあったなって思って。

…、だけどどんな時も

ユノが好き。

愛してる。

ずっとずっと愛してるからね。」







チャンミンに大好きって
愛してるって
言われると未だに照れるし嬉しい。



いつもふんわり笑顔で
俺を優しく包み込んでくれるそんな
チャンミンが俺も大好きだ。



「…俺も
愛してるよ。」


そう言いながら
俺はチャンミンの腰に手を回して
キスをする。






「…、寝室行こう?」


俺は


好きな気持ちが
高まって

またチャンミンの温もりを感じたくなって。


抱き合いたくなって…。






「え?
何言って…、
まだ夕方だよ。

それにツリーの飾り付け…

…っ…、んっ、んっ…、…、
ちょっ、ユノっ、待って…、」


チャンミンの抵抗は
いつも通り唇で塞いで
力が抜けたところで

またいつものお姫様抱っこをして
長い廊下を歩きながら

寝室のドアノブを肘で開けて
そっとチャンミンを
新品のダブルベッドへと押し倒す。


それで



覆いかぶさって
再びキスをしようとしたその時


「ゆ、ユノっ
待って。」



チャンミンが
顔を背けてそれを遮る。



「…、また抵抗?
嫌なの?」





いくら抵抗しても
やめるつもりないけど。





「…、そうじゃなくて
…、


ねえ。ユノ?」





だけどチャンミンは


抵抗したわけじゃなくて








「何?」



俺がそう聞くと









「結婚生活

これからもよろしくね。」





チャンミンは




片目を細めて





フニャリと柔らかく微笑んだ後






両腕を俺の首に巻きつけてきたんだ。























♡終わり♡


















--------------------------------------------------------

皆さん、こんばんは☆彡
お久しぶりです。
お元気でしたか(*^^*)?

今日はクリスマスという事で
自分で気に入ってる「愛をもっと」のお話しを書いてみました。
少しでも甘い気持ちになって貰えたら嬉しいな(*´ω`*)♡

それから…、
ずっと更新出来なくてごめんなさい(>_<)
「プラトニック」
「初めての恋 ~トライアングル~」
両方とも中途半端で
本当に申し訳なく思ってます。
なのでこの二つは
この先更新が滞らないように
ある程度ストックを貯めてから
戻ってきますね。
まずは先に「プラトニック」を
完結させたいと思ってます。
いつも待たせてばかりで
ごめんなさい。
でも、待っていて下さいね☆彡

※プラトニック11話へ拍手コメントを下さった
○るさん♡、しまっ○ょさん♡、k○i○oさん♡
le◯nさん♡、ちゃち○さん♡、チャ○101○さん♡
コメントありがとね♡ 嬉しかったです(*^_^*)




それと…
今年の更新ですが
これで終わりとなります。
後半は殆ど更新出来なかったのが
心残りですが
皆さん、いつも優しいコメント、
応援をしてくださってありがとうございました。
くじけた時も励みになりました☆彡
感謝してます(*^^*)



ではでは長くなりましたが
皆さん♡ 体調には気をつけて
元気でいて下さいね(^-^)/





チャユノ













「雪降ってきたな。」
「うん。
ホワイトクリスマスだね。
…、ユノ。メリクリ。」
「ふっ。
メリクリとか可愛い。」
「ふふ。
早く帰ろ?
…、ユノと僕の家に。」
にほんブログ村 BL・GL・TLブログ 二次BL小説へ
にほんブログ村

Very Merry Xmas☆彡
素敵な一年が訪れるように☆彡



スポンサーサイト

愛をもっと ~誰よりも愛しているから 4~

2016.09.21 (Wed)










綺麗な二人に見惚れてしまって
動けずにいたら

俺の視線に気がついたのか




不意にチャンミンが

こっちを見た。





あ…、

っ…、

気づかれた。




どうしよう。


チャンミンは


物凄く驚いた顔で見てる。



…、っ。

ヤバイ、


どうしていいかわからずに
佇んでいると




チャンミンは
隣の女に声を何か伝えた後


俺の方へと歩いて来た。


えっ?

嘘。


何で?

何で来るんだよ?
知らないふりしろよ。

プチパニックになった俺は


咄嗟に
チャンミンに背を向けて

早足で逃げる様に
その場を後にした。












ホテルを出るとそこは
都内の人混みの中

俺は泣きたい気持ちで
あても無く歩き続けた。





しばらくして

あ…、


…、俺、車で
来たんだった。


…はあ…。



最悪。

最低。

自己嫌悪。

バカな自分にそんな言葉が
次から次へと浮かぶ。

どうして来たりしたんだよ。
来なければあんな二人を
見なくて済んだのに。

車は置いて来ちゃうし
本当に最低だ。


でも今ホテルに戻ったら
まだチャンミンと見合い相手が
いるかもしれない。






どうするかな。



仕方なく目についた
カフェで時間を潰す事にした。



それで窓際の席に座って
ネットでも見ようかと
デニムのポケットを弄ったんだけど


ない。
iPhoneがない。




iPhoneも車の中だ。


…、はあ。
ついてない時は
何もかもついてない。

まあ。いいや。
どうせ家に早く帰ったところで
モヤモヤするだけだ。

甘いカフェラテ飲んで
気持ちを落ち着かせよう。


…、


…、チャンミンは
呆れただろうな。


きっと彼女になんて言って
いいかわからず困った筈だ。






…、俺の事
"弟"だって紹介するつもりだったのかな。

"弟"





…、


また昔の様なズキっと
した気持ちが蘇る。







それから1時間程
カフェで時間を潰した後ホテルに戻って
落ちた気分のまま
車に乗って自宅へと向かった。



iPhoneには
チャンミンからの着信が
たくさん入っていたけど
なんとなく折り返ししずらくて
電話はかけずにそのままにした。


…、。



チャンミン帰ってるかな?


ちゃんと
あやまらないとな。






少しの緊張の中





ガチャっ。




自宅マンションのドアを
開けると


スーツ姿のままのチャンミンが
リビングから
凄い勢いて飛び出してきて


いきなり



「ユノっ…、」


抱きついてきた。



それで



「ユノっ。
どうして?


どうして来てくれたのに
行っちゃったの?」



「…、ごめん。

なんか
二人がお似合いで。」


「え?
何言って…」



「…、
ふっ。

綺麗な人だな?
あの人とならチャンミンは
みんなに祝福されるんじゃないの?

…、

見合い相手に俺を
弟だって紹介するつもりだったの?」





こんな事言うつもりないのに
嫌な言葉が出てしまう。





「違っ…、」




「…、何が違うんだよ。
他に言いようがないだろ?

俺は弟なんだからっ。」









その瞬間


壁に押し付けられた俺は


「ユノのバカっ。

また勝手に勘違いしてっ。」


少し怒ってるチャンミンに


「っ…んっ。

んっ … 。

ちょっ、やめろっ、って、…、

っ…、」


啄ばむ様なキスを
何度もされかと思ったら



「お見合い相手にはちゃんと
断ったからっ。

弟が恋人だって。



弟を愛してる


そうはっきり言ったからっ。」




「っ、

ウソっ…、」




「嘘じゃないよ?



ユノの承諾もなく
勝手にこんな事言うのも



お見合いの席で
会ったと同時に見合い相手に
そんな事伝えるのも
マナー違反かと思ったけど

でもっ


本当の事だからっ。」



「…、何でそんな事っ。
お、俺は構わないけど


断るにしても
付き合ってる彼女がいるって
言えばよかっただろ?

その女は何て?

チャンミン、傷付く事
言われたんじゃないの?


男で弟が相手なんてっ…、」



「…、僕は傷ついても
構わなかった。

本当は僕だって彼女がいるって
言おうと思ってたよ。

だけどやっぱり
僕が愛してるのは
ユノだから。」



「だからって、…、」




「大丈夫だよ?

相手の子は
わかってくれたよ。


そりゃ、驚いた顔してたけど…。


…、

元々、僕に恋人がいるって
聞いてたんだって。
それでもどうしても僕と
お見合いをしたくて
親に頼み込んだんだって。

…、
逆に僕に
申し訳なかったって言って。」



「…、。
それ、
その女の強がりじゃないの?

本当はチャンミンの事
本気で好きなんじゃ…、」




「…、うん。そうかもしれない。
でも僕は彼女の言葉を信じたふりをして

食事の席でずっと
ユノの話をしてた。」





「え?」


「…、僕の恋人は
ヤキモチ妬きで可愛いって。



…、彼女には悪いと思ったけど
ユノの事ばかり話して。



…、


それで食事も終えて
帰ろうとしたら

彼女、

"今日は本当に
ごめんなさい。
付き合ってくれて
ありがとうございました。

ヤキモチ妬きの恋人さんの元へ
早く帰ってあげて下さい。"



そう言ってくれたんだよ?

それで



ちょうどその時に
ユノがいて…。






ユノが来てくれて
嬉しかったんだよ。」











それを聞いた俺は
チャンミンの腕を掴んで
俺の部屋に連れて行って



今度は


俺がチャンミンを
ベッドに押し付けた。
















「っ、あっ…


あんっ、はあ…、んんっ。


…やっ、ユ、のっ、

もう無理っ、

んっ、…、やっ、あっ、んっ…、」








久しぶりのチャンミンの中は
気持ちよくて。



何度抱いても
飽きるなんて事なくて





抱いても抱いても
足らなくて。




「はあっ…


…んっ、んあ…。

やっ、もう無理っ…、ユノっ。」




桜色になった身体を
仰け反らして

俺から逃れようとするけど

細い腰を掴んで
そうさせずに

俺は動きを早めた。









嬉しかった。

チャンミンが見合い相手に
俺の事を話してくれて。




俺は自分の事ばかり考えていたのに





チャンミン

ごめん。




いつもいつも
こんな俺でごめん。




でも好きだから。


チャンミンの事が
好きだからっ。







「ごめっ、
止まらないっ…、

もう一度いい?」






俺は

いったん身体を起こして


チャンミンの中に
入ったまま聞くと




困った様な表情をしたけど
いつものふんわり笑顔のチャンミンは







「っんっ…、




…、

いいよ。

今日だけだからね?





でも、ユノ?
愛してるって言って。」







両腕を伸ばして
俺の首に絡ませてくる。






「…なんだよ急に。
そんなの言わなくても
わかるだろ?」






「…言ってくれないと
わからないよ。



ずっとユノが抱いてくれなくて
不安だったんだから。」



下から拗ねた様に
言うチャンミンが


やっぱり可愛くて







「…ごめん。
不安にさせて悪かった。










愛してる。





チャンミンを






誰よりも愛してるから。」











俺はそう言いながら








キスをしたんだ。



















♡終わり♡













☆チャユノです☆


皆さん♡こんばんは♡
チャンミンが見合い相手に
向けていた笑顔は
ユノの事を話していたからです(*´ω`*)♡
結局、またまた
ヤキモチ妬いちゃったお話しでした♡
いつまでも甘々な二人です♡


拍手コメントを下さった
し◯っ◯さん、ひ◯◯りさんへ☆彡
昨日はコメ欄を閉じていたので
返信はできませんが
嬉しかったです♡ありがとう(*^o^*)
チャ○101○さん☆彡
封印愛のあとがきへのコメレスは
明日しますね♡




※ 明日は新連載のお知らせを
UPするので
また覗きにきて下さいね♡















「ヤキモチ妬きとか言うなよな。」
「だって本当の事でしょ?」
「…自分だってヤキモチ妬いて
拗ねた事あるくせに。」
「ふふ。
じゃ、お互い様だね?
ユノ。大好き。」
にほんブログ村 BL・GL・TLブログ 二次BL小説へ
にほんブログ村

久しぶりの更新で緊張しましたが
読んで貰えて嬉しかったですT^T♡
ありがとうございました(*^_^*)


愛をもっと ~誰よりも愛しているから 3~

2016.09.20 (Tue)







「じゃ、
行ってくるね。ユノ。」


「…ん。」


「イチゴショート買ってくるから。」


「…いらない。
それより早く帰ってきて。」


「う…ん。
わかった。

出かけないで家にいてね?」


玄関先でチャンミンは
そう言うといきなり



触れるだけのキスを
してきたもんだから


なんとなく切ない気持ちになりながら




「っ…、
待ってるよ。


行ってらっしゃい。」





見合いに行くチャンミンを
見送った。








バタンと。

ドアが閉まると
心の中がざわついた。





不安と嫉妬。



見合いは相手の親やチャンミンの上司は
同席しないらしい。



最初から見合い相手と二人きり。


高級ホテルのラウンジで
待ち合わせて
高層階のフレンチレストランの個室で
食事して

その後は軽くお茶をする。

そんなコースらしい。




若い人は若い人同士で
とかなんとか言われたらしい。

…。





そう言えば俺
チャンミンが女といるとこって
見たことないんだよな。


昔チャンミンには彼女がいたのは
知ってたけど
家に連れて来ることもなかったし
実際に会ったことなかった。


あの頃はまだ自分の気持ちを
抑えてたし自分は弟だって思うように
してたから
ここまでの嫉妬や不安になったりしなかった。




でも、こうして恋人になった今は
気になって仕方ない。


どんな風に女に接するんだよ。


優しく微笑むわけ?



優しくエスコートするわけ?





個室…?




二人きり?


相手はチャンミンを好き…。



チャンミンと結婚したいと
思ってる。








…、あ。




ヤバイ。


こんなこと考えたらダメだ。





やっぱりチャンミンが
昨日見合いには行かないって
言ってくれたんだから
ドタキャンさせればよかったかな。






とは言え
いくらなんでもそんな事
できるわけない。



会社の取り引き先の社長の娘だ。
ドタキャンなんてしたら
チャンミンの出世にも響くし

それに流石に相手に失礼だ。






昨日バーに迎えに来たチャンミンに



「…そりゃ
嫌に決まってるけど
だからってドタキャンは
社会人としてダメだろ。

…この前も言ったけど
俺、大丈夫だから。

ちゃんと断ってくれるんだろ?」


「っ…、それはそうだけどっ。
でも…。」


「本当に平気だからっ。
ね、チャンミン。
もう帰ろ?」







バーで酔っ払いながらも
チャンミンに言ったんだ。













家に帰って来てから
チャンミンは俺にしがみつく様に
抱きついてきて


「…、行きたくない。
…、お見合いなんて
したくないよ。
ユノ。」



声を震わせて
そう言った。




そんなチャンミンに

俺は情けないけど
どうしていいかわならなくて。




「…うん。
俺も本当は行って欲しくない。

でも、行くだけ行って
早く帰って来て。

俺、待ってるから。
な?

チャンミン。」




そう言って
チャンミンをギュッと
抱きしめる事しか出来なかった。






…久しぶりに抱きしめた
チャンミンは

なんだか痩せてしまって。

今さらながらに
この一ヶ月の自分の態度を
反省した。


ごめんな。
チャンミン。











だから
チャンミンが帰ったきたら
明るく出迎えよう。


"平気だから"って言ったんだ。



絶対に見合いに行ったことは
責めない。

いつも通りにしないとな。





俺もいい加減大人にならないと。



…、



…、もうごちゃごちゃ考えるのはやめて
見合いから帰ってきたチャンミンを
抱く事だけ考えよう。





うん。


そうだな。


こうなったら
寝るしかないか。



眠ってしまえば
チャンミンを待ってる時間も
あっと言う間に過ぎるはずだ。


それで俺はベッドに潜り込んだ。











…だけど




全然、眠くない。



逆に目が冴えてるし。


なんて
当たり前か。


恋人が見合いに向かったんだ。
呑気に寝てる場合じゃないだろ。



仕方なくベッドからノロノロと
身体を起こして


気分転換に着替えをして

部屋の掃除をする事にしたんだ。













それからしばらくは
掃除をしていたんだけど


やっぱりどうしても
チャンミンの事が
頭から離れなくて。


…っ。



…、やっばり…、




やっぱり無理。



チャンミンに見合いなんて
させたくない。


チャンミンは俺の恋人なんだよ。



誰にも渡さない。








俺はそう思ったその瞬間


部屋から飛び出て

慌てたように車のキーを手に取り

気が付いた時には
チャンミンを追いかけて


車を走らせていた。

















…、なんだよ。
こんな時に限って大渋滞。

あと少しで見合いをしてる
ホテルだっていうのに…。






イライラしながら運転して
ホテルに着いたのは


14時前。


二人でのランチは
終えたんだろうか?



キョロキョロとホテルの
ロビーでチャンミンを探す俺。




…、



不意に自分は
何をやってるんだ?


こんなとこまできて
どうするつもりだったんだよ?


見合いをぶち壊しにするとか?







チャンミンは見合いを断る事は
わかりきってるのに。









…、


バカだな。

本当俺ってバカ。
いつまでも子供で
マジで恥ずかしい。


そう冷静になった。



家に帰ろう。







その時






俺の視界の中に



チャンミンが映った。






その横には
チャンミンの隣に並ぶ
小柄な女性。




髪は今日はストレートではなく
巻いてあって写真の雰囲気と少し違う。


見合い写真よりももっと
美人で



スタイルも抜群だ。


程よく膨らんだ胸。


細いウエスト。


白いフリルのついたノースリーブの
ワンピースに

白のヒールの高いパンプス。




俺と同い年の美人は


チャンミンを見上げて
はにかむような笑顔。




美人だけど笑うと
幼くなって可愛い感じ…。


それに対して
スーツ姿のチャンミンは
ふんわりと微笑んでいて。



…、





きっと楽しい時間だったんだ。


チャンミンは優しいもんな。


社長令嬢って言うから
もっと高飛車な感じかと思ったけど
そんな事もなさそう。






…、







ホテルのロビーには
たくさんの人がいる。






その中でも目立ってるのか
ホテル客らがチラチラと
二人を見ている。




誰がどう見ても恋人同士。




なんて似合いの二人なんだろう。






あまりに綺麗な二人に


俺は



もしかしたら
チャンミンに相応しいのは




俺じゃないのかもしれない



そう思ったんだ。

























------------------------------------------------------



☆チャユノです☆

皆さん♡こんばんは♡
ユノが切ないですが
ほんっとに大丈夫ですからね*\(^o^)/*
明日はハッピーな最終話です♡


それから今日は
コメレスができそうもないので
コメ欄はクローズにさせて頂きますね。
いつも優しくて楽しい
コメントをありがとうございます(*^_^*)

※コメント&拍手コメントは
頂いた記事のコメ欄にて返信してます。
万が一返信が着てない方は
教えて下さいね♡


それではまた明日(*^^*)






「家にいてね?ユノ。」
にほんブログ村 BL・GL・TLブログ 二次BL小説へ
にほんブログ村

少しでも上がったら嬉しいので
ランキングバナーのポチを
よろしくお願いします♡

いつも温かいコメントと拍手を
ありがとうございます♡
励みになってます(*´ω`*)♡



愛をもっと ~誰よりも愛しているから 2~

2016.09.19 (Mon)










見合い前日



俺は同僚で友人でもあるドンへと
飲んでいた。






「ユノ、あんまり飲むなよ?
お前、アルコール弱いんだから。」


「わかってるよ。
でも、飲まないとやってられない。」


「…、まあなあ。
明日はチャンミンさんが
お見合いするんだもんなー。

飲まずにはいられないか。

でもチャンミンさんは
ちゃんと断るって言ってるんだろ?
心配しなくても大丈夫だろ。」


「…うん。
大丈夫。

…、大丈夫なんだけど
なんかさー、
モヤモヤして。」


「モヤモヤ?」

「…恋人は俺なのに。
結婚してるみたいなもんなのに

チャンミンは俺を誰にも
紹介できないわけだろ?

会社の部長には付き合ってる人が
いるって言ったのに
俺の存在を言うわけにいかなくて

…、それで結局断れなかったんだ。

俺はさ
両親にもお前にも
チャンミンとの事認めて貰って

それで幸せなんだよ。

それだけでいいって思ってる。

けどさー、
この先
きっとまた同じ様な事
あるんだろうなって。

チャンミンが見合い断ったってまた
チャンミンを狙う奴が出てくる。


だってさー
チャンミンってめちゃくちゃきれいだし
色っぽくて可愛いし。




なー。 ドンへ。
チャンミンってなんであんなに
可愛いんだろ?

拗ねるとほっぺた膨らませるし
照れると耳真っ赤にするし。

そのくせ色気半端ないし。



…、マジで可愛過ぎて
拷問なんだけど。」




「アハハ。
なんだよ。それ?

可愛い過ぎて拷問?


ユノ、結局惚気たいだけだろ?」



惚気…、そんなんじゃなくて



…、ドンへ


チャンミンを
抱くのを我慢してる俺には
本当に拷問なんだよ。







昨日も家に帰ってくると
シャツにボクサーパンツ姿でいるし。



真っ白で細い足が
剥き出しになって

相変わらず無防備で。






おとといはおとといで
俺の好きなVネックのTシャツに
エプロンして




「おかえり。
ユノ。」



上目遣いで
お出迎えしてくれちゃって。



可愛いんだよ。




その可愛い過ぎるチャンミンは




見合いするから
悪いと思ってるのか
この一ヶ月
毎日の様に夕飯を作ってくれてる。


「毎日夕飯作るの大変だから
無理しなくていいよ。」

そう言っても
フワッと笑って


「無理なんてしてないよ。
ね、早く食べよ。

今日はユノの好きな
クリームチーズパスタだよ。

あと、またストロベリーアイスも
買ってきたからね。」




会社で疲れてるだろうに
スーパーに行って食材買って。


ストロベリーアイスやら
苺のショートケーキも買ってくる。


…、

俺が抱くのを拒んだ後も
平気なフリのいつもの優しい
チャンミン。




…、




抱きたい。


俺だって抱き合いたいよ。




でも

見合いが終わるまで我慢だ。



そうじゃないと
酷い抱き方をしてしまう。







なんて

こんなんじゃ
見合いの後の方が

我慢してた分
チャンミンを酷い抱き方しそうだな。





そんな事を思いながら俺は
ストロベリーフィズを飲み干した。





「うん。けど確かに
チャンミンさんの色気は凄いし
笑顔も可愛いしモテるだろうな。
それに、若くして課長で仕事もできる。

チャンミンさん狙いの
女の子はたくさんいるかもな。
お前も気がきじゃないな。」


ドンへは
そう言ってビールを美味しそうに
飲んでる。




「はあー。
本当その通り。

その度にモヤモヤするんだろうな。
俺は。

あー。

いいよなー。

明日見合いする社長令嬢が
羨ましい。

女ってだけでチャンミンと
見合いできるんだからな。
結婚の夢とかみれるんだからな。」



「…、それはそうだけど


…、ユノさー
前にチャンミンさんを好きに
なった時の事
話してくれだろ?」


「え?」


「…、チャンミンさんとは
ユノのお兄さんとして
出会ったから今があるんじゃないの?


チャンミンさんだって
ユノがいるのに
見合いしなくちゃいけなんだ。

きっと辛いんじゃないの?



だからさ、
この先も
いろいろあるかもしれないけど

お前はチャンミンさんを
信じるしかないだろ?」




…、





なんだよ。

ドンへ。


いつもは冗談ばかり言ってるくせに
たまにマジなセリフ。


…っ。


だからっ。

俺は最近涙腺が弱いって…。





そんな事


わかってるんだ。


俺はチャンミンと出会えたのは
俺たちが兄弟になったから。



13歳の時からチャンミンと
一緒に暮らせたのは


兄と弟の関係になったから。










想いを伝えらなかった時は
もちろん辛かったし


離れた時もあったけど今はこうして
愛する人と一緒に暮らせて


すごく幸せなんだ。



幸せだからこそ
少しの事で不安になる。







…、っ。



全部わかってる事だったけど
ドンへに改めて言われて
胸が痛くなった。


つまんないヤキモチ妬いて
チャンミンを不安な気持ちさせて
最低だ。







チャンミンは見合いなんて
行きたくないのに。

辛いのは俺よりもチャンミンの方だ。





今までも何度か俺の誤解される様な態度で
チャンミンを泣かせた事があった。


その時はもう不安にさせないって
心の中で誓って




"もうチャンミンを不安に
させない自信もある。"

なんて思ったりもしたくせに。


…、



言いたいことはお互い言わないと
そう思うけど

結局俺は言えずにチャンミンを
不安にさせてる。




…、どうしていつも
こうなるんだろう?






情けない。

本当、自分が情けないよ。



大人になりたいのに。
強くなりたいのに。


…、



不意にチャンミンの
顔が浮かんで




いろんな想いが駆け巡って

アルコールも入ってるから
涙腺はますます弱まって。


俺は事もあろうか
バーのカウンターで
涙を流してしまった。


「っ…ー。」



「えっ?

え? 嘘だろ?
ちょっ、ユノっ。
泣くなって。

あー。もう仕方ないな。
チャンミンさん呼ぶしかないな。」


ドンへは動揺したのか
スマホをタップしてる。


「えっ?
何言ってるんだよ?
ちょ、やめろって。


余計な事するなよっ。」




結局





ドンへが
チャンミンに電話をしてしまった後

「チャンミンさんすぐに
来るって。


よかったな!

って事で俺は先に帰るから。


仲直りしろよ?」



なんて笑って
一人でさっさと帰ってしまった。







っ…、
仲直りって
別にケンカしたわけじゃないしっ。




俺は慌てて
iPhoneをタップして

チャンミンに
電話を掛け直したんだけど


出ない。




いいのに。



迎えになんて
来なくていいのに…。


















それからしばらく

一人で飲んでると






「ユノ…。」





頭をくしゃってされて






俺は顔を上げると


優しい笑顔のチャンミン。





それで



チャンミンは







「…顔紅いよ?
酔ってるの?

飲めないくせに…。
またそんなに飲んで。



…、なんて僕のせいだよね。



…ごめんね。
ユノ。


ユノが嫌だったら


明日、お見合いにいくの
やめるから。」









そう言ったんだ。


















☆チャユノです☆

皆さん♡こんばんは♡
ほんっとに相変わらずな二人で(⌒-⌒; )
でも、大丈夫ですからね♡

あ…、台風がきてますね。
皆さん気をつけて下さいね。


ではまた明日♡

















「ユノ。家に帰ろ?」
にほんブログ村 BL・GL・TLブログ 二次BL小説へ
にほんブログ村

少しでも上がったら嬉しいので
ランキングバナーのポチを
よろしくお願いします♡

いつも温かいコメントと拍手を
ありがとうございます♡
励みになってます(*´ω`*)♡



愛をもっと ~誰よりも愛しているから 1~

2016.09.18 (Sun)







こちらのお話しは「愛をもっと」の続編です。
まだ読まれていない方は
読んで頂けたら嬉しいです。

↓こちらから。


愛をもっと

愛をもっと その後

愛をもっと ~Second chapter ~

愛をもっと あの日のクリスマス


愛をもっと ~やきもち~















週末の金曜日



食事を終えて
片付けが終わったチャンミンが
エプロンを外しながら
ソファーに座る俺に
思いがけない事を口にした。












「え?

お見合い?」


「うん…。」


「誰が?」


「僕が。」


「誰と?」


「会社の取り引き先の社長のお嬢さんと。」


「なんで?」





チャンミンは俺の隣に
ストンと腰掛ける。


それで





「…、この前
僕の会社の創立記念日のパーティが
ホテルであったでしょ?

その時に取り引き先の社長と
そのお嬢さんが来ていて
僕を気に入ったらしくて。


…、でね、今日部長に
呼ばれてお見合いをしてくれって
言われて。

もちろん僕には
将来を約束した恋人が
いるって言ったよ?

でも、それでもいいからって。
会うだけでもいいからって。

なんかね
うちの社長と取り引き先の社長は
親友同士なんだって。

…それで部長も断れなくて。

…、ごめんね。
ユノ。

会ってちゃんと
断ってくるから。」


そんな事を言う。






なんだよ。それ。

断れなかったから
見合いするんだろ?









…、はあ。


でも仕方ないか。


俺も社会人になって
チャンミンの立場もわかるっていうか。


チャンミンは早くに課長になったし
このビジュアル。

創立記念パーティーでは
きっと目立ちまくりだったんだろう。

そりゃ女が狙わないわけないか。


エリートサラリーマンで
綺麗なチャンミン。




戸籍上は兄弟の
俺と恋人だって事は
言えるはずがない。




「見合い写真
見せて。」

「…。いいよ。
ユノは見なくて。」


「いいから。
見せろって。」




それで無理やり
見合い写真を見せて貰ったんだけど



…、





ふーん。


美人だな。






色白で黒髪。
大きな瞳。
睫毛も長くて綺麗な人。




清楚な感じで
いかにもお嬢様って感じだ。



「歳は?」



「…、26歳。」


…え?


26?



ふーん。


俺と同い年ってわけ。


ふーん。




…、




今までの俺だったら
ここで怒って
チャンミンを困らせたかもしれないけど


今日は我慢しないと。


この前の結婚式の時に
チャンミンが拗ねてしまった時
かっこつけて


「つまんないヤキモチ妬くなよな。」

なんて言ったばかりだ。




俺がつまんないヤキモチ妬くわけに
いかない。




本当は見合いなんてするなよって
言いたいとこだけど




俺は平静を装って

「わかった。
俺は大丈夫。

でもちゃんと断ってこいよ。」



見合い写真を
返しながら言った。



すると

「え?

…、うん。
もちろん断るけど…。

でも
ユノ?

いいの?
僕がお見合いしても。」



チャンミンは
探るように上目遣いで俺を見つめる。
















いいわけないだろ?


だけど駄々をこねたところで
チャンミンは見合いするんだろ?


だから


「上司の命令なら仕方ないよ。
…、
チャンミンの事信じてるから
平気。」


俺は精一杯の強がりを言ったんだ。









それから一ヶ月



俺はチャンミンを
一度も抱かなかった。


…、もちろん
抱きたくなかったわけじゃなくて


いや、抱きたいに決まってるし
正直我慢の限界だ。


だけど、抱いてしまったら


"お見合いなんてするなよ。"

"俺がいるのに。"

"なんで?"


"どうして?"





そんなセリフを言ってしまいそうで。





平気なフリしたけど
平気なわけない。


チャンミンが見合いを
断るって信じてる。

俺を好きだってわかってる。


でも
やっぱり嫌だ。


嫌なんだよ。

仕事とは言えお見合いなんて。


…、





きっと酷い抱き方をしてしまう。




チャンミンの細い身体を

めちゃくちゃに
してしまいそうで。



チャンミンは俺のものなんだって



俺だけのものだって


きっと紅い痕をたくさんつけて


傷つけてしまうはずだから






チャンミンが俺の部屋にきて
ベッドに潜り込んで来ても
寝たふりをして


背を向けたままで。





チャンミンから
はっきり求められた時も


「ごめん…、

俺、疲れてて。」

そう言って絡められた腕を
引き離した。


…あの時のチャンミン


傷ついた顔してた。


チャンミンから
抱いてなんて言う時は
不安な時だ。



もちろんそんな時ばかりじゃないけど
今回はきっとそう。



抱かない俺に不安を感じてるはず。



それだってわかってる。



けど仕方ないだろ?




俺だって我慢してるんだ。


わかってよ。


チャンミンっ。





俺の不安な気持ちも考えて。





チャンミン。



















-----------------------------------------------------------

皆さん♡こんばんは♡
昨日は二ヶ月振りの更新だったのに
拍手、コメントを頂けて
とっても嬉しかったですT^T♡
待っていて下さって本当に
ありがとうございました(*^_^*)
更新するまでドキドキして
緊張しましたが優しいコメントを読んで
ほっこりしました(*´ω`*)♡



お話しはもちろん
ハッピーエンドですっ*\(^o^)/*
安定のグルグルユノですが
安心して下さいね♡




ではまた明日☆彡





チャユノ










"わかってよ
チャンミン"
にほんブログ村 BL・GL・TLブログ 二次BL小説へ
にほんブログ村

少しでも上がったら嬉しいので
ランキングバナーのポチを
よろしくお願いします♡

いつも温かいコメントと拍手を
ありがとうございます♡
励みになってます(*´ω`*)♡)



back-to-top
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。