スポンサーサイト

--.--.-- (--)
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

恋に堕ちた日 ~後編~

2017.02.18 (Sat)







シムさんと
ホテルで二人きりになって
どうしていいかわからなかった。


いやもちろん
わかってる。

誕生日を祝う為だって。
朝まで飲む
そう言って先に誘ったのは俺。

それで気を使ってくれた
シムさんは俺の為に
ケーキを買ってくれて
ワインをルームサービスで
頼もうとしていてくれて。






だけど


シムさんがあまりに
綺麗で可愛くて。

どうしても意識してしまう。


それで何を話していいかわからなくて
つい黙りこくってしまって。

そしたら
シムさんが勘違いして。

そのシムさんがまた
可愛くて。


だって
ものすごく大きな瞳で
上目遣い。

今までそんな顔した女の子を
たくさん見てきたけど
一度も可愛いなんて思った事なくて。



そうか。

今までの恋愛は
恋ではなかったんだな。


こんな気持ち初めてだ。

こんなにドキドキしたのも初めてだし
愛おしいと思ったのも初めて。

触れたい。




やっぱりシムさんの事が
好きなんだ。



好き。




俺はシムさんが欲しかった。








それからの俺は
止まらなかった。




止められなかった。



















う…そっ…、



チョンさんに
キスをされてる?

「っ…、んっ…ん。
…んあっ…んっ…、」


されてる。



僕はチョンさんと
キスをしてる。





「っ…ん…、」



何度も何度もチョンさんの
舌が僕の舌を絡め取る。


息つぎもままならないほどの
熱いキス。


どうして?


酔った勢い?




そんな気持ちが浮かんだけど
そんな気持ちなんて
どうでもよかった。


僕はチョンさんとのキスが
嬉しいのと
気持ちいいのでいっぱいで




されるがままに
キスを受けていた。


すると


ふっと身体が離れたと
思ったら
今度は手を引かれて


あっという間に
ベッドへ押し倒されてしまった。


えっ。


ええ?


流石にこれ以上は無理。


チョンさんは酔った勢いかも
しれないけど

僕は違う。


いや
多少は酔ってるけど
でも違う。



だから酔った勢いで
されるなんて

絶対無理っ…。


それで

"ここまでに
しましょう"



そう言おうとして
下からチョンさんを見上げると


チョンさんは
僕の身体に跨ったままで

自分のネクタイを緩めながら

僕を見つめる。









そのなんだか
いやらしい仕草に
抵抗する気持ちは失せた。



…、したい。





チョンさんにとっては

気まぐれや
その日限りの大人の関係なのかも
しれないけど

それでもいい。


チョンさんとしたい。




そう思って

僕は身体の力を抜いた。



それを合意と感じたのか
チョンさんは


顔を近づけてきて

今度は僕のネクタイに手を伸ばしてきた。















シムさんは
奇跡的に綺麗でいやらしかった。







シムさんのネクタイを解いて
ワイシャツのボタンを外して
脱がせていくと
現れたのは真っ白なきめ細かい
陶器の様な肌。







それを見ただけで俺は
身体中が熱くなって




俺はシムさんに夢中で
身体中に痕を付けていった。



その度に仰け反る
しなやかな身体。


「っ…あっ…、んっ…
い…やっ…んんっ…、」




あがる声に興奮して。



男を抱いた事はなかったけど
相手に負担をかける
そんな事はなんとなくわかっていたから

シムさんの後ろが柔らかくなるまで

指を入れてほぐした。



身を捩りながら
感じてる



その最中のシムさんが
また色っぽくて堪らなくて
どうにも我慢できなくて



俺はゆっくりと


シムさんの中に


入っていったんだ。










「はあっ…

あっ…

んあっ…


…、あっ、あっ…んんっ…、」



「シムさんっ…
ここ?」



「…、そゆこと
聞かないでっ、下さいっ…

あっ…あっ…、

っ…、そこっ…あっ…、」



入ってからは
ゆっくりなんてとてもできなくて


シムさんを揺らし続けた。















…、痛っ…。


僕は身体中の痛みで目が覚めた。

一瞬どこにいるのか
わからなかったけど
すぐに東京のホテルで
チョンさんと身体を重ねたことを
思い出した。

それで慌ててベッドから
抜け出そうとしたら

僕はチョンさんに後ろから
ギュッと抱きしめられていて。





…、まるで恋人みたい。




チョンさん
こういう事するの慣れてるのかな?


慣れてるんだろうな。

このビジュアルだもんね。



…、一度きりの遊びなんだから
勘違いするような事は
しないで欲しい。



ズキっと


身体だけでなく胸も痛みながら
僕はそっとチョンさんの
腕を引き離して
ベッドから抜けた出して

腕時計を見ると



えっ。





嘘っ…、。

もうこんな時間っ?



既に11時をまわっていた。

チェックアウトは13時だから
チョンさんが寝てる分には
問題ないけど

飛行機の搭乗時間が迫っていた。


急がないとっ…。



僕はチョンさんを起こさないように
急いでシャワーを浴びて
身支度をした。


グッスリ眠るチョンさんを
起こそうかと迷ったけど

気まずい顔をされたくなくて
起こさずに
ベッド横にあるメモ書きに

"チェックアウトはしておきます。


また明日
会社で。

シム"


それだけ書いて
ホテルを後にした。











なんとか飛行機にも間に合って
大阪の自宅マンションに着いたのは
15時前。



疲れた。


とにかく疲れたし
身体中が痛む。


僕はキャリーケースを玄関に
置いたままで
片付けもしないまま
パジャマに着替えて
寝室のベッドに潜り混んだ。




…、








チョンさんとしてしまって
後悔とかないけど

チョンさんも
優しくしてくれたんだろうけど



痛い。


腰も脚も痛む。


そりゃそうだよ。
抱かれるとか初めての事だし。



それにしても不思議。

チョンさんに抱かれてる時は
痛みは感じなかった。

きっと

あれは麻痺してたんだ。

チョンさんの事を好きだから。

痛みよりも気持ちが勝ったんだ。




抱かれた事を思い出すと
身体中が熱く火照る。


またチョンさんに
会いたい。


チョンさんは僕の事
どう思ったんだろう?

男に抱かれるとか
慣れてるなんて思われてたら
嫌だな。





…っ。


そう考えると
なんだか泣きそう。





明日チョンさんと
今まで通りに電話で話せるかな?




なんて
…、話さないとね。


また納期短縮の依頼がきたら
普通にしないと。






とりあえずは寝よう。

身体休めないと。


僕は疲れ過ぎていて
深い眠りについた。












ピンポーン。







どれ位の時間が
経ったのか
インターフォンの音が
部屋に鳴り響いた。


ピンポーン。




iPhoneの時計を見ると
18時過ぎ。

もうこんな時間か。
結構、眠ってたんだ。

…、とは言え
まだ怠くて
ベッドから出るのが億劫だし
どうせ 勧誘か宅配便だろうし


インターフォンのモニターを
確認するのも面倒で
僕は居留守を使う事にして
そのまま無視を決めこんで
ベッドへ潜り込んだ。









「…ん…。」




居留守を使って
一寝入りして
今度は空腹で目が覚めた。


時計を見ると19時過ぎ。

そう言えば今日は
何も食べてない事を思い出して
近くのいつも行く洋食屋さんで
夕飯を食べようと
着替えてから


家を出ようと
玄関を開けようとしたんだけど


あれ?


何でっ?

ドアが重いっ…。


なぜかドアを押しても空かなくて
力いっぱい押したところで



「痛っ…。」


そんな声が聞こえて

ドアの先に見えたのは






「チョンさんっ? 」


そこには

今朝まで一緒にいた
チョンさん。


ウソっ。

どうして?

どうしてチョンさんが?





「あれ?
シムさんいたの?

さっきインターフォン鳴らしたんだけど
出ないから
外出してるのかと思ってた。」


「いや、あのっ…、
ど、どうして?

どうしてチョンさんが
ここに?

えっ?

どうして家がわかったんですか?」


僕はわけがわからず
どうしてを連発。


そんな僕に


「経理部の女の子に連絡して
キュヒョン君から
シムさんの自宅の住所を聞いてもらったんだ。


それで来ちゃった。
電話番号も聞いたんだけど
声じゃなくて会いたくて…。



ごめんね。

勝手に住所調べて
押しかけて。」


チョンさんは
そんな事をサラッと言ってるけど
東京と大阪は簡単に会いに
来れる距離じゃない。


新幹線で来たの?
それとも飛行機で?


それに2月の真冬の時期に
マンションの吹きっさらしの
廊下で1時間もいたからか
鼻と耳を真っ赤にしていて。


身体が冷え切ってるはず。


どうしてそんな行動をするのか
わからなかったけど
聞きたかったけど

それよりも

チョンさんが
風邪ひいたりしたら大変っ…。



「と、とにかく
上がって下さいっ。

風邪ひいちゃいますよ!

もうっ。
近くのカフェに行くとか
考えなかったんですか?

すぐに
温かいコーヒー淹れますね。

あ、チョンさんコーヒー飲めないんでしたっけ?

とにかくっ
早く部屋にっ…、」



その瞬間


またあっという間に
僕はチョンさんに抱きしめられて



「シムさんで
温めて。」



チョンさんは
そんな甘い言葉を言う。




「え?」



突然の事に
答えに困っていると




「好きになってもいい?」



また予想外の言葉が
続く。



「え?」



「…、いや。
もう好きなんだ。

昨日会った瞬間に

シムさんの事を好きになっちゃった。


…だから会いたくて
それを伝えたくて


追いかけてきた。」





うそっ…。




昨日僕はチョンさんに
一目惚れをして

チョンさんに抱かれて。


それだけでもあり得ないことなのに


チョンさんが
僕を好きになったなんて。










信じられないけど


そんな奇跡みたいな事って

あるんだね。









「僕も
同じですっ。


会った時から

チョンさんの事が好きですっ…。」















その日から





僕とチョンさんの






遠距離恋愛が始まったんだ。




















♡終わり♡
















--------------------------------------------------


☆彡Happy Birthday
Changmin☆彡

チャンミンにとって
素敵な一年になりますように♡

ユノの側で安心して笑ってる
チャンミンに早く会いたいな(*´ω`*)♡








皆さん♡こんばんは♡

このお話は去年のユノのバースデーに
始まってそのままにしてあって
ずっと続きを書きたいと思ってたので
無事に書き終えてよかったです(*^^*)
遠距離恋愛だけど
この先もずっと甘々なはずです(*´∀`*)ノ。+゚ *。
いつか続きを書けたらいいな(*^^*)



※ それから
更新がストップしていた
「プラトニック」は
2月22日から再開します☆彡
こちらの二人もまた応援していただけたら嬉しいです(*^^*)


ではでは
また来週の水曜日に待ってますね♡


チャユノ













~2月18日~

「シムさん誕生日おめでとう。」
「…ありがとうございます。
来てくれて嬉しいです。
あの、チョンさん…。
…、誕生日だし
お願い聞いて貰ってもいいですか?」
「うん。何?」
「名前で呼んで下さい。」
「…、じゃあ俺も
名前で呼んでくれる?
…、チャンミン。」
にほんブログ村 BL・GL・TLブログ 二次BL小説へ
にほんブログ村
いつも温かい拍手とコメントを
ありがとうございます♡
本当に励みになってます(*^_^*)



スポンサーサイト

恋に堕ちた日 ~中編~

2017.02.12 (Sun)











電話で話すシムさんと
現実のシムさんとは少しのギャップ。

電話でのシムさんはちょっとだけ
つっけんどんなところが
あるって感じていた。



…、まあ
考えてみたら
俺はいつも納期短縮の依頼の
電話だもんな。

つっけんどんにもなりたくなるか。



でも
実際のシムさんはそんな事なくて。


…、


電話越しの声と
姿を見て話すのって
全然違うんだって思った。


いや
もちろん電話越しでのシムさんとの
毎日の雑談も心地よかったんだけど


…、




とにかく

実物のシムさんは
可愛くてたまらない。


黙ってると大人っぽいけど
喋るとくるくると変わるその表情が
また可愛くて。

こっちまで温かくて
幸せな気持ちになる。



フワリと笑うその瞳はとても
優しくて。




アルコールが回って来たのか
頬を両手で摩るその仕草が
また可愛くて。





…男

だよな?



いや、別に女っぽいわけでは
ないんだよなあ。






暗めの照明の店内でも
シムさんのほっぺは
ツヤツヤと桃色に光っていて
思わず触れたくなってしまう。


目のフチも赤くして
それがまた色っぽい。

うん。



男にモテるって。

納得。


こんな人なかなかいない。



…、それにしても細い。


背は俺と同じくらいだけど
俺と違って華奢で


さっきコートとジャケットを脱いだ
シムさんの姿に

俺はドキっとしたんだ。



抱きしめたら
どんな感じなんだろうか。




なんて





どんな目でシムさんを見てるんだ?





さっきから
シムさんの事をジッと見てるのを
自分でも自覚してる。




でも

もう恋しちゃったんだから

好きになってしまったんだから

仕方ない。


人生初の一目惚れ。


そう。

俺はバンビのシムさんが好き。





それで 思わず
ずっと一緒にいたくて

"シムさんと朝まで飲むっ"

なんて
言ってしまったけど

明日はシムさんは大阪に
帰らないといけないんだ。

そんな事が不意に頭をよぎる。

それなのに無理やり朝まで
飲むなんて事をしたらシムさんに
嫌われてしまうかもしれない。



好きになった相手に
嫌われるなんて困るな。

俺は酔いながらも理性が戻って


慌てて


「…、なんて
ごめんっ。

朝までなんて無理言ってごめんね。
シムさんは、明日大阪に戻るんだよね。

…、もっと話したいけど
あと少しここで飲んだら出よう。

ホテルまで送るから。」















え?

どうして?





チョンさんに「朝まで飲む」
そう言われてびっくりした僕だけど
断る理由なんてみつからなくて


むしろ一緒にいたいって
思ったのに
チョンさんはすぐにそのセリフを
取り消した。




それで思わず


「え?
あ、いや。
あの…、

だ、大丈夫ですっ。」

僕はそう答えていて。


「え?」

チョンさんは驚いた表情をしてるけど
そんなチョンさんにお構いなしに




「誕生日ですもんね。
朝まで付き合いますっ。

お祝いしましょう?

よかったら
僕の泊まるホテルで飲み直しませんか?

ケーキ買ってワインも買いましょう?
僕がおごりますから。」

僕の口からは
そんな言葉が出てしまった。



だって


今日を逃したら
チョンさんと会う機会は
もうないかもしれない。


例え出張で東京に来る事があっても
その時にチョンさんと
会えるかわからないし…。






一目惚れなんて
自分でも信じられないけど
僕はチョンさんを好きになってしまった。


だから


今日だけでいい。

チョンさんと一緒にいたい。

そう思って…。










それから僕らは
レストランを後にして
僕の泊まるホテルの一室にいた。


「あの…、
ちょっと待ってて下さいね。
ワイン、ルームサービスで
頼みますから。



ホテル、いい部屋でしょう?
ビジネスホテルじゃ味気ないから
早割で安く泊まれる
グレードの高いホテルを探したんです。


あ、コートとジャケットは
クローゼットにどうぞ…。


はい。チョンさん
ハンガー…。」


「…、ん。
ありがとう。」





「あ、チョンさんソファーに
座ってて下さいね?
お誕生日の主役なんですから。」


そう言って
チョンさんの誕生日を
お祝いをしようと

ホテルのラウンジで買ったケーキを
テーブルに並べていたんだけど


チョンさんはなんだか
無口になっていて。


そう言えばタクシーの中でも
言葉少なめだったな。







タクシーの中でチョンさんに
キュヒョンの事を話したら


「え?
シムさん
東京本社に同期の子がいるんだ?」

「はい。
チョンさんとはまだ
話した事ないって言ってたけど
経理部に所属してる
チョ.ギュヒョンなんですけど
知ってますか?

僕はキュヒョンって呼んでるんですけど…。」

「あー…、うん。
知ってる。
…、
そのキュヒョンさん?
とシムさんは
同期だったんだ。」

「はい。
ふふ。
キュヒョンとは
大阪にいる時はよく飲みに行ってたんです。」

…、

「そうなんだ。
…、
どうせならキュヒョンさんじゃなくて
シムさんが
東京勤務になればよかったのにな。」


「え?」

「…。」

ボソッとそんな事を言って
チョンさんは
その後黙ってしまったから
僕も黙っていたんだけど…。


どうして黙っちゃったのかな?




…、


トクン。



トクン。




トクンっ。



それよりも


今は


このホテルの一室の
シーンと静まり返った空間で
僕の心臓のドキドキがチョンさんにまで
聞こえてしまいそうで焦っていた。



チョンさんお願いだから
黙ったりしないで。






さっきから緊張し過ぎて
無駄に言葉を発してるんだから
チョンさんも何か話して。




「チョンさん?
大丈夫ですか?

も、もしかして…、
具合悪くなっちゃいましたか?

ケーキ食べれそうもないですか?」

「え?」

「それとも
僕がホテルに無理やり誘ってしまって
迷惑だったとか?

そうだったら
ごめんなさいっ…、」







すると




「違う。
そうじゃない…。

そうじゃなくてっ…、」




チョンさんは
切羽詰まったような顔をして
ソファーから立ち上がって
僕の腕を取って
僕の事を引き寄せたものだから


あっという間に




僕の身体はチョンさんの腕の中。





え?




えっ?







一瞬

なにが起きたのかわからなかった。


だけど

"抱きしめられたんだ"

そう理解した僕は

プチパニックになったけど

嫌じゃなくて。



嫌なんかじゃなくて…、






それで


しばらくされるがままで
いたんだけど


僕はどうしていいかわからずに

おずおすと
顔をあげると

蕩けそうな瞳で僕を見つめるチョンさん。


わ…。



瞳が黒くて綺麗。






なんだか


吸い込まれそう







思っていたら





…っ…。






「っ…、
んんっ…、」





今度は






チョンさんの紅い唇が迫ってきて






僕のそれに





そっと






重ねられたんだ。






















-------------------------------------------------



☆チャユノです☆


皆さん♡こんばんは♡
本当は2話完結予定でしたが
終わらなかったです(^^;;
朝まで辿り着かなかったε-(´∀`; )
ごめんなさい!
なので最終話は2月18日の
チャンミンバースデーに更新します(*^_^*)





※その時にストップしていた
プラトニックの
再開のお知らせもしますね☆


それから久しぶりの更新にもかかわらず
拍手とコメントを
ありがとうございましたT^T♡
とっても嬉しかったです(*´ω`*)♡
前作の「恋をした日」にも
拍手してくださってありがとうです♡




♡Happy Homin Day♡
☆彡真ん中誕生日おめでとう☆彡
早くこんな二人が見たいな(*^^*)






ではでは
2月18日に(^ー^)ノ
待ってますね♡
もちろんハッピーエンドです♡












にほんブログ村 BL・GL・TLブログ 二次BL小説へ
にほんブログ村
いつも温かい拍手とコメントを
ありがとうございます♡
本当に励みになってます(*^_^*)


恋に堕ちた日 ~前編~

2017.02.06 (Mon)





このお話しは「恋をした日」の
続編です。


そちらから読んで頂けたら
嬉しいです☆彡

恋をした日




---------------------------------------------------







僕は冬の寒い日の
2月6日に




いつも電話で無理難題を
言ってくる
チョンさんと会った。





本社ビルの受付に現れた
チョンさんは長身で

スーツにコート。
それがとてもサマになっている。



わ…、

なんだかモデルみたい。



それに
すっごくイケメン。

こんな人、初めて見た。


同期のキュヒョンが言っていた
通り。


実はチョンさんの事は
リサーチ済み。

僕は入社してすぐに
大阪に配属された。
その時に一緒に配属されたのが
同期のキュヒョン。

そのキュヒョンは三ヶ月前
チョンさんのいる
東京本社勤務になったんだ。



それで僕はチョンさんと
電話でやり取りする様になってから
キュヒョンに"チョンさんって
どんな人?"


そう聞いた事があって。






キュヒョンは
チョンさんとは違う部署で
話を交わした事もないとは
言っていたけど

チョンさんは社内でとても目立つ存在らしくて


「とにかくイケメン。
仕事も出来て営業成績もいつもトップで
カッコ良くて男の俺から見ても惚れる。

いつも女子社員が
チョンさんの事
噂してるし狙ってる。


女子社員の殆どがチョンさん狙いだから
嫌になっちゃうよ。」


そんな答えが返ってきた。




毒舌なキュヒョンが
そんな風に言うなんて珍しい…。



でも



…うん。


わかる。

男から見てもかっこいい。


サラサラの黒髪に
瞳はキリッとした
アーモンドアイ。

唇は紅くてぷっくりしていて
なんだかとても色っぽい。


大人の男性って感じ。







そんなチョンさんは


「シムさん

お待たせ。


ふっ。

本当にバンビみたいですね。

なんか可愛いなあ。」


僕を見るなり
髪をかき上げながら
笑顔でそんな事を言う。




大人っぽいって思ったけど
笑うとなんだか少年の様。







トクン


トクン。





…あれ?


おかしいな。


僕はチョンさんの笑顔に
なぜかドキドキしてしまった。





…ああそうか。

いつも電話で話してるチョンさんと
現実に会ったものだから
緊張してしまったんだ。


そうだ。
緊張してるだけ。

いつもの電話で話してる通り
に話さないと。





だけど

「こ、こんにちはっ。
は、初めてまして。

シム.チャンミンですっ。

いつも納期縮めてるのは僕ですっ。」




何を焦ってるんだか
あたふたと
なんだか馬鹿みたいな挨拶に
なってしまって。




「ふふ。

シムさんもしかして緊張してる?」

「え?あ、
は、はいっ…。

だってなんか
チョンさんがイケメン過ぎて。」


「はは。
イケメン?

それを言うならシムさんは
美人過ぎなバンビですね?」


「…美人過ぎなバンビって
なんですか?。

そんな事言うなら
もう納期縮めてあげませんからねっ。」



真っ直ぐ僕を見つめる
チョンさんの視線が恥ずかしくて
思わず拗ねた態度をしてしまう。



「はは。
褒め言葉なんだけどなー。


あ、シムさんは
イタリアンは大丈夫?」


そう言いながら
チョンさんは僕の腰に手を回してきた。



その瞬間


僕の心臓は跳ね上がった。








やっぱり
なんだかおかしな気持ち。



トクン。


トクン。


トクン。


…、










それから

チョンさんに連れて行かれたのは
高層ビルの高層階の
夜景の綺麗なイタリアンレストランの
カウンター席。




「わー…、
夜景、綺麗ですね。
東京タワーも見える。」

「うん。
ここ気に入ってるんだ。」

チョンさんは
コートを店員さんに渡しながら
そう言った。


それがやっぱりサマになっていて。






…、きっと彼女さんと
よく来るんだろうな。


そう思ったら
胸がズキっとして。


…、




あれ?



ズキってした?




…、さっきから
この気持ちなんなんだろう?


どうしてドキドキしたり
ズキっとなんてするんだろう?




その正体がわからないまま
チョンさんお勧めの
料理を口に運ぶ。





夜景を見ながらの食事は
本当に美味しくて
アルコールもついつい進む。


「シムさんそんなに飲んで大丈夫?」


「はい。
凄く美味しいです。
…、おかわりしてもいいですか?」

「もちろんいいけど。
…、じゃあ俺も同じもの
頼もうかな。」

「チョンさんは
ダメです。
お酒弱いんですよね?」

「ん。
そうなんだけど

今日は誕生日だし
飲みたい気分。」

「え?
誕生日?」

「うん。
また一つ歳を取ったよ。」


「う、嘘っ…、

あの、ご、ごめんなさい!
知らなくて…。
もしかして予定があったんじゃないですか?
それなのに僕が誘ってしまったからっ。

あ、あの、
もう、帰りましょう?

本当にごめんなさい!」

どうしよう。

大切な日に僕なんかかと
会ってる場合じゃないのに。


僕はチョンさんが誕生日だって
知って慌ててそう言った。


すると


「はは。
約束なんてないから大丈夫。

逆にシムさんと
こうしていられてよかったよ。」



チョンさんは
僕を見つめる。

その目がとても優しくて。



とても熱くて。



トクン。


トクン。




あ、


まただ。

またドキドキする。






それがバレない様に
精一杯普通に




「それならよかったです。

…、

あの

じゃあ一緒に
お祝いしましょう?」




「え?」


「チョンさん
お誕生日おめでとうございます。

…ケーキをオーダーしましょう?
何のケーキが好きですか?

ロウソク、歳の数だけ
付けて貰いましょうよ。
ふふ。
ケーキ、ロウソクだらけになっちゃいますね。」



そう言ったんだけど
チョンさんはそれには答えずに




「…、シムさんってモテるでしょ?
もしかして男にもモテるんじゃない?」


いきなりのそんなセリフ。


え?

ケーキは?
ロウソクは?
チョンさん僕の話し聞いてる?

って思ったけど


まあ、いいや。





「え?
…あー…。

はい。」


「はは。
否定しないんだ?」

「…、だって本当の事ですから。
僕、なぜか男性にモテるんです。

この前も会社の後輩に告白されて。」

「え?」

「あ、も、もちろん断りました。

でも、元々仲よくしてた後輩だったのに
それ以来よそよそしくなってしまって。
それが悲しくて。

元の関係に戻れたらいいんだけど…。」


「…そう。

…、でも彼からしたら
振られたわけだから。
それは難しいかもね。」


チョンさんは
少し困ったような顔をした。


あ…。

こんな話し
チョンさんにしても迷惑だよね。


そう思って
話題を変えようとした



その時に



「…、だけど後輩君の気持ち
わかるなあ。

シムさんって
綺麗で可愛いから。

…、

ふっ。

なんか楽しい誕生日になってきた。

今日は飲もう。


決めた!
シムさんと朝まで飲むっ。」



「ええ?
朝まで?」


「そう。
朝まで。」




なんだかとても楽しそうな
チョンさんが
すごく可愛くて。


朝まで一緒にいられるのが
嬉しいなんて思ってしまって。



あ…。







わかったかも…。



僕のこのおかしな気持ちの正体。





大人っぽいくせに

いたずらっ子みたいな


チョンさんに




僕は



もしかして


もしかしたら









恋しちゃったのかもしれない。











そう思ったんだ。




















☆チャユノです☆


皆さん♡お久しぶりです(*^_^*)
お元気でしたか?
新年のご挨拶も出来なくて
ごめんなさい(>_<)
連載途中のお話しが書けてから
更新しようと思っていたので
更新出来ずにいました。
でも、今日は特別な日なので
戻ってきました(*^_^*)

遅くなりましたが
皆さん、今年もよろしくお願いしますね*\(^o^)/*
いよいよふたりが戻って来ますね(*^o^*)
楽しみですね♡


それと今日はユノの
バースデーですね❀.(*´▽`*)❀.


♡Happy Birthday Yunho♡
ユノにとって
素敵な一年になりますように☆彡




公式の写真も上がりましたね♡
ユノ楽しそう(*´ω`*)♡






後編は真ん中バースデーの
2月12日です。
よかったら覗きにきて下さいね♡
待ってますね(*^_^*)








にほんブログ村 BL・GL・TLブログ 二次BL小説へ
にほんブログ村
いつも温かい拍手とコメントを
ありがとうございます♡
本当に励みになってます(*^_^*)


恋をした日

2016.02.06 (Sat)











俺は住宅メーカー勤務の
営業マン。


本社の営業第一課に所属。

仕事は順調だ。

ただ
…、
三ヶ月前の11月から
新しい取引先が
無理な納期を言ってくるのが
厄介で。




うちの会社で扱ってる
商品は全て受注生産。
在庫を置いていない。
だいたい注文を受けて
三週間かかる。

それなのに間に合わないから
一週間でいれて欲しいとか。

だけど、いつもたくさん
注文してくれるから
絶対に要望に答えたい。





…、はあ…。
また物流担当のシムさんに
頼むしかないか。

物流があるのは大阪。
俺の勤める本社は東京だから
もちろんシムさんには
一度も会ったことがない。


そのシムさんに
俺は毎日の様に
内線でシムさんに電話をしてる。



受話器を取ってシムさんの
内線218番にコール。


RRR,RRR…。


「…、はい。もしもし。
シムです。」

「…チョンです。」

「わかってます。
…はあ…。

またですか?」


シムさんは電話に出た瞬間から
ため息交じりの声。

「うん。
ごめんね。シムさん。
また頼まれてくれないかな?」


「チョンさん。
毎回言ってますけど
受注生産なんですよ?

いい加減、そのお客さんに
ハッキリ言って下さいよ?

納期を短縮するって
どれだけ大変わかりますか?」


「うん。
わかってる。

本当にごめんね。
でも、頼むよ。

シムさん。」



「はいはい。
わかりましたよ。
今回が最後ですからね?」



毎回そう言うくせに
いつも引き受けて
くれるんだよな。シムさんは。


真面目で頼れるシムさんなんだ。






「あ…。」

ふと高層ビルの窓の外を見ると
ハラハラと雪が降ってきたのが
見えた。




「雪だ。」




「え?
…雪ですか?」

「うん。
窓の外は雪。
寒そう。

嫌だな。
これから外回りなのに。」


「…、営業マンは大変ですよね。

風邪ひかないように
して下さいね。

…納期はなんとかしますから。」

「本当?
いつもありがとう。

今度お礼するから。」


「ふふ。
その台詞、本当ですか?」


「え?」


「僕、明日
本社に用事があって
行くんです。

会いませんか?」






うちの会社は水曜日と
日曜日が休みだから
明日の土曜日は通常出勤。

もちろん
オッケー。


それでデスクの上のカレンダーを
見ると

あ…。
明日って2月6日。
俺の誕生日じゃん。




ふっ。ま、いいか。
つい最近、女に振られて
用事ないし。

…振られた理由なんだっけ?


あ。
思い出した。



「ユノから一度も
電話貰った事がない。

ユノと付き合ってても
寂しいだけだった。

もう別れよ?」

とか言ってたな。


…、一度も電話しなかったんだ。
俺。


ふっ。

シムさんには毎日
電話してるのに。



…。


「シムさん本社での
仕事は何時に終わるの?」


「物流会議が15時からで…。
夕方には。」


「じゃあ終わったら
受け付けから連絡貰える?

いつも無理なお願いしてるから
お礼に夕飯奢るよ。」








シムさんと俺は
ここ三ヶ月間納期の事で
ほぼ毎日電話で話していた。


最初は納期の話しだけだったんだけど
いつの間にか
雑談をする様になっていた。


…、



ある時は




「今日はこれから接待なんだよ。」

「チョンさんはお酒飲めるんですか?」

「それが全然。
一杯で酔っ払う。」

「え?
営業マンなのに?」

「うん。
営業マンなのに。
でも、仕事だから頑張って飲む。」

「…、無理しないで下さいね?」

「うん。
ありがとう。」




そんな感じの
他愛もない話し。


それだけなんだけど不思議と
癒されるんだよな。



声は少し鼻声。


口調はつっけんどんなところも
あるけど優しい。


仕事で忙しい時も
なんとなくシムさんの声を聞くと
安心って言うかホッとするって言うか。



彼は
どんな人なんだろうか?



イメージ崩れたら嫌だな。




…なんて
それはお互い様か。


それに男相手に
何言ってるんだ俺は。






昨日シムさん本人に


「シムさんって
どんな感じなの?」

そう聞くと


「え?
…どんな感じって言われても。

…あー…。
バンビに似てるって
言われます。」

って。


…バンビ?




いい大人の男がバンビ?






ちんちくりんなのか?





俺は余計シムさんの
イメージがわからなくなった。









それからあっという間に

次の日の

2月6日当日の夕方。








RRR…RRR…。

俺の内線電話が鳴る。

受話器を取ると一階の
受け付けから。


「シムさんが
受け付けに来てます。」



俺は机を片付けて
コートを羽織って

少し緊張しながら
オフィスを出て
エレベーターに乗って高層階から
受け付けへと向かった。








…あ…。


いた。



バンビ。







めちゃくちゃ綺麗なバンビ。




















俺は




30歳になった




誕生日のその日





初めて会った





バンビのシムさんに





恋しちゃったんだ。





















♡終わり♡










☆チャユノです☆

皆さん♡こんばんは♡

今日はユノのバースデーと
言う事で連載をお休みして
新しいお話を更新しましたV(^_^)V
恋の始まりでした♡
続きはまた近いうちに♡



ではでは改めて



♡Happy Birthday Yunho♡








大好きなユノがずっと
笑顔でいられますように♡


ユノ、たくさんのお仲間と
誕生日パーティーしたんですね(o^^o)
動画見ました♡
楽しそうでよかった(*^o^*)
(チャンミンは休暇中なのかな?
ユノヒョンと会えてるといいな☆彡)




あ♡Second Memoriesのティザー
見ました(♡ˊ艸ˋ)
やっぱりツーショットはいいですね♡
school ozのMVまで今日公開で
なんだかソワソワした一日でした(*^o^*)













にほんブログ村 BL・GL・TLブログ 二次BL小説へ
にほんブログ村

少しでも上がったら嬉しいので
ランキングバナーのポチを
よろしくお願いします♡

(皆さんがたくさん押して下さってるので
ランキング上位ですT^T♡
本当にありがとうございます(≧∇≦))

拍手ポチ&コメントも
いつもありがとうございます。
本当に励みになってます*\(^o^)/*


back-to-top
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。