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偽りの恋人 あとがき&その後

2016.02.13 (Sat)






こんばんは♡
チャユノです。


昨日も書きましたが
「偽りの恋人」を最後まで
読んで下さって
本当にありがとうございました。

また同じ事ばかり書いてしまうけど
最後まで書く事ができたのは
皆さんのおかげです(*^^*)

先日も書きましたが
このお話しから急に拍手が増えて
ランキングもお願いしたからなのか
皆さんたくさんポチッと押して下さって
1位で終わる事が出来ましたT^T♡
順位はもちろん嬉しいのですが
皆さんが拍手とバナーを
押して下さってるって言う事が
本当に嬉しかったですT^T♡
たくさんたくさん
ありがとうございました*\(^o^)/*


それからこれもいつも
言ってますが楽しくて優しい
コメントもありがとうございました♡

今回は鈍感なユンホさんに
イライラしちゃったみたいで( ̄▽ ̄)
その代わりボングンが好きって
コメントを結構頂きました♡笑
ほんっとコメントには
笑っちゃってます(*^^*)♡


それだけじゃなくて
途中、チャンミンの入隊があって
やっぱり悲しくてお休みしました。

だけど皆さんの優しいコメントや
応援があって続きを書く事が出来ました。
お休みするたびに
皆さん「おかえりなさい」って言ってくれて
それが本当に嬉しいんですT^T♡

二人が不在な中
お話しを続けられてるのは
本当に皆さんのおかげです。
ありがとうございました。
感謝してます(*^_^*)






では改めて…。



このお話しのイメージの3人は
こんな感じでした♡





鈍感な
イケメンユンホさん♡














一途で綺麗なチャンミン♡
















生意気だけど
真っ直ぐなボングン。
















実はユンホさんとチャンミンは
セフレにする予定でした。
ボングンはもう少しチャンミンに
グイグイいかせようとも思ってました。
チャンミンに無理やりキスしちゃうとか。

…でも、やめました。
それはあまりにチャンミンが
可哀想なので…>_<…



本当はこうしようと思ってた
なんて事は書かない方がいいと
思うけど
私も私なりにいろいろ迷いながら
書いていたので(^^;;♡

それで結局なかなか抱いて貰えない
チャンミンになっちゃって(^^;;笑

でも、それでよかったです♡←
最後はユンホさんもチャンミンを
好きって言ってくれたからね♡

ユンホさん、トラウマのせいで
なかなか素直な気持ちになれなかったけど
今はもうチャンミン大好き♡
デレデレです\(//∇//)\



ちなみに個人的にはボングンが
気に入ってました♡
なのでラストはボングン♡
ボングンはまだきっと
チャンミンの事を好きですよね。
だけど、ボングンは
チャンミンが幸せなら
それでいいんです(*´ω`*)










と言うことでその後の
ふたりを少しだけ♡








~甘い言葉~












「…。大丈夫?
チャンミン。」



グッタリしてる僕を心配そうな顔で
上から見るユンホさん。



「…大丈夫じゃないです。
もう…。

ユンホさん、少しは手加減して下さい。」


僕が掠れた声でそう
言うと



「ごめん。
でもチャンミンが悪い。」



ユンホさんは
熱を帯びた顔で言う。



「どうして?」


「…綺麗で可愛いから。」


「…もう。
何それ。」

「ふっ。

…好きだよ。
チャンミン。

愛してる。」


「…っんっ。

んっ…。んっ…、ちょっ。

っやっ。んんっ。

っ、やっ…、

もう無理っ。」



「…お願いチャンミン。
もう一度抱かせて。

今日はバレンタインだし
いいだろ?


今度こそ優しくするから。」


「…っんっ。

あっ、。

んん…あっ…。」





…、


もうだからユンホさん…。

ユンホさんの優しくは
優しくないんだってば。


もうっ…、

「っ、あっ…、」








…、




終わってからはもの凄く
優しいユンホさん。




僕はぎゅーっと抱きしめられる。

















「…ねえ。ユンホさん。
ユンホさんは僕の事をいつから
好きだって自覚したんですか?」




「え?

あー…。

はっきりとはわからないよ。

でも
ボングンが来てからかな。

あいつがチャンミンの事
好きだって宣言した

あの頃…。


素直なボングンが
本当は羨ましかった。

なんて、あの頃はまだ
自分でもわかってなかったけど。



あいつ今でも生意気で
チャンミンを泣かせたら
許さないからななんて言ってる。」




「ふふ。

そうですよ?

ユンホさん
僕を泣かせたらダメですからね?」



「…ああ。
ボングンにも約束したから。

絶対に泣かさない。


幸せにする。

好きだよ。

チャンミン。」



「っ…んっ。んっ…。」




…//////////。


…はあ。
ユンホさんの甘い言葉は
嬉しいけど

照れてしまう。



…。




「あ、あのっ、、ユンホさん?

僕、チョコレートケーキ
作ったんで一緒に食べましょうね?

昨日、放課後
ミンホ先生に教わったんです。

イチゴたくさん
のせておきましたよ。


ふふ。

あ、実はね。ユンホさん。
僕、ユンホさんに
好きになって貰おうとして
キュヒョナに相談してたんです。

そしたらキュヒョナ
ユンホさんの胃袋を掴めって
言って。


それで僕、ミンホ先生に
料理を教わったんです。


でも胃袋では
ユンホさんに好きって言って
貰えなかったけど…。」





「え?

チョコレートケーキ作ってくれたの?
いちごたくさん?

ふっ。
ありがとう。

…、




…、そんな事ないよ。

胃袋、ちゃんと掴まれた。


あと、心も。


チャンミンが毎日俺の為に
ご飯作って待っててくれるの
嬉しかった。



もちろん今も嬉しくて。


チャンミンが
エプロンして"おかえりなさい"
って言ってくれるの
泣けるほど嬉しくて幸せなんだ。




…それに俺
自分から"付き合あおう"って
言ったのはチャンミンだけだよ。



…、割り切って付き合ってた時
帰って来ないチャンミン探して
迎えに行ったりしたのだって
チャンミンだったから。



他の誰にもそんな事してない。




きっと俺は





鍵を無くしたあの日から





チャンミンに惹かれていたんだ。」


























♡終わり♡






はーい♡
今日も甘々な二人でしたね\(//∇//)\♡
本編では切な過ぎたので
またいつかこのふたりのラブラブな
お話しを書けたらいいな♡








それからブログですが
しばらくお休みさせて頂きますね。
これも前にも書きましたが
お話しを書くのはとても楽しいです。
ただ連載中はどうしても私生活が
疎かになってしまって(>_<)

それと少し疲れちゃいました…。
早い時間に寝たいです(^^;;



なので充電してまた戻ってくるので
待っていて下さいね♡








※ 最終話へのコメントのお返事が
まだでごめんなさい(>_<)
とっても嬉しかったですT^T♡
明日ゆっくり返信しますね♡




それでは皆さん
体調には気をつけて
元気でいて下さいね♡












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ありがとうございました(*^o^*)


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偽りの恋人 63 ~最終話~

2016.02.12 (Fri)






季節が流れて
寒い冬。


ユンホさんと本物の恋人になって
僕は幸せな毎日を過ごしていた。


親友のキュヒョナは
僕とユンホさんの事をとても
喜んでくれた。




ただ困るのが
僕がキュヒョナの家に行くと
ユンホさんが早々に
迎えに来てしまう事。

僕だってたまには
親友のキュヒョナとお酒を飲みながら
いろいろ語りたいのに



キュヒョナの家に来て
数時間もたたないうちに
ユンホさんは

ピンポーンって
インターフォンを鳴らして

「恋人のチャンミンを
迎えに来たから
キュヒョン君、返して。」

なんて言う。

…恥ずかしいなあ。もう。

キュヒョナはそれに
今では慣れっこで

「…はいはい。
連れて帰って下さい。」

苦笑い。







学校ではテミン先生に

「シム先生
最近色気が凄いから気をつけて。

…キスマークついてますよ?」

なんて言われるし。



ユンホさん僕を抱く時
絶対にキスマーク付けるんだよね。

…昨日の夜もユンホさんに
抱かれたから。

抱かれる事にまだ慣れないのに
次の日仕事で辛いのは僕なのに
金曜日の夜まで待ってくれなくて…。




なんて我慢できないのは
僕もなんだけど…。





あ、どうしよう。
思い出して顔が火照る。





「ミン姫
何ニヤニヤしてるの?」



え?

言われて顔を上げると
チェ・シウォン。





「ニヤニヤなんてしてないですよ。

…ほら、授業が始まるから
早く教室に戻りなさい。」


わ。

ニヤニヤしてたなんて恥ずかしい。
僕は慌てて冷静を装った。




「はいはい。


あ、ミン姫ー。

ボングンは元気?」


「…さあ。
会ってないから。」

「ふーん。
そうなんだ。

やべっ。行かなきゃ。
じゃあね。ミン姫!」

そう言って彼は行ってしまった。





ボングン…。




元気にしてるかな?

本当はずっと気になっていた。

彼が心の中にいた。


今でも思い出すのは
ボングンのひまわりみたいな笑顔…。




でもユンホさんも
ボングンの事を話さないから
僕も聞かないでいる。



…元気だといいな。

笑ってるといいな。












その日の夜。




…ユンホさん

頑なに"好き"を言わなかったのが
嘘の様に今では

「チャンミン好き。

愛してる。」

その言葉を口癖の様に
毎日言ってくる。


今日も夕飯を終えて
後片付けをしてると
後ろから抱きすくめられて


「チャンミン。
洗い物後にしてよ。」

って。

でも僕はすぐに片付けないと
気が済まない性格で。


「っちょっ。

ユンホさんっ。
あと少しだから
待って。

は、離してっ。

濡れるからっ…、」

それなのに
エプロンの上から
僕の身体を撫で回す。

っ…、

「っ…やっ。
もうっ。本当に離してっ。」



「やだ。」


「やだじゃないでしょ?
だったらユンホさんが
洗って下さい。」



「それも嫌だ。

…ね、チャンミン。
好きだよ。

好きだから。」

っちゅっ。


…、ちゅっ。

「んっ…、
やっ…、んあっ。」


そうやって僕を寝室へ
連れて行く。


…それで
優しくするっていいながら
してくれないで僕を抱く。


「っ、あっ。
あっん。んんっ…、

んっ、やっん。」





本当に勝手なんだから。

でも好き。


大好き。


「ユンホさん。
好き。」


「俺もだよ。
チャンミン。


…愛してるよ。


この先もずっと一緒にいような。」



…、この台詞も
最近では毎日言われてる。


永遠の愛を信じていなかった
ユンホさんなのに。

ふふ。


甘い言葉は
魔法だよね。


幸せな気持ちでいっぱになる。
言葉は大切。


「…はい。

ずっと一緒にいましょうね。」







それでその後は
僕を優しく抱きしめてくれて
たあいもない話をするのが
日課なんだけど




ユンホさんが




「あ、そうだ。

明日なんだけど
チャンミンを俺の恋人だって
紹介したい奴が
来るから何か作って貰える?」


そんな事を言う。




「え?
いいですけど…。

誰ですか?」

「内緒。」

「内緒って。
…。ユンホさんのお友達ですか?」


「まあ、そんなとこ。」


…、。なんだか
よくわからないけど
恋人として紹介されるなら
僕も嬉しい。



美味しい料理を
つくらなくちゃ。


「何を作ればいいですか?」


「んー。
そうだなー。
カルボナーラがいいかな。」



















それから次の日の夜。



ピンポーン。



ピンポーン。



夕飯の準備をしていると




インターフォンが鳴った。



僕はユンホさんだと思ったから
モニターを見ずに扉を開けると…。








えっ。


嘘っ…。






どうして?



…、







そこには

半年ぶりのボングンが立っていた。






あ…。


ユンホさんが紹介したいって
言ってたのはボングン?












…背、また伸びた。



髪も伸びた。







なんだか胸がいっぱいで
僕は言葉が出ない。








そんな僕に









「…久しぶり。
チャンミン。


ふっ。
何そのエプロン。

新婚のお嫁さんみたい。




…、幸せそうだな。

もう泣いてないよな?

よかった。




ユノと



本当の恋人になれたんだな。」









少し大人になったボングンは


いつものひまわりみたいな笑顔で



優しくそう言ったんだ。






















♡終わり♡












☆チャユノです☆


皆さん♡ こんばんは♡

これで二人の物語は終わりです♡
「偽りの恋人」を最後まで
読んで下さって本当に
ありがとうございました*\(^o^)/*♡
ユンホさんとチャンミンは
これからも永遠に幸せです(*´ω`*)♡


お話し、どうでしたか?
少しでも温かい気持ちになって
頂けたら嬉しいです(*^_^*)






明日、あとがきを更新するので
よかったら覗きにきて下さいね♡
その後の二人に会えるかもです(*^o^*)





ユノ、チャンミン
♡真ん中バースデーおめでとう♡






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たくさん応援して下さって
本当にありがとうございました☆彡
感謝の気持ちでいっぱいですT^T♡


偽りの恋人 62

2016.02.11 (Thu)














…それから








「…チャンミン。
俺、もう 本当に限界。」


ユンホさんがそう言って
僕の手をひく。

だけど



「畳じゃ痛いから。」


とか言うから
二人で布団を敷いて。




ふふ。

なんだか笑っちゃう。
これからする事の為に
二人で布団を敷いてるなんて。


もうっ。
ユンホさんムードないんだから。



さっきまでの
緊張感が嘘みたい。





「ユンホさん
シーツ、ちゃんと
引っ張って下さい。

綺麗にしないとっ…、

えっ?

っ、ちょっ。

んっん…んあっんっ…、」


だけどふざけていたのは
一瞬で



そのあとは
口を塞がれて


あっと言う間に
ユンホさんに僕は組み敷かれた。




下から見上げる
浴衣姿のユンホさんは
いつもよりもずっと男らしくて
色っぽい。


「…あっ…。



やっ…、。」



ユンホさんは
僕の脚を割ってくる。



お互い浴衣だから
露わになった
素足が絡み合って


冷たい肌の感触に
ゾクっとした。





…怖い。

やっぱり怖い。



「ユンホさんっ。
あの、やっぱりあの
僕っ…


あっ…、やっん…、

っあっあっ…。」


ユンホさんは
僕の浴衣の胸元をいきなり
左右に分ける様に開いて


帯はほどいてくれないまま
僕の首筋に
舌を吸う様に這わせてきた。




っ…、

痕がついちゃう…。


「っあっ…、」

それでそのまま
ユンホさんの手が


ユンホさんの長くて
綺麗な指が

浴衣を弄りながら僕の
下半身に触れたと思ったら
下着の中に入ってきた。






っ、


「…あっ。
…っやっ…、


……、。」


今までユンホさんとベッドで
一緒に寝ていたけど
こんな事をされたのは
初めてだから

僕の身体はビクッと
跳ねてしまった。



それに気がついたユンホさん。


「怖い?チャンミン。」



トクン




トクン。



怖い。


いつものユンホさんじゃ
ないみたで少し怖い。


だけど


それ以上に嬉しくて。



「…少し。

でも大丈夫です。

ユンホさん。
好き。」


「…、ふっ。
本当チャンミンって
可愛い。


…俺も好きだよ。


優しくするから。
大丈夫。

心配しないで。

…、好きだよ。



チャンミン。」











そのあとも僕はユンホさんに



今までずっと言ってくれなかった


"好き"のその台詞を
何度も言われて












「チャンミン
綺麗。


可愛い。


好きだよ。」







その度に身体中に
キスを落とされるから

初めてで怖かったけど
不安はなくなってきて


僕はユンホさんに
身を任せた。


















うそつき。



ユンホさんは
優しくするって
言ったのに結局
優しくしてくれなかった。



浴衣も脱がせてくれないから
はだけたままで


僕の脚を開く。






「あっん。
あっ、あっんんっ。

…っ。

…やっ、ん。はあっ…。

やっ、ユンホさんっ。


あっ。あっ…、。」





初めてなのに。



優しくしてくれるって
言ったのに。



僕は堪らず
シーツをギュッと握りしめる。




ユンホさんは
最初はゆっくり
優しくしてくれてたんだけど




途中からもどかしくなったのか
優しくしてくれなくて。



一度目が終わったばかりなのに

またユンホさんのものを

僕の身体の中にあてがって

僕の事を何度も揺らす。







「あっあっあっ。

…んっ、やっ、

ユンホさんっ。やっ。

…、はあっ。
あっ、、もうやっ、んんんっ。」


「ごめっ。
チャンミンっ。

終わったら優しくするからっ。

…、っ。



…好きだよ。

愛してる。」


そう言いながら
腰の動きを早める。



「っ…、あっ…、んっ…。」




ずるいよ。


ユンホさんは本当にずるい。


抱かれながら
そんな事言われたら

もっと欲しくなる。



初めてで痛いけど
それだけじゃなくて
気持ちよくて。



ユンホさんの

"愛してる"が

気持ちよくて。





「…チャンミンっ…、

愛してるっ。」




「…っ。あっ…、」








浴衣も布団も乱れて
もう何がなんなんだか
わからない。




涙が勝手に出てくる。





身体中が熱くて蕩けそうで。







だけど
僕は幸せで。




大好きなユンホさんと



やっと本物の恋人になれた。




そう実感したんだ。







「ユンホさん。


僕もっ…、


僕も


ユンホさんを愛してます。」
























☆チャユノです☆

皆さん♡ こんばんは♡

ユンホさん優しくしてくれませんでした\(//∇//)\♡
ユンホさんも我慢してたんです(*´ω`*)♡


チャンミン、ユンホさんにたくさん
"好きだよ"と"愛してる"を
言って貰えましたね(*^_^*)
チャンミンよかったね♡
明日、最終話です(o^^o)


それから、このお話しの連載を始めてから
急に拍手が増えました(*^^*)
それがどうしてなのかわからないけど
本当に嬉しかったです(*^_^*)♡

明日で終わってしまうのは
寂しいですが
明日も甘々ラブラブな二人なので
また覗きにきて下さいね*\(^o^)/*












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偽りの恋人 61

2016.02.10 (Wed)






ユンホさんに

"俺の話し
聞いてくれる?"

そう言われて僕は
違う緊張が心を占めた。

ドクンっ。



少し聞くのが怖い。




覚悟を決めないと…。







それから僕とユンホさんは
和室の奥の窓際にある
お茶をするスペースのソファーに
向き合って座った。



「…チャンミン。

…ごめん。
ずっとチャンミンを
傷つけてた事に気がつかなかくて
本当にごめん。

悪かった。

俺、自分の事ばかりだった。

自分が傷つきたくないばっかりに
勝手な事を言ってた。


だけど割り切って付き合って
くれてた方が楽だったんだ。

それだったら
好きって言われる事もないし
愛してるとか
ずっと一緒にいたいとか
言われる事もないから。


…、まあでも結局、
みんな言うんだよ。

好きだとか。
俺を愛してるとか。



今まではそれを言われると
うんざりして。

…本当に最低だよな。
好きだって言ってくれた
相手に対してうんざりするなんて。


だったら誰とも
付き合わなければいいのに
そこはなんて言うか
やっぱり一人は寂しいから。



俺は楽しく付き合えれば
誰でもよかったんだ。


だって俺は
愛を信じてなかったから。



人を本当に
好きになった事もないし
愛した事もなかった。





…チャンミンに出会うまで。」




「え?」


「…、あ。ごめん。
チャンミン。
俺、一方的に話すけど
最後まで聞いてくれる?」


「…、はい。」



なんだか嬉しい言葉に
胸が熱くなったけど
ユンホさんは話を続ける。



「俺の父親、ボングンと
違うんだ。

俺の父親とボングンの父親は
双子の兄弟で

俺の父親が兄で
ボングンの父親が弟。

一卵性の双子だから
それはもうそっくりで。


あ、わかりづらいから
ボングンの父親を
叔父さんって呼ぶな?




まあ…、叔父さんって言っても
今の俺の
父さんなんだけど…。


…、とにかく
その三人は幼馴染で
仲がよかったんだ。









三人は仲のいいまま
大人になって
双子の兄弟は
母さんを好きになった。



母さんが選んだのは
俺の親父で
二人は結婚して
俺が産まれたんだ。



こんな事言うの恥ずかしいけど
…、
俺の両親は本当に
仲がよかったんだよ。

俺がいてもおかまないなしに
二人は

「愛してる」
そう言い合っててさ。


ふっ。

母さんの口癖は

"父さんを愛してる。
父さんにそっくりな
ユノも愛してる。

大好きよ。ユノ。"

毎日の様にそう言ってた。


この旅館に来た時も
もちろん両親は仲がよくて。


楽しかったんだ。
いつも親父も母さも
笑ってて。




…、その日
俺たち家族は川の字で寝たんだ。


俺が真ん中で。


俺が眠ったと
思ったんだろうな。

二人は話し始めたんだ。

"いつまでも一緒にいましょうね。
私が愛してるのはあなただけよ。
永遠に一緒よ?"

"ああ。
永遠にな。"


そんな言葉がウトウトしながら
聞こえてきた。

相変わらずな親に俺は


自分も愛されてる
そんな実感があって幸せだった。


…それなのに

なんで?


その数ヶ月後に親父が
病気でこの世を去って



母さんは
一年もしないうちに
叔父さんと再婚したんだ。

その頃の母さんは
確かに精神的に参ってた。

どんどん痩せてしまって
笑う事もなくなって。

俺は小学生だったけど
親父の代わりに母さんを
守っていこうって
そう思って

母さんに

"俺が母さんを愛してるから
二人で頑張ろう。"

そう毎日言ってたんだ。


母さんも力なく笑って

"そうね。
ユノの為に頑張らないとね。

父さんも天国で見守って
くれてるわよね。"


って。


なのに

なんでなんだよ?







"愛してる"って言ったのに。

"永遠に一緒"って言ったのに。



どうして叔父さんと?

顔が似てるから?

似てたら誰でもいいわけ?



親父だけを
永遠に愛するんじゃないの?



母さんは
父さんが息をひきとる時も
父さんの手を握って

"私が愛してるのは
あなただけよ。"

そう泣きながら言ったんだ。


それなのにっ。


だから俺は
「愛してる」のその言葉が
嫌いなんだ。


嫌なんだ。


嘘の言葉だって
そう思って。



叔父さんが悪いわけじゃない。

叔父さんが母さんに
笑顔を取り戻してくれたんだって
俺だってわかってる。

母さんだって
精神的に参って
どうしようもなくて

叔父さんを頼りにした事だって
わかってる。

叔父さんは俺の事も
本当の息子の様に育ててくれたし
感謝してる。

全部わかってるんだよ。


だけど
親父があまりに
可哀想じゃないかって。


…、



それで




俺はそのせいで

愛を信じられなくなったんだ。」





ユンホさんは
一気にそこまで話すと


僕を引き寄せた。




僕は聞いてる途中から
苦しくなって


涙が溢れ出していた。


「っううっ…、、」



それをユンホさんが
そっと拭ってくれる。


もう、わかったからって。

ユンホさんに

もうムリしなくていいって
言おうと思った。



ユンホさんが嫌いな言葉を
言わせたくない。


ユンホさんの心の傷が
どれだけ深いのか
ようやくわかった。


"僕を好きだって
言わせてみせます。"


あんな事言わなければ
よかったんだ。






「ユンホさんっ。


…もういいですから。

わかったから。


言わないでいいですから。

何も言わないでいいです。



僕はこうしてユンホさんと
一緒にいれたら幸せだから。」



っ…、




その瞬間 ユンホさんは
僕を力強く抱きしめた。












「違うんだ。

チャンミンっ。





嫌いだった言葉を


言えなかった言葉を

今なら言える。


言いたいんだ。






ずっと、言えなくてごめん。


たくさん泣かせてごめん。


チャンミン。



好きだ。



俺は


チャンミンを


愛してる。」
























☆チャユノです☆


皆さん♡ こんばんは♡
ユンホさんやっと言えました。
あと2話の予定です。


ここまで長かったけど
二人を応援してくださって
ありがとうございましたT^T
もうユンホさんも大丈夫です(o^^o)















チャンミンを愛してる
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偽りの恋人 60

2016.02.09 (Tue)








「気持ちいいですね。」

「ん…。
本当気持ちいい。」



「僕、湖なんて久しぶりです。」



旅行当日。

僕とユンホさんは
途中、湖に寄った。

空は快晴。
湿気もなくて本当に気持ちがいい。




「チャンミンは
ここに来た事ある?」


「はい。」

「誰と?」

「え?」

「あー…。
昔付き合ってた人と。」

「…ふーん。」

「あ、でも泊まりじゃなくて
ドライブがてらにですよ?

それに付き合ったって言っても
僕、本気になれなくて
すぐ別れちゃって…。」


「…、別に聞いてないけど。」

「だってユンホさん
ヤキモチ妬いてる顔してるから。」

「ヤキモチ?
そんなの
してないしっ。」

「ふふ。妬いてるって顔してますよ?
ユンホさんも
少しは素直になって下さいね?」


「…うん。
そうだなー。
素直にならないとな。

じゃ、キスしたいから
キスさせて。」


「えっ?

っんっ。
…っ、んんっ。


…、んっんっ。

…、っちょっと
ユ、ユンホさんっ!

こ、こんなところでキスなんてっ。
やめて下さいっ//////。」


もう!信じられない。
外でキスとかっ。
それもこんなに明るい場所で。

いくらスワンの中だからって。


湖の真ん中にいるからって
誰かに見られちゃうよっ。

と言いつつ
キスされて嬉しい僕なんだけど…。



「大丈夫だよ。

だから人のいない
遠くまで漕いできたんだ。

ほら、チャンミンももう少し
頑張って漕いで。

俺ばっかり漕いでるじゃん。」


「だって僕
もう疲れちゃいましたよ。
早く温泉入りたいです。」


「ふっ。
チャンミンは体力ないんだな。

…、じゃあ、そろそろ
行く?」


「はい…。」

「あ、ねえ。チャンミン。」


「はい。」


「…ユンホさんじゃなくて
ユンホって呼んでよ。」



「え?」


「"ユンホ"
ね、呼んでみて。

それともう敬語は禁止。」


「…そ、そんな急に言われても…。」

「いいから。
言って?」

「…ユンホ……さん。」

「ダメ。」


もうっ。

ユンホさんは勝手なんだから。

…でも
なんか嬉しい。


…すごく嬉しい。


僕は照れながら


「…ねえ。ユンホ…。
早く温泉入りたい。」




そう呟く様に言うと

ユンホさんも
嬉しそうな顔。



いいな。
こういうの。





「ふっ。
めちゃくちゃ可愛い。

うん。じゃ、車に戻ろう。

チャンミン、漕いで。
俺もう疲れた。」



「ええっ?」










それから車を走らせて
旅館に着いたのは16時過ぎ。



旅館は古いけど
手入れが届いてる様で
すごく綺麗。


施設も充実してるらしくて
オシャレなスパやスポーツジムもある。



料理も美味しいって聞いた。
人気があるのもわかる。


チェックインして
案内された部屋は
湖が見える高層階。




和室。



畳の部屋。



毎日の様にユンホさんが
僕の家に泊まりに来て
一緒に過ごすのには慣れてる筈なのに

場所が変わると
どうしてこんなにも気持ちが
違うんだろう?



ドキドキしてしまう。





…、なんだか
急に緊張してきてしまった。


「ゆ、ユンホさんっ。
あの、浴衣、浴衣に着替えましょう?」

僕はあたふたしながら
部屋に用意されていた浴衣を
ユンホさんに手渡した。


そんな僕に気が付いたのか

「ふっ。
チャンミン、どうしたの?
もしかして緊張してる?」


なんだか余裕のユンホさんに
ムッとする僕。


「してませんっ。
僕、あっちで着替えてきますっ。」




そう言いながらも
緊張しまくりの僕は
ユンホさんに着替えるところを
見られたくなくて
洗面所に行って着替えた。




着なれない浴衣の帯を
きゅっと締める。

…これでいいのかな?





鏡を見ながら
着衣を整える。


なんだか胸元が開いて
落ち着かない。




…、似合ってるかな?
…女の子みたいに
可愛くないけど。


…ユンホさん
がっかりしないかな?


変な不安が襲ってきたところに
ユンホさんがやってきて
僕の後ろに立つ。




トクン。



鏡の中のユンホさんと
目が合う。


…、





「チャンミン。
俺、
どうかな?」




…、。


トクン



トクン。


…濃紺の浴衣を着たユンホさんは
最高にかっこよくて

色っぽい。






黒髪。



鎖骨。



厚い胸板。





僕とは違う逞しい身体に
浴衣がよく似合ってる。


"男らしい"そんな言葉がぴったり。




僕は鏡の中のユンホさんから
目が離せないでいると


不意に

後ろから抱きしめられた。


それで


「チャンミン。
こっち向いて。」



身体を反転させられた。




僕はユンホさんを
見上げると





「チャンミン
すごく綺麗。」



って。



「…本当?
似合ってる?」






「うん。

…本当に似合ってる。
色っぽい。

相変わらず華奢なんだな。

…、堪んない。


俺、もう限界かも。」

そう言いながら
僕の腰に両腕を回してくるから


抱きしめられて
キスをされるのかと
思ったんだけど










「…、チャンミン。

その前に

俺の話し


聞いてくれる?」




ユンホさんは
真剣な顔でそう言ったんだ。
















☆チャユノです☆


皆さん♡ こんばんは♡

またまた焦れったいですねε-(´∀`; )
でも、皆さんもユンホさんのお話し
聞いて下さいね。


温泉、いいですよね♡
先月行って来ました(*^o^*)



ではまた明日☆彡













"ユンホ"
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